このページでは山田太郎衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○山田(太)委員 先ほど広瀬委員からも御発言がございましたが、検察庁法第十四条を一応念のために読みます。「法務大臣は、第四条及び第六条に規定する検察官の事務に関し、検察官を一般に指揮監督することができる。但し、個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる。」こうございます。法務大臣としては、そのほかにいろいろな権限を持っておるわけでございますけれども、検察庁法第十四条、この問題について、法務大臣はどのような責任あるいは義務を持っているかということについて、まずこの際、お伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 そういうお考えからしたならば、先日の十一月九日の、個人的……
○山田(太)委員 公明党は、安全保障特別委員会の設置に賛成であります。 今日まで、国会に国の安全保障について専門的に審議をする委員会がなかったことは、国権の最高機関として国会の欠落の部分であったと思います。 わが党は、昭和四十五年一月の第六十三回国会各派協議会において、自衛隊のシビリアンコントロールの強化とわが国の総合安全保障の国民的合意を確立するため、安全保障特別委員会を設置すべきであると提案いたしてきました。 以来十年間、議会制度協議会あるいは議運理事会等において、その実現に努力を続けてきました。ようやく共産党以外の各党の合意で実現することになり、特別委員会の名称も設置目的も、ほぼわ……
○山田(太)分科員 短時間に数点の質問をしたいと思いまして、少々欲張っておりますが、まずスモンの問題についてお伺いをいたしたいと思います。 御承知のようにスモンは、わが国の歴史上のみならず世界的にも空前の薬害であることは御承知のとおりでございます。私といたしましても、昭和四十四年以来懸命にこの解決に取り組んでまいりましたが、近年は患者の方々自身も血のにじむ闘いによって全面解決に向かっているやに見受けられます。しかし、それはまだまだ皮相的な物の見方ではないかと思います。恒久対策一つとっても、救われるべき患者数を含めての患者の全国での把握すら完璧ではありません。しかしながら、これらのことはきょう……
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