中村寅太 衆議院議員
24期国会発言一覧

中村寅太[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期
中村寅太[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中村寅太衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

中村寅太[衆]本会議発言(全期間)
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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第47号(1950/05/02、24期、農民協同党)

○中村寅太君 私は、農民協同党を代表いたしまして、ただいま上程されております決議案に賛意を表するものてあります。  この機会に、私は一言皆様方にお礼を申し上げたいのでありますが、この鉱害たるや、決議案の賛成者がことごとく福岡県の議員をもつてされておりまするように、鉱害の八割ないし九割は福岡県に存しておるのであります。この国会におきまして、特別鉱害復旧臨時措置法を諸君の手によつて制定せられたことに対しまして、被害民である福岡県の百数十万の人たちが、心からなる感謝の意をささげておるのであります。機会のある際に皆様に伝えてくれるようにというたよりがたくさん参つておりますので、この際、この百数十万の福……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、農民協同党)

○中村寅太君 私は、労働者農民党、社会革新党、農民協同党その他小会派を代表いたしまして、本件に対しましては委員長報告の通りに賛成の意思を明確に表示するものであります。(拍手)


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 衆議院本会議 第7号(1951/01/29、24期、農民協同党)

○中村寅太君 私は、農民協同党を代表し、政府の施政方針に対して二、三御質問を試みんとするものであります。  わが国民は、五箇年有余、占領治下にあつて、課せられたその責務を忠実に果しつつ民主国家建設に努めて参つておるのであります。いよいよ本年こそ八千万国民待望の講和の年であり、独立国としての栄誉を與えられるのではないかと考えられるに至りましたことは、真に同慶にたえないところであります。講和特使ダレス氏は、来日するにあたり、わが国に対して、被占領国としてではなく、対等の相談相手として考えるということを声明しておりますが、われわれは、この感激あふれる声明に対しては、まことに国民として感謝にたえないの……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第61号(1952/06/26、24期、改進党)

○中村寅太君 私は、野党各派を代表いたしまして、ただいま議題となりました臨時石炭鉱害復旧法案に対し修正案を提案し、その趣旨弁明をいたしたいと思います。  この法律の目的は、国土の有効な利用及び保全並びに民生の安定をはかり、あわせて石炭鉱業、亜炭鉱業の健全な発達に資するため、鉱害を計画的に復旧することとしておるのであります。この法案の実施によつて、国土が有効に利用せられることになり、民生が安定せられることになるならば、まず鉱害による被害者が心からこの法案の成立を喜んで迎えなければならないのであります。しかるに、被害者は政府原案に対して幾多の欠陥を指摘してこれに反対し、ことに自由党の修正案に至つて……

第13回国会 衆議院本会議 第63号(1952/06/30、24期、改進党)

○中村寅太君 朝鮮動乱二周年を記念して、去る二十五日、全国各地で、朝鮮人を中心とし、一部共産分子を交えて集会デモが行われたのであります。大阪の吹田市における前夜祭のごときは、無謀にも人民電車を動かし、あるいは市外の千里山においては、武裝を整え、手に手に火炎びんあるいは竹やりを携え、赤旗を先頭にラツパを吹き鳴らして、警官隊との乱闘に突入したとあるのであります。あるいは東京の新宿においては、国際平和記念大会と称し、交番を焼き、駅に乱入してこれを破壞し、あるいは満員電車に火炎びんを投じてこれを焼殺せんとするがごとき、容易ならざる行為をなしておるのであります。(拍手)福岡市においては、居留民事務所に爆……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、改進党)

○中村寅太君 私は、改進党を代表いたしまして、ただいま上程されておりますところの岩本副議長不信任案に賛成の意を表するものであります。(拍手)  その第一点は、昨日副議長がとりましたところの処置は、議長の職責としてはきわめて不都合なる処置であつたのであります。(発言する者多し、拍手)それは、投票に入ります場合には議場が閉鎖されるということが規定である。閉鎖されたる後に不法侵入したる自由党の議員があることを認めながら、これを黙認したということは、法のもとに従わなければならない議長の態度といたしましては、きわめて不適当なる処置であつたといわなければなりません。(拍手)この点は、事務総長が岩本氏に対し……

