川村継義 衆議院議員
31期国会発言一覧

川村継義[衆]在籍期 : 25期-27期-28期-29期-30期-|31期|-32期
川村継義[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは川村継義衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

川村継義[衆]本会議発言(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第5号(1967/03/17、31期、日本社会党)

○川村継義君 私は、佐々木委員長のあとを受け、日本社会党を代表いたしまして、当面、国民の期待しているであろう若干の問題について、政府の所信を伺いたいと存じます。(拍手)  まずお伺いいたしたいのは、景気の見通しと公債政策についてであります。  総理は、施政方針で、「経済がいたずらに拡大し、再び過熱の弊を招いてはならない、安定発展を維持するように運営したい。」と述べられた。当然のことであります。大蔵大臣は、「昨年発足した公債発行を伴う新財政政策は、幸いにして、その効果をあらわし、すでに不況は克服され、経済はすみやかな拡大過程をたどるに至った。昭和四十二年度の財政は、経済に刺激を与えて、景気の行き……

川村継義[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

川村継義[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 文教委員会 第3号(1967/04/04、31期、日本社会党)

○川村委員 町村合併をやった場合に、いまお話しのように三年でしたね、経過的にもとの学校あるいは学校数によって測定単位を持ってくる。統合する場合には、これはいまでも暫定的に認めておるというわけですね。そうであれば、やはりこれは文部省なり自治省あたりから――自治省のことが気になるか知らぬが、文部省あたりもやはり責任を持って、それならそれのように明確な通達を出していただかないと、そういう問題があちこちで起こっている。その辺のところを明らかにして、市町村が財政上、統合するとこんなに交付税が減ってくるぞというようなことで足踏みするようなことは、やはり一面避けていかなければならぬと思います。その点をもう一……

第55回国会 文教委員会 第8号(1967/05/19、31期、日本社会党)

○川村委員 参考人の方々、御苦労さんでございます。一言お尋ねをしておきたいと思います。  関口先生も御承知のとおり、この大学の設置に至るまでに、三、四年になりましょうか、皆さん方の調査専門のほうでいろいろと御検討いただき、文部省も三年か四年かにわたって調査費を出して今日にきたわけです。ところが、これの口火を切ったのは、九州の経済界、産業界の皆さん方が口火を切って期成会をつくって推進役をつとめられた、これは御存じのとおりであります。そこで、私たちもこれまで何回かそういう方々にもお会いをし、昨年も一昨年もいろいろと御意見を承っておりますが、その間やはり私たちが私たちなりに一番心配いたしましたのは、……

第55回国会 文教委員会 第9号(1967/05/24、31期、日本社会党)

○川村委員 時間がありませんから、いろいろお尋ねするわけにはまいりませんが、ひとつはっきりとお答え願いたい。  今度のこの法律案の提案理由の趣旨を見ますと、何ページですか、「第四は、大阪大学医療技術短期大学部の新設についてであります。」こう書いてある。そして、「従来、看護婦、衛生検査技師、診療エックス線技師等の養成は、その大部分が各種学校において行なわれてきております」云々と書いて、「これら技術者の資質の向上が関係各方面から強く要望されてまいった」のでありますから短期大学をつくる、こういう趣旨説明をしておる。そこで、さっさと答弁してくださいよ。看護婦養成の国立の数、それからいわゆる各種学校の数……

第55回国会 文教委員会 第10号(1967/05/26、31期、日本社会党)

○川村委員 一、二分時間をいただきます。  この法案が採決される寸前でとやかく言うたら御迷惑をかけるかもしれませんから、ちょっとお尋ねなりをしておきます。  この法律案が提案されたのは、たしか今月の九日か十日であったと思うのです。この法律案の成案を得られたのは、四月中に成案を得られましたかあるいは三月中に成案を得られましたか、局長、ちょっと教えてください。
【次の発言】 それでは、もうこれから先は答弁は要りませんが、どうも文部省がわれわれにいろいろ示してくれる中に、文部省は一体委員会に審議してもらおうというのは、親切なのかぞんざいなのかがいつも気になる。そこで、これから一つ、二つ言っておきます……

第55回国会 文教委員会 第11号(1967/05/31、31期、日本社会党)

○川村委員 いまの問題でございますが、法案自体のお尋ねでなくて恐縮でしたが、この前私の疑問として投げかけた点については、担当の課長さんからつぶさに同じような御趣旨を聞きまして、了解いたしました。この席であらためて御発言いただいてたいへんありがたいと思いますが、ただ、私たちが法律を審議する場合には、やはりそういう点、専門家でないんですからね。この附則の問題にいたしましても、新旧対照表で上のほうに現行、下のほうに改正法、こう並べていただく場合に、附則は法律技術的に見てやはり古いものでも書き並べてある、こういうことになるのですけれども、どの法律を見てもそういう一つのシステムになっております。ところが……

