田中六助 衆議院議員
31期国会発言一覧

田中六助[衆]在籍期 : 30期-|31期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期
田中六助[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田中六助衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

田中六助[衆]本会議発言(全期間)
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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 衆議院本会議 第11号(1967/08/10、31期、自由民主党)

○田中六助君 私は、ただいま本院の議長から発議されました八日間の会期延長案に対して、自由民主党を代表して、賛成討論を行なわんとするものであります。(拍手)  なぜ、わが党が今回の会期延長に賛成するか、答えは簡単明瞭であります。今回の臨時国会の目的が、政府提案による健康保険法及び船員保険法の臨時特例法案の審議と、この法案の成立にあるからでございます。  昨日参議院議長から、この法律案の参議院での審議状況から見て、会期延長の申し入れがありました。もし本院が会期延長をきめなければ、この法案の成立は不可能であります。  わが党は、初め、本院の議院運営委員会の理事懇談会で、野党側から提案された一突発の事……

田中六助[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

田中六助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 議院運営委員会 第28号(1967/06/27、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 いま理事から私は途中で呼ばれて行っておったんですが、事務総長の手落ちではなく、ぼくのほうの落ち度でした。すみません。

第55回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1967/05/18、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 ただいま上程されました臨時石炭鉱害復旧法の一部改正案につきまして、数点政府に質問申し上げたいと思います。  いままで政府は石炭政策をいろいろやってきましたが、私どもはこの石炭政策そのものを見ておりますと、非常に、大曲線で、政府の努力にもかかわらずこの問題は中心に政策そのものが到達していないという印象を受けておるわけでございます。いまさら言うまでもないと思いますが、まず私がただしたいと思いますのは、いままで政府は石炭政策の重点をどこに置いてきたかということをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 いまスクラップ・アンド・ビルドの徹底策からくるのが石炭対策の基本方針で、それから波……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 議院運営委員会 第8号(1967/12/22、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 本件は、われわれ国会議員の身分に対する重要な問題でございます。きのうの秘密会で十分討議したわけでございますので、わが党といたしましては、個人の情においては忍びないものがございますが、關谷勝利君の逮捕の許諾に応ずる考えでございます。  きのうの討議の中にもございましたように、憲法第五十条は、不逮捕の権利というものを国会議員に与えております。その点を十分分析しましたが、検察庁側の、あるいは政府の答弁による逮捕の必要性、相当性または緊急性、各点から見ましても非常に不十分であります。  また、国会議員の職務の権限、そういう観点から見ましても、もしも現在のような、この許諾請求にあります……

第57回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 この際、動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によることなく、多賀谷真稔君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ諸君の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 議院運営委員会 第11号(1968/03/22、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 ちょっと待ってください。中嶋さんが先ほど申しましたように、他の委員長に、内容にわたって次々に究明していくということは、議運の委員会でそれほどまで追及するとは思わなかったから私は賛成したんですが、あまりにも行き過ぎの点がそろそろ出てきたような気がいたしますので、ちょっと御注意申し上げます。
【次の発言】 反論というわけでなくて、私どもの見解を申し上げます。  三つに分かれると思います。一つ一つについて言いますが、見解の相違といえば相違ですが、根本的な概念が、この問題に対して私どもと先ほど中嶋さん、安宅さんあたりから聞いておることと違う点があると思います。  第一から言いますと、……

第58回国会 商工委員会 第5号(1968/03/05、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 足立、寺尾、駒村、三参考人、本日はお忙しいところを私どものために御出席くださいまして、まことにありがとうございます。  私のまず質問したいことは、現在国の内外で非常に問題になっておりますアメリカの輸入付加税、つまり国境税と課徴金の問題でございます。  課徴金は、寺尾参考人がいま申しておったように、国境税のほうは別といたしまして、輸入課徴金制度というものがほとんど十中入、九――五月からになるか六月からになるかは明らかではありませんが、大体実施される公算のほうが強い現実でございます。実は、きのう、アメリカ大使館のある者に聞いたら、やはり輸入課徴金のほうは実現の可能性がきわめて強い……