中村寅太[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

中村寅太[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 議院運営委員会 第17号(1949/04/09、24期、農民新党)

○中村寅太君 ぼくの方は緊急質問とは名の通りのことで、こういうことを申し合わせること自体が意義がない。おかしいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第19号(1949/04/14、24期、農民新党)

○中村寅太君 ぼくは議員の発言に対しては、発言者が責任を持たなければならぬという考えから、これは懲罰に付する價値があると考えております。しかしながら久保田氏も取消されましたし、今後各党とも議員の発言には責任を持つてやるという行き方を申合せ、今度の場合は一應猶予するという態度を、民自党にお願いしたいと思います。そのかわりに今後は各党とも発言者も十分注意するという行き方を、強く確認をしていただきたいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第20号(1949/04/16、24期、農民新党)

○中村寅太君 この問題はちよつと十分か十五分休憩していただいて、提案者の各党で話合つて、さらにその上で協議をまとめたいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第21号(1949/04/18、24期、農民新党)

○中村寅太君 今の林君の述べられることですが、僕は日にちを切るということにそう民自党の方もこだわらなくてもいいのではないかと思う。四月いつばいくらいにすみやかに重要法案を出すようにつとめろということですから、こだわらなくていいと思う。
【次の発言】 ぼくもさつきの土井さんの意見と同じであります。この動議には反対いたしたいと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第23号(1949/04/21、24期、農民新党)

○中村寅太君 私は観光業の特別委員会をつくることに反対したいと思います。現在まだ日本の國民の生活が安定していない際外國の観光客を迎え入れることになれば、一面外貨を獲得する利益はあるけれども、どうしても外國人に対する施設等を優先的に考えなければならぬことになつて参ります。そこで今の日本の國民生活がもう少し安定するまで、國会に特別委員会をつくつて行くことには反対したいと思います

第5回国会 議院運営委員会 第26号(1949/04/27、24期、農民新党)

○中村寅太君 ぼくは今社会党のお話も伺うし、民自党のお話も伺つたが大体石田君はわかつておつてお聞きになつていると思う。そこで社会党や共産党で言つておられることは、これは党のあり方からぼくに労働法とか定員法というものを大きく扱つて行きたいというのが、ほんとうのお氣持だと思う。そこで民自党の方では社会党と共産党の意向を入れて、本会議で扱うように了解していただけるかいただけないかがぼくは結論になると思う。異論はそのくらいにしていただいて、少し進むようにとりはからつていただきたい。
【次の発言】 農民新党ではこの前大体意見を申し上げましたが、提案者の提案理由に関して全面的に否定するのではありませんが、……

第5回国会 議院運営委員会 第29号(1949/05/06、24期、農民新党)

○中村寅太君 ぼくはいまのお話を聞いていると、これはやはり國会職員の非常に重大な問題であると思う。それからおそらく民自党としてはそういう意図はないだろうとは思いますけれども、國会職員が党畧的なことによつてやめさせられているというような感情を與えることすら非常に困つたことになると思う。これは考査委員長によく事情を聞いて、そうして判断すべきであると思う。先ほど石田君も言われた通り、ここで討論してもはじまらぬから、十五人なら十五人を採用し得なかつたその理由をはつきり聞いて、その上で判断すべきだと思います。

第5回国会 商工委員会 第14号(1949/05/13、24期、新政治協議会)

○中村(寅)委員 商工大臣にお尋ねいたしたいのでありますが、昨日銀行局長に、市街地信用組合は現在においてきわめて機能をよく発揮していると思つておりましたが、商工大臣もそれをお認めになるかどうかということをお伺いいしたいと思います。
【次の発言】 商工大臣もやはり銀行局長と同じように、市街地信用組合がきわめて機能をよく発揮しているということをお認めになつたのであります。そうしますと、全國の三百数十の市街地信用組合が先般から総会を開いて、今度の法案によつては信用事業の円満なる運営はできないという建前から、反対を表明しておるのでありますが、これについて商工大臣はその反対を認めすに、この法案を押して行……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 議院運営委員会 第21号(1949/11/29、24期、新政治協議会)