第55回国会 文教委員会 第14号(1967/06/09、31期、日本社会党)

○川村委員 ただいま提案になっております法律案について、二、三お尋ねを申し上げます。  学校教育を進めていくときに、教育財政が非常に重要であるということは、これはもう私がいろいろ申し上げるまでもございません。施設の面から考えても、あるいは教材の面から考えても、教職員定数の問題を含めて行政の面から考えても、そのとおりだと思います。ところが、はたして今日、国が当然責任を負うべき財政施策というものが十分であるかどうか、いろいろと疑問になるわけであります。そこで私は、きょうは、そういう意味から具体的に、率直にお尋ねをしてまいりたいと思いますから、よろしくお願いいたします。  自治省の交付税課長、おいで……

第55回国会 文教委員会 第15号(1967/06/14、31期、日本社会党)

○川村委員 簡単です。私のはぜひ考えてもらいたいというような意味を込めての質問になるわけです。  まず、大臣からお聞きしますが、国立の高等学校と公立の高等学校の教育水準というもの、言うなれば職員の配置であるとかあるいは事務職員の配置、こういうものが大きく影響すると思うのです。この差があってもかまわない――高等学校、後期中等教育の重要性というのは、私は同じだと思うのです。ところが、国立の高等学校、公立の高等学校にそういう意味で大きな差があるということは、一体それはどう考えたらいいか、あるいはなるだけそういうことにならないようにお考え願わねばならぬ問題なのかどうなのか、大臣のまずお考えをちょっとお……

第55回国会 文教委員会 第17号(1967/06/28、31期、日本社会党)

○川村委員 いまの御質問で、ちょっと確かめておきたいことがあるのです。ことし、四十二年度予算で、学術振興会のために文部省から出される増額は幾らでしたかね、去年に比べて。
【次の発言】 皆さん方から、われわれは文部省の予算書をもらっているのですが、これにはトータル的なやつが書いてあるのですね。それを見ると、日本学術振興会の拡充強化と、学術行政体制の整備と書いて、一番、日本学術振興会の拡充強化、昨年度が三億一千万、本年度が三億三千万、プラス二千万円となっている。そうして第二項、学術行政体制の整備、ここには予算はない。これはどういうことですか。あなたが言われるのは三千九百万、われわれが見ておるのは二……

第55回国会 文教委員会 第18号(1967/06/30、31期、日本社会党)

○川村委員 数点お尋ねを申し上げます。  いま長谷川委員の最後に申しました感想でありますが、実は私は、大臣から五月の初めでしたか、提案理由の説明を承ったときには、そうびくっとはしなかった。あたりまえじゃないかという気持ちでお聞きしたのですが、法律案を最近ずっと見てみますと、長谷川さんも言われたように、これはちょっとたいへんな法律ができたな、こういう感じを受けております。特に大臣の提案理由の前文にございますように、これはあとでお聞きしようと思いますが、学術の研究というものについては相当やはり弾力的な運用というものが許されねばならない、これを大臣の権限で一から十まで縛りつけてしまう、これはたいへん……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 地方行政委員会 第2号(1967/09/11、31期、日本社会党)

○川村委員 昼食抜きで質問をお許しいただいてまことに恐縮です。たくさん時間をいただくわけにまいらないと思いますので、私も要点をお尋ねしてまいりますから、自治省のほうもそのつもりでお答えをいただきたいと思います。  私がきょうお許しいただきました質問の問題としては、自治省の地方行政の基本的考え方ということになりましょうか、具体的には、いま行なわれております地方公務員の不利益処分申請に基づく指導、そういうものについてお尋ねをいたします。大臣おられますから、その前にちょっと大臣のお考えを承ります。  本年も御承知のとおりに人事院勧告が出ました。これは八月の十五日に出ていると思います。その後、政府は六……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 災害対策特別委員会 第2号(1968/02/27、31期、日本社会党)

○川村委員 関連してですが、稻富委員からお話がありましたから、私、とやかく申し上げてお尋ねしなくてもいいと思いますけれども、一言、稻富委員の質問の中の一つについて、これはやはりぜひ御検討いただきたいと思うのです。  それは、いま水産庁の次長さんからいろいろお話がありましたので、研究所の設置問題についてお考えはよくわかります。ところが、私は先般各県のノリの研究所あるいは水産試験場等々の今日の機構、それから各県における予算の資料をいただいたので、それを見てみました。気づいたことはこのノリの研究等にしましても、ノリを生産するというような増産面では非常に配慮されているようなあとが見える。ところが病気を……

