山田太郎 衆議院議員
32期国会発言一覧

山田太郎[衆]在籍期 : 31期-|32期|-33期-34期-35期-36期
山田太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山田太郎衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
山田太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院32期)

山田太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 社会労働委員会 第20号(1970/05/11、32期、公明党)

○山田(太)委員 きょうは非常にお忙しいところを相良参考人並びに甲野参考人においでいただきまして、日本だけにしかないこのスモン病に対しての対策の確立のために当委員会へおいでくださったことに対して、まず最初に厚くお礼のことばを申し上げたいと思います。  そこで、相良参考人はからだのことに御不自由な中をおいでくださっておりますし、先に参考人の方々にお伺いしたいことを済ませまして、そうしてお帰り願って、そのあとで政府当局に質問したいことを続けていきたい、このように存じておりますので、まずさよう御了承願いたいと思います。  そこで、先ほど相良参考人からの御意見並びに御要望の中に、スモン調査研究協議会の……

第63回国会 農林水産委員会 第3号(1970/03/06、32期、公明党)

○山田(太)委員 私は、農林水産委員の一人といたしましては、新人でございます。そこで、前もってお断わりしておきたいことは、素朴な質問、あるいは、これまでこの本会議あるいは予算委員会等で審議された問題を、重複をできるだけ避けたいとは思っておりますが、しかし、中には重複する問題もあると思いますので、その点をまず御了承願っておきたいと思います。  そこで、最初に、大臣の所信表明並びに農林予算等に関連して、農政一般の質問を、短時間ではありますが質問申し上げるにあたって、わが国のこれまでの農政あるいはは現状ということも前もって一言申し上げておきたいと思います。  わが国の農政が、米価中心の安易な価格政策……

第63回国会 農林水産委員会 第13号(1970/04/07、32期、公明党)

○山田(太)委員 大臣が一時までにはどうしても出席なさらないといけない審議会等がおありのようでございますので、できるだけ簡単に、簡明に御答弁いただいて、ぜひその時間に間に合うように質問を終わりたいと思います。少々かぜを引いておりますので、ことばがはっきりしない面もあるかとも存じますが、まずお断わりしておきます。  そこで、このたびの農地法の一部を改正する法律案並びに農業協同組合法の一部を改正する法律案について、私にとっては初めての質疑を行なうわけでありますが、これまで多くの委員の方より、あらゆる角度から多岐にわたって質問が行なわれてまいりました。食管法とともに戦後の農業をささえてきた農地法並び……

第63回国会 農林水産委員会 第17号(1970/04/15、32期、公明党)

○山田(太)委員 当法案について私のお尋ねしたい点多々ありましたが、同僚田中委員からの質疑によって明らかにされた点もありますし、できるだけ重複を避けたいとは思いますが、私なりに御説明あるいは御答弁によって納得できかねる点もありますので、そういう点は重複を承知でお伺いするところもあると存じます。その点まず御了承願っておいて、簡単にしかも明瞭に御答弁願って、できるだけ短時間に終わっていきたいと思います。  そこで、この昭和四十四年度における農林漁業団体職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律の一部を改正する法律案の審議にあたって、先ほど申し上げましたように若干の質疑を行なうにあたりまし……

第63回国会 農林水産委員会 第23号(1970/05/06、32期、公明党)

○山田(太)委員 このたびの農業者年金基金法案の質問に入ります前に、佐藤総理が当委員会に今国会初めて出席をいただいておりますので、まず最初に農政の基本問題についてお伺いしておきたいと思います。  総理は、わが国の経済の高度成長の基盤として、わが国農業の果たした役割りには偉大なものがあると申されております。そこで、このたびの生産調整、これは農家の生産意欲に重大な影響を与えております。その上、先ほど話がありましたが、物価上昇の中に主要農産物の価格が据え置き同然の状態になっております。農家はわれわれの将来はどうなるのだろうか、こういう不安を持っております。元来、農家は土を愛し、生産に努力する意欲に燃……

第63回国会 農林水産委員会 第32号(1970/08/10、32期、公明党)

○山田(太)委員 まず最初にお断わりしておきたいことは、先ほどの瀬野議員と同じく持ち時間が非常に短時間でございます。そこで農家の災害について、ことにたばこだけの問題、そのたばこの中でも生理的斑点病にしぼって二つ三つ質問を行ないたいと思うのであります。  きょうは総裁が緊急の用務で出席できなくて、黒田総務理事がお見えになっているそうですが、副総裁に匹敵する方であり、責任ある答弁ができるということでございますので、その点、簡単な質問を申し上げますから、要を得た答弁を願いたいと思います。  そこで、まず生理的斑点病の中で、ことに専門的なことばを使いますが、タイプIIとタイプIII、これは現在喧伝され……

