藤田高敏 衆議院議員
30期国会発言一覧

藤田高敏[衆]在籍期 : |30期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期-39期
藤田高敏[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤田高敏衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

藤田高敏[衆]本会議発言(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第16号(1965/03/11、30期、日本社会党)

○藤田高敏君 私は、日本社会党を代表して、ただいま大蔵常任委員会理事から報告のありました物品税法の一部を改正する法律案について、反対討論を行なうものであります。(拍手)  まず、その反対理由の第一は、今国会に提案をされている所得税法、法人税法及び租税特別措置法等々一連の税制改正の方向と内容は、資本家や大資産家擁護、優遇の税制改正であり、このことは、勤労大衆にとっては、逆に苛斂誅求の、物価騰貴にさえ追いつけない税制改正であります。(拍手)このことは、大資本あって大衆無視の態度でありまして、物品税を減税しようとしない政府の怠慢を強く責めなければならないからであります。(拍手)  ちなみに、その内容……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 衆議院本会議 第10号(1965/11/10、30期、日本社会党)

○藤田高敏君 私は、日本社会党を代表して、先刻有馬議員から提案された大蔵大臣福田赳夫君の不信任案について、賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  具体的な賛成討論に入る前に、私は議長に対し強く要求いたしたいと思うのであります。昨日来、本日に至る議事運営の中で、ある者には討論の時間を十五分与え、ある者に対しては五分で制約をし、また、その採決にあたっては、自由民主党の議員の投票については全然何らの注意も行なわないのみか、社会党に対しては時間制限を行なうような、そういう不公平きわまる議事運営をやっておるのであります。(拍手)こういうことは絶対やめてもらいたいということを強く要求いたしまして、以……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第7号(1965/12/28、30期、日本社会党)

○藤田高敏君 私は、ただいま議題となっております昭和四十年度における財政処理の特別措置に関する法律案に対し、日本社会党を代表して意見を述べ、反対の討論を行なうものであります。(拍手)  まず、その反対理由の第一は、この特例法案を制定しようとすること自体の不法不当性についてであります。  すなわち、現行財政法は、その制定の経緯から見ても明らかなごとく、新憲法公布直後、憲法の実体基本法として、その第四条、第五条を柱に制定されたのであります。そしてその立法趣旨は、第一には、戦争の危険性を防止すること、第二には、特定な支配階級奉仕への財政を排除して、財政の民主主義を保障すること、第三には、インフレと通……

藤田高敏[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

藤田高敏[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 建設委員会 第2号(1963/12/18、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は住宅問題、住宅政策にしぼりまして、以下数点について質問をいたしたいと思います。  まず第一に、政府の住宅計画、十カ年計画に基づくここ三年来の実績の推移はどのようになっているかについてお尋ねをいたしたいと思うのであります。特に住宅の不足戸数につきましては、二百五十万戸といわれ、あるいは三百万戸といわれておるのでありますが、現在政府の推定しておる不足口数は三十八年度末において何百万戸くらいであると推定をいたしておるのか、お尋ねをいたしたい。これが第一点。  第二点は、その不足戸数の内訳はどうなっているかをお尋ねいたしますと同時に、政府の十カ年計画によって民間の自力建設と政府施……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第39号(1964/06/02、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 本日の委員会の日程はたいへん詰まっておるようでございますので、簡潔に以下数点、特に予讃線関係について御質問をいたします。具体的に適切な御答弁を願うために、昨日あらかじめ問題点だけは事前に事務的に申し上げておきましたので、要領よく御答弁をお願いいたしたいと思う次第です。  まず第一点として、準急料金、急行料金は原則的には距離、キロによって設定しておられると思いますが、その点は間違いないのかどうか、また宇高連絡船、青函連絡船のように、国鉄が運営しておる連絡船の距離算定についてはどういう基準で算定をしておるのか、この点をまずお尋ねいたしたいと思います。

