このページでは田原春次衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○田原委員 わが国とアルゼンチン共和国との間には、明治三十一年、両国間に修好通商航海条約の署名がなされ、その後実施されておるのでありますが、今回、その後の両国間の通商関係の拡大発展に伴い、諸般の待遇保障の改善充実をはかる必要から、この条約が結ばれたということでありますので、国民のだれしも別段反対はないと思いまするが、アルゼンチンと日本との長い友好関係の上から見ますと、この条文を見まして、二、三の点について明瞭にしてもらいたい点がありますので、質問したいと思います。 第一点は、条約と協定との関係であります。第二点は、条約の各条項のうち、特に第六条、第十条、第十二条に対する解釈を明らかにしてもら……
○田原委員 堂森委員の質問に引き続きまして、関連して二、三お尋ねいたしたいと思います。 第一は、領事条約が批准されて確定された場合に、最初に、日本側ではナホトカに、ソ連側では札幌に領事館ができるだろうということは、いま話を聞きました。その第二次、第三次の御計画は持っていないか。たとえば、ソ連側には、オデッサに年に六航海以上日本から貨物船が行っております。オデッサは、御承知のとおりモスクワから非常に遠いし、また、ことばができない船員が上陸いたしまして、事故もありましたし、あるいは荷物、通関その他のこともある。昨年一年でも、私の知っているもので、ナホトカ経由ソビエトに行った者は約三万人ある。こと……
○田原委員 この三条約の内容を見ますると、たとえばその代表的なものとしてブラジル関係を見ますると、第一は日本政府の職員、第二は滞在百八十三日以内の滞在者、第三は二年以内の期限でブラジルに在職する教職員、学習する学生、事業修習者の手当に対して日本側とブラジルと二重に課税しないように、それを回避するということになる協定であります。これによって貿易業者、技術者、その他文化交流等がよくなると思われますので、これらの審議をこれから始めるわけでありますが、よい機会でありまするから、それらの短期滞在者とともに、長期に移住しておりまする人々並びにその子孫のブラジルのいわゆる移住政策、これに対して反省をし、検討……
○田原委員 これより会議を開きます。
私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。
これより委員長の互選を行ないます。
【次の発言】 天野光晴君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、不肖私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。
本委員会に課せられました任務はまことに重大であると存じますので、誠心誠意その職務の完遂を期する所存で……
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、まず、昭和四十二年度における災害関係予算の概要及び同年度災害復旧事業計画につきまして、政府当局から説明を聴取いたします。上村総務副長官。
【次の発言】 以上で説明聴取は終わりました。
【次の発言】 次に昭和四十二年五月以降の干ばつ等による災害対策について調査を進めます。
まず、政府当局より説明を聴取いたします。農林省大田官房参事官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。華山親義君。
【次の発言】 関連で三ツ林弥太郎君。
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昭和四十二年五月以降の干ばつ及び降ひょうによる災害対策につきまして調査を進めてまいりたいと存じます。この際、おはかりいたします。
先ほどの理事会で協議いたしました結果、昭和四十二年五月以降の干ばつ及び降ひょうによる被害状況等調査のため、現地に委員を派遣することに決定いたしたのでありますが、理事会の決定のとおり、委員派遣承認の申請を行なうことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
つきましては、派遣地、派遣期間、期日、派遣委員の員数及びその人選……
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昭和四十二年五月以降の干ばつ及び降ひょうによる災害対策について調査を進めてまいりたいと存じますが、まず、本問題の実情調査のため先般当委員会より現地に派遣されました委員から報告を聴取することといたします。第一班、池田清志君。
【次の発言】 第二班、細田吉藏君。
【次の発言】 これにて派遣委員よりの報告は終わりました。
派遣委員各位にはまことに御苦労さまでした。
なお、ただいまの第一班の派遣委員の報告中、お申し出のありました部分について、参照として会議録に掲載することに御異議ありませんか。
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昭和四十二年五月以降の干ばつ及び降ひょうによる災害対策、並びに長野県小諸市周辺の集中豪雨等による災害対策につきまして調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。井出一太郎君。
【次の発言】 小澤負孝君。
【次の発言】 先ほど井出委員から、長野県小諸市周辺の集中豪雨及び降ひょうによる被害状況の調査のため、委員派遣の手続をとってもらいたい旨の御発言がありましたが、委員派遣につきましては、この後の理事会におきまして御協議をいただき、その必要があります場合には、議長に委員派遣承認申請を行……
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昭和四十二年五月以降の干ばつ及び降ひょうによる災害対策、並びに長野県小諸市周辺の集中豪雨等による災害対策につきまして調査を進めてまいりたいと存じますが、まず、先般長野県の被害状況調査のため現地に派遣されました委員から報告を聴取することといたします。湊徹郎君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの報告聴取は終わりました。
派遣委員各位にはまことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。小川新一郎君。
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昭和四十二年七月の集中豪雨による災害対策につきまして調査を進めてまいりたいと存じますが、まず、政府当局から、各地における被害の概要及び応急対策の実施状況等につきまして説明を聴取いたします。塚原非常災害対策本部長。
【次の発言】 警察庁三井警備課長。
【次の発言】 防衛庁今泉防衛局第一課長。
【次の発言】 厚生省飯原施設課長。
【次の発言】 農林省太田官房参事官。
