山田太郎 衆議院議員
33期国会発言一覧

山田太郎[衆]在籍期 : 31期-32期-|33期|-34期-35期-36期
山田太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山田太郎衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

山田太郎[衆]本会議発言(全期間)
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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 衆議院本会議 第4号(1973/12/10、33期、公明党)

○山田太郎君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十八年度補正予算三案に対し、反対の討論を行なうものであります。(拍手)  言うまでもなく、日本経済の直面した石油危機とインフレの高進というきわめてきびしい現実の中で、国民生活は、物不足と異常な物価高騰にかつてない困難と不安とを覚えているのであります。この異常な事態が、政府・自民党のとり続けてきた大企業、大資本優先の高度経済成長政策と対米追随の閉鎖的な外交によってもたらされた結果であることは、明らかな事実であります。われわれは幾たびかその政策転換を強く迫ってまいりました。にもかかわらず、政府は、特に田中内閣誕生以来、公定……

第72回国会 衆議院本会議 第16号(1974/03/12、33期、公明党)

○山田太郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十九年度予算政府三案に反対し、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党が共同提出した予算組み替え動議に賛成の討論を行ないます。(拍手)  最初に、私は、予算案を編成する政府の基本的な姿勢について申し上げたいのであります。  狂乱ともいうべき物価の上昇は、すべての国民の生活に重圧を加え、庶民の苦悩と怨嗟の声はちまたに満ちあふれております。この物価狂乱の真の原因は、自民党長期政権の政策の誤りや失敗によるものであり、高度経済成長路線によって恒常化されたインフレ政策にさらに輪をかけたのが田中内閣の経済政策の失敗であるといえま……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 衆議院本会議 第5号(1974/12/20、33期、公明党)

○山田太郎君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました政府提出の昭和四十九年度補正予算三案に反対し、日本社会党、公明党、民社党三党共同の組み替え動議に賛成の討論を行ないます。(拍手)  当面しているわが国経済は、きわめて難局に立たされており、いまや国民生活は破壊寸前に追い込まれております。このインフレ、物価高騰の被害をまともにこうむるのは、老人、生活保護者、母子家庭、身障者など、社会的に弱い立場に置かれた人たちであり、また、経済的には中小企業者、農業者等であることは言うまでもありません力  一方では、政府・自民党の長年にわたる大企業優先の高度経済成長政策と、ニクソン・ショック以来激動す……

山田太郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

山田太郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 内閣委員会 第34号(1973/06/26、33期、公明党)

○山田(太)委員 いよいよきょうの質疑の私がしんがりでございますが、割り当ての時間が半分以下になったということは非常に残念に思っております。諸般の事情から万やむを得ないとはいいながらも、その点、きょう用意した質問を全部言い尽くせないことになるのが残念でございますが、したがって、前置きとか、あるいは注釈等はできるだけ省いて、質問を行なってまいりたいと思います。  そこで私は、政府がとっておる現在の自衛隊増強政策については、私どもと見解を異にしております点が十分あります。これは御承知のとおりです。しかし、現実に三十万人近い実力集団たる自衛隊が存在する以上、その事実認識の上に立って、民主主義の理念と……

第71回国会 法務委員会 第39号(1973/07/03、33期、公明党)

○山田(太)委員 私は公明党を代表して反対討論をいたします。  このたび商法一部改正に関する三法律案に対して長時間にわたって審議がなされてきましたが、それでもなおかつ十分に問題の解決に至らなかったため、公明党は商法一部改正原案に反対するものであります。  今回の改正法律案のねらいは監査制度の強化によって粉飾決算を防止することであり、それによって株主、債権者、従業員を保護しようとすることが目的でありました。しかし原法案によって粉飾決算を防止できるかということにはなはだ疑問であり、場合によっては粉飾、逆粉飾の危険さえ考えられるのであります。  反対理由として、まず第一に、商法の一部を改正する前回提……

第71回国会 予算委員会 第4号(1973/02/02、33期、公明党)

○山田(太)委員 関連。ただいまの総理の答弁を聞いておりましても釈然としないわけです。非常に自語相違のところもありますし、この点については、重大な問題でございますし、さきの中澤委員が理事会に留保したものとも同様のものでもありますし、この点についての質問は留保して、ひとつ委員長において、理事会等においてそれを取り計らうように決定されたいと思います。