第63回国会 農林水産委員会 第34号(1970/10/09、32期、公明党)

○山田(太)委員 世界に公害列島日本と悪名をはせておりますこの現状から、先日も瀬戸内海の公害総点検に私自身も参りまして、非常に驚くべき事実をこの目にしております。排水口から数百メートルも離れた海水の中に元気のいいハマチを放してみたところが、何と三十秒で死んでおります。この海水汚濁あるいは水質汚濁あるいは大気汚染等々の問題は非常に人間の生活の危機になっておりますが、この公害の中にも、農薬の公害というものも非常に心配されておる段階になっております。こん虫あるいはチョウ類、魚類とだんだん少なくもなり、また人に被害を及ぼすような状況になっておりますが、きょうはこの農薬の公害の問題を取り上げるのでなくて……

第63回国会 予算委員会 第18号(1970/03/30、32期、公明党)

○山田(太)委員 公明党を代表いたしまして、暫定予算並びに関連事項について質疑をいたします。  その前に、ただいま外務大臣から発表がありましたソ連の爆撃の問題について、土佐沖の中止、あるいはカムチャツカ、能登半島沖の期間の短縮、あるいは千島沖の時期の変更等、われわれ国民にとって寝耳に水のような非常にショックを受けたこの問題が、そのような情報が入ったということは、非常にうれしい問題だと思います。まだ公式の回答はないそうではございますが、しかし、このような事件は今後起きないという保証はないわけでございます。したがって、この爆撃問題についてももう一歩考えてみる必要もあるのじゃないか、そういう情報が入……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 内閣委員会 第2号(1970/12/07、32期、公明党)

○山田(太)委員 まず最初にお断わりしておきかいことば、このたびの建設省設置法の一部を改正する法律案については、これまで十分審議をし尽くされたことでありますので多くをお伺いするつもりはありませんが、私自身が内閣委員会の新人の一人でございますので、疑義の二、三点だけをまずお伺い申し上げて、次に公害関係についてもあわせてお伺いを申し上げたいと思います。  そこで、この当該法案でございますが、前の国会でございましたか、あるいはその前でございましたか、企画室を企画部に昇格しなければ機構の整備をはかることが困難である、こういう答弁があったのを一応議事録から拝見しておりますが、その後の機構の整備状況につい……

第64回国会 内閣委員会 第3号(1970/12/08、32期、公明党)

○山田(太)委員 当法案につきましては、さきの国会並びにただいまも同僚議員からの質疑もありまして、相当論じ尽くされた法案でありますので、私は先日某刑務所拘置支所に参りました関係から、関連して、刑務所の問題について数点お伺いしておきたいと思います。  そこでまず第一番目に、要望あるいは質疑の点等は別にまた申し上げるといたしまして、刑務所の移転問題に関しまして、これは私見ではございますが、移転候補地として、たとえば住民に対する影響緩和とか、あるいはその他の利益を勘案して、過疎地帯に移転先を選定する、そういうふうな計画はおありかどうかという点について、まず大臣にお伺いしたいと思います。


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 内閣委員会 第5号(1971/02/26、32期、公明党)

○山田(太)委員 このすぐあとに大臣はまた交通委員会を控えているということで、非常に時間的にお急ぎのようでございますので、できるだけ質問をしぼって、時間を縮めていきたいと思っております。  そこで、このたびの下水道部が設置されることにつきましては、私どもといたしましては賛意を表わしたいと存じておりますが、そこで数点お伺いしたいことは、この前のやはり内閣委員会だとも存じますが、下水道のことについてお伺いした覚えがありますが、この第三次下水道整備五カ年計画をもう一度たんねんに見てみますと、このたびの四十六年度の国庫補助費が六百六十五億三千六百万円、こうなっております。そこで、これを毎年どの程度の伸……

第65回国会 内閣委員会 第13号(1971/03/26、32期、公明党)

○山田(太)委員 当該運輸省設置法の一部改正の法案については、同僚あるいは先輩議員から種々論じられてきましたので、時間の制約された関係もありまして、私は一、二点についてお伺いして、その他は関連して、先ほど先輩議員の質問にもありましたが、過疎地帯のバスの問題あるいは三大都市、ことに大阪周辺の通勤、通学難の問題と、新幹線の公害といわれる騒音あるいは電波障害についてお伺いしたいと思います。  そこでまず第一点は、この法案によって統計調査部が情報管理部と名称を改めて、機構も整備されるようでありますが、この情報管理部の所掌する情報処理についてはどんなものをやらんとするのか、その点についてまずお伺いしてお……