第58回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/03/08、31期、日本社会党)

○川村委員 昭和四十三年一月以降の豪雪による被害状況等調査報告を申し上げます。  昭和四十三年一月以降の豪雪による被害状況等調査のため、去る二月二十七日、議長の承認を得て、自由民主党の三ツ林弥太郎君、民主社会党の小沢貞孝君及び日本社会党の川村継義君のほか、地元参加の議員多数の御参加を得て、三月一日から四日までの日程で、新潟県及び福島県における被害状況等をつぶさに調査いたしてまいったのであります。  本調査の詳細につきましては調査報告書を委員長に提出いたしてありますので、本日の会議録に参照掲載していただくようお願いをし、以下その概要につきまして御報告申し上げます。  新潟県及び福島県の会津地方に……

第58回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/03/29、31期、日本社会党)

○川村委員 いわゆる台湾坊主といわれました二月の中旬の四国、九州を中心に相当な農作物の被害を起こしました豪雪について明確に御決定いただいた諸対策について明らかにしていただきたい、こう思いましてお尋ねをいたします。  これまで理事懇談会等で幾つかの施策について問題にし、農林省はじめ関係の各省の対策をお聞きしてまいりましたが、たとえば月末までにこれこれの用意がある、こういうことを検討中だというようなことは十分承知をいたしておりますが、はたして今日までどういう点が決定をされたか、そういう点について明らかにしていただきたいと思うのです。  先ほどお聞きしますと、天災融資法の発動については本日閣議決定が……

第58回国会 災害対策特別委員会 第6号(1968/04/03、31期、日本社会党)

○川村委員 ほかの委員の皆さん方からもいろいろお尋ねがあるようでございますから、私、簡単に、いま御報告をいただきました問題についてお聞きをしておきます。  順序に従ってお聞きをするわけですが、文部省の方のお話で、四月十日に資料をまとめて、それによって検討をしたいということですから、ここでとやかく言っても始まらぬような気がしますけれども、ただ、この前からも、いろいろ委員会でも、理事懇談会でも問題になっておるように、いまの豪雪に際して地方公共団体が行なう公共の施設の除雪事業に要する費用の補助に関する特別措置法、この法律及び政令によっては、ことしのような福島、新潟に見られるようなものすごい雪が降って……

第58回国会 災害対策特別委員会 第10号(1968/05/27、31期、日本社会党)

○川村委員 関連して一つお尋ねいたします。  先ほど長官のお話を聞いておりましたら、激甚地指定の問題で、激甚災害の指定の発動があったとしても、第五条はどうにか見込みがあるようだけれどもというおことばがあったようでありますが、第十二条関係はちょっと困難なようだという話がありました。そうなると中小企業、零細企業についてはいろいろと大きな荷物かかかってくるわけですから――時間がありませんから、こくひとつ短時間に結論を出したいと思います。国民金融公庫一つについてお尋ねをいたします。  いまあなたの御答弁の中に、国民金融公庫の災害貸し付けの限度ワクを引き上げるというお話がありましたが、現在国民金融公庫の……

第58回国会 災害対策特別委員会 第13号(1968/07/18、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長代理 小沢貞孝君。
【次の発言】 関連して。いま工藤委員の話を聞いておりまして、ちょっと私もよくわからぬところがあるのでお聞きします。  いま次官がいみじくも言われましたが、きょう腹がきめられない、答弁ができないというのは、いずれにしても助成をする場合の財政的問題で大蔵省との話し合いができていないからということですか。それが一つ。  それからもう一つは、十八億八千万円の査定をされておる、この内容は何ですか。これは参事官のほうで内容はおわかりだろうと思う。応急対策の内容は何ですか。それからひとつお答えいただきたい。
【次の発言】 そこで私はよくわからぬのですがね。参事官がおっしゃった……

第58回国会 文教委員会 第4号(1968/03/15、31期、日本社会党)

○川村委員 ちょっと議事進行。  いまお聞きしておりますと、これはたいへん重要な問題だと思います。この臨調の答申を受けた、その管轄をしておる総理府の長官かあるいは行政管理庁長官が、文部省に対して、この項目についてどういうような指示をしたのか、どういう連絡をしたのか、それを実は明らかにしたいと思います。文部省が単に勧告の中には尊重するものもあるし、やらぬでもいいものもあるというような考え方に立っておるのか、あるいは何ら臨調の答申を受けたときにやっていないのか。実は答申があると、その責任者は、それぞれの官庁に対して指示するはずです。そこで、これはぜひ呼んでいただいて、この場で、いまの長谷川委員の質……