第71回国会 予算委員会 第9号(1973/02/09、33期、公明党)

○山田(太)委員 先ほどの大橋委員の質問に関連いたしまして、数点の疑問点をお尋ね申し上げて、残余はまた後の機会に譲りたいと思っております。  そこで、まず総理にお伺いいたしますが、先ほど大橋委員の質問の中にもちょっと触れておられましたけれども、昨年の九月十九日でございましたか、社会党の上田議員から、全日空エアバス購入に際しまして、田中・ニクソンのハワイ会談において、ロッキード一〇一一購入密約説についての質疑が行なわれておりました。これがこの議事録でございます。御承知のように、四十七年度においては約二千万人の乗客を運ぶというふうな、大衆化された航空事業でございます。先ほど総理おっしゃいましたよう……

第71回国会 予算委員会 第22号(1973/03/12、33期、公明党)

○山田(太)委員 私は、これから締めくくり総括の質問をさせていただきますが、まず、冒頭にあたりまして、一言質問あるいは要求とでも申しますか、それを申し述べておきたいと思います。  私たちは、先ほど辻原委員が述べられましたように、野党四党で組みかえ動議を提出いたします。本来ならば、政府は、四野党が組みかえ動議を提出するまでもなく、みずから政府案を修正すべき筋であります。政府案は、きょう伝えられますような、二〇%という大幅円切り上げという事態は全く予想せずして編成された予算案であります。しかも、政府は、予算審議の中において、今回の事態に追い込まれた政府責任の表明で、今後政府がとるべき姿勢として、わ……

第71回国会 予算委員会 第23号(1973/03/13、33期、公明党)

○山田(太)委員 私は、公明党を代表いたしまして、昭和四十八年度予算政府三案に反対し、野党四党で共同提出した予算組みかえ動議に賛成の討論を行ないます。  当面する国際通貨危機は、西ドイツマルクの三%切り上げ、イギリス、イタリアなどを除く拡大EC諸国の共同変動相場制移行によって、より一そう重要な時期に立ち至っておりますが、円の実勢から見て二〇%もの大幅再切り上げ必至と考えられるようになってきております。  このような大幅再切り上げがわが国経済に甚大な影響を及ぼすことは、すでに苦境に追い込まれている中小企業者の実情から見て容易に想像ができるのであります。  われわれは、当委員会または本会議で再三指……

第71回国会 予算委員会 第24号(1973/03/30、33期、公明党)

○山田(太)委員 先ほど総理大臣の答弁をはじめとして、国会においての附帯決議の無視どころか逆行でございます。同時に国会においての答弁を全く無視した。このようなやり方をもし許すならば、先ほどの国会軽視あるいは法軽視の問題に引き続いて、民主政治のルールが破壊されてしまいます。したがって、これに対する政府の統一見解を求めるものです。そのための休憩、議事進行に引き続いて、議事とあわせて休憩を要求いたします。


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会 第5号(1973/12/10、33期、公明党)

○山田(太)委員 まず、質問を行ないます前に、きょうの総理の遅刻なさった件について、シリアの外務大臣と重要な会見であったとは存じますけれども、予定より非常におくれた件、まず御注意を申し上げておきたいと思います。一応了承申し上げたことではございますけれども、前もって注意をさしていただきます。  そこで、五日以来、補正予算に対して、関連していろんな審議が行なわれてまいりました。きょうは、いよいよ最後の日でございます、衆議院の予算委員会においては。ところが、各種報道によりましても、あるいは国民の声を聞きましても、どうもすれ違いの論議が多い。また、答弁にも誠意のない答弁が多いという声をよく聞くのでござ……

第72回国会 予算委員会 第22号(1974/02/25、33期、公明党)

○山田(太)委員 委員長、一言だけ。(「時間だよ」と呼び、その他発言する者あり)  先ほど委員長は、参考人を証人に切りかえてほしいという質問者の坂井君の委員長への要請がありましたが、それを、ただ承りおきますというだけでは納得いたしかねます。
【次の発言】 どうか理事会において、明確に、承るだけでなしに、理事会で当然論議をかわして、その結論を出していただきたいことを強く要請しておきます。

第72回国会 予算委員会 第28号(1974/03/04、33期、公明党)