第46回国会 商工委員会 第14号(1964/02/28、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、主として中小企業関係の問題に集約をして、以下数点質問をいたしたいと思います。  まずその第一は、すでに今国会始まって以来、各委員会においてもしばしば質問をされ、あるいはその方向づけ毛あらかた出てきたようにも感じるわけでありますが、いわゆる歩積み、両建ての問題についてであります。  質問の結論を先に申し上げますと、歩積み、両建ての妥当、不当性の限界は何によってきめるのかということでございます。私どもの立場は、特に中小企業の金融に対する歩積み、両建てはいけないという立場に立っておるわけでありますが、金融機関の元締めともいうべき井上全銀協の会長の意見、たとえば昨年の十月末に全……

第46回国会 商工委員会 第21号(1964/03/17、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、中小企業関係の三月危機といわれておる憂うべき今日の状態下におきまして、中小企業のこれから先の倒産状態に対する政府の見通し、あるいはそれに対する政府の対策、さらには二月二十八日の本委員会において私が質問をいたしました中小企業関係の雇用問題、こういったところを中心として質問をいたしたいと思います。  まず第一に、政府の見解をいろいろ新聞その他で拝見いたしておりますと、中小企業の企業倒産の見通しについては、これから先それほど、三月危機といわれるほどの状態は起こらないのだ。過般の大蔵大臣の発言を聞きましても、三月に入れば中小企業の倒産件数というものはむしろ減るんだという意味の発……

第46回国会 商工委員会 第26号(1964/03/27、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は日本社会党を代表しまして、中小企業金融公庫法の一部を改正する法律案に対する修正案には賛成、右の案の修正部分を除く原案、中小企業近代化資金助成法の一部を改正する法律案及び中小企業近代化促進法の一部を改正する法律案の三案には、いずれも反対の意思を表明し、以下反対理由を明らかにするものであります。  第一点は、近代化資金助成法、近代化促進法における中小企業者の定義に関してであります。中小企業基本法において、中小企業者の範囲は、おおむね資本金五千万円、ただし商業、サービス業の場合は一千万円、すなわち五千万以下、または従業員数三百人、商業、サービス業の場合は五十人となっておりますが……

第46回国会 商工委員会 第28号(1964/04/01、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 自席から修正案の趣旨説明を申し上げます。  私は、日本社会党を代表いたしまして、日本貿易振興会法の一部を改正する法律案に対し、修正案の趣旨を説明いたします。まず修正案を朗読いたします。   日本貿易振興会法の一部を改正す  る法律案の一部を次のように修正す  る。   第四条の改正に関する部分を次の  ように改める。   第四条第一項を次のように改め  る。   振興会の資本金は、政府の一般会  計からの出資金五億円及び経済基盤  強化のための資金及び特別な法人の  基金に関する法律(昭和三十三年法  律第百六十九号)第十条第四号の規  定により、同法第十一条第一項第四  号……

第46回国会 商工委員会 第31号(1964/04/08、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 ただいま参考人から、今回の東発倒産に関連する窮状ないしは現状につきまして詳しく事情を聞いたわけでありますが、これら小口債権者と称する皆さん、あるいは労働者従業員の皆さんの窮状を考えますときに、ほんとうに何とも言えない気持ちになるほどお気の毒でございます。これはすでに商工委員会でも問題になっておりますが、政府としても早急に適切な措置を講じて、これら無担保債権者と称する方々ないしは下請企業が、何とかこの三月危機、四月危機といわれる今日の情勢の中で再建できるような方途を早急に講ずべきであるということを、まず質問に先立ちまして、強く要求をするものでございます。そこで私は、実はあらかた……

第46回国会 商工委員会 第47号(1964/05/21、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、同僚森議員の質問に関連をして、以下大綱的には二、三点に集約をして質問をいたしたいと思います。  質問に先立ちまして一つ要望がございます。その第一は、四月八日、小口債権者と称される方、並びに労働組合の代表からいろいろ意見を聴取したわけでございますが、その意見と、きょう参考人としておいでを願っておる皆さんとの御意見の中に、率直に申し上げて食い違っておる点があるように私は見受けるわけであります。したがって、この点については、国会のこの種の参考人をお招きして審議をする常任委員会の権威を高める見地からも、ぜひ、委員長においては、後日、この食い違いは食い違いとして認めざるを得ないの……