○中村(寅)委員 議長副議長の不信任案が提出されておるということですが、それを読んでいただきいと思います。
【次の発言】 副議長の不信任もまだ配付になつていないので、審議する上に必要でありますから、読んでいただきたい思います。

第6回国会 議院運営委員会 第25号(1949/12/03、24期、新政治協議会)

○中村(寅)委員 私は今問題になつておる吉田総裁のきようの発表について、民自党のどなたからでもよろしゆうございますが、お答えをしていただきたいのであります。政党の総裁として発表せられたものは、これは政党というものの考え方からいたしまして、当然吉田総裁個人の意見ではないと考えられるのであります。そこで吉田総裁は今仰せられましたように、病気で出れないということでありますが、吉田総裁のもとに二百数十名の人がおられるはずです。その中には相当責任のある幹部の人がおられて、党というものが成立つておる。そこでこの党の幹部の人たちから、これは先ほど二、三の同僚委員が聞かれたように、民主自由党の考え方として受取……

第6回国会 大蔵委員会 第13号(1949/11/19、24期、新政治協議会)

○中村(寅)委員 主税局長は先ほど農業所得の増加率を二割四分と踏んでいると言われたが、その詳細な基礎資料の要求を提出したいと思います。

第6回国会 大蔵委員会 第15号(1949/11/22、24期、新政治協議会)

○中村(寅)委員 大蔵当局に数点質問したいと思うのでありますが、同僚諸君の御質疑に重ならないように、農業方面に重点を置いて質問してみたいと思います。今度の所得税の改正にあたつては、農業所得に対して何ら考慮が拂われておらないと考えられる。この点はどういうところに税務当局の考えがあるのか。シヤウプ勧告案によつても、農業所得の中に以後源泉所得の場合のように、基礎控除を認めるような勧告もあるのであります。しかしこういうものも全然考慮されておらないようでありますが、どういう根拠によつて考慮がなされておらないのであるか。
【次の発言】 農業所得の算定の場合に、われわれは家族労働をやはり労賃として見積つて、……

第6回国会 大蔵委員会 第19号(1949/11/27、24期、新政治協議会)

○中村(寅)委員 公団の配給所に、雑穀のようなものでその配給所が受持つておる管内に配給する量だけなくて、部分的に配給するわけにも行かず、公団の配給所にずつと手持になつておるような数量が相当あると考えられるのでありますが、そういうものの調査がありますかどうか、伺いたいと思います。
【次の発言】 政府から公団に渡したものが公団から配給する過程において、全体に行き渡るだけないために、部分的に特殊のものにやるわけに行かないというような形で寝ておるものがある。それが小さい県で一万石くらいある。これは経済調査庁の者が正式に行つて調べて来た数字ですから間違いないと思いますが、福岡県のような大県になると、二万……

第6回国会 大蔵委員会 第20号(1949/11/28、24期、新政治協議会)

○中村(寅)委員 食糧管理局の関係で大豆の輸入数量を聞かせていただきたい。
【次の発言】 現在食糧をわが国に輸入されておる際に、向うから送つて来る数量と現物を受取つた実数量とに、差を生ずるような場合もあり得ると思いますが、そういう点はどういうことになりますか。向うから送つて来る送り状に記載されておる数量を、そのまま日本政府として受取つておるのかどうか。あるいは現物を受取つたときの数量によつて輸入量がきめられて行くのか。その間の事情をお聞きしたい。
【次の発言】 そうすると、もしも受取つた実数が向うから送つて来たという数量よりも少い場合は、その負担はどこが背負つておるかお答え願いたい。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/05/01、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私の方も、両院協議会を開かないことに賛成いたします。

第7回国会 議院運営委員会 第57号(1950/07/11、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 災害の特別委員会を留保たさる理由を伺いたい。