○山田(太)委員 私も、公明党を代表いたしまして、与えられた時間は短時間ではございますが、総理に対して二、三の質問を行なっておきたいと思います。  御承知のように、このたびの狂乱物価鎮静の目的のために、具体的な例をあげながら、大商社あるいは石油業者、関連の石油化学製品業界あるいは洗剤等々、具体的な例をあげながら、石油ショックを利用しながら便乗値上げの点、あるいは価格の操作をして値上げをはかった点等を追及してきたわけでございます。御承知のとおりでございます。  ところが、先ほど総理のお話の中に、国会議員というものはおそろしいものだ、こわくてほんとうのことを言えなかったというふうなお話もありました……

第72回国会 予算委員会 第30号(1974/03/11、33期、公明党)

○山田(太)委員 私は、公明党を代表して、ただいま委員長よりおはかりがありました、大企業の代表者十一名を国会に招致する資格について、あくまでも証人として喚問することに賛成、参考人とすることに反対いたします。  以下、その具体的理由を簡単に申し上げます。  まず、第一に申し上げたいことは、証人として喚問するのでなければ、大企業のもうけ第一主義の悪徳商法の実態を徹底して解明することができない。したがって、物価安定に資することにはならないということであります。  さきに、大企業の代表者を参考人として招致して行なった物価集中審議は、それなりの成果をあげ得たことは事実でありますが、十分とはいえません。 ……

第72回国会 予算委員会 第31号(1974/03/12、33期、公明党)

○山田(太)委員 いよいよ本日で、当予算委員会の審議も大詰めを迎えたわけでありますが、締めくくりの意味において数点の問題をただし、明快な答弁をお伺いしておきたいと思います。なお、総理はじめ関係閣僚にお願い申し上げておきますが、的をはずした答弁でなく、的確に御答弁をお願い申し上げておきます。  さて、当委員会におきまして、わが党の委員から、大手商社数社の海外取引を利用した不正所得及び脱税、脱漏の指摘をしてまいりました。まあ、その他の問題も多々あるわけでございますが、昨日来の審議の過程から、あえて通告しておりませんでしたけれども、この問題をまず取り上げてまいりたいと思います。  そこで、最初に国税……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 予算委員会 第3号(1974/12/20、33期、公明党)

○山田(太)委員 関連。  ただいまの総理並びに坂井委員のやり取りを聞いておりまして、無届けの四政治団体、それの責任者も言えないという現状であります。また同時に、その支出等についても、これは全国民の前で明確にするのが、クリーンを売りものにする三木内閣の当然の責務であり、三木総理の責務であると思います。したがって、いまの質問は、電話で聞いてもすぐわかる問題等も含まれておりますので、休憩をいたしまして、そうしてその扱い等、理事会の問題もあるし、同時に電話で聞いて、直ちにその答弁をしてもらいたいと思いますが、委員長どうでしょうか。
【次の発言】 議事進行。  ただいまの坂井委員の資料要求等も含めて、……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 予算委員会 第3号(1975/01/31、33期、公明党)

○山田(太)委員 議事進行。  ただいまのこの問題は、矢野委員は単なる推測で核持ち込みを議論しているのではありません。アメリカ海軍公式文書四八七号書式に基づく「貨物保管計画公式書類」を証拠として、アメリカ軍用船キムブロー号によって核専用爆雷MK101が間違いなく横須賀田浦に持ち込まれていることを指摘しているのであります。またそれが間違いなく荷おろしされていることを証明しておるのです。先ほどの矢野委員の質問にもございましたように、国民をこれまで欺いてきた政治責任はどうなるのか。その点についての答えすらもない。この際、委員長は、この問題の重要性にかんがみて、この処理を、長い時間とは言いませんが、理……

第75回国会 予算委員会 第9号(1975/02/07、33期、公明党)

○山田(太)委員 議事進行。ただいまの矢野委員の質問に対しまして、私が聞いておりましても、また専門的な用語が入るとはいえども、矢野委員の質問に対しての明確な答弁がないというように断定してもはばからないと思います。  しかし、委員長から、やはりその点も勘案し、よくわからないということも考え、あるいはその答弁内容等々も不満足の点も考え、資料等も出させて、また、理事会において、この問題を検討していくという点もあわせて、やはり同じく、他日、近い期日にこの問題の処理を考えていただきたいと思います。  なぜならば、この核の問題は、何といいましても、国会の非核三原則の決議も、もちろん国民の総意でもあり、また……

