このページでは田中六助衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○田中六助君 ただいま議題となりました金属鉱業事業団法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本案は、海外における金属鉱物の探鉱を促進するため、金属鉱業事業団の業務範囲を拡大しようとするものでありまして、そのおもな内容は、 第一は、海外における金属鉱物の探鉱に必要な資金を事業団から出資することができることとすること。 第二に、海外における金属鉱物の探鉱に必要な地質構造調査を外国法人と共同して行なうわが国企業に対し、事業団から助成金を交付することができることとすること。等であります。 本案は、去る二月六日本委員会に付託され、四月二日中……
○田中六助君 ただいま議題となりました昭和五十年度の稲作転換奨励補助金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 この法律案は、本日大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出いたしたものであります。 御承知のとおり、政府は、昭和五十年度におきまして、稲作転換対策推進のために、稲作の転換を行う者等に対して、奨励補助金または協力特別交付金を交付することといたしておりますが、本案は、これらの補助金等に係る所得税及び法人税について、その負担の軽減を図るため、おおむね次のような特例措置を講じようとするものであります。 すなわち、……
○田中六助君 ただいま議題となりました二つの法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 初めに、関税暫定措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における内外の経済情勢の変化に対応し、関税率等について所要の改正を行おうとするものであります。 まず、関税率の改正といたしましては、第一に、粗銅及び銅の地金の二品目につきまして、内外価格の実情等を考慮してその無税点を引き上げ、第二に、関税負担の適正化等を図る見地から、裸麦、カフェイン、製本機械等十品目の関税率を引き下げることとし、第三に、トウモロコシにつきましては、国産芋でん粉の需要を……
○田中六助君 ただいま議題となりました共済年金関係の二法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この二つの法律案の主な内容を申し上げますと、 まず第一に、別途今国会に提出され、すでに本院を通過いたしております恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改定措置に準じまして、国家公務員の共済組合及び公共企業体の共済組合の既裁定の年金について、その年金額の算定の基礎となっている俸給を、昭和五十年度の公務員給与の改善内容に準じて増額することにより、昭和五十一年七月分以後、年金額を引き上げることといたしております。 第二に、通算退職年金等の額の算定方式中……
○田中六助君 ただいま議題となりました昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、昭和五十一年度の租税収入の動向等にかんがみ、同年度の財政運営に必要な財源を確保し、もって国民生活と国民経済の安定に資するため、昭和五十一年度の特例措置として、財政法第四条第一項ただし書きの規定により公債を発行する場合のほか、一般会計において特例公債を発行することができることとしようとするもので、その内容を申し上げますと、 まず第一に、昭和五十一年度の一般会計歳出の財源に充てるため、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲……
○田中六助君 ただいま議題となりました経済協力開発機構金融支援基金への加盟に伴う措置に関する法律案外三つの法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 初めに、経済協力開発機構金融支援基金への加盟に伴う措置に関する法律案について申し上げます。 経済協力開発機構金融支援基金は、経済協力開発機構、すなわちOECD加盟国が、一定期間相互に金融支援を行うため、二百億SDRの規模をもって設立される制度であります。 わが国といたしましては、先進諸国間においてこのような相互扶助的な制度を有することは、世界経済に不測の事態が起こるのを回避し、ひいてはわが国経済の安定と……
○田中六助君 ただいま議題となりました日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、日本輸出入銀行が今後予想されます資金需要に弾力的に対処し、その業務の円滑な運営に資するため、借入金等の限度額を引き上げる等の措置を講じようとするものであります。 次に、その主な内容を申し上げますと、 第一は、借入限度額の引き上げであります。日本輸出入銀行の借入金の限度額は、現在自己資本の四倍と法定されておりますが、この限度額を、後に述べます外貨債券の発行額と合わせ、自己資本の十倍に引き上げることといたしております。 第二は……
○田中六助君 ただいま議題となりました昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この法律案は、昭和五十一年度の租税収入の動向等にかんがみ、同年度の財政運営に必要な財源を確保し、もって国民生活と国民経済の安定に資するため、昭和五十一年度の特例措置として、財政法第四条第一項ただし書きの規定により公債を発行する場合のほか、一般会計において特例公債を発行することができることとしようとするもので、その内容を申し上げますと、 まず第一に、昭和五十一年度の一般会計歳出の財源に充てるため、予算をもって国会の議決を経た金額の範囲……
○田中(六)委員 私は、最近の円問題、わが国の円はいまフロートしておりますが、この問題をマクロ的に取り上げて、三つぐらい質問したいと思います。 大蔵省の方、どなたか来ておりますか。藤岡さんという人は来ていたはずだが、まだ来ていないですか。――そうしたら通産大臣にお聞きしたいと思います。ほんとうは外貨の保有高がどの程度あるのか、あるいは公称百八十億ドル前後といわれておりましても、その構成のぐあいなどによっては二百億ドルをはるかに突破しておるというふうにいろいろいわれておりますので、その点をちょっとお聞きしなければ質問の入りぐあいがちょっと問題だと思いましたが、おいででないようであります。――藤……