第7回国会 考査特別委員会 第30号(1950/06/15、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私は今証人の証言を聞いて非常に土居良子のまじめな性格に感謝をするのであります。特にせわをしておられる村長さん初め村の世話人の方、村民の方にお願いしておきたいのでありますが、まだ若い、十七ですか、そういう若い人を表彰することによつて、非常に精神的にきゆうくつさを感じさせるようなことのないようにやつていただきたい。人間は最も純真に、しかも伸び伸びと自由に生きさすべきであるのに、表彰した、あるいは表彰されたということによつて、その人の人生にきゆうくつさを感じさせないということ、もちろん自由奔放にという意味ではありませんけれども、人間の自由性、伸び伸びと生きたいという本能の点から考え……

第7回国会 考査特別委員会 第31号(1950/06/16、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 先ほど証人の申された中に、こんな厖大な赤字が出ることは想像がつかないというようなお話があつたのですが、現在その厖大な赤字の出る原因についてわれわれしろうとが考える場合には、木炭を受取る場合量目に相違があつたということが一つ考えられる。それから今度木炭を渡す場合にまた量目に違いがあつたということが一つ考えられる。それから価格の変動によつて赤字が出るということが考えられる。この三つくらい以外にわれわれの想像では考えられないのですが、あなた方木炭の業務に携わつている人から考えられた場合、ほかに何か赤字が生れて来る理由があるかどうか、ひとつ聞かしていただきたい。

第7回国会 考査特別委員会 第32号(1950/06/17、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 ちよつと証人にお尋ねしたいのです。今までいろいろお話を聞いておつたのですが、御承知のように薪炭特別会計において大きな赤字が生じております。この赤字が生じている点について、あなた方が日本海運仲立企業組合において政府の薪炭を輸送するという業務を受持つておられたのでありますが、その間において政府に赤字を引き起して迷惑をかけた。あなた方の仕事の範囲内において、現在厖大な赤字が出ておるもののうちどれだけかは、われわれの機構の悪かつたためとか、あるいは操作上その他いろいろの事故の面において、そういう赤字が出ておるというようなことが考えられる点がありますか。

第7回国会 考査特別委員会 第33号(1950/07/11、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 九州方面調査班は、本員ほか坂本委員、横田委員、中薗調査員及び白井事務補助員の計五名で、旧福岡配炭局関係及び旧九州支団関係につき、六月十九日以降左の証人を喚問あるいはまた出張調査をしたのであります。元配炭公団福岡配炭局長、現配炭公団九州支部長戸村民二、福岡地方検察庁検事正堀部浅、元配炭公団九州支団長堀久保正治、元配炭公団九州支団現業課長長岡隆、元西日本石炭輸送株式会社経理部管理課長益雪小太郎、元西日本石炭輸送株式会社業務部副部長柳井庸夫、若松石炭協会副会長幸田悟明、唐津石炭協会会長兼唐津港運株式会社社長小林又右衛門、以上であります。  なお石炭及びコークスの保管状況につき若松、……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 外務委員会 第2号(1950/07/21、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 時間が二分半でありますから、要点だけを申し上げてお尋ねしたいと思いますが、今度の朝鮮事件によりまして、北九州におきましては地理的にきわめて近接している関係から、相当人心に不安な空気を與えておるということは事実であります。現在の情勢から考えましても、北九州地帶がいわゆる連合軍の基地であるというようなことは、世間の周知しているところであります。そういう点から考えましても、北鮮軍の侵入が考えられないことはないと思うのであります。そういうことがどうしてもあり得ると考えなければならぬと思いますが、そういう場合に対して総理兼外相としては、いかなる方法によつてこれを防止するということを考え……

第8回国会 議院運営委員会 第2号(1950/07/13、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 理事の問題にからんで、小会派の点が問題になつておりますが、できますならば、小会派全体を一つにして理事を出していただくようなことに御了解願えますならば、まことにけつこうだと思います。
【次の発言】 私どもは、大会派の言つておられることもわかりますが、議事を運営して行く上に、小会派だけで話し合つて一人理事を出さしていただければ、委員会の運営も都合よく行くのではないかということでお願いしているのであります。そのお願いが聞けないということであれば、たつて申し上げません。
【次の発言】 われわれは共産党に加勢するものではないが、交渉団体の単位が、二十人以上と考えられている場合には、二十……