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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 文教委員会 第1号(1971/07/23、32期、公明党)

○山田(太)委員 まず、私といたしましては、足かけではありますが五年ぶりに文教委員にカムバックいたしまして、非常になじみ深い、なつかしい気持ちでおります。幸いなことに、農林水産でともに励まし合った先輩の高見大臣を迎えたことは非常にうれしい気持ちであります。まず祝辞を申し上げておきたいと思います。また同時に、委員長に同じ農林水産の最古参ともいわれる丹羽先生を迎えて、これもともに御同慶の至りだと存じております。  そこで、先ほどから先輩の山中委員から、中教審答申等の問題を通して骨子ともいうべき質問も数々ありましたので、私なりに、多少重複の点も承知していただいて、同時に大臣と同じく――大臣は先ほど就……

第66回国会 文教委員会 第3号(1971/09/10、32期、公明党)

○山田(太)委員 林参考人に一点だけお伺いしたいのでございますが、先ほどのお話の中で、期待に沿う新構想大学をつくりたいのは当然であるが、実は新構想大学プランがもう少し早くわかっておればこのような問題は起こらなかっただろう、こういう御意見でありましたが、その点について、その後の御意見とあわせてもう少し深く、どういうわけでもう少し早くわかっておったらこのような問題は起こらなかっただろうか、その点についての御意見を伺わせていただきたいと思います。
【次の発言】 数点、関連してお伺いしたいと思うのですが、少し具体的に入ってまいりたいと思います。  先ほどの両参考人の御意見をお聞きして、いま大臣が御答弁……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 文教委員会 第1号(1971/11/10、32期、公明党)

○山田(太)委員 私もせんだって九州への文教委員会の派遣調査団の一人として参加させていただきました。それについての各地の調査の結果あるいは要望等は、ほとんどが全国の問題にも影響することでございます。そこで、その問題について逐一お伺いしたいところではございますが、先ほど先輩の山中委員からの質問あるいは答弁で多くを網羅されております。大臣のこれからの予定の時間があって、短時間という約束をしておりますから、約束を守るためにもただ数点だけきょうはお伺いしておきたいと思います。  そこで、私も先ほど来の要請あるいは要望、あるいは質問については全面的に賛同いたします。その点を断わっておいて、まず水産教育に……

第67回国会 文教委員会 第5号(1971/12/17、32期、公明党)

○山田(太)委員 きょうは大体二時ごろまでに委員会を終了するという理事会での話し合いもありますし、ことに大臣が欠席なさっています。大臣への質問を保留し、できるだけ三十分以内に終われるようにぜひ努力はしてみたいと思います。  いまわが国は、世界各国からも経済大国と言われ、やがて軍事大国になるのではなかろうかという心配をされている面も多々あるわけです。しかし、そうなっては相ならぬと思います。日本に世界が注目しているのは、教育大国になるかあるいは福祉大国になるということを念願もし、希望している人々も非常に多いようでございます。その見地から、福祉大国になっていくためにも、きょうは医学教育と医師養成の問……

第67回国会 文教委員会 第6号(1971/12/21、32期、公明党)

○山田(太)委員 前回の当委員会で文部大臣の出席を、万やむを得ないことではありましたが、見ることができなかったので、そのときに保留しておきました問題数点だけお伺いして、まだあと山原委員の質問を控えておりますので、ひとつ簡明にお答え願っておきたいと思います。そして引き続いて通常国会等においても、これから質問する問題は基本的な問題でもありますので、ふえんして質問してまいりたいと存じております。  そこでまず、日本の経済大国であるということは世界各国から認められておりますが、日本の教育大国であるということも、あるいは福祉大国であるということも、まだまだこれからの重大な課題になっております。そこで福祉……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 社会労働委員会 第16号(1972/04/14、32期、公明党)

○山田(太)委員 きょうはお忙しいところを四方の先生方に御足労いただきまして、まず厚く御礼を申し上げておきたいと思います。  そこで、諸先生方から、この難病の問題についてそれぞれ、ことに研究していらしゃるスモン、ベーチェット、あるいは筋ジストロフィーを中心として、難病に対するお考えをお伺いしたわけでございますが、これからの対策なりあるいは施策なりを推進する上から、きょうの委員会が非常に価値あるものであったと、いままででさえも私はそう考えております。  そこで、先ほどお話のありましたこの難病の治療費あるいは研究費等々の問題についても、医療制度あるいは福祉制度というものが確立しておりさえすれば、あ……