第58回国会 文教委員会 第6号(1968/03/28、31期、日本社会党)

○川村委員 いま斉藤委員が読み上げようとしておる資料は、おそらく皆さんお持ちでないと思うので配らしてください。
【次の発言】 関連。局長、いまの冊子は何部出しましたか。どこにこの抜き刷りをばらまいたか。
【次の発言】 どことどこにばらまいたのか。
【次の発言】 このことはきょうだけで結末のつく問題ではない。実に重要なことであります。私は、この際ちょっとお尋ねしておきますが、この委員会月報は、文部省の何の予算から六千部無料でつくっていますか。
【次の発言】 この発行者、著作者は文部省となっておるが、文部省設置法の職務権限からして、あなたのほうの地方課でこれを出す権能がありますか。

第58回国会 文教委員会 第8号(1968/04/10、31期、日本社会党)

○川村委員 いま鈴木委員から質問になっておりました問題について、簡単にちょっと関連してお尋ねをしたい。  ちょっとお尋ねをするタイミングが悪いのですけれども、鈴木委員がお尋ねになった前段の特殊教育の問題であります。私、特殊教育の養護学校、盲学校とかろう学校、そういうものについての内容はもうきょうは触れません。その一つ、特殊学級、これについてちょっとお尋ねをしておきたいと思うのですが、私のお尋ねは、質問というよりもしっかりやってもらいたい、そういう気持ちで申し上げます。初中局長御存じでございますね、いま特殊学級の設置基準は次のようになっておりますね。よろしゅうございますか。市町村の人口一万未満の……

第58回国会 文教委員会 第10号(1968/04/17、31期、日本社会党)

○川村委員 日本学校安全会法案の審議に次から入るわけですが、私は、その審議にあたりまして資料を四件ばかりお願いをしたいと思います。  一つは、日本学校安全会の定款。少しごめんどうでしょうけれども、おそらく安全会のほうにそれらの冊子があると思う。日本学校安全会の定款。それからいま一つは、日本学校安全会の業務方法書、これが二つ目であります。三つ目は、どうもわれわれがいただいたいままでの予算の説明資料では十分でありませんから、四十三年度の日本学校安全会の関係の予算の細目表をひとつ知らせていただきたい。本年度は二千五百十四万八千円の増加となっておりますが、その増加された内訳を知りたいのでございますから……

第58回国会 文教委員会 第12号(1968/04/24、31期、日本社会党)

○川村委員 ちょっと関連。脱脂粉乳が輸入され、倉庫に保管される、食品衛生法によって品質検査をやるというお話が先ほどあった。いまあなたのお話を聞いていると、食品衛生法によるものもあるけれども、大事な給食であるから、給食会をして品質検査は特に厳重に注意する。そういうふうにやらせるように指導もしておるし、これからやりたい、こういうお話がありましたね。学校給食会みずからの手でこの品質検査をやっているのですか。それは業務方法書に書いてありますか。
【次の発言】 そのあとのほうの検査、それはどういう法的根拠に基づいているか、もう一ぺん説明してください。

第58回国会 文教委員会 第14号(1968/04/27、31期、日本社会党)

○川村委員 ちょっと関連。いまの唐橋委員に対する御答弁はよくわかるけれども、何か納得しがたいものがありますので、ひとつ関連してお尋ねをいたします。  いまお話しのように、昭和二十五年の地方公務員法が制定されるときに、この労働基準法から二条あるいは五十八条の適用除外の問題があった。それはちゃんと大臣から中央労働基準審議会に説明をされて議題となっておるはずです。そこで中央労働基準審議会は、この労基法の改正について、その適用除外は相当重要問題であるからというので、審議会では取り上げて二回か三回か審議しておるはずです。そうして労働大臣に対して中央労働基準審議会から建議をされておるが、私はその建議をされ……

第58回国会 文教委員会 第15号(1968/05/08、31期、日本社会党)

○川村委員 午前中、唐橋委員の質問を聞いておりましたが、いままだ来ておりませんが、労働大臣、労働基準局長の答弁で非常に疑義を持っているわけです。  そこで委員長にお願いします。私は資料をお願いしたいと思います。委員長から労働省の局長が来ましたらひとつ申しつけていただきたい。  その資料は、たぶん昭和二十三年七月ごろに出されております基準局長の通達、基発一〇一八S九号、それから大体同じころだったと思いますが二〇〇四号、それから昭和二十五年の九月ごろと思いますが、同じく基発二九八三号、この通達をぜひひとつ資料として出していただくようにお頼みをいたします。これがないときょうの基準局長の答弁をされまし……