第8回国会 議院運営委員会 第3号(1950/07/15、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 河口君は、本人が十七日の質問というので準備しておると思いますので、本日質問することについては本人と打合せてみないと、ここできめられても困ります。

第8回国会 議院運営委員会 第4号(1950/07/20、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 同意いたします。
【次の発言】 同意。
【次の発言】 承認。
【次の発言】 賛成。
【次の発言】 賛成。
【次の発言】 賛成。

第8回国会 議院運営委員会 第9号(1950/07/29、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 今のに関連して、一万田氏を推薦しておるというのは、日銀総裁の立場で推薦しておるのか、個人として推薦しておるのか。
【次の発言】 常識からいつても、社会党の方が先だ。
【次の発言】 私の方はやらせることに賛成します。
【次の発言】 これは前からの関係もありますし、この順番でやつたらどうです。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 外務委員会 第3号(1950/12/02、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 法務総裁にちよつとお尋ねしたいと思いますが、菊池委員の前段の質問に関連ございますが、関西に次々に起つておる騒擾事件に対しての処置については先ほどお話がありましたが、次々に起つて来ておる情勢から見るときに、さらに起るということが想像せられるわけであります。そういうことから相当に社会不安の原因になると思うのでありますが、未然に防ぐ措置として、いかなる方法をとつておられるかそれをひとつ伺いたい。
【次の発言】 未然に防ぐ処置としては、それも第一歩ではないかと思いますが、先般の新聞を見ての私の見解ですけれども、周辺から次々に数人ずつ集まつて来たというようなことが新聞に書いてありました……

第9回国会 議院運営委員会 第1号(1950/11/22、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 このほかに自由党のいる時間をとればいい。

第9回国会 議院運営委員会 第7号(1950/11/30、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 小会派も反対と賛成とわかれたときは、やらせるということですね。
【次の発言】 わかれておるだろうと思います。
【次の発言】 私の方も相談してやります。

第9回国会 議院運営委員会 第9号(1950/12/04、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 小委員会には小会派か入つておらないのですが、この問題は小会派にも関係がありますので、小会派の中から一人小委員を入れていただきたいと思います。
【次の発言】 賛成反対両論の場合は二人ですね。
【次の発言】 賛否両論にわかれた場合は三十分にしていただきたい。十五分、十五分で……。
【次の発言】 あつた場合は……。

第9回国会 議院運営委員会 第10号(1950/12/05、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 ただいま議題になつております懲罰動議につきましては、われわれ、多数党の態度は――まことに言葉が過ぎるかもしれませんが、軽率だと思うのであります。取引で、話合いでひつ込めるような懲罰動議というものは出すべきものではない。しかしながら一旦出た懲罰動議を、各党それぞれが反省なさつて、どうも懲罰に付するほどの問題ではなかつたという気持から取下げるということに話合いがつくなら、われわれも賛成いたしますが、今後はそういう取引的な動議というようなものは出さないように、十分私は現在出している党に警告を発してこの提案に賛成をいたします。

第9回国会 議院運営委員会 第11号(1950/12/06、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 小会派の方もやらしていただきたい。
【次の発言】 それは、小さい案件に対してはなるべくやらないということであつて、不信任案というようなものは重要だから、やらしてください。
【次の発言】 あのときは、重要法案には出すということであつたのでしよう。

第9回国会 議院運営委員会 第12号(1950/12/07、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 今事務総長の言われたことは、割振りなどは現状通りということになりますね。

第9回国会 議院運営委員会 第13号(1950/12/08、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 あれは、通つたのは何日ということになつたのですか。
【次の発言】 米価審議会の答申尊重に関する決議案、これは社会党から出ておりますが、そのとき私の方は賛成討論をしたいと思います。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 議院運営委員会 第3号(1950/12/15、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 特別委員会設置の小委員には、小会派は入つておりませんか。前には入つておりましたが……。

