このページでは田中六助衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○田中(六)委員 この際、動議を提出いたします。 理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○田中(六)委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、岡田春夫君を委員長に推薦をいたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○田中(六)委員 大臣の時間が二時までだそうでございますので、一、二問簡単に大臣にまず質問したいと思います。 御承知のように、この石炭問題につきましては、昭和三十八年の第一次答申から四十八年までの十年間に五つの答申案が出ておりまして、最初の四つはスクラップ・アンド・ビルド、最後の五次答申は、御承知のようにエネルギー問題、オイルの危機がございまして大きく政策が転換しております。五次答申の内容は、結局、総合エネルギー対策から国内炭の見直し、国内炭並びに輸入炭を中心にして石炭を確保しろということが基本理念でございます。 したがって、私どもはそういう方針で来ておりましたが、今回の五十二年度の石炭特……
○田中(六)委員 通産大臣と労働大臣せっかく御出席でございますので、一問ずつ御答弁を願いたいと思います。 まず通産大臣に対してでございますが、先ほどから同僚の議員が触れておりますように、今月の一日、また昨日、連続して炭鉱事故が起こっておるわけでございます。私どもがこれらの法案を整備しようというさなかにこういう事故が二件、一週間もたたないうちに連続して起こっているわけでございますが、きわめて皮肉なことでございますが、不思議と、過去を見ましても事故は連続して起こっております。そういう点で、十分保安面についての配慮を願いたいのですが、改めて通産大臣の御決意をお願いしたいと思います。それが通産大臣。……
○田中(六)委員 質問を申し上げます。 参考人のお名前を事前にまず言えということでございますので、事前にお答えをいただきたい参考人のお名前を言いますので、よろしくお願いします。北大の磯部教授、東大の伊木教授、日大の笹生教授、石炭協会の有吉会長、それから日炭の委員長でございます里谷さん、福岡県の山崎副知事、それから全国石炭鉱業関係町村議会議長会の原口会長、よろしくお願いいたします。 午前中から午後にかけまして参考人の貴重な御意見を拝承いたしておりましたが、学者は机上での、あるいは多少の裏づけがあっての御発言、実態論としての組合の意見、それから市町村長関係の御意見、経営者の御意見、それぞれ違っ……
○田中(六)委員 参考人の各位には、一時間以上もお待たせいたしまして、恐縮に思います。衆議院の本会議が長引いたためにこういう結果になりまして、言いわけしつつ、おわびを申し上げたいと思います。 私に与えられた質問の時間は三十分でございますが、技術的なことは、私も技術者ではありませんのでわからない点が多いので、質問となりますと、全部が質問しなければいかぬような状態でございますが、私の理解できる範囲について御質疑を続けたいと思います。 エネルギー危機ということを、私どももう長い間、口を開けばそういうふうに言っておるわけでございますが、エネルギー危機というのはどういうことであろうか。これには国際政……
○田中(六)委員 通産大臣に一言ちょっと。先ほど、石炭の見直しについてわが党の山下議員にお答えがあったのですが、最近、外貨の保有高が非常に多くなって、外貨減らしというか、そういう対策上からという一つの案を日本商工会議所会頭が提示しておった問題について伺います。 この問題は、具体的に申しますと、海外の石炭の鉱区をそれで買ったらどうかということでございますが、これはいろいろ考えますと、政府は買うわけにいきませんが、民間で買うといった場合、鉄鋼会社は原料炭が主体ですから、ほとんど一般炭のことを言っていると思いますが、電力会社あたりでそういうことを具体的にするならしなければいかぬのですが、そういうこ……