第58回国会 商工委員会 第20号(1968/04/17、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 私は自由民主党を代表する意味ではございませんが、各党の方々がそれぞれなさっておりますので、重複しない程度に御質問をしたいと思います。  宮崎参考人もこの課徴金と貿易制限の問題でアメリカにお行きになって、私も党を代表いたしまして向こうに参って、全く宮崎参考人と同じようなことを感じて帰ってきているわけでございます。ただ私が思いますのに、今回のアメリカの措置というものは、やはり何と申しましてもベトナム戦争と、それから選挙の年であるという二つのことがバックグラウンドにあると思うのです。したがって、輸入課徴金とかいろいろな輸入制限措置法案というものが日本に向けてなされたかどうか。これは……

第58回国会 商工委員会 第33号(1968/05/24、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 私どもの持ち時間が一人十五分というふうにきまっておりますので、せいぜいうまく質問できて四問くらい、へたすると三問で終わる可能性がございますので、答えは簡単にしてもらいたいというふうに考えております。  同僚議員もたくさんおられますし、合併のメリット、デメリットについては新聞や雑誌あるいはいま二人の参考人が述べましたようにいろいろございますので、私ばその点を省きまして、まず稻山社長のほうにお聞きしたいのですが、私も輸入課徴金の問題でちょっとアメリカに行ってまいりました。そのときちょうど稻山さんあたりと入れ違いになったわけでございますが、ニューヨークタイムズやワシントンポストを飛……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1968/03/06、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 現地調査の報告をいたします。  去る一月二十日、北海道美唄炭鉱で発生いたしました爆発事故についての現地調査の結果を概略御説明申し上げます。  当調査に参加いたしましたのは委員長堂森芳夫君、多賀谷真稔君、田畑金光君、大橋敏雄君と私田中六助の五名であります。私ども一行は二月五日午前九時三十分千歳空港に到着、直ちに災害地美唄炭鉱に向かい、途中美唄市役所におきまして約二時間にわたって札幌通商産業局、同鉱山保安監督局及び北海道労働基準局より災害の状況等について、それぞれ説明を、また美唄市長より要望を聴取いたしました。その後、災害が発生いたしました美唄炭鉱二坑坑口に参りまして、犠牲者の御……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1968/04/17、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 社会党から、石炭鉱業国有法案と公社法案が出ておるわけでございますが、非常に御苦心をなさって、しかも党の方針として打ち出しておりまして、私ども深く敬意を表する次第でございます。ただ、わが党といたしまして、この国有化法案については、根本的に理念が違うわけでございまして、社会党のあらゆる部門で社会党といたしましてはこの問題を提起しているはずだと思いますが、特に一九六八年三月号の「月刊社会党」の「第三〇回定期全国大会決定集」というこの版の「石炭鉱業国有化方針」の最後の、「闘いの進め方」というところを読みますと、「この闘いは院内と炭鉱労働者だけの闘いではない。この闘いは党の重要産業国有……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1968/04/23、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 ただいま議題となりました石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨の御説明を申し上げます。  案文はお手元に配付いたしてありますので、朗読は省略させていただきます。  要旨を申し上げます。  今回の改正案により創設される石炭鉱害事業団の役員の中に専務理事を一名置くことになっておりますが、本修正案は、これを副理事長に改めるということであります。  簡単に理由を申し上げます。  当該事業団は本部を東京に置くことになっておりますが、御承知のとおり、鉱害の大部分は北九州に発生いたしておりますのが現状であります。かかる実態に照らし、当該事業団の業務を円滑に推……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第12号(1968/05/09、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 ただいま大槻、木曾、舟橋、三参考人から、るるそれぞれのお立場から御意見の開陳がございました。私どもも非常に参考になったのでございます。皆さまがおっしゃるように、現在石炭産業というものが国の内外において大きな問題になっておりますし、ドイツあたりでも現にラインシュタール法案も一応可決の状態になっておりますし、わが国におきましても、現状のままではいけない、何か体制の変革をしなければならないということは、三参考人も申し述べておりますように、私どもも痛感しております。御承知のように一次、二次、三次の答申案が出ている。抜本策と銘打っておりながら、少しも抜本対策にならない。今度は、このたび……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第13号(1968/05/10、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 山本、早立、佐藤、三人の参考人、本日はお忙しいところをわれわれのために出席してくださいましてありがとうございます。  ただいま三人の方々からるるとして御説明がありまして、私どもも現在の石炭産業の将来というものを憂慮しているだけにその立場は皆さまと全く同じでございますし、十分皆さまの説明でわかったところもございますが、質問の点で多少ダブる点もあると思いますので、御了承願いたいと思います。皆さまの説明をさらに確認をするという意味で、皆さまの説明の中にもうすでにある点をさらに質問する場合もありますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  まず第一にお尋ねしたいのは、植村試案とか……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1968/05/22、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 ちょっと関連質問で大臣にお尋ねというよりもむしろお願いしたいわけでございますが、篠栗線と油須原線を結ぶ話をしましておるわけでございますが、結べばその距離が約三・七五キロ、しかも予算は十億程度というふうにいわれていますけれども、非常に平たん地でそう障害もないので、私は七、八億円ぐらいで済むと思います。問題は油須原線が田川のほうにございまして、いずれにしても全部筑豊地帯でございます。御承知のように炭鉱はほとんど閉山になっておりまして、離職者ということだけを考えましても、現在田川で九カ町村あるのですが、日本一生活保護者が多いといわれておりまして、ある町などは二軒半に一軒は生活保護者……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1968/08/09、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 本日は暑いところを各委員とも非常に御苦労に思います。  御承知のように、災害が頻発いたしまして、私ども衆議院の特別委員会でもいろいろ頭を痛めているわけでございますが、私どもこの災害は天災と人災と両方から来ていると思いますが、こういう点、国民も、どうしてこんなに石炭関係で事故が起こるのだろうかというような不安感と、それから大きな注目をしておると思います。これはたまたまけさの朝日新聞の投書欄、「声」欄に、一番先に載っている投書でございますが、見出しは、「炭鉱災害に賠償請求を」、「会社の保安無視を追及せよ」という見出しでございまして、東京都の岡村さんという二十六歳の弁護士でございま……

