このページでは中村寅太衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○中村寅太君 ただいま議題となりました沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、沖繩の本土復帰の日に備えて、本土と沖繩との一体化に資するため、沖繩が復帰するまでの間における暫定措置として、沖繩において本邦の免許資格に関する試験を行なうとともに、沖繩の免許資格者に対して、本邦の免許資格を付与することを内容といたしております。 その要旨は、 まず第一に、司法試験、公認会計士試験等十八種類について、本邦の試験を沖繩で行ない、また、土地家屋調査士、公認会計士等二十七種類につ……
○中村寅太君 ただいま議題となりました沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、沖繩に対する経済援助の一環として、沖繩における産業の振興開発心要する資金の財源の確保に資するため、政府が琉球政府に対し、米穀を特別の条件により売り渡すことができるものとするものであります。 その要旨は、 第一に、政府が琉球政府に米穀を売り渡すにあたって、売り渡し価格並びに売り渡しの対価の支払いについて条件を定めたこと 第二に、琉球政府は、その……
○中村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責をにならことになりました。 申すまでもなく、沖繩の祖国復帰並びに北方問題の解決は国民の悲願であります。御承知のとおり、去る十一月十日、沖繩におきまして県民の民意による初めての公選主席が選ばれ、また、去る第十五回の日米協議委員会におきましては、沖繩住民の国政参加の実施のため必要な措置について、日米双方が沖繩住民の要望を考慮しつつ相互に協力することの合意を見たのであります。ここに沖繩問題は解決への新しい曙光を見、その第一歩を踏み出したと申せましょう。 このときにあたり、当委員……
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
床次総理府総務長官から発言を求められておりますので、この際これを許します。
【次の発言】 次回の委員会は公報をもってお知らせすることといたし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十六分散会
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
外務大臣から発言の申し出がありますので、これを許します。愛知外務大臣。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。大村襄治君。
【次の発言】 中谷君。
【次の発言】 西風勲君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 これにて外務大臣に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
本日、沖繩の基地等に関する問題について、沖繩の生命を守る県民共闘会議副議長仲吉良新君、嘉手納村総務課長律波古行徳君及び嘉手納中学校長山田朝良君……
○中村委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
本委員会としては、閉会中もなお審査を行なうため、川崎寛治君外九名提出の沖繩県における公職選挙法の適用の暫定措置に関する法律案及び多賀谷真稔君外七名提出の沖繩に対する財政措置その他の援助に関する臨時措置法案、並びに沖繩及び北方問題に関する件について、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 理事辞任の件についておはかりいたします。
理事臼井莊一君、川崎寛治君及び永末英一君からそれぞれ理事辞任……
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
八木徹雄君外三名から、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派共同提案にかかる沖繩のパインアップル産業の育成強化促進に関する件について決議案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。八木徹雄君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 別に発言の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
八木徹雄君外三名提出の決議案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本決議案は可決されました。
ただいまの決議に対し、政府から発言を……
○中村(寅)委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの大村君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、不肖私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、再び本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。
何ぶん微力ではございますが、委員各位の御協力を得まして、円満なる委員会の運営をはかり、沖繩及び北方問……
○中村委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についておはかりいたします。
理事大村襄治君、中谷鉄也君及び吉田泰造君からそれぞれ理事辞任の申し出がありました。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
引き続き、理事の補欠選任を行ないます。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に臼井莊一君、川崎寛治君、永末英一君を指名いたします。
【次の発言】 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
先般、本院……
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、沖繩及び北方問題に関する政府の施策並びに沖繩援助費等について説明を求めます。床次総務長官。
【次の発言】 田中外務政務次官。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
山野特連局長。
【次の発言】 それでは外務大臣。
【次の発言】 この際、田中外務政務次官より発言を求められております。これを許します。田中外務政務次官。
【次の発言】 東郷アメリカ局長の補足説明を求めます。
【次の発言】 有田欧亜局長の補足説明を求めます。
○中村委員長 これより会議を開きます。 沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。 質疑を許します。大村襄治君。
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
順次質疑を許します。小渕恵三君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 関連して質疑の申し出がありますので、この際これを許します。川崎寛治君。
【次の発言】 西風勲君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時二十一分散会
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 川崎寛治君。
【次の発言】 伊藤惣助丸君。
【次の発言】 加藤君、少し声を大きく出さないと速記に聞こえませんから……。
【次の発言】 伊藤君、ちょっとおはかりいたしますが、総務長官――おわかりですね。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時八分散会
○中村委員長 これより会議を開きます。
北方領土問題対策協会法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。床次総務長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は次回に譲ることといたします。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十一時十五分散会
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。床次総務長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、北方領土問題対策協会法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中川一郎君。
【次の発言】 関連して発言を求められておりますので、この際これを許します。井上泉君。
【次の発言】 箕輪君。
【次の発言】 外務大臣の件は了承いたしました。
岡田利春君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は明九日、午後三時二十分理事会、……