第75回国会 予算委員会 第13号(1975/02/15、33期、公明党)

○山田(太)委員 議事進行。  先ほどから鈴切委員から、やはり核持ち込みの疑惑、どうあっても国民はこの疑惑を解明してもらいたいという、その要望は強いものがございます。かてて加えまして、先日のわが党の矢野書記長の質問の折にも、四項目に分けての資料要求とともに、解明されない疑惑に満ちた問題の提起がございました。その際、総理から、この予算委員会の終了するまでには疑惑が解明されるようにいたします、こういうお約束もございました。なお、荒舩委員長から、政府委員に対しての不勉強の叱責もあり、同時に資料を出すようにという、荒訟委員長からの厳しい言明もございました。そうしてその問題について、理事会に取り扱いを一……

第75回国会 予算委員会 第17号(1975/02/20、33期、公明党)

○山田(太)委員 関連して。  先ほどから委員長のお言葉にもありましたように、この輸出保険特別会計の問題については、これはいいかげんな口先だけの答えで済むものではないと思います。当然、内閣といたしましても、閣議に諮った上で方針を決定すべきものではないかと思います。その点、委員長においてしかるべきお取り計らいをお願いしたいと思います。  また、ただいま指摘された問題については、国会といたしましても明確にすべき基本的幾つかの重要な要素と関連するものと思いますので、ただいまの内閣方針にあわせて、以下の点について、内閣の統一見解を、来るべき締めくくり総括質疑に入るまでに本委員会に報告されるよう、お取り……

第75回国会 予算委員会 第20号(1975/03/01、33期、公明党)

○山田(太)委員 議事進行。先ほどからの答弁、やりとり、これを聞いておられましてもよくわかりますように、全く別のものを持ってきて、別のもので回答だ回答だという、ごまかすような、そういう現状でございます。これでは全く、回答という言葉はありますけれども、ただ言葉だけであって、回答じゃないわけです。全く別のものです。これでは、とてもじゃない、審議を続けていこうといったって、無理じゃないですか、委員長。別のものを持ってきたのです。回答じゃないじゃないですか。その点から考えても、やはり暫時休憩をして、そして、ちゃんとどういうふうに処理するか、この点を諮っていただきたい。この点を強く要望します。(発言する……

第75回国会 予算委員会 第21号(1975/03/03、33期、公明党)

○山田(太)委員 まず、総理にお尋ねいたします。  一昨日のわが党の矢野質問に対しまして、総理は、「日米関係は信頼関係の上に立ち、アメリカは日米安保条約をこれまで遵守してまいりました。事前協議の申し入れがないということは、核は持ち込まれていないと信頼しています。」と答弁されております。ところが昨年の十二月、アメリカは安保条約違反を犯していることを総理は知っておりながら、そのような答弁をなさったのであるかという点を、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私の御質問がよくおわかりにならなかったと存じますが、私が御質問申し上げましたのは、アメリカは安保条約を遵守してきている、これを主題にして申……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 予算委員会 第7号(1975/10/28、33期、公明党)

○山田(太)委員 まず質疑の冒頭に ただいま大きな問題となっておりますスト権の問題について一言お伺いしておきたいと思います。  スト権の結論の時期につきましては、三木総理は、最初は前内閣の公約を受けて秋ごろまでには出すと公言しておられましたが、昨日の当委員会において、結論は、期日は明示できないけれども今秋中には出したいと思っていると。私はこの言葉一つとらえてみても、やはり三木総理が独禁法の取り扱いについてどんどん姿勢が後退してきた、これと同じようなことを感じざるを得ないのでございます。やはりこれは私一人のみの問題じゃないと思います。自民党の党内事情もあるようでございますが、今回のスト権問題は、……

第76回国会 予算委員会 第8号(1975/10/29、33期、公明党)

○山田(太)委員 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十年度補正予算三業に対し、反対の討論を行います。  具体的に反対の理由を述べる前に、政府・自民党の国民無視の国会運営について一言申し上げたい。  政府は、九月十一日に国会を召集しておきながら、補正予算案を国会へ提出したのは十月九日でありました。酒、たばこ、郵便料金の値上げを先行させることを目的とした悪らつな国会対策の手段に使うために、強いて補正予算案の提出をおくらせたと言わざるを得ません。政府みずから今国会は不況克服の中心施策となる補正予算を審議するために開催したと称していた以上、今国会の冒頭に提出するのが政府の責任なので……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 法務委員会 第16号(1976/08/04、33期、公明党)

