山本政弘 衆議院議員
31期国会発言一覧

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山本政弘[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山本政弘衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

山本政弘[衆]本会議発言(全期間)
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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 衆議院本会議 第6号(1967/08/04、31期、日本社会党)

○山本政弘君 ただいま上程されました田畑金光議員の厚生大臣坊秀男君の不信任決議案の提案に対し、私は、日本社会党を代表して、若干の質疑を行なわんとするものであります。  言うまでもなく、百五十七日間に及ぶ前回の特別国会は、いわば政治道義を確立するための出直し国会でありました。しかし、事実はこの期待を裏切り、総理をはじめ自民党首脳は、積年の病弊を改めるどころか、派閥操縦の具として政治資金規正法を廃案として葬り去ったのであります。また、もう一つ、特別国会の目的は、総理の施政方針にもあるごとく、社会の主体は人間であり、経済の繁栄は人間の尊厳と社会の福祉に奉仕するものであるという風格ある社会、人間尊重の……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第60号(1969/07/12、31期、日本社会党)

○山本政弘君 私は、日本社会党を代表しまして、ただいま山田耻目議員より提案されました社会労働委員長森田重次郎君解任決議案に対しまして、議会の運営と民主主義を守る立場から、賛成の討論をいたします。(拍手)  六月十八日、健保特例法延長法案の提案説明が強行された前の日のことであります。森田重次郎さんは私に、このような委員会のあり方は考えなければならない、もしこのような委員会運営が続くならば、近い将来必ずファッショの台頭をもたらすと、こう言われました。昭和三十九年外遊をされ、イタリアの古代都市の遺跡を訪れた際の感慨をお漏らしになり、そして議会制民主主義のあり方について私にお話をされました。しかるに森……

山本政弘[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

山本政弘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 社会労働委員会 第6号(1967/04/27、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 厚生大臣の所信の表明が過日ありましたが、その中の第二項、生活環境の整備について、大気汚染等の公害が大きな社会問題となっている、したがって、公害防止に関する国の総合的な施策を確立するために、公害対策基本法案を本国会に提出する、こういう話がありました。けさの新聞によりますと、この公害対策基本法案に対して業界がこぞって反対をしている。厚生省の所管というけれども、これは産業面を軽視しておるということで、率直に申し上げますとざる法のおそれがある、こういうことが紙面に出ております。このことに対して、厚生省は法案をきらんといつお出しになる予定か、ちょっとお伺いしたいのです。

第55回国会 社会労働委員会 第14号(1967/05/31、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 大臣に、援護二法に入る前に、二つほどお伺いをいたしたいと思います。それは過日ありました朝日訴訟についてのことでございます。私は、これは援護法とも無関係ではあり得ないと思いますし、同時に恩給法、そういうものと関連しまして問題があるというふうに感じますので、そのことでひとつお伺いをいたしたいと思うのです。  朝日訴訟の争点というのは実は二つあったと思います。一つは、憲法二十五条の精神と、それから、生活保障規定に違反をしているか、していないか。それからもう一つは、この種の行政訴訟で、原告の死亡後に相続人の承継が認められるか認められないか。この二つだったと思います。それで、国の勝訴と……

第55回国会 社会労働委員会 第15号(1967/06/01、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 厚生大臣にお伺いいたしますけれども、戦傷病者戦没者遺族等援護法の提案が一番最初になされましたのは、たしか昭和二十七年でございましたね。そのときに、この提案理由の説明は「戦傷病者、戦没者遺族等は、過去における戦争において国に殉じた者でありまして、これらの者を国が手厚く処遇するのは、元来国としての当然の責務でございます。」こういうことであったと思うのです。そこから、きのう実本政府委員のおっしゃった賠償理論による国家補償の精神がここへ生かされた、こう思うのですけれども、今度の戦没者の父母等に対する特別給付金支給法案につきましては、これはやはり同じような趣旨に基づいてなされておるのか……