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長所用のため、その指定により、私が委員長の職務を行ないます。
内閣提出、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹村幸雄君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
この際、関連質問の申し出がありますので、これを許します。中村重光君。
【次の発言】 内閣提出、金属鉱業等鉱害対策特別措置法案を議題といたします。
【次の発言】 この際、提案理由の説明を聴取いたします。中曽根通商産業大臣。
○田中(六)委員長代理 野間友一君。
○田中(六)委員長代理 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時三分休憩
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 次回は、来たる四月三日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十四分散会
○田中(六)委員長代理 神崎敏雄君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十九分休憩
○田中(六)委員長代理 渡辺三郎君。
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長所用のため、その指定により、私が委員長の職務を行ないます。
この際、連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。
物価問題等に関する特別委員会において審査中の内閣提出、生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律案及び松浦利尚君外三名提出にかかる生活関連物資の買占め及び売惜しみに対する規制措置等に関する法律案について、同委員会に連合審査会の開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時に……
○田中(六)委員長代理 渡辺三郎君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 以上で両案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより中小企業信用保険法の一部を改正する法律案について討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
中小企業信用保険法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案を原案のとおり可決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 次に、本法律案に対し、稻村左近四郎君外四名より、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党五……
○田中(六)委員 ただいま提案いたしました附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 総合研究開発機構法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、次の諸点について万全の措置を講ずべきである。 一 機構に対する民間出資者が特定の企業、団体にかたよることのないよう指導するとともに、機構の役員及び研究評議員の人選については、機構の中立性が確保されるよう、慎重を期すること。 二 機構における有能な人材の結集体制を確立するため、研究者の身分、処遇等について定款その他により明確にさせるとともに、研究者の待遇及び海外との……
○田中(六)委員長代理 国会審議にできるだけ間に合うように提出するようにいたします。
【次の発言】 必ず問に合うように努力いたします。
【次の発言】 それはいまなさるわけですか。
【次の発言】 それではあとでそれを出したらいいでしょう。
あとでこの資料を提出するようにいたします。
○田中(六)委員長代理 岡田哲児君。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十分休憩
○田中(六)委員長代理 次回は、明二十七日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十五分散会
○田中(六)委員 ただいまの修正案につきまして、提案者を代表して趣旨を御説明申し上げます。 修正案はお手元に配付いたしたとおりであります。 修正の第一点は、第一条の目的におきまして、「工場立地の適正化に資するため、」とありますのを「工場立地が環境の保全を図りつつ適正に行なわれるようにするため、」に改めることであります。 第二点は、第六条の届け出の規定中、第一項第六号におきまして、汚染物資の最大排出予定量及びその予定量をこえないこととするための措置を届け出ることになっておりますが、その「措置」を「当該汚染物質に係る燃料及び原材料の使用に関する計画、公害防止施設の設置その他の措置」に改めるこ……
○田中(六)委員長代理 午後一時から委員会を再開することとし、一この際、暫時休憩いたします。 午後零時十五分休憩
○田中(六)委員長代理 以上で参考人の意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 なお、これより参考人に対する質疑に入りますが、三浦参考人は所用のため十二時三十分に退席いたしますので、御了承願います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。塩崎潤君。
【次の発言】 加藤清二君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 松尾信人君。
【次の発言】 議事進行について発言を求められております。加藤清二君。
【次の発言】 はい、わかりました。
以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。