第10回国会 議院運営委員会 第4号(1950/12/16、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私の方は、この徳久氏については異議はありませんけれども、大体最近の専門員の推薦を見ると、非常に年をとつた人が多いようであります。何も年をとつた人が悪いとは申しませんけれども、若さというものは大切なものだと思います。どうも最近の推薦が、年をとつていて、言葉が過ぎますけれども、行先がなくなつたような人を拾つておるような傾向が感じられないこともないようでありますので、将来はもつと若い、からだも十分動かせるような人を推薦していただくように希望を申し上げて、賛成いたします。
【次の発言】 わが党といたしまては、石田委員の申出をそのまま了解したいと思いますが、ただ一点、地方の選挙に関係の……

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/25、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 今度は通常国会ですから、通じて三十分ということは少し少な過ぎるようです。実際だれがやつても、五分や七分じややれません。五十分ぐらいやらしていただけないかと思います。ほかのときは努めてまたこつちも讓歩いたします。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 通常国会のときには二十分か二十五分ぐらいやつて来たと思います。
【次の発言】 やはり小会派も、施政方針演説に対する質問だけは、せめて二十分か二十五分くらいずつやらしてほしいと思います。
【次の発言】 共産党は六十分じやないのですか。共産党と小会派は一名しか違わない。
【次の発言】 小会派で一人ということは、ちよつとむりだと思う。……

第10回国会 議院運営委員会 第19号(1951/02/24、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私どもの方は保留しておきます。

第10回国会 議院運営委員会 第21号(1951/02/27、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 これは今までやらせてもらつて来ておるし、この前石田君はいなかつたが、大体自由党も了解していただいてあつたのですから……。

第10回国会 議院運営委員会 第22号(1951/03/01、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 これは倉石君から先ほど意見が出たのですが、保留ということにしていただきたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第34号(1951/03/29、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 これはまだ打合せが済んでおりませんから、保留してもらいたいと思います。
【次の発言】 われわれの方でまとまればまとめますから……。
【次の発言】 小会派から一名という場合は、今までの慣例から行けば、議論が一つにまとまつた場合だけ討論が許されたということではないと思う。意見が違つた場合は、二人やらせるということになつておつた。この際中原君の方から出されている意見が、必ずしも全部のまとまつた意見ではない。しかも今度の問題は、きわめて重大な議員の一身上に関する問題ですから、われわれとしてもきわめて慎重な態度をとりたいと思うのです。それで小会派で打合せてみますから……。

第10回国会 議院運営委員会 第41号(1951/05/09、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 椎熊氏の意見では、どのくらいにふやそうというのですか。

第10回国会 議院運営委員会 第45号(1951/05/18、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私の方は、倉石君の提案に賛成です。

第10回国会 議院運営委員会 第56号(1951/06/02、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 賛成であります。
【次の発言】 賛成。

第10回国会 農林委員会 第5号(1951/02/06、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 土地改良関係の経費の中の補助金の問題ですが、二十六年度一億五千九百六十四万二千円というのがありますが、これの新規事業に振り向けられる経費と、継続事業に振り向けられる経費を承りたい。それと同時に、地方から出て来ております補助申請の事業の経費の総額を承りたい。


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 議院運営委員会 第1号(1951/08/16、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私の方は、前もつて相談を受けておりませんけれども、今石田君のお話を聞きますと、小会派等にも発言の機会を与えることができるだろうということのように思われますので、その意味において協力したいと思います。
【次の発言】 私らのところは小会派で、今までのいきさつからいえば、時間の制限を受けるというようなことがいろいろあると思いますが、かねて自由党から挙国態勢をもつて講和に臨みたいという申入れがありましたので、挙国態勢で講和に臨むという基本的態度につきましてはわれわれは賛成をいたします。それには国会において慎重に審議をして、真の挙国態勢を確立していただきたいということをきめて申し入れて……