第46回国会 商工委員会 第54号(1964/06/05、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 去る五月二十一日に、きょうお見えの金成さん、平島さんにおいでいただきまして、いわゆる東京発動機の倒産問題に関連をして、いろいろ御質問をしかけたところでございますが、五月二十一日の議事録に載っておりますような事情で本日に至ったことは御承知のとおりであります。この間、私どもといたしましては、やはりこの種の企業倒産に関連する問題は、社会的にも重要な問題でありますし、特に今日中小企業の倒産が次から次へと続出をしておる、こういう現実の中から、東発の問題につきましてもできるだけ適切な意見を御発表いただき、倒産の経緯というものをつまびらかにした中で、政府関係機関の適切な中小企業倒産対策を要……

第46回国会 商工委員会 第58号(1964/06/16、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 定足数はだいじょうぶですか。
【次の発言】 定足数に達するまで待ちます。
【次の発言】 私はいま提案されております特振法関係について以下質問をいたしたいと思うわけでありますが、この法律案は、他の法律案もさることながら、経済立法としては非常に重要な法案だと私自身は考えておるところです。したがって、具体的な質問に入ります前に、委員長に特に要望しておきたいと思いますが、委員会審議の常道として定足数が欠けるような場合は、私は質問を一時中止する場合がありますので、そういうこともあらかじめ申し上げておきたいと思います。  そこで、まず第一にお尋ねをいたしたいことは、特振法審議に関連をしま……

第46回国会 地方行政委員会 第64号(1964/09/01、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 それじゃ大臣お急ぎのようですから、そのものずばりで大臣にお尋ねしたいと思う。  ただいま湯山議員のほうから質問をしたことに関連をするわけですが、いま愛媛県においては違法の議会行為といいますか、そういったことが既成事実として進行しておるわけです。ですから、一定の期間を置いて検討されるということもさることながら、時間的な経過を話しますと、八月の二十七日にいま指摘したような違法性のある県議会が開かれ、この九月四日にはこの九十八条及び百条の規定に基づく特別委員会を設置しよう、そうしてさらに矢つぎばやに調査特別委員会を開いて特定な議員に対する責任を追及するような、そういう目的を持った行……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 議院運営委員会 第32号(1965/04/09、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 これはある意味ではたいへん失礼な質問かもわかりませんけれども、どういう御事情でこの種の緊急質問がそのように向こうへずれた形で取り扱われるのでしょうか。それは政府部内に問題があるのか、それとも自民党自体の、いわばお家事情というか、そのあたりをいま少し明確にしてほしいと思います。私どもは議運の経験もないのですが、率直に言って、一般的な議案とこの種の問題とは性格が違うように思うのです。いわばこの問題は、こうするからこれはこうしてほしいというような、表現は悪いのですけれども、一種の話し合いで取引的なことをする問題とは違って、やはりこの種の問題を取り扱う以上は、情勢にマッチした段階で処……

第48回国会 大蔵委員会 第11号(1965/02/23、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は衆参両議院で過去幾たびか質疑がなされております労働者の社内預金の問題と財政投融資に関する問題について、以下大臣並びに関係部局に対して質問をいたしたいと思います。  まずその第一の社内預金でございますが、これは何回かわが党の議員を通じて国会で質疑がなされ、そういう経過の上に立ってことしの一月二十四日付大蔵省の銀行局長と労働基準局長の名前で通達が出されておるわけですが、その後この社内預金の傾向がどういう傾向をたどっておるか。まず一年間の経過の中で、社内預金の総額というものが、あるいは事業所の件数において社内預金の件数がどのように増減をしておるか。またその中で労働者の社内預金を……

第48回国会 大蔵委員会 第17号(1965/03/09、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、国立学校特別会計法の一部を改正する法律案について、また相続税及び物品税について、以下質問をしたいと思います。  まず第一に、国立学校特別会計法の一部改正の問題でありますが、この件は、昨年特別会計が設定をされたときの経緯、また金曜日でございましたか堀委員のほうから質問がありましたように、教育予算としてこういった特別会計を設定をし、そうして今回の改正によれば、用地買収の財源として投融資から借り入れを行なうというワクの拡大をはかろうとしておるわけですが、こういうあり方については、基本的な立場に立って、これは問題があるのじゃないか、端的に言えば、一般会計による財源によって教育水……