第55回国会 社会労働委員会 第22号(1967/06/27、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 労働大臣に一つだけお伺いして、それで大臣はけっこうでございます。きょう郵政省から提出された資料については、これを見ているだけでもたいへんだと思うので、委員長にひとつお願いしますが、これはこの次にも保留していただきたいと思います。与えられた時間が三十分だそうですから。  大臣に一つだけお伺いしたいのは、懲戒処分とかあるいは人事権の問題について、不当な処分あるいはその他のことがあれば、これが客観的な事実に基づいて誤りであるということがわかった場合には、一体これはどうなるか。大臣のほうではこれを行政指導というか、むしろ処分の取り消しとかあるいは軽減とかいうことが当然考えられると思う……

第55回国会 社会労働委員会 第25号(1967/07/04、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 時間がないようですから、簡単にお伺いいたしたいと思います。  先週私が質問を申し上げて、そして最後に三点だけ事実を申し上げて質問を終わりました。その中で、これは次官にお伺いいたしたいと思います。業務命令というものがありますね、これに違反した場合には一体どうなるかということで、次官の見解をお伺いいたしたいと思います。簡単でけっこうでございます。
【次の発言】 ともかくも、しかし業務命令に違反するということは、これは当局にとっては好ましくない、こういうことでしょう。
【次の発言】 それではちょっとお伺いいたしますが、「速達郵便の配達強化について」これは昭和二十五年四月十八日郵施二……

第55回国会 社会労働委員会 第26号(1967/07/05、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 きょうは時間を十分にいただいたそうで、少しゆっくりと御質問を申し上げたいと思います。それで、せんだっての淡谷委員の質問を少し内容を深めて、もう一度お伺いをいたしてみたいと思います。  三十八年に赤字見込みが五億円、しかし実際の赤字は百三十一億円だ、そしてその原因は制限診療の撤廃にある、こう言われております。そこで私は、五億円の赤字の見込みの基礎というものをどこに置かれて算定されたか、その内容というものをひとつ具体的にお示しを願いたい。
【次の発言】 その結果、百三十一億円という赤字が現実には出たわけですね。それをせんだっての答弁では、制限診療の撤廃によるのだ、こういうことだっ……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 社会労働委員会 第5号(1967/10/11、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 大臣がお忙しいようですから、基準局長にお伺いします。仙台に仙台工作という会社があります。そこで最近労働争議が起こっているのですけれども、一応私はその点について経過をお話をいたしたほうがいいと思いますので、お話ししておきます。  六月の七日に経営上の理由から組合に解散を申し入れて、六月の二十三日に組合のほうでは退職金の仮差し押えを申請して、二十五日に手続をしておるというようなことで問題が起こってきたわけですけれども、まずお伺いいたしたいのは、基準局のほうでそういう報告というものは御承知かどうかということです。
【次の発言】 基準局長は昼からというので、この関係はあとに回したいと……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 社会労働委員会 第2号(1967/12/14、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 それではお伺いをいたします。  これは基準局長にお伺いをしたほうがいいと思いますのでお伺いいたしますけれども、キューピーマヨネーズの一連の暴行事件がございます。これはすでに私のほうでも再三御連絡をして善処方をお願いしておったので御存じだと思いますが、その前に基準局長にお伺いいたしたいのは、この事件の担当の監督署は、立川基準監督署でございますね。
【次の発言】 三鷹基準監督署ですね、わかりました。  それでは、労働基準法の第九十四条に「寄宿舎生活の自治」の規定がございます。これは御承知だと思いますが、これは私生活の自由と、それから役員つまり寮長、室長の選任について干渉してはなら……

第57回国会 社会労働委員会 第3号(1967/12/20、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 前回、私のほうで仙台工作のことで質問をいたしましたときに、村上さんのほうから、賃金不払い、それから解雇の問題について御説明がございました。その際に村上さんのほうから、川岸工業と仙台工作株式会社との関係は非常に密接な関係があるようである、しかし商法上の解散手続を仙台工作がやっておる、そういう手続を完了した、したがって、法人として解散をした以上、実態の判断については問題がありはしないか、こういうふうな実はお答えをいただいたように思うのでございますが、その点もう一度確認をいたしたいので、御答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 私は前回の質問でも、仙台工作と川岸工業と一体性が……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 社会労働委員会 第2号(1968/03/01、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 私はしろうとですから、医療を受ける立場としてちょっとお伺いをいたしたいと思いますけれども、豊川先生にお伺いいたしたいのですけれども、先生はスモールグループ・ティーチングあるいはベッドサイド・ティーチング、こういうことがやれなくなるというお話だったと思うのですけれども、これはせんだっての新聞に出ておりましたけれども、三時間待って三分間しか治療を受けられないという話が出ておりました。十六条の二でしたか、「厚生大臣の指定する病院において、臨床研修を行なうように努めなければならない。」こうありますけれども、実際にそのことがそういう実態のもとで、先生のおっしゃるような臨床研修が受けられ……