第11回国会 議院運営委員会 第2号(1951/08/18、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私の方の党としましては、講和全権委員は挙国一致的な態度で臨むということに初めから主張をして参つたのでありますが、今度のこの顔ぶれを見ますと、社会党さんの方から入つていないということはまことに残念だと思います。けれども現在の段階としてはやむを得ないものであると考えますので、われわれとしてはこれに賛成いたします。
【次の発言】 異議ありません。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 議院運営委員会 第1号(1951/10/10、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 二十分ということになると、賛否二つあるのですが、それを二つにしてやらしてもらいたい。
【次の発言】 質問だから、二つにやらしてください。
【次の発言】 この前のように、棄権しなければならぬようなことになるのです。
【次の発言】 十分ずつにわけてくれませんか。
【次の発言】 それでは結局やれなくなつてしまう。
【次の発言】 立場が両方あつて、質問の内容も違うのですから……。

第12回国会 議院運営委員会 第4号(1951/10/18、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私も小会派の持時間をもらつたのですが、二十分ではどうしても意を尽せませんので、三十分くらいまでやらしていただきたい。それから時間を制限するというこの行き方についても考えていただきたい。われわれは何も衆議院の行き方をとやかく言うわけではないのですが、参議院の質疑を見ますと、小会派にも十分時間をやつておる。あのやつておる姿は、衆議院においても考える必要がありはしないか。何も時間を急がなければならないという問題はないのですから、言いたいことを言い、聞きたいことを聞く時間を、制限するという仕方は反省しなければならぬと思う。そういう意味もありますから、五十分とは言いませんが、三十分か三……

第12回国会 議院運営委員会 第5号(1951/10/19、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 全部反対ですか。
【次の発言】 私は今申出があつただけ全部ということは、今の石田君の意見と同じでありまして、そんなに大勢行くということはどうかと思いますが、国会から五名とか四名とか実情を見に行つていただくということでどうか。今回の災害のうわさを聞きますと、今までにないようなひどい様子のようでございますから、特別の対策を立ててもらわなければならないのではないかと思いますが、そういう運びにしていただいて、六委員会から申し出ておるようでありますが、二十七名というのを、各委員会一名ということにでもするか、そういうことを考えていただく必要があるのじやないかと思います。

第12回国会 議院運営委員会 第6号(1951/10/22、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 これは五、六分間延びるかもしれませんから、よろしくお願いいたします。

第12回国会 議院運営委員会 第8号(1951/10/26、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 今自由党の石田君の提案によりますと、第二十三控室が小会派の中に加わつて二人ということでございますが、これは将来の問題としては私はいいと思います。ただ今日まで、今までの小会派というのは発言の順位をきめてやつて来ておるのですが、このたびは労農がやることになつております。それをここで新しく切りかえられると、今までの労農の順位が動いて来るような形になりはしないかと思います。そこに一つの今までの小会派が困る面が出て来るのであります。将来は今石田君の言われた通りにやつて行くことに私ども異議はありませんが、この際だけは何とか便宜な道を考えていただかないと、小会派だけで話し合おうとしても話し……

第12回国会 議院運営委員会 第9号(1951/10/27、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 小会派まとまれば、二本だから二本だけ……。
【次の発言】 一人の発言だけを確保していただきたい。
【次の発言】 石野君ということはまだきまつていない。

第12回国会 議院運営委員会 第12号(1951/11/06、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私の方はよろしゆうございます。

第12回国会 農林委員会 第1号(1951/10/17、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 先ほど建設部長からルース台風による説明を聞いたのでありますが、これを表で見ますと、山口県の死者が百八十五名、これは他県に比べて非常に大きいのであります。先ほどの部長のお話の中にも、今度の被害の特徴は、非常に死者が多いということを言つておられたようでありますが、この前のケイト台風の際も山口県は非常にひどかつた。その後の災害に対する態度が十分でないために、こういう現象が起つて来るのではないか。今度のルース台風の被害状況につきましては、詳細な実情はいまだわからないようでありますが、今までないくらいの大きい被害だということが伝えられているようであります。今までの程度の被害に対する態度……

第12回国会 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第9号(1951/10/25、24期、農民協同党)