○山田(太)委員 ロッキード疑獄事件に関連して、主として安原刑事局長にお伺いしたいと思っております。刑事局長が病院にお行きになるそうですから、時間の範囲内であってもできるだけ早く終わるつもりではございますが、数点お伺いしておきたいと思います。  そこで、少々重複する点もあるやもしれません。しかし、それは党の立場といたしまして、また私といたしまして、再度確認するという意味も含めてでございますから、その点はひとつ了承しておいていただきたいと思います。  そこで、田中前首相は七月二十七日外為法違反の疑いで逮捕されたわけでございますが、その外為法違反はあくまでも言うならば形式の立場であって、そのねらい……

第77回国会 予算委員会 第3号(1976/01/30、33期、公明党)

○山田(太)委員 議事進行。  ただいまの矢野委員のこの質問は、AKAA二〇〇二あるいはAKAA二八三、ことにAKACの三国、日米韓のユースオンリーというものを、米軍の好意による供与によって、などと、そういうふうな防衛庁長官の安易な答弁でこれは済まされる問題じゃありません。なぜならばこの問題自体が、日米韓のこの軍事機密が、シークレットが国をも拘束するものであるということは明瞭な事実であります。軍事的な意味を含めて、そういう重大なものを、このような、先ほど本予算委員会の冒頭において小林委員から与野党を代表しての重大な注文がありましたけれども、これを一防衛局長によってその答弁をごまかそうとするのは……

第77回国会 予算委員会 第7号(1976/02/04、33期、公明党)

○山田(太)委員 議事進行。委員長はいま席に着かれたところでございますが……
【次の発言】 聞いておられたわけですか。じゃ、聞いておられておわかりのように、大蔵省と通産省と、いわゆる武器輸出の統計の問題について全く違った結果が出ております。いまの質問の表題は、武器輸出の問題についての質問でございます。ところが、その通産省当局、大蔵省当局から出てきた答弁は、全く食い違った答弁が出てきております。いまその道程が解明されてきたわけでございますが、この点が明確になるまでは質問者は質問を続けるわけにはいかないと言っております。

第77回国会 予算委員会 第29号(1976/06/25、33期、公明党)

○山田(太)委員 これまで同僚委員から逐次御質問があったわけでございますが、私は私なりの立場から、多少は重複する点もあるかもしれませんが、数点の質問をさせてもらいたいと思っております。  そこで、まず冒頭に申し上げておきますが、今回検察当局が大久保丸紅元専務を偽証の疑いで逮捕に踏み切ったことは、高く評価している一員でございます。  そこで、去るロッキード問題特別委員会において、本予算委員会が偽証の告発をするに足る必要最小限の資料を出す旨の答弁がありました。なお、ただいま、一つには勾留状の写し、二つにはユニット領収証の写し等資料を提出すると言われましたが、この資料だけで国会が告発をする判断として……

第77回国会 予算委員会 第30号(1976/07/06、33期、公明党)

○山田(太)委員 このたびの偽証の疑いによる伊藤の逮捕ということでございますが、わが党といたしましても、私といたしましても、告発の理由なり、あるいはそういう判断をするためのよすがとして、多少違った面から質問を行っていきたいと思います。  お聞きしたいことは、同僚委員からもう相当質問もございました。そこで、このたびの伊藤逮捕に踏み切ったこと、この点についてはもちろん評価を惜しむものじゃございません。また同時に、この国会への通知書の文章が非常に民主的な文章になったやに私ども判断いたしておりますので、その点の努力も多といたします。また同時に、前もって通知をというふうなことで、一時間半ぐらい前ですが、……

第77回国会 予算委員会 第31号(1976/07/16、33期、公明党)