○田中(六)委員 斎藤、古賀、小山、鈴木、伊木参考人、お忙しいところを私どものためにおいでいただきましてありがとうございました。 時間がありませんので、早速質問に入ります。 その前提といたしまして、鉱山保安監督局、まず三つ政府当局に聞きたいのです。頻発災害と重大災害はどういうふうな区別をしているのか、それから自主保安という言葉を各参考人使っているのだが、これはどういう意味かということと、それから、鉱山保安法の三十九条に「保安技術職員の国家試験を行い、及び保安技術職員の資格に関する事項を調査審議するため、通商産業省に鉱山保安試験審査会を置く。」と言っておるのだが、この三十九条は具体的にはどう……
○田中国務大臣 歴代内閣を通じまして、政府、行政、そういうものに対する国民からの信頼ということは、一生懸命努めてまいったわけでございます。ロッキード事件が発生いたしまして以来、これらの歴代内閣は、汚職防止、そういうような案件を決定いたしまして、一生懸命その実現に当たってきたわけでございまして、三木内閣、福田内閣を通じまして、閣僚協議会とかあるいは民間人も含めました懇談会などを通じて、一生懸命その対策を練ってまいったわけでございます。 大平内閣といたしましても、御承知のように、信頼と合意というキャッチフレーズで参っておりますし、新内閣も国民の信頼ということを第一モットーとしておりますので、その……
○田中国務大臣 お答え申し上げます。 第一点の政府専用の航空機の購入問題でございますが、前内閣のときに一応購入したらどうかということで閣議で話題になったと聞いております。具体的な話は完了してなかったわけでございまして、大平内閣になりまして一応そういうことを引き継いだような形になったわけでございますが、御承知のように政府が専用機を持つということの理由は、総理を含めまして政府関係の国際的な交流が非常に頻繁となっておりますので、外遊をする場合あるいは外から人が来る場合、そういう場合に使うということ、それから、いろいろな問題が国際的にあり、トラブル、紛争があったときに在留邦人を運ぶのに民間の航空機あ……
○田中国務大臣 大平内閣になりまして、文化の時代あるいは田園都市構想、地球化時代、大平総理の考え方の底流には自然環境を大事にする、そういうことが大平哲学の中にあるわけでございます。国際会議におきましても、上村環境庁長官が、環境問題について各国ともども重大な問題として指摘しているわけでございまして、内外の規定が自然環境の保護、維持というものにあることは痛いほど身にしみてわかっておるわけでございます。したがって、それならばこれを法制化するアセスメント法案が四回ももたもたしているのはおかしいじゃないかという島本議員のお話でございまして、私ももっともだというふうに考えます。 しかし、全国一律にこれを……
○田中国務大臣 高齢化社会を控えて年金制度をどういうような機能でどうするかというようなことでございますが、現在、年金制度の改革の方向につきましては、近く年金制度基本構想懇談会というものから意見が出るということになっておりますので、政府としてはその意見を踏まえて対処していきたいというふうに考えておりますし、この年金制度全体の総合的なあるいは体系的な見直しにつきましては、大原議員御承知のように、総理府に公的年金制度調整連絡会議というのがございますので、その会議の場を活用しながら、政府が一体となって改革機能を進めていきたいというふうに考えております。
○田中国務大臣 どういうことでしょうかという意味は、どういうことでしょうか。
【次の発言】 この事態は十数年前のことのようでございますし、いま、たまたま私は官房長官になっておりますので、こういうことに答えていいのかどうか、ちょっと疑問でございますけれども、しかも私は、告訴をしたのは官房長官としてではなく、一衆議院議員田中六助として告訴したわけでございますし、私の呼び出しは官房長官ということなんでございますが、その辺が私自身ちょっと割り切れませんが、せっかくのお尋ねでございますので申し上げますが、私は、いろいろなところで問われれば申し上げているのですが、こういう事実は全くありません。
○田中国務大臣 昨日の武藤委員の質問でございますが、総理大臣から御指示がございましたので、お答えしたいと思います。 きのう正午ごろ塚田徹議員に電話をいたしまして聞きましたところ、塚田氏は、記憶が現在定かではないので年月はわかりませんが、大体七、八年前、海部と共同でお尋ねの土地を購入いたしました。この購入価格は約一千四百万円である。塚田氏としては、当初手付金二百万円を支払い、その後資金の工面をして、残金五百万円を支払った。この支払い時期は現在よく記憶していないということでございます。 それから、五十二年七月ごろ、運輸省に対し約六千万円で売却した。塚田氏は売却代金として約三千万円を受け取ったと……
