このページでは池田正之輔衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○池田(正)委員 私は、予算全般に対する姿勢と申しましょうか、骨格と申しましょうか、そうした問題について若干意見を申し上げ、質問したいと思っております。 言うまでもなく、政治の最大の目的は国家の安全と民族の繁栄であり、すなわち、民生の安定でありまして、そのための政策のポイントとなるのは、やはり外交と内政であることは言うまでもございません。そこで、まず外交関係からお尋ね申し上げたいと思うのでございます。 現在の世界情勢を私どもが冷静にこれをながめてみました場合に、たとえばベトナム問題はもとより、一枚岩といわれておった共産主義国家間の行動も、そのあまりにも複雑多岐にわたった問題が多く、その他お……
○池田(正)委員 関連して。 いま大臣が見ていない、これはそういうことがあり得るんだけれども、それは下の者がいけないのです。それは一応ここで決定したものを君は黙って大臣に見せない。内容はわかっておっても、決定したという事実、これを君は軽視したということですよ。そんなばかなことがあるものか。そういう考えで君らがこういうところに臨んじゃいかぬ。そんなことは無礼だよ、君。国会を軽視しているということじゃないか。そういうなまいきな態度は改めたほうがいい。
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