参考人各位には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、まこ……
○田中(六)委員長代理 答弁者の方々に申し上げます。答弁はできるだけ簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 荒木宏君。
【次の発言】 荒木委員にお尋ねいたしますが、あなたの質問の焦点をしぼりますと、無籍者からなぜ納付金を取るかということだと思いますが、どうですか。
【次の発言】 それの答えはいいですね。なぜ無籍が……。ちょっと整理をいたします。私の言うとおりにしてください。
【次の発言】 加藤さん、ちょっと待ってください。
【次の発言】 ちょっと待ってください。荒木宏君。
○田中(六)委員 ただいま議題となりました中小企業者の範囲の改定等のための中小企業基本法等の一部を改正する法律案について御質問を申し上げますが、その前に、大臣にまず二点ほどお聞きしたいのです。 その一つは、総理大臣は現在の日本の経済情勢をインフレーションじゃないというふうなことを言明なさったわけでございます。しかし、現実に日本の経済学者のおもな人たち、下村治先生を除いては、インフレーションの内容について、コストプッシュインフレーションだとかデマンドインフレーション、スタグフレーション、その他各角度からインフレーションであるという見解を持つ学者がほとんどでございますし、国民生活の立場から見まし……
○田中(六)委員長代理 午後二時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後零時三十三分休憩
○田中(六)委員長代理 次回は、明二十九日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時五十九分散会
○田中(六)委員長代理 中村重光君。
【次の発言】 次回は、来たる二十六日午前十時理事会、午前十一時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十四分散会
○田中(六)委員長代理 加藤清二君
○田中(六)委員 最近の石油問題をめぐる諸情勢は、非常にわが国に深刻な打撃を与えております。御承知のように、原油の九九・七%を日本は輸入しなければなりませんし、そうなりますと、家庭の灯油から大きくは工業用の生産まで響くわけで、まさしく文字どおり経済危機あるいは民生の不安定、そういうようなものにまで波及しているのが現状でございます。 こういうものをバックグラウンドにいたしまして、二、三点大臣にお聞きしたいと思いますが、大臣は数ヵ月前、私が現在の経済情勢をどう見ておるか、つまり田中総理大臣はインフレではないということをいまだに固執しているわけでございますが、大臣にその質問をしたら、大臣は、インフ……
○田中(六)委員 石炭審議会の答申を、昭和三十八年の第一次答申から昨年夏にかけて五回やっているわけですね。しかもそれは、一次から五次まで、ほとんどそのとおりに、時間切れで次の答申ということはないわけで、今度の五次答申も最終年次が次の初年度になっているというような状態ですが、このように石炭全体の答申が、まるで米価審議会みたいに、二年に一回くらい平均ですが、毎年起こるというような答申ぶりでございます。こういう原因、それはいろいろ石炭、それから経済の不足なこと、いろいろ石炭の持つ性格もございましょうが、こういう原因はどういうところにあるのかということにつきまして、局長はどういうふうにお考えですか。
○田中(六)委員 私は一点だけ各参考人にお聞きしたいと思います。 先ほどから六名の参考人、非常にお忙しい中をわれわれのために国会に出席していただきまして、まことにありがとうございます。 今回の石炭鉱業合理化臨時措置法の一部改正法案の中で、管理委員会というものが設けられまして、かなりの強力な力を持っておるわけでございます。しかしながら、各参考人のお話を聞いておりますと、エネルギー資源を確保しておかなければ、特に二千万トンを下らざる線で石炭を五十年まで確保しておかなければ大きな後悔をする、しかも里谷、道下両参考人の意見によりますと、二千万トンを下らざるということもすでに現実に崩壊しておる、さら……
○田中(六)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案の修正案について御説明を申し上げます。
案文につきましては、すでにお手元に配付されておりますので、朗読を省略させていただきます。
修正案の趣旨は、本法律案の附則第一項第一号の、石炭及び石油対策特別会計法の一部改正規定の施行期日が「昭和四十八年四月一日」とされているのを、すでに期日が経過しておりますので、「公布の日」に改めようとするものであります。
何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案に対する附……
○田中(六)委員 この報告は、いま委員長が申し上げましたように、六月四日に私どもが行った報告で、その後十二日にこの同じ炭鉱で火災が起こっておりますが、その分ではございませんので、あらかじめお断わりしておきます。 常磐炭砿株式会社西部炭鉱の災害現地調査の結果を御報告申し上げます。 日程は、六月四日、現地西部砿業所におもむき、直ちに、常磐炭砿株式会社並びに常磐西部炭砿労働組合、同職員組合から説明並びに要望等を承ってまいりました。 派遣委員は、田代委員長をはじめ、多賀谷真稔君、多田光雄君、瀬野栄次郎君、安里積千代君と私の六名でありまして、上坂昇君が現地参加されました。 まず、西部砿業所の概要……
○田中(六)委員長代理 どなたですか。
【次の発言】 加藤清二君に申し上げますが、だれに質問するかということを言ってくださると非常に審議がうまくいくと思います。
【次の発言】 全員に、これまたたいへんだな。
【次の発言】 神崎敏雄君。
○田中(六)委員長代理 近江巳記夫君。
○田中(六)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。神崎敏雄君。
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長所用のため御出席されませんので、その指定により、私が委員長の職務を行ないます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件並びに鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます。