第68回国会 文教委員会 第2号(1972/03/10、32期、公明党)

○山田(太)委員 先日、文部大臣の所信並びに四十七年度予算案の概要説明を承ったわけでございますが、国の発展はもちろん、家庭及び個人の幸福と繁栄にとっても、教育ほど大切なものはありません。そこで、大臣の所信においての意欲、あるいは不満足ではありますが、そういう点も多々ありますが、文教予算における努力はまず一応評価はしておきたいと思います。  そこで、所信表明の冒頭における大臣の所信について、ことに国とは何かというふうな大きな問題もありますが、それはさておいて、大臣の教育あるいは教育行政を根本としての考え方が一応述べられていると思いますので、その点について二、三お伺いいたしますとともに、まず順を追……

第68回国会 文教委員会 第13号(1972/05/12、32期、公明党)

○山田(太)委員 この法案につきましては、国庫負担率を上げるという趣旨の法案でありますから、まず、より改良していこう、そういう意味の法案であるということは、当然私どもといたしましても賛成すべき内容のものであろう、こういう判断に立っております。  そこで、先日の十日の当委員会で吉田委員並びに木島委員から、当法案についての質問がるる重ねられて、大かたの要点は論ぜられたやに思われますが、しかし、多少の重複はあるかもしれませんが、私としては私なりに一わたり若干の質問を行なっておきたいと思います。ことに大臣が見えていることでもありますし、将来の方針も含めて親切な御答弁をお願いしたいと思います。  そこで……

第68回国会 文教委員会 第15号(1972/05/19、32期、公明党)

○山田(太)委員 まずこのたびの私学共済法の一部改正の法律案の審議にあたりまして、まず大きな問題で恐縮でございますが、国公立と私学、この格差是正については、ことに高見文部大臣は非常に強い意欲を燃やしていらっしゃる。この格差是正についての文部大臣の基本的なお考えをまずお伺いして、それから次の質問に、また参考人の方にも質疑を申し上げたいと思いますので、この点まずお答え願いたいと思います。
【次の発言】 共済の問題についてというふうな限定された意味でなしに、所信表明の中にもあったようにも思いますけれども、もっと大きな立場から大臣の基本的なお考えをお述べいただきたいと思います。


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各種会議発言一覧(衆議院32期)

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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1970/03/12、32期、公明党)

○山田(太)分科員 先ほどの小林先輩議員の文化財の質問に引き続いて、同じく文化財の問題を主点にして、ことに風土記の丘について質問を進めてまいりたいと思います。  その前に一言お伺いしておきたいことは、佐藤総理は、本年度は内政の年だ、ことにその重点の柱の一つといたしまして教育という問題をあげてのお話だったと思います。ところが、これまでにもこのような質問はあったと存じますが、文部省関係の予算の伸びというものが一三・七%で、全予算の伸びに比較いたしまして、内政の年の大きな柱の一つにするという総理の話からいたしますと、その点に若干矛盾を感じるわけです。文部大臣も非常に御苦労なさったこととは思いますが、……

第63回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1970/03/17、32期、公明党)

○山田(太)分科員 きょうは出かせぎ労務者にいて、また時間があれば、集団就職の問題から人権の問題、あるいは人権の保護の点についてお伺いしていきたいと思います。  そこで、最近の一般紙等で非常に大きな見出しで、「人狩り暴力飯場を手入れ」とか、あるいは「短刀ちらつかせ乱暴」、あるいは 「出かせぎ青年逃げ出す」というふうな記事を非常に目にいたします。これが、聞くところによりますと、暴力団の資金源になっておる。人不足につけ込んで、職業安定所等の成規の手続を経ないで人集めをして、労務者を食いものにしているという状況がひんぴんとして起こってきております。この状況は、法務大臣もすでに新聞あるいは担当の官庁か……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1971/02/23、32期、公明党)

○山田(太)分科員 きょうは、博物館を中心にいたしまして、社会教育あるいは文化教育についての質問を数点行なってみたいと思っております。事柄が事柄だけに穏やかな質問をしてまいりますので、ことに近来まれな卓越した文部大臣といわれる坂田文部大臣でございますので、当然内容のある御答弁をいただけるものと期待しながら質問を始めたいと思います。  そこで、まず最初に、最近私が数カ所の博物館を見学させていただく機会を持ったわけですが、何といたしましても、日本の経済的な発展は世界の驚異と注目の的になっております。したがって、生活の面においてはある程度充実しつつある。不満足な面も多々あるのは当然でございますが、そ……