第48回国会 大蔵委員会 第19号(1965/03/12、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 国立学校特別会計法の一部を改正するにあたりまして、私ども社会党の立場を明らかにし、以下申し上げるような事柄を付して、最終的には賛成をいたしたいと思います。  過般来の質疑を通じても明らかにいたしましたが、今回の改正の主たる目的を過密対策に求めておるのでありますけれども、本来の教育に関する法律の制定やあるいは改正を行なう場合の基本的な理由というものは、そのことによって教育水準の向上にいかに効果があがるかということを主目的にすべきであるということが一つであります。  第二には、今次改正にあたって政府は過密都市解消ということを理由にしておりますけれども、質疑の中で明らかになりました……

第48回国会 大蔵委員会 第24号(1965/03/24、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、税法三法を中心に質問をさしていただきたいと思います。いま先輩平林議員の質問もございましたので、その関連になるかどうかわかりませんが、一応関連的な立場から質問をしてみたいと思います。  まず第一は、今回、今年度の税制改正にあたって、本委員会においても一番問題になりましたのは、税制調査会の答申を政府は全面的に尊重していない、こういう点が一つの論議の焦点になったと私は思うわけです。そういう点からいきますと、私どもの立場から考えましても、税制調査会の答申をどういう基準として受けとめるかということについては、それぞれの立場において若干の相違はあるといたしましても、原則的には負担の……

第48回国会 法務委員会 第4号(1965/02/16、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 昨年の十二月十七日、この法務委員会において坂本委員が愛媛の学力テストに関連をして質問をされておりますが、この質問の内容は、昨年の六月の二十三日、愛媛県の松山市の某小学校において、児童生徒が当然学力テストを受けなければならないにもかかわらず、学校側の取り扱いの、いわば意図的と申しますか、取り扱いが非常にまずかったために、学力テストを受けることができなかった。これは明らかに児童生徒に対する人権の侵害であるということで、母親が昨年の九月七日、松山の地方法務局に人権侵害として問題を提起しておるわけであります。このことについて昨年の十二月十七日の議事録を一読してみますと、鈴木説明員は、……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 大蔵委員会 第2号(1965/08/04、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私はただいま提案されました議案につきまして、特に今年度の通常国会における政府の財政方針、あとで質問をいたします今日段階における四十年度の歳入見通し、財政事情、あるいは昨日の本会議におきまして大蔵大臣が言明いたしております公債発行についての政府の具体的な方針、こういう一連の政府の財政及び国際金融政策の関連に おいて私自身非常に理解しがたい多くの問題点を持っておりますので、IMF出資に至るまでの関連において以下質問をいたしたいと思うわけです。  そこで、まず第一にお尋ねをいたしたいと思うのは、過ぐる通常国会において私ども社会党は、財政の硬直性、四十年度予算は既定経費の当然増あるい……

第49回国会 大蔵委員会 第3号(1965/08/06、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、一昨日質問をいたしました質問事項に関連をして、留保した二、三の点について大臣に率直にお尋ねをいたしたいと思います。  その一つは、先ほどの平林委員の質問にもあったのですが、今次臨時国会を通して予算委員会等を中心に論議をされてまいっております公債発行についての見通しなり、考え方であります。私どもも、私自身の考えからいきますと、やはり昨年度、三十九年度の決算が、例の国税収納金整理資金法の政令改正による分を含めて約八百億の赤字、今年度の歳入欠陥ないしは補正予算の組み方にもよりますけれども、大体どの程度の歳入欠陥が出るだろうかという点については、若干の数字の相違がありましょうけ……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 議院運営委員会 第1号(1965/10/05、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、具体的な質問なり意見を出す前に、きょうの運営委員会のあり方について強い希望があるのです。というのは、これはある意味においてはわが党を含めて、失礼な言い方になるかもしれませんが、議院運営委員会のあり方は、他の委員会と違って、主として理事の間でほとんど大綱的にはきめてしまって、運営委員会というものは半ば形式化、形骸化していると思う。そういうことであってはならないので、やはり正規な議院運営委員会がある以上、十分委員会としての権威ある結論を出すためには、従来のような形できょうの議院運営というものをやるのではなくして、十分われわれ一般の議院運営委員自身が反対は反対なりに納得のいく……