公正取引委員会委員長から、昭和四十八年度における公正取引委員会の業務概要について説明を求めます。高橋公正取引委員長。
【次の発言】 この際、通商産業大臣から、通商産業の基本施策について所信を承ることにいたします。中曽根通商産業大臣。
○田中(六)委員長代理 市川事業局次長が来ております。
【次の発言】 午後一時五十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時八分休憩
○田中(六)議員 伝統的工芸品産業の振興に関する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。 御承知のとおり、わが国においては、古来、数多くの伝統的工芸品の産業が存在し、民衆の生活の中ではぐくまれ、受け継がれてまいりました。しかし、近年、社会経済情勢の変化により、これらの伝統的工芸品の産業は、幾多の困難に直面し、後継者の確保難、原材料の入手難、さらには伝統的な技術または技法の消滅のおそれ等、その存立の基盤を喪失しかねない実情となっております。伝統的工芸品の産業は、関係者の努力、伝統的工芸品に対する情熱があってこそ、初めて維持、発展し得るものであり、一たび崩壊した場合、その……
○田中(六)委員長代理 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。加藤清二君。
【次の発言】 野間友一君。
○田中(六)委員長代理 答弁を簡単に願います。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。野間友一君。
【次の発言】 善処いたします。
近江巳記夫君。
○田中(六)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。宮田早苗君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 塩川正十郎君。
【次の発言】 大蔵省はどうですか。――岩瀬審議官。
【次の発言】 割引手形のことについては十分御勉強願います。
次回は、来たる二十二日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十分散会
○田中(六)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。米原昶君。
【次の発言】 加藤清政君。
【次の発言】 次回は、明後二十九日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時三分散会
○田中(六)委員長代理 渡辺三郎君。
【次の発言】 板川正吾君。
○田中(六)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。加藤清二君。
○田中(六)委員長代理 松尾信人君。
【次の発言】 次回は、来たる九日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十三分散会
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、委員長の指定により理事の私が委員長の職務を行ないます。
連合審査会開会申し入れに関する件についておはかりいたします。
外務委員会において審査中の内閣提出、国際協力事業団法案について、同委員会に連合審査会の開会の申し入れを行ないたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、連合審査会の開会日時につきましては、委員長間において協議の上決定いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 参議院から送付されました内閣提出、計量法の一部を改正する法律案を議題といたし……
○田中(六)委員長代理 松尾信人君。
【次の発言】 資料がいまなければ、あとで十分取りそろえて、あればいま……
【次の発言】 あらためて資料は提出するようにいたします。
【次の発言】 荒木宏君。
【次の発言】 次回は、明後二十六日午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時五十八分散会
○田中(六)委員長代理 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十一分散会
○田中(六)委員 ただいま参考人の方々からいろいろ御説明を聞きましたが、まさしく現在、私は皆さまの御意見をちょっとメモしたわけでございますが、非常な繊維産業の危機だということで、私どもも正直いって頭を痛めているわけでございます。特に大正九年以来の大不況だというふうにいわれておりますし、丹後の産地でも非常な大問題になっておりまして、丹後織物工業組合が四月二十八日から向こう一カ月間実際休業したというようなことも非常に私どもショックを受けているわけでございます。休業しなくても、それに似たようなことがあちらこちらで起こっているんじゃないかと思いますが、ただ私は、こういう原因が政府の金融引き締めとか、そ……
○田中(六)委員長代理 次回は、明後十日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時五十八分散会
○田中(六)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。岡田春夫君。
○田中(六)委員長代理 渡辺三郎君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 次回は、明後二十四日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後九時四十一分散会
○田中(六)委員 磯部参考人はじめ三人の方、非常にお忙しいのにたいへんありがとうございました。 磯部先生に二点だけお尋ねしたいのですが、まず第一点は、先生の構想の五千万トンをキープするにはやはりいまから十年かかろうというふうにおっしゃっておるのですが、いま炭鉱労務者というのは約三万人前後だと思いますが、五千万トンを十年間にキープするには大体どの程度の労務者が必要なのかというそのお考えと 閉山炭鉱を復活するにはとうていもう民間ではだめだ、準公営かあるいは公営にしなくちゃいくまいというお考えですが、一方石炭を、コストは別にして、まず政府が基幹産業であるということを内外に声明しなければいかぬ。そう……
