このページでは木村武千代衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○木村(武千代)委員 私は、ただいま議題となりました公認会計士特例試験等に関する法律案に対する修正案について、自由民主党、社会党、民主社会党三党を代表し、その趣旨について御説明いたします。 修正案の案文は、お手元にすでに配付してございますので、朗読を省略さしていただきます。 修正の第一は、公認会計士は、高度の一般的識見を持っていなければならないので、第三次試験及び特例試験に論文試験を追加することにいたしております。これにより独立の職業会計人として公認会計士の適格性が広い視野から判定されることになると思うのであります。 第二点は、原案によりますれば、第三次試験の口述試験は、筆記試験に合格し……
○木村(武千代)委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、提出者を代表して、提案の趣旨及びその内容を簡単に御説明申し上げます。 修正案の案文は、お手元にお配りいたしてありますので、朗読は省略させていただきます。 この修正案は、廃疾年金受給者に対する低額年金の是正措置につきまして、長期在職の要件を撤廃しようとするものであります。 御承知のとおり、今回、政府は長期勤続者の低額年金を是正することとし、このため、原案におきましてそれぞれ所要の改正規定が設けられております。すなわち、共済年金の基礎となっている実在職した組合員期間の年数が退職年金についての最短所要年限以上である年金受給者の……
○木村(武)小委員 関連して一つ木川田さんにお願いいたしますが、先ほど資本蓄積の源泉を培養する、これには政策減税を行なう、その資金のまた一つの常套としまして、公債を発行したらいかがなものか。ところがその公債を発行するという声が非常に大になってきたのでありますが、いろいろお話を承ると、現在の段階において公債を発行するところの環境をつくれという御意見があるのでございますが、いろいろございましょうけれども、木川田さんには、ひとつ公債発行の環境としてどういうものがあるか、具体的な例を一、二示していただいたほうがいいと思うのですが、きょうのお話の中にはそれがございませんので、ちょっと一言承りたいと思いま……
○木村(武)小委員 これはちょっと関連ではないと思うのですけれども、地方へ参りますと、こういう声を聞くのです。公定歩合は下がっても貸し出し金利は下がらない。そうして現在いろいろとそこの問題を考えていられるのは、特に都市、大きな企業だけで、中小企業に対しては何ら恩典がない。地方の銀行へ参りますと、金利は下がらない、貸し出しも貸してはくれない。いままで担保物件は全部出しておるからない。これは金融緩和じゃないじゃないかというような声があるんでございますが、それは中央のほうで、皆さん方お聞きになっておられるのでございましょうか。そういう声が各地方には全部響いております。もしお聞きになっておるとしたなら……
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