第50回国会 議院運営委員会 第5号(1965/10/14、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、政府与党の皆さんの御発言を聞いておると、われわれ一般の議院運営委員としては非常に不自然に感ずるわけです。少なくとも会期決定にあたっては、ああいういきさつがあって、対立したまま決定された。しかし、従来の議運の理事会というものは、いま政府与党の皆さんから御発言のあったようなことについて、従来相談をしてきたと思うのですよ。それを、古参というか、筆頭の理事さんあたりが、えらいむきになって発言なさること自身が、私は何か党利党略的なものだと思う。そういうことでなくて、議会というものは、これは先生方には失礼な言い分だけれども、どうしてもそれは対立するとともあるかもしれぬけれども、いま……

第50回国会 議院運営委員会 第6号(1965/10/15、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 いまの伊能委員の御発言の中に、特定政党が何か院外の大衆行動によって議会内活動が制約されるというような御発言は、私は今日の段階においても、われわれ過去の戦いの経緯から考えても、ちょっと不穏当な発言だと思うのです。したがって、これは委員長のほうで、伊能さんのほうから自主的に発言について取り下げ、もしくは御相談をされて善処してもらいたい。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 議院運営委員会 第12号(1966/02/25、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 どこに行くのかくらいのことは、ちょっと説明してもらいたい。

第51回国会 議院運営委員会 第34号(1966/04/22、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 昨日の議会運営及びきょうの本会議との関連についてですが、いま委員長のほうからはかられましたように、楢崎先生の質問に対する総理答弁がきょうあるわけですが、私ども新米議員なので、事情は十分わかりませんけれども、二年余りの経験の中では、昨日質問をして、翌日に分離した形で答弁をされるというようなことは、これは私ども初めての経験なんですね。こういう異例な取り扱いをする場合。あるいはまた、昨日の本会議の開会が定刻から非常におくれましたね、ああいうふうに著しく本会議がおくれたような場合は、議運は他の委員会とは変わった形で、理事の先生方で非常な御努力を願っていることは、われわれ議院運営委員の……

第51回国会 大蔵委員会 第5号(1965/12/25、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 すでに、財特法の問題についていろいろ質疑がかわされてきたところでありますが、非常に重要な問題でありますので、重ねて大臣にお尋ねをいたしたい。  この財特法に対する基本理念と、今回特例法によって、いわばこの基本法としての財政法のワク外において財政措置をしようとしておる政府の態度についてお尋ねをしたいと思うのです。審議の実質的効果をあげる意味から、私のほうから、まずその見解を申し上げて、大臣の所見を伺いたいと思うのです。  まず、財政法に対する基本的理念であります。これは本会議におけるわが党の平岡議員の質問の中にもありましたが、この財政法は、新憲法体制の重要な一環であり、特にその……

第51回国会 大蔵委員会 第16号(1966/03/02、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私も、実は、いま質疑に入る前に、小林先輩の言われたことを意見として出そうと思っていたわけです。私なんか特に一番うしろの端におりますので、この間からも、やじりたくないやじを入れておるわけです。委員長はじっとすわっておるのじゃなしに、ぜひそういう点についての配慮をしてもらいたい。それと、小林委員の意見を了承したと言うのですが、こういうふうに、定足数の点で成立していないのですが、これで了承したことになるのかどうか、これをひとつ。
【次の発言】 私は、日本開発銀行法の一部を改正する法律案について、事務的な問題を含めまして、以下、質問をいたしたいと思います。  まず、簡単なことですが、……

第51回国会 大蔵委員会 第18号(1966/03/08、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、過日の委員会であらかた私の用意いたしております質問事項についてはお尋ねをしたところでございますが、質問をすればするほどどうしても理解に苦しむ点、理解しがたい点、また時間切れで留保いたしております事項もありますので、それらについて、以下質問をいたしたいと思います。  開銀の過去における融資状況を見ましても、融資対象業種の中に国際観光という業種がございます。この中にはいわゆるホテルの融資がかなり入っておると思うわけですが、私は、半ば機械的なものの解釈かもわかりませんけれども、立法の趣旨からいって、この種のホテルに融資するということは、あまり重要な理由にはならないのではないか……