○田中(六)委員 兼重、正田教授にはいろいろ御苦労さまでした。時間の制約がございますので、できるだけ私も簡単に質問いたしますから、簡単にお答え願います。 まず第一は、いろいろお話を承りまして、先ほど正田教授が申されましたように、いままでの答申にかなりの問題があるようでございます。したがって私は、この五次答申に至る間、ほとんど石炭鉱業審議会のメンバーが変わっていない。少しも責任を感じていない。しかも、これは非常に失礼ですが、頭がだんだん古くなって、新しい時代に即応しているのかどうか疑問でございますし、やはり新しい皮袋には新しい酒を、新しい酒を盛るためには新しい皮袋というものが必要だと思うのです……
○田中(六)委員 稲山、田口両氏には、非常に多忙のところ、われわれのために時間をさいていだだきまして、まことにありがとうございます。いまエネルギー問題で、私にいわせれば、わが国は有史以来の画期的な、どうしたらいいかという大きな立場に立たされているのではないというふうに思っております。 まず稲山会長にお尋ねしたいのでございますが、昭和五十年度で八百万トンの取引量、第五次答申ではそういうようなことになっておりますが、ユーザーの引き取り価格を経済性を無視してやられてはもちろん困りますが、マキシマムどの程度のところが考えられるのでしょうか、ちょっとその点をお聞きしたいのでございます。
○田中(六)委員 有吉社長には、今回石炭協会の会長になられて、エネルギー問題が日本において大きなターニングポイントに立たせられておるさなかに非常に重要な地位に就任いたしまして、私は御苦労に思いますと同時に、その責任を十分果たす意味でも、一そうの御努力をお願いしたいと思います。 先ほどから会長の御説明をお聞きいたしましたが、先だっての参考人の中に北大の磯部教授がおられまして、そのときに石炭の位置づけと関連いたしまして、政府が幾ら金がかかってもいいからこれだけ掘れということを言ってくれることが一番いいということをおっしゃっていました。私はまことにそのとおりだと思いますが、御承知のように国の予算に……
○田中(六)委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 新石炭政策の確立に関する件(案) 昨年秋の中東紛争を契機とする石油危機に直面し、国産エネルギー源の重要性が再認識され、新たな見地からその確保が求められている。かかる実情にかんがみ、石炭をはじめとする、国産エネルギー源の供給力を拡大し、将来にわたつて、一定の水準を確保することは、わが国経済並びに国民生活の安定を維持するための重要課題となつて来た。 このため、政府は、従来の石炭政策を抜本的……
○田中(六)委員長代理 前段の四項目について、小山次長。
【次の発言】 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後一時七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。板川正吾君。
【次の発言】 神崎敏雄君。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
先般、産業経済の実情を調査するため、第一班岐阜県、愛知県及び静岡県に、第二班岡山県及び広島県に、第三班沖繩県に委員を派遣いたしました。
派遣委員から、それぞれの報告書が委員長の手元に提出されておりますので、これを本日の会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ありません……
○田中(六)委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、田代文久君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ各位の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が都合により出席できませんので、委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。
この際、理事辞任についてお諮りいたします。
理事板川正吾君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
これは先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は、佐野進君を理事に指名いたします。
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
松岡委員長は、病気療養のため、しばらくの間委員会に出席できませんので、この間、私がその指名により委員長の職務を行います。
通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件、資源エネルギーに関する件、経済の計画及び総合調整に関する件について調査を進めます。
この際、大協石油株式会社四日市製油所灯油タンク炎上事故について増田資源エネルギー庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。増田長官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたしま……
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
内閣提出、高圧ガス取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由を聴取いたします。河本通商産業大臣。高圧ガス取締法の一部を改正する法律案
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中村重光君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま板川正吾君より御要望……
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、資源エネルギーに関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。米原昶君。
【次の発言】 渡辺三郎君。
【次の発言】 次回は、来たる二十八日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十一分散会