第58回国会 文教委員会 第17号(1968/05/10、31期、日本社会党)

○川村委員 受田委員の質問に入られる前に少し時間をいただきまして、私、委員長に対して議事進行という形で発言をお願いいたしましてお許しいただきました。  私がただいま発言いたしたいと思いますことは、ただいま議題になっております教特法の取り扱いについて政府の見解をさらにお聞きをしたい、こういう意味からでございます。  文部大臣にお尋ねいたしますが、昨日労働基準審議会の石井照久会長においでいただきまして、参考人としてわが党の大原委員の質問にいろいろとお答えになりました。文部大臣、その石井照久会長の答弁をお聞きになりましたでしょうか。
【次の発言】 文部省の局長おいでだと思いましたが、局長からつぶさに……

第58回国会 文教委員会 第20号(1968/05/20、31期、日本社会党)

○川村委員 実はあしたも災害対策特別委員会が開かれます。これからこの十勝沖地震対策について、いろいろと災害対策特別委員会で議論をすることになろうと思いますから、私は、きょうはいまの御報告によって簡単にお尋ねをしておきます。  まだ被害状況もきちっとまとまった調査ができていなくて、相当調査中というような状況であるようでありますから、調査がまとまったあとでまたいろいろとお聞きをしなければならぬと思いますが、文部大臣、この被害が起こりましてから文部省は調査官を派遣しましたか。
【次の発言】 これは文部大臣、実は私からも心からの要望なんですが、政府の今度の調査団の中に入っていかれたのはけっこうだと思い……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 災害対策特別委員会 第2号(1968/08/08、31期、日本社会党)

○川村委員 一言お聞きして、少し確かめておきたいと思うのですが、消防庁の方はお見えになっておりますね。  八月六日、豊後水道を震源地とした地震がございまして、この地震は何と呼ぶのかまだ名前はついていないようでありますが、実はあの地震が起きたときに、この報告書にもございますように、宇和島市にある油のタンクが破裂をして、だいぶ周辺に迷惑をかけたということを聞いたときに、私はまず、先年新潟地震のとき、あれは昭和石油でしたか、あそこのタンクが爆発をして大火災を起こした、ああいうことを考えて、実はぞっとしたのであります。幸いにしておそるべき被害も出さなかったという結果で、たいへんに喜んでおりますが、これ……

第59回国会 災害対策特別委員会 第3号(1968/09/06、31期、日本社会党)

○川村委員 せっかくですから。  いま加藤さんが言われたような予算の問題は、私もひとつ強く大臣に要望したいと思うのです。これは頼みますよ。  それからもう一つは、気象関係には気象業務法、施行令、施行規則等々の関係法令がありますね。それらが現行法律でいいかどうか。これはもういろいろ言いませんから、気象庁のほうにはあとで少し聞きたいと思うのですが、大臣ひとつ検討してくれませんか。いいですか。
【次の発言】 大臣就任以来、災害対策の委員会に初めておいでになったのじゃないかと思うのですがね。
【次の発言】 非常にお急ぎになっておるようで残念ですけれども、しかし大臣のお立場を尊重して簡単にお尋ねします。……

第59回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/09/19、31期、日本社会党)

○川村委員 渡辺栄一君。
【次の発言】 答弁なさる方にちょっと申し上げます。非常に騒音が入って速記がとりにくいですから、できるだけ大きな声でお願いします。
【次の発言】 理事会の申し合わせで実は太田委員の質問になっておりますけれども、運輸大臣の関係で、本日委員会の決議の取り扱いでございますから、その前に私が少しお尋ねをしておきたいと思います。  災害の問題については各般の重要課題をかかえておるわけでありますが、この中で気象観測という問題も、これは言うまでもなく重要な問題でございます。私はきょうは気象庁の長官はじめ皆さん方のお答えをいただきたいと思って、重複しないように、気象庁関係についてお尋ね……

第59回国会 災害対策特別委員会 第5号(1968/10/09、31期、日本社会党)

○川村委員 いまの御説明についてちょっとお聞きしますが、運輸省の方から、いま被災者の救済措置についてということでお話があったので、何か前向きの具体的な措置が述べられるかと期待したけれども、お聞きしておりますと何もないということですね。いまあなたのおことばの中に、現行の自賠法は、これはもう警察の結論からいうと適用はむずかしい。そうなると、あの事故にあった百何人という方々は、現在はそのまま泣き寝入りをせなければならぬということですね。五十万くらいの保険はあるようだけれども、それについていろいろお話があったが、どう一体検討されるのか。新しい立法ができるまでこれはしようがないということですかね。立法と……

