渡辺惣蔵 衆議院議員
31期国会発言一覧

渡辺惣蔵[衆]在籍期 : 25期-27期-29期-|31期|-33期
渡辺惣蔵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡辺惣蔵衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

渡辺惣蔵[衆]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第15号(1969/03/18、31期、日本社会党)

○渡辺惣蔵君 私は、ただいま趣旨説明のありました石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、及び石炭鉱業再建臨時措置法の一部を改正する法律案に対して、日本社会党を代表して質疑を行なうものであります。  政府は、昨年末に第四次答申を受け、その新石炭政策に基づいて、四十四年度の石炭予算として八百八十四億円を組み、二月十八日の閣議決定によって関係法案の提出を決定されました。ところが、この新政策によれば、この法律の適用を受けて閉山特別交付金をもらって閉山しようとする会社は、三月三十一日までに届け出をすることになっておりますので、法案の通過を予期し、その適用を受けてばく大な閉山交付金をもらい、石炭業……

第61回国会 衆議院本会議 第41号(1969/05/30、31期、日本社会党)

○渡辺惣蔵君 私は、日本社会党を代表いたしまして、都市再開発法案に対して、その審議の経過並びに本法案の本質の究明しつつ、反対の討論を行なうものであります。(拍手)  討論に入るにあたりまして、休憩前の本会議における、同僚島上君の質問に対する佐藤総理の答弁に関して一言申し上げておきます。  佐藤総理の発言によれば、国会の混乱はあげて社会党、公明党等の野党の責任であると言われておりますが、この総理の考え方こそが国会の審議を混乱におとしいれさせている根本的な原因なのであります。(拍手)佐藤総理の独裁者としての意識は、しばしば行政府と立法府の権限と職能を混同させ、国会の独自の権限に介入して、行政府の意……

渡辺惣蔵[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

渡辺惣蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 石炭対策特別委員会 第17号(1967/06/09、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 私は今日まで審議が続けられてきた石炭鉱業再建整備臨時措置法案の質疑の終了にあたって、日本社会党を代表して、本案に対する反対の討論を行なうものであります。  本法案は石炭鉱業審議会の第三次答申に基づいて、昭和四十五年度を目途として、その抜本的確立をはかろうとする意図のもとに、いわば政府としては、石炭政策に対する最終的ともいうべき方向を打ち出したものであって、この特別国会に提出されている石炭特別会計法、合理化法、離職者法、鉱害法、労働者年金法等々の一連の関係法律案の骨格をなすものとされておりますので、私どももまた前後十七回の長時間にわたって、あらゆる角度から慎重なる検討を加えてき……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1967/10/11、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 時間がありませんので、集約して簡単に質問いたしたいと思います。私の質問は、運輸省及び国鉄に対する質問、それから文部省と自治省に対する質問、二点であります。した、がいまして、それぞれの関係筋から適宜御答弁願いたいと思います。  特に運輸省にお伺いいたすのでありますが、北海道のような遠隔の地方におきましては、石炭産業の興っておりますところは例外なしに僻地であります。したがいまして、九州や常磐のように古くから交通の発達しておりますところや、山岳地帯でない地帯におきましては、運送その他についてはかなり便利な地方にありますので、運送上の流通経済に及ぼす石炭の影響というものは、北海道ほど……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 建設委員会 第18号(1968/04/24、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 まだ発言しないうちから委員長に時間の拘束を受けてたいへん残念ですが、委員会の意向はできるだけ尊重して協力いたしたいと思います。  私は、保利さんが建設大臣になられてから一度機会を得て質問いたしたいと思っておりましたが、委員会の審議の経過でまだ一度も保利さんに質問をする機会を得なかったわけです。それで、きょうは機会を得ましたので、二、三の質問を申し上げたいと思います。  第一の問題は、これは建設大臣の所管外に属するかもしれませんが、建設大臣が直接関連を持っておりますので、実力者であります大臣でございますから、ひとつ佐藤総理にかわったつもりで答弁を願いたいと思います。  率直に申……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1968/04/04、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 ちょっと一点だけ質問さしてもらいたいと思います。  実は、いまわれわれの手元に配付されています本法案の修正案の項目のうちで突然出てきている問題であります。臨時石炭対策本部は云々という項目がその第二項に出ておりますが、臨時石炭対策本部というのはどこにあるのか、いつできたのか、どういう仕事をしているのか、たいへん重要な、通産省設置法の中で規定をしておるほどの法に基づく臨時石炭対策本部が何であるのか、大臣ひとつ明らかにしてもらいたいと思います。
【次の発言】 こういう重大な使命を帯びた臨時石炭対策本部というものが本省になくて一体何で福岡に置かれておるのか。もし福岡に置かれておれば北……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 建設委員会 第3号(1968/11/08、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 非常にお忙しいところをおいで願って恐縮なんですが、特に経済企画庁長官と建設大臣も含めて質問ないたしたいと思います。  そこで、私の質問は、全国総合開発計画についての質問です。私は国土総合開発審議会の委員ですが、いままでこの作業の過程で二度委員懇談会が開かれただけで、第一次砥案が去る三十日に提案されておるわけです。審議会に大臣出られなかったので、大臣に質問ができなかったので残念なんですが、この全国総合開発計画は、十一月中に策定をして閣議決定をする、こういうように大体の展望が予告されているわけです。勘ぐるわけじゃないのですが、十一月二十七日は総裁選挙が行なわれますので、総裁選挙が……