第65回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1971/02/22、32期、公明党)

○山田(太)分科員 時間が三十分という制約をされた時間でございますので、ただいま主査からの御発言がありましたように、まず御答弁を明快にお願いしておきたいと思います。といって、肝心なところを簡単に済まさないようにお願いしておいて、まず大臣を中心に、高速道路の耐震性なりあるいは償還期限の問題、またあわせて山陽自動車道の問題と、できれば里道、水路の問題についてお伺いしたいと思っております。  そこで、まずお伺いしたいことは、先日新聞等にも報道されましたが、例のロサンゼルスの地震でございますが、予想以上に大きな被害を出しておるようです。同じ太平洋地震帯に属するわが国といたしましても、対岸の火事というわ……

第65回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1971/02/23、32期、公明党)

○山田(太)分科員 きょうは制限された時間内でございますので、スモン病を中心とした社会病について数点にわたって質問を行ないたいと思います。  そこでまず、このたびのスモン病の多額な治療費に対して国庫負担あるいは公費負担の特別措置ができるような運びになりましたことについては、六十三国会の予算委員会においての私の質問に対して、佐藤総理並びに厚生大臣等の答弁の約束の実現の第一歩でもありますし、また社会全般にも非常に好感をもって迎えられておることは御承知のとおりであります。また、患者やその家族はもちろんでございますが、私自身も、数年来の念願が実を結びつつあるということにつきましても、総理はもとより厚生……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 文教委員会文化財保護に関する小委員会 第1号(1972/04/13、32期、公明党)

○山田(太)小委員 もうすでに同僚委員から、大事なところあるいは問題点等についてるる御質問もありましたし、また、これからまだまだ第二回あるいは次々と調査もあることでございますので、小委員会においてはまた調査等も続行されることは間違いないと思います。そこで私は、短時間に二、三の点だけお伺いしておきたいと思います。  そこで、最初こまかい問題でございますけれども、せっかくこの高松塚古墳が第二の法隆寺壁画とかあるいは地下の法隆寺だとさえいわれるような、こういう日本だけでなく世界的にも大きなアピールをした、ある意味においては、日本民族の大きな誇りとなるようなこの高松塚古墳の発掘並びに調査だったわけでご……

第68回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1972/03/21、32期、公明党)

○山田(太)分科員 私は、まず河川改修あるいは水資源の確保等の問題にしぼってお伺いしておきたいと思います。  時間が制約された分科会ですから、私自身もできるだけ簡単に質問を申し上げますが、御答弁も要領よく、しかもポイントは具体的に御答弁をお願いしておきたいと思います。  そこで、まず建設大臣にお伺いいたしますが、河川改修が全国的におくれている。これは一般の通念になっております。去年でさえも、三重県あるいは鹿児島県等々をはじめといたしまして全国的にやはり死者も出るような、そういう台風時における災害も少なからず起きておるのであります。そこで建設省においては、このたび治水第四次五カ年計画が四十七年度……

第68回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1972/03/22、32期、公明党)

○山田(太)分科員 私は主として難病対策室、ことにベーチェット並びにスモンの問題についてお伺いしたいと思いますが、その前に、通告してなくて恐縮でございますが、大臣に、老齢福祉年金の問題ですが、予算委員会あるいは本会議等々でも質疑応答があったわけですが、今年度の、四十七年度予算編成について厚生省の要望あるいは要求ですか、月五千円と大臣は希望していらっしゃったようです。折衝の過程で三千三百円というふうに落ちついたようでございますが、来年度について、四十八年度の予算においては、やはり老齢福祉年金のせめて五千円程度、これは実現したいというお気持ちであるというふうに伺っておりますが、その点について大臣の……

第68回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1972/03/22、32期、公明党)

○山田(太)分科員 私は、まず干拓の問題について、大臣にお伺いしたいと思います。  そこで、せっかくばく大な投資を行なって干拓した八郎潟をはじめ、全国的にこの干拓農地が遊んでいるところがあるということについて、どのように対処なさるお考えか。いわば国は米の増産のために農家を入植させておいて、今度は生産調整で国がそれをつくらせない。困っているのは被害者でもあるといえる農家の方です。そういう農家の方は償還金の払いにも困っておる。そのほかにも、農機具代の返済だとかあるいは住宅建設費の返済だとか、圃場整備の負担金だとか、その納付に全く困惑している。そういう農家の方々、のことを思うにつけて、そういう農家の……



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データ更新日:2023/02/05

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