○山田(太)委員 先ほどからの同僚委員の質問並びに答弁の中で、少々補足させていただきたいことがございますので、あえて質問の座に立たしていただいたわけでございます。  そこで、先ほど正示委員から両罰規定の問題について質問をしていただきました。それは私どもの質問をかわってやってもらったわけでございますが、その点についてちょっと敷衍して、ちょっと補足させていただきます。  やはり楢山氏を含めて「取締役数名と共謀」してということでございます。したがって外為法違反については、これは当然法人といたしましての丸紅株式会社も外為法違反になるということがまず考えられるわけです。先ほどの御答弁では、そういうことも……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 災害対策特別委員会 第5号(1976/10/08、33期、公明党)

○山田(太)委員 本日の閣議で、このたびの雨前線豪雨と台風十七号などに対しまして、激甚災の決定がなされたようでありますが、すでに各関係省庁がその被害の対策に着手していることは十分承知しております。しかし、私が三日間にわたり地元現地等を調査してその実情を目の当たりに見ましたときに、一分でも一秒でもu早く、しかも適確な完全改良復旧がなされなければならない現状であることは論をまちません。激甚災の決定を基礎に被災者の方々の立場に立った対策が、より早く、より適確に実施されるようまず強く要請いたしましてから質問に入りたいと思います。  なお、先月十七日でございましたか、建設大臣を初め各省あるいは庁、局に私……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会公聴会 第2号(1973/02/23、33期、公明党)

○山田(太)委員 あともう十五分の時間しか残っておりませんので、諸先生に全部お伺いしたいところでございますけれども、まず、時間の関係で中村公述人にお伺いいたしたいと思います。それから井出公述人にお伺いいたしたいと思います。  そこで、私のほうから申し上げる意見というものはもうやめまして、端的にことば短くお伺いしたいと思います。  先ほど足立委員からお話がありました過剰流動性資金の問題ですが、これがやはり木材をはじめとして、大豆あるいはアズキ、繊維等々、諸物価を高騰さしておるのは衆目の一致するところでございます。そこで先ほど、商社のモラルを規制するという点においては賛成であるけれども、商社法、あ……

第71回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1973/03/08、33期、公明党)

○山田(太)分科員 きょうは本会議もずれたし、非常に時間がおそくなって、ともにたいへんな時間になっておりますが、私は、これから私立大学の現状を踏まえて、私大の健全な育成についてお尋ねをしてまいりたいと思います。  そこで、現在早稲田大学をはじめとして、いまだ大学の紛争が絶えない点が多々あるわけですが、まず、授業料の値上げが原因の中の一つとして紛争の起きておる大学、これがわかれば、その点をまずお伺いしておきたいと思います。紛争校が何校あって、そのうち授業料の問題が含まれているのは何校か。わからなければいいです。わかれば……。
【次の発言】 実態の数の掌握はまだできていないようでございますが、わか……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1974/03/06、33期、公明党)

○山田(太)分科員 きょうはわずかな時間の中で数点の問題についてお伺いしたいと思います。  そこでまず、いまは物価の問題に少々陰に隠れたような感じがなきにしもあらずというような公害の問題あるいは自然環境保護の問題整備等々の問題でございますが、これは物価に劣らず重要な問題だと思います。ことに副総理であられる三木さんが環境庁長官をやっていらっしゃることですから、その点は万遺漏はないことと存じております。  そこで、まず国立公園の問題についてお伺いしてまいりたいと思います。そこで端的に申し上げます。ことばが足らない点がもしありましたら、その点はまず御容赦を願います。  一昨年、四十七年でございますが……

第72回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1974/03/08、33期、公明党)

○山田(太)分科員 非常に短時間の持ち時間でございますので、でき得る限り簡潔に御質問を申し上げ、要領よき御答弁をお願い申し上げたいと思います。  そこで、でき得るならば、いわゆる留守家庭児童の問題、いわゆるかぎっ子ですね、それから幼稚園の問題についてお伺いしていきたいと思います。  そこで、御承知のように現在の物価狂乱、ここ数カ月の激しい物価騰貴でございますが、ここ数カ月のみでなく、やはり何といいましても、現在いわゆるかぎっ子の方々が増加しているのが現実の状況でございます。御承知のとおりです。また親御さんたちにお伺いしてみますと、教育委員会あるいは教育長、教育関係の方々は、できるだけ母親は家庭……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 予算委員会公聴会 第2号(1975/02/10、33期、公明党)【議会役職】

○山田(太)委員長代理 次に、川上公述人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  次に、牛嶋公述人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  次に、吉田公述人にお願いいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。



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データ更新日:2023/02/05

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。