第59回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1968/11/07、31期、自由民主党)

○田中(六)委員 ただいま植村審議会会長の御意見を承りましたが、時間は非常に切迫しておるということをおっしゃっておるわけですが、これは私どもに言わせますと、いまさらそういうことをおっしゃること自体がおかしな話で、四月からずっと討議されておりまして、ほんとうは八月末日にこの答申案は出るのが当然な措置で、現在もう十一月も上旬をそろそろ過ぎようという段階でございまして、本来ならば、私ども当初予想したのは、十一月にこの答申案がいまだに出ないというようなことは、全く予想していなかったことでございます。各委員が外国に行っておったとか、いろいろなことがおありでしょうが、やはり大きな責任がかぶさっている審議会……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 外務委員会 第1号(1968/12/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 このたび政務次官を拝命いたしました。よろしくお願いいたします。(拍手)


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1969/02/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 内閣委員会がちょうどあっておりますから、大臣はそちらのほうに行っております。しかし、それは委員会の決定でいいですが……。
【次の発言】 私、このたび外務政務次官を拝命いたしましたので、よろしくお願いいたします。(拍手)

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第19号(1969/07/03、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 大村委員にお答えいたします。  このジェット機の訓練場を設ける動機からいたしまして、これは日本でやったほうが経費の面でもいろいろな面で節約できるというような観点から、民間の練習飛行場としての発想から出発したものでありまして、政府といたしましては、あくまで民間用のジェット機の練習場として使うという方針には変わりなく、将来ともこれを軍事目的に利用するという考えは全くございません。
【次の発言】 政府といたしましては、もちろん琉球政府と緊密な連絡を現在もとっておりますし、仰せのように、現地の住民の感情というものはやはり何よりも大切でございますし、それも含めまして検討し、先ほども……