第51回国会 大蔵委員会 第20号(1966/03/11、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、日本開発銀行法の一部を改正する法律案について、日本社会党を代表して、以下反対の討論を行ないたいと思います。  まず、反対の第一の理由は、委員会審議の中でも指摘をしてきたところでありますが、今回の法律改正は、資本金をそのままとして、借り入れ、貸し付けワクの倍率を変更することによって業務内容の拡大をはかろうとしているのでありますが、これは現行の開銀法第十八条二の一に規定している借り入れ及び債券発行の限度額等の趣旨にももとるものであり、今回のような改正が幾たびも行なわれるということは、資本金を土台として、その借り入れ、貸し付けの限度額をきめている現行の法的基準とその理論的根拠……

第51回国会 大蔵委員会 第23号(1966/03/18、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、主として所得税に関して質問をしたいと思うわけですが、もうすでに私がきょう質問をしたいという問題点については、あらたに先輩議員が質問されたところでありますが、質疑を通してなおかつ理解できがたい幾つかの点がありますので、以下質問をしてみたいと思うわけであります。  まず、事務的な質問になろうかと思いますが、所得税の課税最低限を設定する場合の標準世帯、いわゆる課税最低額は昨年の五十四万四千二百五十九円に対して、四十一年度の今回の改正案は六十一万三千四百二十一円になっておるわけであります。この場合のいわゆる基準生計費と申しますか、年間の家計費はどれくらいになっておるのか、その中……

第51回国会 大蔵委員会 第26号(1966/03/24、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、質問に先立って、いま武藤理事のほうから指摘がありましたが、私どもの質問に対して、これはたいへん失礼な言い方ですけれども、聞いてもらおうとは思わないわけですよ。しかし、やはり予算法案といわれるような重要法案に対して、政府与党の委員の出席状態がこういう状態の中で審議をするということについては、法案を成立さすかささないかという権威の問題、あるいは大蔵委員会それ自体の重要法案に対する取り組み方の問題として、私はこれは了承できないと思う。そういう点から、私は質問を続行したいところでありますけれども、一時、委員長の善処を待って質問をさせていただく。さらに、一つつけ加えておきますが、……

第51回国会 大蔵委員会 第49号(1966/06/08、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、主としてアジア開銀に関する問題について質問をしたいと思います。  まず第一に、アジア地域というものについての一般的な概念、アジア開銀設立の目的、これとの関連等についてお尋ねをしたいわけでありますが、私どもがごく常識的に、社会通念として理解をいたしておりますアジア及び極東の地域というものに対する考え方と、この協定にいうところの「アジア及び極東の地域」というものの間にはかなりな違いがあるように思うわけであります。そこで、まず、半ば事務的なお尋ねになりますが、聞かしてもらいたいのは、一般的な社会常識でいうアジア及び極東の地域に入る国名をひとつ聞かしてもらいたい。

第51回国会 大蔵委員会 第50号(1966/06/10、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、一昨日に引き続きまして、一昨日の質問に関連することを中心として、以下質問を続けたいと思います。  その前に、ちょっと私自身特に理解に苦しむことがありますので、お尋ねをしたいと思うのであります。  それは、過日来の当委員会における審議の中にも出てまいりましたが、いわゆる今回のアジア開発銀行の設立に関連をして、本店を日本に誘致するのかどうか、また、総裁がだれになるのかどうかというようなことで、すでに意見がかわされたところでございますけれども、日本政府は相当の自信とまた異常な熱意で、これが本店誘致については東京にしたいということで努力をしてきたようでございますが、その結果は、……