第59回国会 災害対策特別委員会 第6号(1968/11/07、31期、日本社会党)

○川村委員 ずいぶんおそくなりまして、どうも御苦労さまです。実は午前中、台風関係等の御質問がありましたので、そのときにお聞きしておけばよかったのですけれども、たくさんの委員の方々のいろいろの御質問がありましたので、私あとに回ったわけであります。簡単にお尋ねをいたしておきますから、ひとつ率直に御意見を聞かしていただきたいと思います。  実は私、きょういろいろ食管法の問題とか、そういうものをこの委員会で論議しようとは思いません。御意見を聞こうとは思いません。ただ、皆さん方の農林省、食糧庁の決定によって、いわゆる等外米、規格外米といわれるものの買い入れが一応中止をされておる。あとでこれは特別の臨時措……

第59回国会 文教委員会 第3号(1968/08/28、31期、日本社会党)

○川村委員 関連して。大臣ちょっとお耳に入れておきたいのですが、これは私答弁をいただこうと思っておりません。  いろいろ長谷川さんからございましたが、次のようなことを私が申し上げると、おそらく大臣は、そういうことがあり得るだろうかと驚きなさるかもしれないことであります。というのは、私、こういう場所でございますから、ちょっと名前など申し上げないことといたしますが、八月上旬熊本県の委員会で、新しく教育大学を出て新任した中学校の先生方と小学校の先生方とを集めて数日の研修会をやっております。そのやられることについては私とやかく申し上げませんが、その中で私も驚いた事実がある。ある日、その会場で一人の講師……

第59回国会 文教委員会 第4号(1968/09/04、31期、日本社会党)

○川村委員 私は、本日は人事院勧告の問題につきまして、人事院並びに文部省、文部大臣に若干のお尋ねをしておきたいと思います。  人事院総裁まだお見えになっておりませんから、人事院総裁のほうを先にいろいろと見解をお聞きしてから文部大臣の御見解を聞くのが順当かと思いますけれども、初めに文部大臣のほうに若干お尋ねをしておきたいと思います。  今度八月十六日に人事院勧告がなされましてから、政府がこれについてどう対処するかということで取り組みをしてまいりました。文部大臣もその関係閣僚の中の一人として、いわゆる七人委員会の一人として列席をしておられたようであります。漏れ承るところによると、灘尾文部大臣は人事……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 災害対策特別委員会 第1号(1968/12/27、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま、委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。  国民の生命、財産を守り、国土の保全をはかるなど、本委員会に課せられた任務はまことに重大であると存じますので、誠心誠意その職務の完遂を期する所存でございます。  また、委員会の運営につきましては、まことにふなれでございますので、練達な委員各位の格別なる御協力によりまして、円満なる運営を行なってまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。

第61回国会 災害対策特別委員会 第2号(1969/02/06、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、豪雪による災害対策並びに福島県郡山市における火事による災害対策について調査を進めてまいりたいと存じます。  豪雪による災害対策につきましては、先般の理事懇談会におきまして政府から説明を聴取し、その対策につきまして協議をいたしたのでありますが、この際、現時点における被害状況及び政府においてとった措置等の概要について、関係政府当局から説明を聴取いたしたいと存じます。  まず、登坂経済企画庁政務次官、渡辺建設省政務次官、和田気象庁長期予報告、角田自治省調査官、北沢日本国有鉄道施設局長の順に説明を求めます。……

第61回国会 災害対策特別委員会 第3号(1969/02/19、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、昨十八日政令が公付されました昭和四十三年における特定地域に係る激甚災害の指定及びこれに対し適用すべき措置の指定等に関する問題について、政府当局から説明を聴取いたします。鯨岡総理府総務副長官。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。  本問題に関する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 本日は、福島県郡山市における火事による災害対策について調査を進めてまいりたいと存じます。  まず、同市における火事による被害状況等調査のため、先般当委員会より現地に派遣されました委員から報告を聴取いたします。斉藤正……

第61回国会 災害対策特別委員会 第4号(1969/03/19、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、まず昭和四十四年度災害関係予算の概要及び同年度災害復旧事業計画につきまして、関係政府当局から説明を聴取いたします。弘津総理府総務副長官。
【次の発言】 次に大場農林省予算課長。
【次の発言】 次に坂野建設省河川局長。
【次の発言】 次に、内村運輸省官房参事官。
【次の発言】 引き続き、旅館等の火事による災害対策について調査を進めます。  まず、消防法施行令の改正等につきまして、消防庁当局から説明を聴取いたします。山本消防庁次長。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。