第59回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1968/08/08、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 私は、平和坑の災害を中心とする災害対策につきまして質問をいたしたいと思います。  質問にあたりまして、九名の人々がなくなり、いまなお総数三十一名の人々が救出されずにおられます。絶望だと考えますので、心から哀悼の意を表しますと同時に、委員の諸君が非常に困難をおかして視察を終えられてこられたことに対して敬意を表する次第であります。  いま、鹿野委員の御質問に対して、大臣は災害についての御意見を言っておられますが、私は今度の平和坑の災害というものは、今日の石炭産業の合理化政策にからまる基本的な問題だ、非常に重大な意味を含んでおる、こう感ずるのであります。特に去年からことしの一年間で……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1968/12/26、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 内閣改造が行なわれて、両大臣が新任された直後に石炭答申という重大な問題が出てまいりました。私の後にも岡田利春君をはじめ、専門家の諸君がそれぞれ質疑をいたしますので、私は、特に今度の答申を中心とする政府の姿勢、態度等の基本的な問題について質問したいと思うわけです。  今度の第四次答申は、過去の政府のとってきた石炭政策の集約として出てまいりましたので、したがって、いままでの経過について考えてみますと、石炭の答申が第一次の原案が提出されていますのは、三十七年の十月十三日、第二次は三十九年の十二月十六日、第三次の答申が四十一年七月二十五日、そして第四次が昨日ということに相なるわけです……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 建設委員会 第7号(1969/03/14、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 私が質問を申し上げますのは、全国総合開発計画の問題でありますが、経企庁の特殊な委員会がありませんので、国土総合開発法は建設省の関係になっておりますので、特に関連をして両大臣に御答弁願いたいと思います。  この質問をいたしますのは、実は昭和六十年度を目途とする全国総合開発計画は、昨年の十月に第一次試案が提出されましてから、これまで第四次まですでに出ておるわけであります。私は国土開発審議会の委員でありますけれども、その席では政治的な政府の責任を明らかにしてもらう場所ではないために、しかも質問の時間が十分とれませんので、国策としての政府の責任を明らかにいたしますためには、これほどの……

第61回国会 建設委員会 第19号(1969/05/16、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 都市再開発法の審議の中で、特に昨日は、都市再開発法に基づく防災地域として二カ所の現地視察を行なったわけでありますが、その際説明を受けたのですけれども、部分的なものであって、この地帯の全体の計画について資料を得られなかったので、特に昨日行なわれた六つの地区ですか、におけるそれぞれの面積と、それから面積内における人口数について伺いたいと思いますが、御答弁願います。
【次の発言】 昨日の視察はきわめて簡単なものでありましたから、この感想が今後の全部の計画のものに当てはまるかどうか、私も疑問を持っておりますが、都市再開発を進めていく上における用地の取得の問題か最大の問題になると思うの……

第61回国会 建設委員会 第28号(1969/06/25、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 去る六月十四日に都市計画法が実施されることになって都市計画実施五十周年の式典が行なわれました。大臣としましては、この都市計画五十周年の記念すべき行事に建設大臣として出席をされて、いろいろと感概の深いものがあったであろうと思います。私はこの大会には出席できなかったのですが、特にこの大会で採択されております都市計画宣言というものがあります。この都市計画宣言を読んでみますと、前文に続いて九項目の具体的な目標を掲げております。大会ではこれを都市計画宣言と唱えておりますが、いわば日本における都市計画、都市改造、都市再開発、日本における都市問題解決の一種の憲章にも値するものだと評価してい……