第58回国会 社会労働委員会 第4号(1968/03/07、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 昨年の九月に初診料、入院料の一部改正がございました。そして十月に投薬の一部改正、それから薬価の改正、十二月に医療費の改正、こうあったわけですけれども、二月の二十六日の朝日新聞によると、患者の負担増で受診率が非常に減っておる、こういうことが出ております。それから三月の一日の日本経済新聞にも抜本対策と暫定対策のことについて書いてあります。そしてその中で、やはり初診時の自己負担の増加と薬代の一部負担の実施に伴って受診率がきわめて低下をしておる、こういわれております。たいへん皮肉な申し上げ方かもしれませんけれども、私は、政府は受診を押えないんだと言っておったけれども、結果的には受診率……

第58回国会 社会労働委員会 第9号(1968/03/21、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 過日、田邊委員のほうから、国民の立場から質問したい、こういう話がありました。私も同じように国民の立場から質問をいたしたいと思います。率直に申し上げまして、私は、日本の医学会というのは、人材も、それから技術面でも優秀だと思います。しかしその反面に、インターン制度、あるいは無給医局員の問題、それから学位の問題とか、いろいろ封建的なものもたいへん含んでおる、こういうふうに考えるわけですけれども、国民皆保険という体制の中で考えていきますと、今後の医僚制度の整備というものも、やはりこのことを避けるわけにはいかない、こういうふうに実は考えるわけです。したがって、まずインターンの問題から実……

第58回国会 社会労働委員会 第11号(1968/03/26、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 関連して。矢島さんにお伺いしますが、一つだけ、この原案、再建案ですか、民間改組についての案については、北海道開発庁のほうから御相談があったのかなかったのか。  それから北海道開発庁の馬場さんにお伺いいたしますけれども、私はよくわかりませんけれども、試錐会社とそれから物理探鉱会社と、二つ子会社をつくるというのだけれども、この業務内容というのはどういうふうになっているのか、その二つをひとつお示し願いたいと思います。
【次の発言】 一つだけ答弁が漏れているのですけれども、矢島さんに……。  この改組案の概要をつくられるときに、あなたのほうに連絡なりあるいは意見を聞くというようなこと……

第58回国会 社会労働委員会 第16号(1968/04/18、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 昭和三十八年に生活環境施設整備緊急措置法というものが出まして、そしてその後に四十二年度に計画を早めるということで、今度清掃施設整備緊急措置法案が出たわけですが、昭和四十二年四月十二日の官報付録に、「清掃で美しい国づくり・環境衛生週間」ということで「昭和三十八年度を初年度とする生活施設整備緊急五カ年計画もその終了年度を一年早めて、本年度からは」――これは昭和四十二年のことを言うのだと思いますけれども、「新五カ年計画が策定され、」、こういうふうに言っておるわけですが、終了年度を一年早められた理由というのをまず第一にお伺いをいたしたいと思います。

第58回国会 社会労働委員会 第18号(1968/04/23、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 昨年の十二月十四日のこの委員会で、私が労働基準法の九十五条寄宿舎生活の秩序、それから事業附属寄宿舎規程の第四条一項一号についての外出、外泊の規定についてお伺いをいたしました。そしてそのときに、後日調査をして報告をする、こういうお話がございましたけれども、これはいまだに報告をいただいておりません。そしてそのときの見解では、法的な事業付属寄宿舎であるかどうかがわからぬ、こういうお話がございました。この点について一体その後どういうふうな調査をなされたのか、そしてまた、どういうふうな指示をお与えになっているのか、その点をお伺いをいたしたいと思います。