第61回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第21号(1969/07/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 これは外交折衝の問題の範疇には属さないと思っております。
【次の発言】 基本的な考えはそのような考え方であります。
【次の発言】 関知する必要はないということではございません。
【次の発言】 まあ沖繩は、私どもは本土復帰という問題をかかえておりまして、アメリカにとりましても普通の第三市場とは違うし、私どもは沖繩も同じ日本人だという考えでございますので、観点はおのずから米を売りつけるという普通の商売の見方とは違ったもので判断でき得ると考えておりますので、方向といたしましては先行き徐々にふやさなければならない、あるいはふえるであろうというような感じを持っております。

第61回国会 外務委員会 第4号(1969/03/05、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 ただいま議題となりました国際水路機関条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。  全世界の航海を一そう安全かつ容易にするためには、世界の海運国の水路官庁間の協調、水路業務に関する情報、資料の交換及び水路図誌の国際的統一等の国際協力がきわめて重要であります。この目的を有する国際機関といたしましては、一九二一年以来国際水路局が存在しておりますが、その設立基本文書たる国際水路局規約は、同局の内部規則にすぎないため現状に適合しなくなり、かつ業務遂行上若干の不便の点がありました。この条約は、国際水路局を改組して国際水路機関を設立し、同局規約の不備を……

第61回国会 外務委員会 第10号(1969/04/04、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 先ほどから両局長から答弁しておりますように、SDRは国際的な流動性ということが大きな眼目でございますし、各国もその点からこれに協調しているわけでございます。したがって、これを利用する段階において利用するのであって、無理やりにまずこれを取り上げていくということでなくて、やはり要はインフレにならないように、デフレにならないようにということだというふうに思っております。各国の、たとえばポンドにつきましても、御不安があることは事実でございますが、御承知のとおり、イギリスの場合でも、経済の底というものは、外貨の保有高が少なくても、各個人あるいは国の持っている財産を投げ出しますと相当……

第61回国会 外務委員会 第13号(1969/04/16、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 曽祢先生のおっしゃるとおり、全くごもっともな御理論で、私ども十分その意向をくみまして、科学技術庁、防衛庁、外務省、関連各省十分配慮研究の上、対処したいと思います。
【次の発言】 曽祢先生のおっしゃるとおり、全くごもっともな御理論で、私ども十分その意向をくみまして、科学技術庁、防衛庁、外務省、関連各省十分配慮研究の上、対処したいと思います。

第61回国会 外務委員会 第14号(1969/04/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 ただいま説明員から申し上げましたように、初年度と二年度の繰り越しの合計が十四万円あるそうでございまして、これは現在協会の手元に保管されておりますが、これをあなたにお渡ししておる帳簿に載せていないということは、まさしく手落ちでございまして、私どもも行政指導の面から反省はしなければならないと思っておりますが、直接政府がこれに責任があるということは、全体として言えないのではないかと思います。ただ、協会の責任をやはり問わなければならないし、今後十分気をつけなければならないというふうに考えます。
【次の発言】 宣伝費の五十万ドルの使途でございますが、これは伊藤委員のおっしゃるように……

第61回国会 外務委員会 第16号(1969/04/24、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 借款はいままでこの例のほかにたくさんございますし、法律上許されております。国会でごまかすために借款の分は出さないということではなくて、どうせ借款と贈与という二つのものがあることは、委員御指摘のとおりでございますし、これは明るみに出ることは当然でございますので、私どもはいままでの慣例に従ってこういうふうにしたわけでございます。別に意図があったわけではございません。
【次の発言】 すぐにでも手続きをして、出す方向に持っていきたいと思います。

第61回国会 外務委員会 第20号(1969/05/16、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 ただいま議題となりました所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の条約の締結について承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたします。  わが国と連合王国との間には、昭和三十七年九月四日に署名された所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための条約が締結されていますが、近年連合王国が行ないました税制改正に伴い、同条約の規定を整備し、あわせて ○ECDモデル条約案に沿った修文を行なう等の全面的改訂を行なう新条約締結のための交渉を昭和四十三年四月以来ロンドン及び東京において行……