【次の発言】 中小企業庁本田計画部長。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道松本施設局長。
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昭和四十二年七月の集中豪雨による災害対策について調査を進めてまいりたいと存じますが、まず、本問題の実情調査のため先般当委員会より現地に派遣されました委員から報告を聴取することといたします。第一班、池田清志君。
【次の発言】 第二班細田吉藏君。
【次の発言】 第三班、天野光晴君
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。
派遣委員各位には、まことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 ちょっと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めて。
これより質疑に入るのでありますが、各地……
○田原委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、災害対策に関する件について、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、閉会中の委員派遣に関する件についておはかりいたします。
閉会中審査案件が付託になり、その審査のため委員派遣の必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昨日に引き続き、昭和四十二年七月の集中豪雨による災害対策について質疑を続行いたします。
この際、上村非常災害対策本部副本部長から発言を求められておりますので、これを許します。上村副長官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井手以誠君。
【次の発言】 福岡義登君。
【次の発言】 八木昇君。
【次の発言】 内海清君。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 天野光晴君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、これより懇談に入りたいと存じます。
暫時休憩いたします。……
○田原委員長 ただいま委員各位の御推挙によりまして、再び私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。
本委員会の使命はまことに重要なものがあると存じますので、はなはだ微力ではございますが、誠心誠意円満なる運営につとめ、その職責を全ういたしたいと存じます。
何とぞ委員各位の格別なる御協力、御支援をお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 それでは、これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの細田吉藏君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
よって、委員長は、
天野 光晴君 池田 清志君
……
○田原委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、災害対策に関する件について、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、閉会中の委員派遣に関する件についておはかりいたします。
閉会中審査案件が付託になり、その審査のため委員派遣の必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昭和四十二年七月以降の干ばつによる災害対策、及び、新潟、山形地方の集中豪雨による災害対策について調査を進めてまいりたいと存じます。
まず、昭和四十二年七月以降の干ばつによる被害状況調査のため、先般当委員会より現地に派遣されました委員から報告を聴取することといたします。永井勝次郎君。
【次の発言】 これにて派遣委員の御報告は終わりました。派遣委員各位には、まことに御苦労さまでございました。
なお、ただいま報告されました派遣委員から、内容の詳細について、委員長の手元にその調査報告書が提出されておりま……
○田原委員長 これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
理事佐野憲治君から理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
引き続きまして、理事の補欠選挙を行ないます。
これは、先例によりまして委員長が指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
それでは、山本弥之助君を理事に指名いたします。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昨日に引き続き、昭和四十二年七月以降の干ばつによる災害対策、……
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は昭和四十二年七月以降の干ばつによる災害対策、及び新潟、山形地方の集中豪雨による災害対策について調査を進めてまいりたいと思います。
まず昭和四十二年七月以降の干ばにによる災害対策について、農林省当局から説明を聴取いたします。太田参事官。
【次の発言】 これにて説明は終了いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池田清志君。
【次の発言】 稲富君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 石田宥全君。
【次の発言】 至急理事会を開きまして、御要望に応ずるように御協力……
○田原委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、委員長から申し上げますが、去る十一日の委員会において、石田委員からお申し出のありました新潟、山形豪雨災害による被災者の集団移転問題に関して小委員会を設置せられたいとの御要望につきましては、本日の理事会において協議いたしました結果、現在本委員会に設置せられております災害対策の基本問題に関する小委員会におきまして、集団移転問題につきましてもあわせて御検討をお願いすることに協議決定いたしましたので、さよう御承知を願っておきたいと存じます。 なお、本問題に関して、小委員会において参考人から意見を聴取する必……
○田原委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、災害対策の基本問題に関する小委員長から小委員会の調査の経過及び結果について報告いたしたいとの申し出がございますので、これを許します。
災害対策の基本問題に関する小委員長稻葉修君。