第61回国会 災害対策特別委員会 第5号(1969/04/16、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、昭和四十四年三月の異常降雪等による災害対策及び災害防止のための地震観測業務の整備に関する問題について調査を進めてまいりたいと存じます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金丸徳重君。
【次の発言】 小川新一郎君。

第61回国会 災害対策特別委員会 第6号(1969/06/05、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、昭和四十四年五月の森林火事並びに降霜による災害対策について調査を進めてまいりたいと存じます。  まず、先般の岩手県等における森林火事による被害の状況及び対策の概要等について政府当局から説明を聴取いたします。松島消防庁長官。
【次の発言】 片山林野庁長官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山中吾郎君。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 教育施設部長、それから学校給食課長、教科書管理課長。
【次の発言】 小川新一郎君。

第61回国会 災害対策特別委員会 第7号(1969/07/03、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、昭和四十四年六月及び七月の梅雨前線豪雨による災害対策について調査を進めます。  この際、おはかりいたします。  先ほどの理事会で協議いたしました結果、昭和四十四年六月及び七月の梅雨前線豪雨による被害状況調査のため、現地に委員を派遣することに決定いたしたのでありますが、理事会の決定どおり委員派遣承認の申請を行なうことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  つきましては、派遣地、派遣の期間、期日、派遣委員の員数及びその人選並びに議長に対する承認申請……

第61回国会 災害対策特別委員会 第8号(1969/07/10、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  まず、昭和四十四年六月及び七月の梅雨前線豪雨による被害状況調査のため、先般当委員会より現地に派遣されました委員から報告を聴取することといたします。湊徹郎君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。  派遣委員各位にはまことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 昭和四十四年六月及び七月の梅雨前線豪雨による災害対策について調査を進めます。  まず、現在までの状況及び政府においてとった措置の概要について、政府当局から説明を聴取いたします。弘津総務副長官。

第61回国会 災害対策特別委員会 第9号(1969/07/22、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、過般の昭和四十四年六月及び七月の梅雨前線豪雨による災害対策に関し、政府当局と協議、懇談いたしたいと存じます。  この際、暫時休憩いたします。    午前十時四十二分休憩

第61回国会 災害対策特別委員会 第10号(1969/07/31、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。  先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、災害対策に関する件について閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  次に、閉会中の委員派遣に関する件についておはかりいたします。  閉会中審査案件が付託になり、その審査のため委員派遣の必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。

第61回国会 災害対策特別委員会 第11号(1969/08/15、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、昭和四十四年七月下旬及び八月の集中豪雨並びに台風第七号による災害対策について調査を進めます。  前回の委員会において、閉会中の委員派遣承認申請の諸手続につきましては委員長に一任願っているのでありますが、先刻の理事会の協議に基づき、今般の昭和四十四年八月の集中豪雨による被害状況調査のため、議長に対し、委員派遣承認申請を行ないたいと存じますので、御了承願います。  まず、被害の状況及び対策の概要等について政府当局から説明を聴取いたします。床次総理府総務長官。

第61回国会 災害対策特別委員会 第12号(1969/09/02、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  まず、昭和四十四年八月の集中豪雨による被害状況調査のため、先般当委員会より現地に派遣されました委員から報告を聴取することといたします。斎藤正男君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。  派遣委員各位にはまことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 ちょっと速記をやめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  本日は、昭和四十四年七月下旬及び八月の集中豪雨並びに台風第七号及び第九号による災害対策について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたしま……

第61回国会 災害対策特別委員会 第13号(1969/09/03、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  それでは、昭和四十四年七月下旬及び八月の集中豪雨並びに台風第七号及び第九号による災害対策について調査を進めます。  本日は、参考人として電源開発株式会社理事桑原進君、東北電力株式会社常務取締役後藤壮介君及び関西電力株式会社取締役吉田登君、以上三名の方に御出席を願っております。  この際、委員長より申し上げます。  参考人各位には御多忙中にもかかわらず本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。  なお、御意見の陳述は質疑応答の形でお述べいただきたいと存じますので、さよう御了承を願います。また……

第61回国会 災害対策特別委員会 第14号(1969/10/31、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、北海道及び関東地方等における異常低温による災害対策について調査を進めてまいりたいと存じます。  まず、被害の状況及び対策の概要等について政府当局から説明を聴取いたします。農林大臣官房参事官荒勝巖君。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。芳賀貢君。
【次の発言】 よろしゅうございますね、いまの件は。
【次の発言】 よろしいですか。
【次の発言】 関連して金丸徳重君。
【次の発言】 神田大作君。

