鈴木一 衆議院議員
31期国会発言一覧

鈴木一[衆]在籍期 : 28期-30期-|31期|-32期
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このページでは鈴木一衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

鈴木一[衆]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第51号(1969/06/24、31期、民主社会党)

○鈴木一君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました大学基本法案の提案理由の説明をいたします。  まず、本法案の基礎となっておる基本的な考え方について申し上げたいと思います。  現在、日本及び世界の各所に起きておる大学紛争は、表面の現象としては、個々の学生集団の大学並びに現体制に対する反抗であり、形態といたしましては、通常の集団暴力行為と何ら異なるところはありませんが、その本質は、近世以来、人類が築き上げました近代文明の根底に対する挑戦であり、同時に、新しい文明の生みの悩みであり、したがって、その本質に対する認識を誤っては、事態の処理が不可能であることはもとより、かえって人類……

鈴木一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

鈴木一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 議院運営委員会 第2号(1967/02/17、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 いま中嶋君からの御発言と同じようなことを、私この前から各派協議会でも申し上げておりますので繰り返しませんが、一日も早く常任委員長の比例配分並びに副議長は野党第一党にいくようにお互いに努力したいと思います。

第55回国会 商工委員会 第18号(1967/06/09、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 同僚の田中君から詳しい質問がございましたので、重複を避けまして二、三の点についてお尋ねしたいと思います。  中近東の動乱の可能性というものは十分あったわけでございますが、いつ起こるかということはだれも予知できなかった。しかし現在その動乱の中に入っておるわけでありまして、これから一体どういうふうになるのか、長引くのか簡単に結末がつくのか、これもわからないことでございます。そうしたような状況におきましていろいろお伺いしてみても、聞くほうもなかなか容易じゃないし、答えるほうもたいへんだと思います。ただしかし、そうした中におきましても、多少基本的な問題につきましてお尋ねしたいことがあ……

第55回国会 商工委員会 第26号(1967/07/04、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 この前中東の石油問題に関連いたしまして、公団のことにつきまして概略のお尋ねはしてございます。ただ大臣が参議院の本会議の都合か何かでおられなかったのでございますので、きょうは重要な点につきまして大臣にお伺いしたいと思います。  この前大まかなことはお聞きいたしましたので、法案の条文に沿いましてお尋ねをしてみたいと思います。  第一条の目的に関連してでございますが、今度のこの公団は、総合エネルギー調査会の答申に基づきまして、その趣旨を実行するためにこの法案が出てきたと私思うわけでございますが、また先ほども大臣が申されておりましたように、ここで百年の計を立てられるという非常な意気込……

第55回国会 文教委員会 第13号(1967/06/07、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 佐藤先生にお伺いいたしますが、われわれの理想としましても、教室の数を多くしていく、また同時に先生の数を多くし、生徒の数を減らしていくということが、教育の効果をあげる点では非常にいいとは思っておりますが、その教育の効果というもの――先ほど先生も、そう簡単に教育の効果はあらわれない、抽象的であるというお話でありましたが、たとえば生徒が学校に来るについて非常に張り切って来るとか、あるいは、おそらく東村山高校の生徒の場合は、どちらかというとエリートじゃない、そのままにしておかれると置いてきぼりを食ってしまうような生徒が多いと思うのですが、そういう人たちの三年間の教育の効果として、上級……

第55回国会 文教委員会 第15号(1967/06/14、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま議題になっております政府提案の公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案に反対の意思を表明いたします。  本改正案は、現状と比べまして確かに一歩前進であり、その点当局の努力、苦心のあとがうかがわれるのでありますけれども、おそらく国家財政、特に地方財政の実情の苦しい現状を考慮し過ぎたのか、われわれの理想とするものに対しましては、いま一歩の踏み込みが足りないと思うのであります。  このような立場から、私は反対の意思を表明いたします。(拍手)

第55回国会 文教委員会 第19号(1967/07/05、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 先ほど唐橋委員から御質問があったのですが、朝永さんからお答えがなかったのですが、よく海外に日本の優秀な頭脳が流出するということがいわれておるわけです。これは報道がオーバーなのか、各国みなこの程度のことはあるので、別にそれほど問題として取り上げる必要がないのか、あるいは事実そのとおりなので、これは何らかの対策を講じなければならぬのか、また先ほど江上先生でしたか、交流じゃなくて直流でどんどん出かけられるというようなお話もあったわけですが、その動機が、それぞれ人によっていろいろ事情もあろうと思いますが、何か日本の研究体制が不備である、そういうことのために海外に出られる共通性があるも……