【次の発言】 これにて小委員長の報告は終わりました。小委員の各位にはまことに御苦労さまでした。
【次の発言】 この際、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四派共同をもって、新潟、山形地方の豪雨災害による被災者の集団移転対策に関する件について、本委員会において決議いたしたいとの動議が提出されております。
○田原委員長 この際一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、三たび私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。
本委員会の使命はまことに重要なものがあると存じますので、はなはだ微力ではございますが、誠心誠意円満なる運営につとめ、その職責を全ういたしたいと存じます。何とぞ委員各位の格別なる御協力、御支援をお願い申し上げる次第でございます。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 渡辺君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、
井原 岸高君 池田 清志君
……
○田原委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、災害対策に関する件について閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 この際、念のため御報告申し上げておきます。
本委員会に参考送付されております陳情書は、干害応急対策補助率引上げに関する陳情書外九件であります。
【次の発言】 それでは、災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、まず昭和四十二年七月以降の干ばつによる災害対策につ……
○田原委員 最近の各国は、日本移民を歓迎する傾向にあることは大臣も御承知のとおり。従来のブラジル、アルゼンチン、パラグアイ等のほかに、新たにカナダは、移民法を改正して、すでに三年前から移民官がこちらに出張してやっております。それからオーストラリアも、移民法を改正して、日本の技術者を入れようとしておるし、また南米のベネズエラ共和国も、憲法を改正して、アジア人を入れないというのを入れるようにして、気がまえを見せておる。そのほか、ボリビアあるいはドミニカ、こういうところに呼び寄せが可能であるし、またウルグアイやコロンビアにも相当日本人が行っており、呼び寄せができることになっておる。あるいはメキシコも……
○田原委員 戦前われわれが西ニューギニアと称し、戦後インドネシアが西イリアンと改名いたしましたが、わが国のすぐ隣にある大きな島に暴動が起こって、鎮圧隊を出しているということが、数日来新聞に出ておりますが、その真相について外務省はどの程度把握しておられるか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 住民の意思によるということはきまったようでありますが、住民の定義の問題です。インドネシアから派遣されておる軍隊、警察官、官吏等も、住民として一票ずつ行使するのか、現地に生まれて現地に住んでおる居住民だけに限るのか、明らかじゃないのです。したがって、いまあなたのおっしゃったような情報については、われわれも……
○田原委員 国立学校設置法の一部改正の問題に関連いたしまして、私は簡単に二つだけ質問したいと思います。
第一は、海外移住学科設置問題であります。第二は、東洋医学科設置問題であります。
第一の海外移住の問題は、日本の人口の現状を考えますと、平和的に海外へ発展しなければならない。そこで、文部省にお尋ねしたいことは、国立大学の中で、海外移住学科、もしくは拓植学科、あるいは植民学科というものを持っておる大学が幾つあるか。これをまず教えてください。
【次の発言】 それは、側面からやっておるところはありますか、これに関して。
【次の発言】 戦前には宇都宮高等農林学校、盛岡高等農林学校、三重高等農林学校……
○田原分科員 私は質問が二つありますが、そのうちの第一は、いま大橋委員から質問されております福岡県田川職業安定所と全日自労の地元の分会とのごたごたの問題について、もう少し尋ねてみたいと思います。 大橋委員の質問である程度わかってきましたが、第一は法規に基づいたことでもなく、慣習に基づいたことでもないといいますけれども、実例土地元の職安と地元の全日自労の分会の幹部との間には、あすは何名出すとか、来週は何名出すとかいう話し合いをしているわけですね。本件に限りそれがないということが、自労側の不満の原因だったろうと思います。何ゆえにいきなりはがきでもって個人の出頭を求めたか。やはり遠いところでなく地……
○田原分科員 私は、漢方医学に対する文部省の方針について聞きたいと思っております。 第一にお尋ねしたいことは、国立大学医学部で、漢方医学、つまり東洋医学を講義しているところがあるかということです。聞くところによりますと、千葉大学、大阪大学、金沢大学等にあるといううわさもありますが、このうち千葉大学の学則を見てみますと、別に漢方医学ないし東洋医学という科目はありません。まずこの点をお尋ねします。 次いで、漢方薬学については、富山大学で講座を持っているというが、これも事実であるかどうかお尋ねしたい。 第三は、私立大学では東京医科大学に講座があるといわれるが、それ以外には講座を持っているものは……
○田原分科員 近来、東洋医学つまり漢方による治療の効果があがり、ブームが発生しつつある。新聞雑誌に漢方のことを書けば飛ぶように売れるそうだし、著書もよく出ているそうである。衆議院、参議院両院の議員七百名のうち現に漢方薬を飲んでいる者が、私の推定では四百人といわれておる。大臣の中にも、私の知っている限り、現職大臣三名が現に漢方医の治療を受けておる。前内閣の大臣四名も治療を受けております。元大臣も少なくとも三名は、私の知っている漢方医にかかっております。いずれも病気が軽くなり、または全快するからであります。慢性病、たとえば神経痛、リウマチス、糖尿病、じん臓病、高血圧、動脈硬化、アレルギー、ノイロー……
○田原分科員 外交論議については、若手の人がやっておりますので、私は、予算と人事に関するじみな問題について質問したいと思います。 外務大臣の愛知揆一君、外務政務次官の田中六助君、官房長の齊藤鎮男君とは、私は、それぞれ友人であり、またそのポストについて活躍されることを期待する者の一人として申し上げます。 第一点は、語学別駐在の制度、これをキャリアのある外交官にやらせたらどうかということであります。いまのチェコスロバキアの東京大使のフリドリチカは、日本語が非常にうまいのでありますが、彼は一度書記官のときに日本に来て、日本語をやって、それから本国に帰って、今度は参事官で日本にまたやって来て、それ……
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