○田中国務大臣 そういうことは聞いておりません。
【次の発言】 私といたしましては、塚田さんの私事にわたることでございますし、稲葉委員のおっしゃるとおりをそのまま伝えることはできますけれども、いろいろそれを強制して調べるというようなことはどうかと考えております。
【次の発言】 ただいま申し上げましたように、これはやはり塚田氏にとってはプライベートなことでございますし、同僚議員としてそれを伝えることはできますけれども、私として塚田氏にそういうものを調べろということはちょっと無理ではないかと考えられます。
【次の発言】 あなたからそういう要望があったということを塚田議員にお伝えいたします。
○田中国務大臣 塚田徹議員にけさお会いいたしましてお聞きしましたところが、自分は何らやましいところはないから、稲葉議員のお申し越しの四項目については何らお答えする理由はないという御返事でしたので、それでは余り答弁にならないかもわからぬよというお話を申し上げましたが、本人はそれ以上言うことはないということで、時間は十五分から二十分かけたわけでございますが、そういうことでございましたので、それ以上の御返答はできないわけでございます。
○田中国務大臣 和田委員にお答えいたします。 田園都市構想という大平内閣のキャッチフレーズの一つでございますが、この田園都市構想というのは、総理もたびたび本会議あるいはこの委員会で申し述べておりますように、いままで過去長い間、わが国は近代化を目指して国際的に追いつけ追い越せというような気持ちでずっときておりまして、つまり、それは物の面で非常に豊かになったと思います。しかし、その長い間忘れておったものは何かということを自問自答いたしますときに、やはり精神面、質的な面あるいは心の豊かさ、そういうものが等閑視されておったのではあるまいかということから、心のふるさとと申しますか、そういう一つの田園都……
○田中国務大臣 安宅委員のそういう発言を総理大臣にお伝えいたします。
○田中国務大臣 お答え申し上げます。
貸金業者が非常に不当な圧迫を一般の庶民に加えておる、一般の国民が非常に迷惑をしておるということは平林議員御指摘のとおりで、私どもも心を痛めておるところでございます。したがって、政府といたしましても何とかこれを打開するために、政府案とするか議員立法とするかは別といたしまして、今国会にこの規制する法律をぜひとも出したいというふうに考えております。
【次の発言】 御承知のように、各党ともこれの規制についてのそれぞれの案を持っておりますし、いま調整中の様子でございます。しかし、政府としてはただいま申し上げましたように強く責任を感じておりますので、これを政府提出と……
○田中国務大臣 池田委員にお答えいたします。 二月九日の総理に対する委員の御質問、それからそれ以前二月一日に塚田議員に電話連絡をしまして、九日は私自身お会いしました。実は土曜日から塚田議員との連絡を申し上げているのですが、選挙区にお帰りになっておりまして、きょうお会いしたいということを申し上げましたら、電話でということで、東京にお着きになっているかどうかまだ疑問でございますが、幸いに電話の連絡はとれたわけでございます。そうしますと、塚田議員は、せんだって申し上げたとおりのことで、それ以上何も申し上げるところはないというお答えでございましたことを、総理に対する委員の御質問としてお答えするわけで……
○田中国務大臣 法的な戦争終結というのは、国際法上平和条約の締結ということで戦争が終わったということになるわけでございます。日ソ間のそういう状態は、昭和三十一年十二月十二日の日ソ共同宣言というもので一応戦争は終結したということになるわけでございます。
【次の発言】 瀬野議員がいまおっしゃっておるとおりに、私どもといたしましてはポツダム宣言の第九項によります、いま委員お読みの条項でございますが、それによります見解でございますので、ソ連の抑留というものは、ポツダム宣言の第九項に違反するというふうに思っております。
【次の発言】 事務当局から答えさせていただきます。
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