第55回国会 文教委員会 第20号(1967/07/12、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 いままでこの法案の審議をじっと聞いておったわけでございますが、何となくふに落ちないところがあるわけでございます。しかし、繰り返しは避けまして、一点にしぼってお伺いしてみたいと思うのであります。  学術研究のために金が足りない、そういうわけで、いままでのこの法人格の振興会に対してはこれ以上政府の金を出すというわけにはいかないというので、とやかくいわれているこの特殊法人を新たにここにつくる、したがって、文部省としては積極的に学術振興をこれを通じてやっていこう、こういうことであるが、しかし、法案の内容にはあまりにも文部大臣の権限が強い、これじゃ学問の自由を侵すのではないか、そういっ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 文教委員会 第8号(1968/04/10、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 私の理解の範囲内におきましては、日本の特殊教育が非常におくれておる、そういう理解をしておるわけでございますが、そういう観点から、本国会におきまして、前後二回にわたりまして、国会法七十四条による質問書を提出したわけでございます。にもかかわらず、政府の答弁書を見まして、非常に私としては失望したと申しますか、もの足りない感がしたわけでございます。これは、この間から問題になりましたが、今村さんのおっしゃるように、私自身が通常の読解力が足りないのか、あるいはまた知能指数が低いために十分な理解ができないのかよくわけがわからないのでございますが、普通教育の普及が九九・八%というふうにいわれ……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 文教委員会 第3号(1968/08/28、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 私は自由民主党、日本社会党、民主社会党、公明党、四党共同提案によります特殊教育振興に関する件につき決議案を提出し、その提案理由を簡単に申し述べたいと思います。  まず、原文を朗読いたします。     特殊教育振興に関する件(案)   特殊教育の重要性とその振興の必要性にかんがみ、政府は、すみやかに左記事項について検討し、その実現を図るため必要な財政的、法制的措置を講ずべきである。         記  一 特殊教育の対象児の実態を把握するため、基礎的な調査を行なうとともに、特殊教育を医学、心理学、教育学等関連諸科学の各分野にわたり総合的に研究することを目的とする国立の中央機関……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 文教委員会 第2号(1968/12/19、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 だいぶ時間が経過しておりますので、簡単にお伺いしたいと思います。  高坂先生にお伺いしたいと思いますが、先生の見通し、情勢判断では、三ないし四%のわずかな連中が中核となって行動を起こし、三〇%程度のものが同調してこの紛争を長引かせておるというふうなお話でございましたが、私もそういうふうに感じておりました。しかし、留年だとか、入学試験ができないとか、そういったような別の問題が起こってくれば、やはり自分自身の大きな問題でもございますので、情勢の変化も出てきて、どちらにも属さない中間派の人たちが、場合によっては集団行動をし、ゲバ棒にはゲバ棒をもって一時的に立ち上がるのではないかとい……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 文教委員会 第5号(1969/02/28、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 大臣に主としてお伺いしたいと思いますが、国立大学の第一期校の入学試験が近づいているわけでございますが、指導、助言の立場にある文部省としても、いろいろ配慮はされておると思うのでございますが、これは新聞で見たのでありますが、京都大学を入学試験阻止の橋頭堡にしてやろう、こういうふうな動きがあり、そのために京都大学の紛争がほかの大学とはちょっと違ったような形で問題が推移しておると思うわけでございますが、最初に、京都大学の紛争の実情というものを、文部省としてはどういうふうにお考えになっておるのか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 京都大学の問題は、なるほど大学紛争から端を発してお……

第61回国会 文教委員会 第29号(1969/07/04、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 一言だけ関連してお伺いしたいと思いますが、法律を出さなくても、こういう法律をつくらなくても、自主的に大学のほうで解決するような指導、助言というか、そういうものが非常に私は足りなかったと思うのですね。何でもかんでも法律をつくればいいというわけでもないし、この法律の効果は必ずしも大臣が考えているようなものでは私はないと思うし、自民党の中だって、こんな法律なんか通ったってたいしたことないんだというふうなことを言う人もおるくらいなんですね。ですから、できれば法律によらないような解決策というものを、指導、助言の立場にある大臣が考えたことがないか、また考えられないか、この段階で。そういう……

第61回国会 文教委員会 第32号(1969/07/09、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 いまの山中君の質問、もっともだと思うのですよ。ただ、委員長に対して、何時間保証するとか、時間を保証しろとか、そういうようなことではなくて、十分の審議をさせるかどうか、これは当然のことだと思います。ですから、委員長がいろいろのことを心配のことはわかります、顔に出ているから。けれども、それは当然山中君の言うとおりだということでいいじゃないか、そのくらいのことは約束してもいいと思うのですよ。

第61回国会 文教委員会 第33号(1969/07/10、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 坂田さんの話を聞いているというと、何でも中教審に逃げ込むのですけれども、ただ、さようなものはまだ持ち合わせていないということを言われたことは正直だ。それだけは了とします。ただ、管理運営の方式については各大学ごとに真剣にやっておると思いますが、それを促進さして各大学ごとにいろんな管理方式を出してくれ、それを実行さしてみて、その間またいろいろの事態が起こってくればお互いに取捨選択しながら新しいものを積み上げていく。何か文部省のほうからこうしろというふうな画一的なものを出さないほうが、この問題の解決は私は一そういい方向に持っていけるのじゃないかというふうな感じもするわけですね。そう……

第61回国会 予算委員会 第15号(1969/02/20、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 主として教育に関する問題を中心にお伺いしたいと思います。  昨今、わが国の学生運動は激化の一途をたどっておるわけでございますが、しかも学園の封鎖、街頭の占拠など、一そう暴力化の傾向を強めておるわけでございます。その原因もまちまちだと思うわけでございますが、たとえば羽田事件とか佐世保事件のような純粋な政治的な形からくる運動、あるいはまた日本大学の例に見られますような学内の経理の問題とか、あるいはまた教育大学の移転の問題とか、あるいはまた早稲田の学長の選挙とか、そうした学内の問題が発端になって起こっておる争議もあると思うわけでございます。それからまた東大の医学部の紛争や、学費の値……


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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 文教委員会公聴会 第1号(1969/07/14、31期、民主社会党)

○鈴木(一)委員 最初に加藤先生にお伺いしたいと思いますが、先ほど処分のことについて同僚の議員から触れておりましたが、端的に例をあげてお尋ねしますが、当時文学部長でありました林教授が、長時間にわたって軟禁と申しますか、監禁と申しますか、一般しゃばでは考えられないような状態があったと思うわけでありますが、ああいうような場合は、学長としては、処分の対象になると思うのか、ならないと思うのか、その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 多少私たちと感覚上のズレがあると思うのでありますが、何か談笑裏に話をしておったというふうなことも言われまして、一般の軟禁状態、監禁状態と違うようなふうなお話でござい……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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