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、資源エネルギーに関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田哲児君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際一暫時休憩いたします。午後零時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。神崎敏雄君。
【次の発言】 まだ来ていないけれども、事務局がいるから。
【次の発言】 近江巳記夫君。
○田中(六)委員長代理 上坂昇君。
【次の発言】 板川正吾君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。質疑を続行いたします。米原昶君
○田中(六)委員長代理 次回は、明後二十八日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後六時二分散会
○田中(六)委員長代理 本日はこれにて散会いたします。 午後四時五十一分散会
○田中(六)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。石野久男君。
○田中(六)委員 独禁法がいよいよ私どもの審議の過程に上ったわけでございますが、非常におかしなことがあるわけで、大体独禁法そのものの精神は自由主義、資本主義、そういうものをいかにみずみずしいものにするか、活力あるものにするかというのがそもそもこの独禁法なのに、財界とか、非常に残念ですがわが党の一部に、自由主義の根幹に触れるとか資本主義の根幹に触れるものでおかしいと、こういうものと本当は反対の立場にある野党の人々さえこれに賛成しているのに全くおかしなことが展開しているわけで、こういう点に関して、せっかく植木長官も高橋公取委員長も非常に御苦心をなさってつくり上げられた、こういうしろものでございます……
○田中(六)委員長代理 次は、米原昶君にお願いいたします。
【次の発言】 次は、近江巳記夫君。
【次の発言】 次回は、来る二十四日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十四分散会
○田中(六)委員 ただいま提案いたしました附帯決議案につきまして、提案者を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、今後、一般消費者の利益を確保し、国民経済の民主的で健全な発達を図るため、公正かつ自由な競争を促進することが益々重要であることにかんがみ、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 経済政策の運営における独占禁止政策の位置づけを明確にし、産業政策としての行政指導のあり方を再検討するとともに、行政指導にあたつては独占禁止……
○田中(六)委員長代理 野間友一君。
【次の発言】 政府提出、石油備蓄法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、参考人の人選及び出席の日時につきましては委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。近江巳記夫君。
【次の発言】 近江巳記夫君に申し上げます。大臣は本会議との関係上、半までには必ず参ります。
○田中(六)委員長代理 次回は、明二日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後六時二十八分散会
○田中(六)委員 近く第六次の石炭の審議会の答申が出るということに一応なっております。その中で炭鉱離職者対策がうたわれてないのじゃないかという懸念を、非常に皆さんがしておるわけでございますが、その点につきまして、これは通産省に聞いた方がいいのかとも思いますが、やはり労働省の方にちょっとお聞きしたいのですが、大臣、どうでございましょうか。
【次の発言】 二千万トン以上をキープするという至上命題がはっきりするならば、やはりそこに働く労務者、炭鉱労務者というものが中心になっていくわけでございますから、いずれにしても、そういう炭鉱関係の人々の処置、離れる者あるいはこれに就労する者、そういう者の処置には……
○田中(六)委員 ただいま四人の参考人の方々から、第六次答申につきまして種々、非常に参考になることをお聞きいたしまして、特にそれぞれ忙しい中をお繰り合わせ願いまして、ありがとうございます。 この六次の答申でございますが、非常に新しい答申だと円城寺社長もそうおっしゃる。皆さんもそういう意味のことを言っておるのですが、私どもがいろいろ聞いておる意見は、必ずしも新しいとは言わないわけです。というのは、体制問題が依然として、そのまま私企業の温存ということになっておるから、そういう印象を強く与えておるのじゃないかというふうに私、考えます。円城寺社長は、十六年間の経験に非常に自負を持っておられるのですが……
○田中(六)委員 北炭夕張新炭鉱の災害実情調査並びに石炭鉱山等の実情調査に関する報告書。 去る七月六日、北炭夕張新炭鉱で発生した災害の現地調査並びに北海道地区の石炭鉱山等の実情調査の概要を御報告申し上げます。 報告に先立ち、今回の災害で死亡された五名の犠牲者並びに御遺族の方々に対し、衷心より哀悼の意を表明する次第であります。 本調査のため、派遣されました委員は、委員長田代文久君、田中六助、多賀谷真稔君、松尾信人君の四名でありますが、このほか、篠田弘作君、岡田春夫君、渡辺惣蔵君、多田光雄君が現地参加されました。 本調査の日程は、七月十七日から二泊三日でありまして、この間、北炭夕張新炭鉱の……
○田中(六)委員長代理 宮田早苗君。
【次の発言】 次回は、明十二日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時三十九分散会
○田中(六)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が都合により出席できませんので、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐野進君。
【次の発言】 中村重光君。
【次の発言】 中村委員が要求しております信用保証協会関係の資料その他要求資料は、よろしく提出をお願いいたします。