第58回国会 社会労働委員会 第20号(1968/04/25、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 それでは、前回に引き続いて御質問をいたしたいと思います。  ちょっとお伺いしたいのですけれども、これは厚生省からいただいた資料の中で「し尿処理の現状」、その昭和四十一年の特別清掃地域人口、これが六千七百八十五万ですね。そして「ごみ処理の現状」も六千七百八十五万、こうなっております。そこでその四番目の「環境衛生施設の整備状況と昭和四十三年度計画」の中の、四十一年度の特別清掃地域人口というのは六千八百四十三万になっております。そうすると、ここに五十八万人差異が出てくるのです。もう四十二年は確定しているはずだと思うのですけれども、「ごみ処理の現状」と「し尿処理の現状」の四十一年度の……

第58回国会 社会労働委員会 第25号(1968/05/15、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 実は過去二回、仙台工作の賃金不払い、賃金だけではありませんけれども、一時金、それから退職金、そういうものの不払い問題についてお伺いをしたのですけれども、昨年の六月に組合側で、一時金、それから賃金の不払いについて仮差し押えをいたしました。それから七月に会社側が会社の解散、それから全員解雇をやった。そしてそれに対して川岸工業が第三者の異議の申し立てをいたしました。  それで仙台地裁は、川岸を相手にして昨年十月に仮処分の提訴をしたわけですけれども、仙台の労働基準局が不払い事件について四十二年の八月に告訴をいたしまして、その件について実は四十三年の四月に不起訴処分を仙台の地検がいたし……

第58回国会 商工委員会 第30号(1968/05/17、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 北海道地下資源開発株式会社法を廃止する問題については、本委員会あるいは社会労働委員会で再三質疑がありました。私は、きょうがこの問題に対して最後だと思いますので、長官にお伺いいたしたいと存じます。  これまでの国会答弁では、民間改組をする、こうおっしゃっております。現時点では、私は、この前の、会社のほうの参考人の答弁によっても、存続は不可能である、こういうふうに聞いております。したがって、解散をするかどうか。と申しますのは、開発庁の見解では、会社法を廃止しても商法上の会社は残る、こういうお答えでありました。そうしますと、会社法に基づいて会社の定款がつくられる、これを変更しなけれ……

第58回国会 大蔵委員会 第23号(1968/04/12、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 あとで大蔵大臣がお見えになると思いますので、大蔵大臣がお見えになったらお伺いいたすことにいたしまして、厚生大臣にまずお伺いいたしたいのです。  この国立療養所の特別会計移管に関しては、私はきょうはいわば実質的には合同委員会の性格を持っておるような気もいたします。それほど重要な問題であると私は思うのですけれども、厚生大臣の今国会の社労委員会における所信表明においても、この特別会計に関することは一言半句触れられておらない。当然私は、こういうことについては厚生大臣のほうから所信の表明があってしかるべきだと思うのですけれども、この点について触れられておらない。たいへん私はその点につい……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 社会労働委員会 第2号(1968/12/19、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 それでは質問いたします。  十一月二日の新聞だったと思いますけれども、日赤の中央病院をはじめ社会保険病院が看護婦さんが足らない、だから人をふやしてくれ、それから夜勤を減らしてくれというようなことで実はストライキがありました。それから十二月十二日にも東大の病院で看護婦さんのストがあったわけですけれども、そのことと関連してお伺いいたしたいのは、昭和四十四年度の予算の要求の中で、看護婦さんを何人くらい増員をされるように要求をされておるのか。それからその金額、その点についてお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、実際の必要数と就業数といいますか、それの比率、充足率とい……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 社会労働委員会 第2号(1969/02/27、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 一月の二十二日に福島工場の民間移譲のことについて、初めて労使間で問題になったそうでございますけれども、その辺の経過について、簡単でけっこうでございますから御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 中間が抜けているのですよ。なぜ福島工場を民間に移行しなければならないのかということを私はお伺いしたいのです。その説明をしていただきたい、簡単でけっこうですから。
【次の発言】 東北開発株式会社の会社法の第一条に「東北開発株式会社ハ東北地方ノ開発ヲ促進シ国民経済ノ発展ニ寄与スル為同地方ニ於ケル殖産興業ニ必要ナル事業ヲ営ムコトヲ目的トスル株式会社トス」、こうある。そしてこれについて……