○中村委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についておはかりいたします。
理事永末英一君から理事辞任の申し出がありました。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は理事に吉田泰造君を指名いたします。
【次の発言】 これより沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、おはかりいたします。
本件調査のため、本日、琉球政府立法院議長星克君、琉球政……
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。川崎寛治君。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 委員長としましてお答えします。
委員長としては、できるだけ時間をさいてもらって本委員会に出席をしていただきたい、かように考えますので、今後とも努力をするつもりでございます。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 次に、北方領土問題対策協会法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中川一郎君。
中川君にちょっと申し上げますが、外務大臣の退席される時間が迫っ……
○中村委員長 これより会議を開きます。
北方領土問題対策協会法案を議題とし、審査を進めます。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。渡部一郎君。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
なお、本日の理事会の決定のとおり、次回の委員会において本案について議決いたしますので、各党において御準備をお願いいたします。
本日はこの程度にとどめ、次回の委員会は来たる二十二日に開会することとし、これにて散会いたします。
午前十一時四十六分散会
○中村委員長 これより会議を開きます。
北方領土問題対策協会法案を議題とし、審査を進めます。
本案は、去る十七日質疑を終了いたしておりますので、これより討論に入る順序でありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
北方領土問題対策協会法案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 ただいま領土問題対策協会法案に対し、本名武君外三名から、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派共同をもって附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。
この際、提出者より趣旨の説明を聴取いたし……
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩における免許試験及び免許資格の特例に関する暫定措置法案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 永末さんにちょっとおはかりいたしますが、速記だけとめて、いまの問題、川崎さんも聞きたいと思っていらっしゃるようだし、ちょっとこっちで懇談をして、詰めてまいりたいと思いますが、そのあとでまた……。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十九分休憩
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大出俊君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 ただいま中谷君から申し出のありました資料要求の点でございますが、ただいまの質問、答弁を聞いておりまして、委員長としてもやはりこの問題は国民感情としても重大な問題だと思いますので、特連局のほうでできるだけ努力をして、来週の火曜の委員会の際までに、できるだけの調査を進めて御報告願いたいと思います。
本日はこの程度にとどめ、次回は来たる二十日委員会を開くこととし、これにて散会いたします。
午後零時四……
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。中谷鉄也君。
【次の発言】 参議院との約束がありますので……。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
理事吉田泰造君から理事辞任の申し出がありました。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は理事に永末英一君を指名いたします。
……
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。床次総務長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
本日はこの程度にとどめ、次回は公報をもってお知らせすることとし、これにて散会いたします。
午前十一時七分散会
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。小渕恵三君。
【次の発言】 いま主計官が入ってきたから……。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる三日、木曜日、委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後一時四分散会
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大村襄治君。
【次の発言】 美濃政市君。
【次の発言】 中谷鉄也君。
【次の発言】 中谷君にちょっとおはかりいたしますが、委員長が横で聞いておって、田中君はきのうの外務大臣の答弁を聞いていないらしいし、それで次の機会に外務大臣を呼んで、その点ただされたほうがいいんじゃないかと思うのですが、どうですか。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる八日、火曜日、委員会を開会することとし、これにて散会いたします。
午後一時三十分散会
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。永末英一君。
【次の発言】 井上泉君。
【次の発言】 ちょっと中座しております。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次回は来たる十日、木曜日、委員会を開会し法案の審査を行なうこととし、これにて散会いたします。
午後一時十三分散会
○中村委員長 これより会議を開きます。
沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、臼井莊一君外三名から、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派共同提案にかかる沖繩のパインアップル産業の育成強化に関する件について決議案が提出されております。
この際、提出者から趣旨の説明を求めます。臼井莊一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 別に発言の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
臼井莊一君外三名提出の沖繩のパインアップル産業の育成強化に関する決議案に賛成の諸君の起立を求めます。
○中村委員長 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙により、重ねて本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。
沖繩の祖国復帰が一九七二年中に達成されることに日米両国間で合意を見ました今日、当委員会の使命はまことに重大なるものがあると存じます。何とぞ練達なる委員各位の御支援と御協力を賜わりますようお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの宇野君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、
宇野 宗佑君 臼井 莊一君
小渕……
○中村委員長 これより会議を開きます。
理事会の協議のとおり、本日付託になりました沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案を議題とし、その審査を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、内閣提出の沖繩における産業の振興開発等に資するための琉球政府に対する米穀の売渡しについての特別措置に関する法律案を議題とし、政府から提案理由の説明を聴取いたします。鯨岡総務副長官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出があります。これを許します。美濃政市君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。