【次の発言】 次回は、明十九日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時四十一分散……
○田中(六)委員長代理 宮田早苗君。
【次の発言】 ただいま提案いたしました修正案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。
案文はお手元に配付いたしております。
この修正案は、中小企業信用補完制度を拡充して中小企業者の資金調達を円滑ならしめるため、無担保保険の付保限度額を現行の五百万円から八百万円に引き上げようとするものであります。
何とぞ、委員各位の御賛同をお顧い申し上げます。
○田中(六)委員長代理 松尾信人君。
○田中(六)委員 三菱高島炭鉱の災害現地調査の結果を御報告申し上げます。 日程は、十一月九日、十日の二日間でありまして、現地では、病院に負傷者を見舞った後、福岡鉱山保安監督局、三菱石炭鉱業株式会社、労働組合、職員組合、長崎県、高島町当局から、それぞれ説明並びに要望等を聴取してまいりました。 派遣委員は、田代委員長、多賀谷真稔君、多田光雄君と私、田中六助の四名でありましたが、松尾信人君、小宮武喜君が現地参加されました。 まず、三菱高島炭鉱の概要について簡単に申し上げます。 当鉱は、長崎港外約十五キロに位置し、約二百七十年前に石炭が発見されるという古い歴史を持っております。その後、明治十四……
○田中(六)委員 ただいま北海道炭礦汽船の幌内炭鉱の爆発問題につきまして、調査委員の多賀谷さんから御報告がございましたが、この件、私もまことに遺憾だと思いまして、遺族並びに負傷の方々に厚くおわびを申し上げたいような心況でございます。 こういう事故が起こるたびに、私ども頭を去来するのですが、日本の石炭政策というものに結びつけ合わせまして、これはどういうことだろうかという思いがするわけで、まず、そういう一つの概念から、私は数問にわたって質問してみたいと思います。 第六次答申では、二千万トンという数字を一応、目安にして挙げているわけです。目的を設定するということは、私ども政治家もそうですか、可能……
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
私、このたび各位の御推挙によりまして、はからずも当大蔵委員会の委員長に就任いたしました。
内外経済情勢の厳しいとき、財政金融を担当する当委員会の使命は、まことに重大なものがあると存じます。各位の御協力のもとに、その職責を果たしたい所存であります。
何とぞ御鞭撻のほどを切にお願い申し上げ、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
先般理事でありました伊藤宗一郎君、浜田幸一君及び村山達雄君が委員を辞任されましたので、現在理事が三名欠員になっております。その補……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
この際、大平大蔵大臣より、財政金融の基本施策について所信の説明を求めます。大平大蔵大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 次に、先般大蔵政務次官に就任されました唐沢大蔵政務次官、細川大蔵政務次官より発言を求められておりますので、順次これを許します。唐沢大蔵政務次官。
【次の発言】 細川大蔵政務次官。
【次の発言】 次回は、来たる三月二日火曜日、午後五時理事会、午後五時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後七時二十分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。山田即日君。
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 次回は、来る五日金曜日、午後五時理事会、午後五時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後七時四十三分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を求めます。大平大蔵大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 本案につきましては質疑及び討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
関税暫定措置法の一部を改正する法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありません……
○田中委員長 これより会議を開きます。
国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林政子君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記再開
小林政子君。
【次の発言】 十分慎重審議の上、善処したいと思います。
【次の発言】 澄田総裁に一言申し上げておきます。
いま小林政子委員の資料の質問がございますが、可能な限りの資料を提出するよう注意しておきます。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 竹本孫一君。
【次の発言】 武藤山治君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合等からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案及び昭和四十二年度以後における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより両案について、政府より提案理由の説明を求めます。大平大蔵大臣。
【次の発言】 木村運輸大臣。
【次の発言】 これにて両案の提案理由の説明は終わりました。
両案に対する質疑は後刻行います。
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十七分休憩
【次の発言】 山中吾郎君。
【次の発言】 次回は、明七日開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後七時三十三分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。荒木宏君。