第61回国会 外務委員会 第22号(1969/06/06、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 いま戸叶委員が申されましたように、沖繩の全軍労ストに関連しての負傷者のことにつきまして、事実関係だけを簡単に申し上げます。  全軍労が、六月五日の午前零時から六十カ所の米軍のキャンプゲートで、三千名を動員いたしましてピケを張って実力行使に入ったのは、戸叶委員のおっしゃるとおりでございます。ところが、このゲートの警備に当たっていました米側のMP三名が、五日午前九時ごろ激励のため第二兵たん司令部城間ゲートを訪れました社会大衆党の議員団を、カービン銃で道路の反対側に排除しようといたしました。ところが、この際、安里委員長が左手と胸と肩に軽傷を負いまして、このゲートの近くにいました……

第61回国会 外務委員会 第23号(1969/06/11、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 基本的には、各国平等に経済交流、文化交流をやらねばならないという基本原則はあるわけでございます。したがって、この租税条約そのものも、結局経済交流、文化交流という基本的なベースはあるわけでございますので、そういう方針で政府としてはまいりたいと思っております。
【次の発言】 客観情勢といたしましては、できるだけ早い機会にそういうことをやりたいと思っておりますが、穗積委員も御承知のように、いろいろ政治的な関係がございまして、それがどうしても経済交流並びに文化交流に波及しておりますので、スケジュール並びに展望という質問に対しましては、はっきりとした御答弁ができない現状でございます……

第61回国会 決算委員会 第3号(1969/02/18、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 せんだってから中川委員長の御指示もありまして、この在日米軍電気通信料金問題について、外務省と郵政省が協議の上、次のように対処することになりましたので、一応統一見解として読み上げたいと思います。  二月十三日の衆議院決算委員会において、浅井委員の質問に関連し、中川委員長から御指示のありました在日米軍電気通信料金問題については、外務省、郵政省協議の上、次のとおり対処することといたします。  米軍が使用している通信回線のうち、日本政府が終戦処理費並びに安全保障諸費をもって建設した専用線設備の使用料金問題については、合同委員会で協議を続けてきましたが、昭和三十五年以来、日米両国政……

第61回国会 内閣委員会 第3号(1969/02/20、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 第一点の格は、大体現在設置されております外務審議官と同格の大使級を当てる予定でございまして、四十四年度で国賓の来日する予定は現在のところアフガニスタンの国王とそれからインドのネール首相が来られる予定でございます。  それからこれらの人々の国賓の滞在の日程でございますが、そう長くおるということはほとんどなく、約一週間から長くて十日間程度でございます。  第三点につきましては、ちょっと他の政府委員のほうから答弁させます。
【次の発言】 古内委員も御承知のように、いままでは儀典長といいますと政令職によるものでございまして、格が非常に低い。日本はこのごろ近代化してどんどん外国の使……

第61回国会 法務委員会 第16号(1969/05/09、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 お答え申し上げます。まず、現状に対する見解でございますが、あくまでこれは事実関係というものを十分調べての上でないと問題は解決しないという一つの前提がございます。特に外交特権という大きなワクがございます。したがって、韓国大使館が外交特権を破棄するかどうかは問題でございますが、その底流には、先ほど申しましたように、事実関係があるかどうかということから出発しなければならないという見解でございます。したがって、第二の問題になりますが、事実関係を現在調査しておりますが、きのうからけさにかけて、いろいろ韓国の大使館とアプローチしておりまして、けさほど向こうの姜公使と外務省の担当局長で……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1969/02/24、31期、自由民主党)【政府役職】

○田中(六)政府委員 田原先生の御説、ごもっともな説でございまして、私も外務政務次官はもちろん初めてでございますが、将来外務大臣になったらこうしょうという案をいま非常に勉強しておりまして、鋭意勉強中でございますが、語学練習生の語学別の人事配置というものは行なわれていないと思います。ただ、いまのノルウェーかどこかの大使になっておる島内さんが非常に英語がうまくて、ノンキャリアでそういうところに行った。これは一つのいい例で、そういうふうに語学がうまくてキャリアでなければ出世しないというような体制はぜひとも、将来私、特に外務大臣になったら打破してやろうというような気持ちを持っておるわけでございます。そ……



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データ更新日:2023/02/05

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