第51回国会 大蔵委員会 第51号(1966/06/21、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私に指名があるのが非常におそかったと思うのです。  私は委員長にたいへんいやなことを言うようでありますけれども、議事進行についての発言要求が出れば、それも質問の途中であればいざ知らず、平林議員が一応質問を留保して、いわば質問についても区切りのついたところですから、そういうときには、委員長は事務当局の見解を聞くまでもなく、適切に指名するのが当然じゃないですか。そういう点については、私は将来の問題を含めて、もっと自主性のある運営をしてもらいたいというのが一つであります。  それと、私が質問をしたいと思っておりましたことは、なるほど一昨日から今日の終末国会における国会運営について各……

第51回国会 大蔵委員会 第52号(1966/06/22、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は、いま提案になっておりますアジア開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案及び外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党を代表して、反対討論を行ないます。  まず、反対討論を行なうにあたりまして、わが党の基本的な立場と、その見解を明確にしておきたいと思います。  すなわち、わが国が今日国際社会において、特にアジアの一員である立場から、アジア及びその極東において果たすべき政治的、経済的任務ともいうべきものは、アジアのあらゆる地域から戦争をなくし、また、いかなる形のものにもせよ、一切の植民地政策を排除して、それぞれの国の民族が民族自決の自主的立場に立ってその……

第51回国会 法務委員会 第45号(1966/06/10、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 委員長のせっかくの何でありますけれども、失礼ですが、十五分ではせっかく発言の機会を与えてもらっても私自身の質問はできがたいと思いますので、もしどうしても本日の日程の関係で都合がつかない場合は、後日の委員会において継続して質問させていただくことをひとつ要望しておきたいと思います。  そこで、時間も非常に少ないようでありますから、そのものずばりでお尋ねをしていきますが、富山県の高岡市にあります般若鉄工が当初三十六年の十一月に九千万円の不渡りを出して一度倒産をし、その後会社更生法の適用を受けて、いわゆるよき意味における労使協力といいますか、お互いの立場において協力をしてその再建につ……

第51回国会 法務委員会 第49号(1966/06/23、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 先般、富山県の般若鉄工の賃金不払い問題に関連することについて、労働省基準局並びに法務省関係に質問をしたわけですが、先日の委員会におきましては必ずしも現地の実態把握について十分でない、こういうことでございましたので、後日の委員会においてさらにその実態について御報告を願いたい、こういう注文をつけて前回の委員会は終わったと思うわけでありますが、その後両当局においてお調べ願った経過について、また特にこの事件が不起訴に終わっているわけでありますが、不起訴になった理由ですね、内容、これをひとつ答弁できる範囲においてお答えをいただきたいと思うわけであります。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 議院運営委員会 第8号(1966/11/11、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は各委員の発言を聞いておったんですけれども、率直に私自身の気持ちを言わしてもらえば、いろいろ今日までの過程はありましたでしょうけれども、二十日というものにはこだわる必要もないと思う。というのは、いま主権者である国民が政府並びに国会に対して何を求めておるか、何を要求しておるかという観点からいけば、臨時国会の召集それ自体の時期は、今日ただいまでも私はすでにおそきに失しておると思う。ここに私は一番大きな重点があると思う。それはなるほど一つの経過として、官房長官が議運の理事会か何かで二十日云々というようなことがあったようですけれども、国民がいま何を求めておるかという、ここに焦点を合……

第52回国会 大蔵委員会 第3号(1966/07/22、30期、日本社会党)

○藤田(高)委員 私は横山委員が質問をしましたことに関連をして、この北鮮技術者の入国問題についてお尋ねをしたいと思うわけですが、時間が制約されておりますので、横山議員の質問に直接関連をした形でお尋ねをしたいと思います。  私はいまの質疑応答を聞いておりまして非常に奇怪に感ずるわけであります。それはなぜかというと、なるほど具体的な報復措置というようなものはとっておりません。しかしながら、それぞれの報道機関の報ずるところによれば、まあ若干オーバーな言い方かもわかりませんけれども、韓国との関係においては国交断絶も起こり得るのではないかというほど韓国としてはこの問題を大きく取り上げておる。日本政府が十……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会第三分科会 第7号(1964/02/25、30期、日本社会党)