第61回国会 建設委員会 第33号(1969/07/23、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 時間がございませんので、きわめて簡潔に一言質問いたしたいと思います。それは、先ほど金丸理事から鎌倉の視察について詳細な報告がございましたので、この点について大臣及び都市局長に一言締めくくりの質問をしたいと思うわけです。  この鎌倉の古都保存に関する問題は、六月二十五日に私が委員会で質問をいたしまして以来、七月十日に現地視察を行ないました。その後、七月十二日に鎌倉でこの問題を中心とする公開討論会が行なわれて、竹内都市局長が参加されておるわけです。けさは、ごらんになったかどうか存じませんが、六時十分からNHKのラジオ及び七時二十分からNHKのテレビで「いざ鎌倉」と称する題で特集を……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 関連して。昨日私、本会議で特に資料の公開要求をしておるわけです。それで大臣の答弁では、審議上必要な場合には説明する、こういうお話でありましたけれども、この資料というものは、明治とか杵島とかあるいは麻生とかいう関連会社全般を含めた資料ではないのであって、明らかに明治の一部分である昭和、本岐に関する資料としてつくられたものなんだから、これを公表しても他に影響するところはない、こう私は判断します。これから審議を続けていくのに、存続可能な山の問題の判断――存続可能な山があるにもかかわらず企業ぐるみ閉山のために企業である明治だけの意見、判断によってきめるんだといういまの問題の説明にはど……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1969/04/18、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 両法案の審議にあたりまして、特に通産大臣にお尋ねをしたいのですが、通産大臣から今度の両法に対する総括的な一つの姿勢が表明されておるわけですが、特にただいま参考人等の発言の中にも強くあらわれておりますように、石炭産業の再建の方向の基本は体制整備にあるということは大臣が特に認めておられることだと信じます。しかし、大臣から表明されております体制問題に対する方策と申しますか、展望につきましては、従来大臣が主張しておられた石炭鉱業審議会の中に体制部会を設置するという方法手段を改めて体制委員会をつくる、その下に再編成小委員会と鉱区調整等の小委員会の二つを設置する、そしてこの体制委員会の下……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1969/07/09、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 参考人の皆さんには長時間にわたってたいへん恐縮でございますが、私、参考人の方々に直接質問を申し上げるのではないのですが、ひとつ参考までにお聞き取りを願いたいと思います。  ただし、あとで岡田利春君が質問されるそうで、簡単に私の質問を終えたいと思います。  きょうは、労働者の職安局企画課長さんも見えておりますが、これは、六月三十日に北海道の道議会の石炭対策特別委員会で、道の浅井労働部長が述べておるのでありますが、十二月の第四次答申以後、六月の末まで、北海道の道内で閉山をした山の数は十四、離職者の数は三千八百四十九人、そのうち就職を決定いたした者が千百七十六名、就職を希望しながら……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第18号(1969/10/09、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 石炭部長にお尋ねするわけです。大臣、特に鉱山石炭局長が欠席されていることはたいへん残念なことであります。  実は、八月五日に国会が終わってから今日まで二カ月の間に、ただいま問題になりました下山田の災害問題と、もう一つは北海道に発生した北星炭鉱の閉山問題、二つの問題が、この二カ月の中で石炭界にとっても重大な問題として生起しておると考えるわけです。ところが、いま鉱山保安局長から下山田の問題についての一応の全貌がほぼ明らかになったんですが、片方の北海道の北星炭鉱の閉山の問題は、私、地元にいても、さっぱり真相がつかめない状況にあるわけです。これは御存じのように、突如として九月十日に閉……

第61回国会 石炭対策特別委員会 第19号(1969/11/10、31期、日本社会党)

○渡辺(惣)委員 午前、午後にわたりまして参考人の方々の御意見を拝聴しておるわけですが、特に午後の自治体関係の人々のお話には全く胸に迫る思いをするわけであります。きょうはこの皆さんのなまなましいお話を聞かしていただくにあたりまして特に皆さんに一番深い関連を持つ問題について、われわれだけではなしに関係官庁の諸君も列席を願って意見を承り、そしてこのあとの委員会での皆さんの意見を実現するための討議が関係官庁の諸君の十分の心がまえと参考となりますことを期待しておったわけでございます。しかし、残念なことに、きょう列席しております役所側は、通産省、労働省、厚生省、経済企画庁であって、いま問題が集中しており……


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データ更新日:2023/02/05

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