第61回国会 文教委員会 第7号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○川村委員 いま唐橋委員から教育費控除の問題と通勤費の問題の質疑があっておりますが、先ほど大蔵省のほうでお話があった必要経費と教育費というものが、ことばをかえていうなら結びつかない、そういう意味では何か不明確なお答えがあったのです。  そこでお尋ねいたしますが、所得税の控除の中に生命保険料控除というのがありますね。これは一体どういう趣旨でありますか。
【次の発言】 そうでしょう。そうすると、生命保険料控除というものは所得を生むための必要経費じゃありませんね。
【次の発言】 法人に対して社交費、交際費の非常に大きな控除がありますね。数字は申し上げなくても御承知だと思う。これはどういう意味でありま……

第61回国会 文教委員会 第9号(1969/04/02、31期、日本社会党)

○川村委員 たいへんどうもおそくなりまして御苦労さまです。  実は、次の委員会の機会に時間をいたただいてゆっくり質問をしたい、お尋ねをしておきたいと思っておりましたが、どうもそういうぐあいにまいらぬそうでございまして、きょうおそくなりましたけれども、二、三お尋ねをいたしておきたいと思います。  いま斉藤委員から具体的にこの法案に直接関係する各種の問題を詳細にお尋ねになりましたので、なるたけ重複を避け、簡単にお尋ねいたしますので、明らかにしておいていただきたいと思います。  斉藤委員から最後にお尋ねがありましたが、斉藤委員が代表で社会党の法律案六本をきょう提案説明をいたしました。いま一度大臣の所……

第61回国会 文教委員会 第22号(1969/06/11、31期、日本社会党)

○川村委員 たいへんおそくなりまして、先生方どうも御苦労さまでございます。  それでは一言お聞きしておきたいと思います。今度の法案提出にあたりまして、大臣の趣旨説明の冒頭に、「わが国の現行制度は、一九二八年にローマで改正されたベルヌ条約の基準にとどまり、国際的にも立ちおくれたものといわざるを得ないのであります。このような事情にかんがみ、」云々、そこで私はおそらく、先生方のお話にもありましたように、少なくともブラッセル条約に加盟する土台をつくるという意味で今度の改正が行なわれるであろうと実は推測しておりました。ところが、先ほど野村先生のお話を聞いて実はびくっといたしておるわけでございます。野村先……

第61回国会 文教委員会 第24号(1969/06/18、31期、日本社会党)

○川村委員 私学共済のこの法案は、二月二十六日に提案の理由が説明されたと思います。それから五月九日に広川委員、それから谷川委員、唐橋委員の質問があったまま、一カ月以上中断した形になっておったのでございますが、きょう法案の審議が再開されるわけで、ちょっと何か気が抜けたような傾向でありますけれども、この際、私から数点お尋ねをしておきたいと思います。  大臣がおられませんから、大臣にはあとからお聞きすることにいたしますが、政務次官がおられますから、大臣にお尋ねしたいとも思っておりますけれども、政務次官から一言、初めにお考えを聞かせておいていただきたい。  私学共済の問題点として幾つか指摘できるものが……

第61回国会 文教委員会 第26号(1969/06/25、31期、日本社会党)

○川村委員 先ほどの山中委員の質問に開運をして、大臣お立ちになるそうですから、ちょっと聞いておきたい。  この著作権法が昨年の第五十八通常国会に――去年の四月二日に閣議決定をされております。そしてついに提案されないでそのまま終わった。これは大臣、どうした理由でございましたか。これを明らかにしてもらいたいと思います。ちょうど閣議決定があってから、閣議決定をいたしました、そこで近々提案したいと思いますから、衆議院に先議していただけるか、参議院に先議していただけるかという相談がありました。ちょうどそのころは衆議院ではいわゆる教育三法というのが審議されることになっておりましたので、著作権の大改正法案を……


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第62回国会(1969/11/29〜1969/12/02)

第62回国会 災害対策特別委員会 第1号(1969/11/29、31期、日本社会党)【議会役職】

○川村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。一 ただいま委員各位の御推挙によりまして、再び私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。  誠心誠意本委員会の円満なる運営につとめる所存でありますので、何とぞ委員各位の格別なる御協力、御支援をお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 内海英男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、       池田 清志君    内海 英男君       上林山榮吉君    細田 吉藏君       湊  徹郎君    金丸 ……


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

川村継義[衆]在籍期 : 25期-27期-28期-29期-30期-|31期|-32期
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