第61回国会 社会労働委員会 第4号(1969/03/18、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 前回保留さしていただきましたので、きょうあらためて質問さしていただきたいと思います。  これは東北開発株式会社の「会社事業の基本的考え方」という会社の資料でございますけれども、ここに「福島工場従業員の職場の安定のため、将来性ある企業を対象として、現在の労働条件を下回らないことを条件として、各方面と接衝の結果、県下の有力企業である福島製鋼(株)に譲渡する方針を決意したものである。」こう書いてあるのですが、この点については、後ほど退職金とかいろいろな問題もあると思うのです。  その前にちょっとお伺いしたいことがあるので、お伺いしてみたいと思うのです。これもせんだって質問したのです……

第61回国会 社会労働委員会 第5号(1969/03/20、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 本論に入ります前にちょっとお伺いしたいことがございます。  厚生省のほうで「看護婦確保対策費関係予算」というのがあります。その欄の中で国立療養所看護婦再教育費というのがありますけれども、これは前年に比べて大幅に削減されておるのです。四十四年度は、私のこのいただいた数字に間違いがなければ、一万九千円になると思うのですけれども、これは間違いございませんか。
【次の発言】 特別会計では、それではどこにありますか。
【次の発言】 それではおことばどおり受け取ることとしまして、看護教員の養成費は十五万二千円増額しただけですね。それも数字として間違いありませんね。

第61回国会 社会労働委員会 第6号(1969/03/25、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 前回の質問で、開発局長のほうから答弁をいただきましたけれども、それが私に納得いきませんので、もう一ぺん答弁をしていただくことにさしていただいたわけです。  例の二億九千二百五十七万余円というのと、二億九千二百五十八万円というのと、これは端数があるかないか。会計検査院のほうでは端数がある。こういう報告が出ている。しかし、企画庁のほうでは、これはゼロになって端数がないということになっているのですけれども、この辺のひとつ御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 重ねて確認したいのですけれども、セメント事業部の四億二千三百九万九千円というこの九千円は、百円単位を四捨五入したこと……

第61回国会 社会労働委員会 第9号(1969/04/15、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 昨今いろいろと事件がございます。荒川、それから茂尻炭鉱、そしてせんだっては人命に死傷はなかったけれども、日航のオーバーラン事件がありました。  せんだって竹内委員の質問で、安全の哲学観というものを労働大臣にお尋ねいたしましたけれども、私は大臣のお答えにちょっとばかり疑問があるわけです。というのは、安全に対する哲学というのは、私は、一般的には安全というものは絶対に守らなければいかぬのだし、それは確率が何分の一だとか、そういうことであるものではないだろうと思う。むしろある場合には、過剰とさえ言える安全というものが必要ではないだろうか。特にオーバーラン事件など見まして、これは人命に……

第61回国会 社会労働委員会 第11号(1969/04/22、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 ちょっと施設庁長官にお伺いしますが、そういう米軍の暴行事件とかいろいろなことがあった場合、裁判権というのは日本にあるわけでしょう。
【次の発言】 基地内で起きた場合、犯人が逮捕された場合に、犯人の逮捕引き渡しの要求というのはできないわけですか。
【次の発言】 最後にあれですけれども、長官のほうでもう少しきちんとした態度をもって――いま聞きましたら死人も出ている。そして暴行も出ている。婦女暴行という話もちょっとお伺いしている。金品の強奪もある。そんなことが連続、二月から三月に起こって、それをほったらかして抗議一つもできないという、そんな弱腰がどこにありますか。もう少しきちんとや……

第61回国会 社会労働委員会 第23号(1969/06/04、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 大臣の答弁があったからお伺いしますけれども、前の社会労働委員会で私が御質問申し上げたときに、大臣ははっきりと、党の三役にかけ、そして閣議にもかけますという御答弁がありました。できるだけすみやかにという御答弁もあったはずであります。私のほうでは、予算の編成期もそう遠くないことだから、具体的な法案を至急に出してほしいという御質問を申し上げたはずであります。すでにもう予算の編成に手がかかる時期だ、こう私は思うのですけれども、まだ具体的な計画というものを私はお示しをいただいておりません。一体いつになったらいただけるのか。
【次の発言】 仄聞するところによれば、看護婦さんの卒業を繰り上……