○中村(寅)委員 私は農民協同党を代表し、平和條約並びに日米安全保障條約に対し見解を申し述べ、わが党の態度を明らかにする次第であります。  今回の平和條約が第一次大戰後の講和條約に比較して、敗戰国に対するものとしては歴史上画期的に公正に近いものであるという点を、率直に認めたいと存じます。アメリカその他の国々のわが国に対する好意に対しては、心から感謝の意を表するとともに、吉田首相以下全権各位の労を多とするものであります。(拍手)しかしながら、この條約には次のごとき不十分な点がありますので、今後これが修正または訂正せられるの機会が最も早からんことを、念願するものであります。  すなわち第一、領土の……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業委員会 第35号(1952/05/14、24期、改進党)

○中村(寅)委員 私は大蔵当局にお尋ねしたいのでありますが、その前にちよつと通産当局にお尋ねしたいのであります。この法律案には予算の措置がないのであります。二十七年度予算に組み入れるように当初努力をされたのか、されなかつたのか。あるいはやつたがまとまらなかつたのか。これを一ぺん聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 そこで大蔵当局に聞きたいのであります。今日の段階では折衝がまとまらなかつたと考えられるのでございますが、予備費からの予定を持つておられるのであるか。あるいは補正予算で組んで行こうという考え方か。その点ひとつ聞かせていただきたい。

第13回国会 通商産業委員会 第56号(1952/06/19、24期、改進党)

○中村(寅)委員 私は改進党、日本社会党、日本社会党第二十三控室及び日本共産党外野党各派を代表し、ただいま議題となりました臨時石炭鉱害復円法案に対し修正案を提案し、その趣旨弁明をいたしたいと思います。  この法律は国土の有効な利用及び保全並びに民生の安定をはかり、あわせて石炭鉱業及び亜炭鉱業の健全な発達に資するため、鉱害を計画的に復旧することを目的としておるのであります。この法案の実施によつて国土が有効に利用せられることになり、民生が安定せられることになるならば、まず鉱害のための被害者が心からこの法案の成立を喜んで迎えなければならないのであります。しかるに、政府原案に対しましては幾多の欠陥を指……

第13回国会 通商産業委員会 第62号(1952/07/26、24期、改進党)【議会役職】

○中村委員長代理 これより会議を開きます。  本日は電気設備等の復元に関する法律案を議題といたします。  まず提出者より提案理由の説明を願います。神田博君。
【次の発言】 以上をもちまして提案理由の説明は終了いたしました。  この際福田委員より資料提出に関し発言を求められておりますのでこれを許します。福田一君
【次の発言】 ただいまの福田委員よりの資料要求に関する御発言については、委員長において極力御趣旨に沿うようにとりはからいたいと思います。  なお山手委員より本案に関する審議の方針に関し発言を求められておりますので、この際これを許します。山手委員。


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第14回国会(1952/08/26〜1952/08/28)

第14回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1952/08/27、24期、改進党)

○中村(寅)委員 ぼくの地方では、最近公民館等で、各党の代表というような形で演説会が行われております。そうすると、その出て行つた代表者というのは、個人の演説会でなくて、やはり党の代表というような形でやるのか、そこの限界が私はつかぬと思うのです。それはやはり先ほどのように、個人演説会の中に入るのか入らないのかということも明確にしておかなければ、最近非常にそれがふえて来た。出て行く者は党の代表として出るけれども、結局自分の選挙区であるから、やはり自分の演説のような形でやつておるというのが非常に多いのです。そういうものも、やはり個人演説会の回数に入れるかどうか。


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1949/11/21、24期、新政治協議会)

○中村(寅)委員 簡單に一点お尋ねしたいと思いますが、最近国民の間に税に対する考え方として、税務署員の態度はきわめて不親切である。われわれも何とか税金をごまかそうという気持が、非常に強いと思います。さらに税務関係者の考え方としては、国民はまた非常にごまかすものである。ほんとうの所得の申告などというものはするものではないというような考え方によつて、当つているということが考えられておるのでありますが、これは私は一つの常識として認められると思うのであります。そこで税務の実務に当つておられる関係の方たとして、どういう方法でこの国民の考え方をすなおな面に引き直し、さらに税務担当者の考え方も、大衆に対して……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

中村寅太[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期
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