○藤田(高)分科員 私は、新産都市問題を中心に質問をいたしたいと思います。時間の制約の関係がありますので、質問点を羅列する形になると思いますが、その点要領よく御答弁を願いたいと思います。  まず第一に、新産都市の建設につきましては、その良否を越えて、すでに一昨年の五月、その法律の制定を見たわけでありますが、そもそも国が法律をもってまでこの建設に乗り出さなければならなくなった理由は何であるか。私の見解をもってすれば、それは独占資本が無計画な自由意思によってどんどん設備をやり、工場建設をやり、そのことが大部市に産業と人口が集中してしまって、いわゆる国民の都市化活に非常な悪影響を及ぼすこととなったた……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1965/02/22、30期、日本社会党)

○藤田(高)分科員 新人議員でして、なかなか質問する機会もございませんので、そこは主査のほうで少し御善処願いたい。時間的な御処置をお願いしたいと思います。  時間の制約もございますので、私はそのものずばりで、以下幾つかの問題についてお尋ねをしたいのですが、私の質問点は、主として新産業都市の建設に関連をする地方自治体の財政負担、及び国あるいは民間企業団体との負担割合等に関する問題点についてお尋ねしたいと思います。  若干事務的な面にわたるかもわかりませんが、まず第一にお尋ねしたいのは、新産業都市計画による公共投資の総額と、その総額の内訳としての国、県及び市町村の負担割合その他民間団体、こういうふ……

第48回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1965/02/25、30期、日本社会党)

○藤田(高)分科員 私は、持ち時間が原則として三十分ということになっておりますので、簡明率直に新産業都市に関連する問題を中心として、以下幾つかの点について質問をいたしたいと思います。  先日も、実は第三分科会において、この問題につき若干自治省を中心にして質問をしたところでありますが、昨年の暮れ、いわゆる新産業都市の基本計画の承認にあたって、特に経済企画庁として、地方から出てきた基本計画というものをいわゆる大所高所から国の経済企画を行なう所管省として、どういう点を中心にして検討し、そして内閣総理大臣の承認に対して協議をし、要請をしたか、その点をまずお尋ねしたい。


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号(1965/08/11、30期、日本社会党)

○藤田(高)小委員 私は、所得税の問題と、ことしの通常国会の委員会の中で質問した退職金の課税の問題についてお尋ねしたいと思うのです。  順序が不同になりますが、その一つは、今日の退職金に対する課税基準というものができた根拠、これを伺いたい。
【次の発言】 私、前の委員会においても指摘をしたところなんですが、ことしの独身者に対する所得税の課税の最低限というものは二十一万二千五百円程度でしたか、たしかその程度であったと思うのですが、これとの関連からいっても、いま局長のほうから御答弁のありましたように、なるほど幾たびかこの所得税の軽減の問題についても経過があったように承知はいたしておりますけれども、……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第2号(1966/06/01、30期、日本社会党)

○藤田(高)小委員 時間もかなり経過しておるようでありますので、できるだけ簡単に質問をしたいと思います。  まず第一に、国税庁長官にいま私の知り得ております具体的な問題、というよりも、率直にいって、半ば事件になっておる問題に関連をして、税務行政のあり方について質問をしたいと思うわけであります。この問題は、いわば係争中の問題でございますので、具体的にはこの事件のあらかたの見通しがついた上に詳しく質問するなり、あるいはその取り扱いについては考えてみたいと思うわけでありますが、今日の段階では、したがってごく抽象的な事柄についてお尋ねをしたい。  税務行政の中核をなすものは賦課徴収、調査、査察、大綱的……

第51回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1966/02/28、30期、日本社会党)

○藤田(高)分科員 私は今日の地方財政の状態の中における工場誘致条例の適否について質問をさせてもらいたいと思います。  実は、私は昨年のこの予算分科会におきましても、この問題について質問をしたところでございますが、一年の経過の中で、大臣が御答弁になり、あるいは財政局長が御答弁になられたことが、具体的な施策の中でどうもあらわれてきていない。また、行政指導としてもこの分科会の中で方向づけられたことが具体的に行政措置の中でもあまり生かされてきておらないように思うわけであります。そこで、きょうはいま少しこの条例ができておる法的根拠、さらには所管省である自治省自身の基本的な考え方というものをいま一度過去……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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