第61回国会 社会労働委員会 第26号(1969/06/12、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 まず年金局長にお伺いいたしますけれども、年金の給付というのは、いままでは、二百円掛け、加入年数二十五年の場合には五千円だったわけですね。それが今度の改正によって三百二十円で二十五年、そして八千円になるというわけですね。それでお伺いしたいのは、給付が二百円から三百二十円に上がる。これは百二十円上がったことになりますね。しかし保険料は三百円から四百五十円に上がる。これは百五十円上がるわけですね。そうすると、この三十円の差というのは一体どこから持ってきたのか。つまり給付と保険料の差額のこの三十円というのは、一体どういう理由で出てきたのか、この辺をひとつ説明をいただきたいと思います。

第61回国会 社会労働委員会 第28号(1969/06/18、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 国民年金の積立金は昭和三十六年が三百四億、三十七年が三百四十億、こうずっとあって、四十一年が五百八十六億、四十二年が八百二十四億、四十三年の見込みは九百五十七億、これは間違いありませんですね。これは全部資金運用部資金として積み立てるわけですね。その点いかがでしょうか。
【次の発言】 間違いございませんか。
【次の発言】 そうしますと、昭和三十六年に三百四億増加をした。その増加がもし間違いなければ、三十六年には三百四億が資金運用部資金として積み立てられているはずなんですけれども、現実にはそれが積み立てられておらないでしょう。三百億しか積み立てられておらないと思うのです。その点ひ……

第61回国会 社会労働委員会 第34号(1969/07/03、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 山田委員の質問に引き続いて御質問を申し上げたいと思いますが、私は、財政効果と薬価の問題についてお伺いいたしたいと思います。  その前に、特例法実施を見た結果、予想以上に財政効果があがっている。このあがっているということについては、政府のほうから言わせれば、政府のほうに非常に便利なといいますか、好都合な、しかし被保険者のほうから言えば、これはあることばの使いようによれば、収奪というようなことで言われるかもしれません。ともかくも実施以前の計画と実施後の実績というのがかなり違っておる。たとえば、そういうことで見てみますと、外来患者だけでいま一日五百五十万人おる。それが政管健保だけで……

第61回国会 社会労働委員会 第41号(1969/10/09、31期、日本社会党)

○山本(政)委員 ちょっと関連。局長にちょっとお伺いしますけれども、駐留軍の港湾関係、船舶関係に従事している人たちについての防疫というのはどういうふうになっているのですか、それをちょっと聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 港湾は一〇〇%いっているのだけれども、空軍関係はどうなっていますか。
【次の発言】 そういう答弁をやるからいけないというのですよ。港湾関係は四千六百人完了している。けれども、空軍関係はいま全然やっていないでしょう。そういう監督がいかぬと私は言うのですよ。空軍関係は全然やっておりませんよ。それは調べてください。そういうあなた方の手落ちがいかぬと言うのですよ。船舶関係……


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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 社会労働委員会障害者対策小委員会 第1号(1969/03/06、31期、日本社会党)

○山本(政)小委員 いま基本的な問題については小委員長からありましたけれども、もう一つだけ特に私のほうから申し上げたいのは、第三条の「基本理念」について「個人の尊厳」ということがうたわれておりますけれども、ここにもう一つ「権利」というものをひとつ強調していただきたいというように、この点についての文章をひとつ御検討いただきたいということです。

第61回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1969/02/24、31期、日本社会党)

○山本(政)分科員 時間があまりないようでございますので、私は、まず国会図書館のことについて第一番目にお伺いをし、そのあと衆、参、国会図書館にわたる一般的な問題を御質問したいと思います。  国会図書館長にお伺いしますが、ひとつ、できるだけ答弁を簡単にしていただいて、図書館のいまの蔵書数ですね、それと未整理の本、それから未整理の資料の数、これをお示しいただきたいと思うのです。
【次の発言】 そうするとお伺いいたしますけれども、四十四年度の概算要求で図書館からお出しになった要製本数といいますか、これが二十四万二千六百九十六冊、あなたがおっしゃる整理を必要とするものは五カ年計画、一年延びるかもわから……



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データ更新日:2023/02/05

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