【次の発言】 荒木宏君の留保の質問について、高橋主計局次長の答弁を求めます。
【次の発言】 次回は、来る十日月曜日、午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後九時五十二分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和五十年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。松浦利尚君。
【次の発言】 どうですか、いまの答弁。
【次の発言】 松浦利尚君、質問……。
【次の発言】 松浦利尚君に申し上げますが、問題の重要性は十分わかっております。ただその指摘しておる冊子というのは、部内の問題で、それはフリートーキングという形でやられておると思うのです。あなたのおっしゃったように、トーキングですね。したがって、いろいろな意見が出たと思うのです。しかしその意見の結果、高橋次長が言っているように、一つのこういう法律にきちんと意見が出るまでは、それはいろいろ……
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題とし、質疑を続行いたします。広沢直樹君。
【次の発言】 本会議散会後再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時四十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。高沢寅男君。
【次の発言】 わかりました。実行いたします。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 次回は、明十二日水曜日午前十時理事会、十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後八時十八分散会
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
まず、参考人出席要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、本案について、本日、日本銀行副総裁前川春雄君に参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、大蔵大臣より発言を求められておりますので、これを許します。大平大蔵大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松浦利尚君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出席要求に関する件についてお諮りいたします。
金融機関の週休二日制に関する小委員会において、明二十日午前十時、金融機関の週休二日制に関する件について、金融制度調査会会長佐々木直君、全国銀行協会連合会会長中村俊男君、全国銀行協会連合会事務局長中林哲太郎君に参考人として出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 次に、経済協力開発機構金融支援基金への加盟に伴う措置に関する法律案、アフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律の一部……
○田中委員長 これより会議を開きます。
日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。佐藤観樹君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 関連、質問で増本一彦君。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 竹本孫一君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
日本輸出入銀行法の一部を改正する法……
○田中委員長 これより会議を開きます。
まず、先般新たに就任されました旦関税局長等よりそれぞれ発言を求められておりますので、これを許します。旦関税局長。
【次の発言】 岩瀬理財局長。
【次の発言】 安井証券局長。
【次の発言】 後藤銀行局長。
【次の発言】 田辺国税庁長官。
【次の発言】 国の会計、税制及び金融に関する件について調査を進めます。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 増本一彦君。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 大臣がおられますから……。
【次の発言】 竹本孫一君。
○田中委員長 これより会議を開きます。
まず、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国の会計に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
専売事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○田中委員長 これより会議を開きます。
昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。
本案につきましては、さきの第七十七回国会におきまして本院において議決され、参議院において継続審査となり、本日、参議院より送付されたものでありますので、この際、提案理由の説明は省略し、直ちに質疑に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 増本一彦君。
○田中委員長 これより会議を開きます。 この際、申し上げます。 本委員会に付託になりました請願は百三十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御報告いたします。 なお、本会期中、参考送付されました陳情書は、拘束預金禁止法の制定促進に関する陳情書外十二件であります。 この際、暫時休憩いたします。 午前十一時四分休憩
○田中(六)委員長代理 島本虎三君。
【次の発言】 青木局長に申し上げますが、この件についての資料の提出をあとからお願いします。
【次の発言】 坂口力君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。