このページでは南条徳男衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○南條徳男君 ただいま、私が本院在職二十五年になりましたことに対し、院議をもって丁重なる表彰の御決議を賜わりましたことは、身に余る光栄であります。まことに感謝にたえません。つつしんでお礼を申し上げます。(拍手) 顧みますると、私は大正九年に大学を卒業し、弁護士となり、かたわら自由な立場から国家社会に貢献したいとの熱意を持っておりました。 北海道に生まれ、祖先の歩んだ開拓魂によってはぐくまれた私は、その血を受けて、時の国論であった海外移住に挺身しようと決意し、当時最も日本人を歓迎していた南米、ことにブラジルに百万人の人口移動を試みたのであります。 しかしながら、この計画は、当時数ある民間移……
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