このページでは小此木彦三郎衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○小此木委員 この制度が制定されましたのは、昭和三十四年と聞いておるのでございますけれども、十年前といまとでは、もちろん労働、経済情勢も変わっておりますし、あるいはまた、中小企業経営そのもののあり方もかなりきびしさを加えておるのでございますが、この制度を制定したところの意図とかあるいはいきさつにつきまして、新しい私に詳しく説明をしていただきたいと思います。(「大臣はどうした」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 いまこの制度の目的あるいは役割りが、大企業との退職金における格差の是正、あるいはこれを埋めることであるということでございますけれども、この制度ができたことによって、その後十年間にどういう効果が……
○小此木委員 まず、防衛施設庁の方が、ちょっとほかの会議の都合で時間がないそうですから、順序を別にいたしまして、そのほうから質問させていただきます。
防衛施設庁の方、これも港湾整備五カ年計画の一環の問題でございますけれども、現在全国の主要港湾における米軍による接収状況、その解除の見通しをまず聞きたいのでございます。
【次の発言】 もう一つ防衛施設庁に伺いますけれども、防衛施設庁としては、そういう港湾施設の中で、その港湾にとってどこの場合が一番重要であるか、そういう認識を持っておられるか、そしてまた、そういうものに対して接収解除の熱意と申しますか、そういうような熱意をどういう方法でやっておるか……
○小此木委員 まず、この北海道の港湾整備事業に関しまして、水域施設、外郭施設について国の負担率を十分の九・五に引き下げる理由を説明してもらいたいと思います。
【次の発言】 北海道における公共事業につきましては、四十六年度に漁港に対して国庫補助率の改定が行なわれた。さらにまた、四十五、六、七年度の三カ年にわたって河川、道路補助率の改定も行なわれている。われわれももちろんその数字はある程度承知をしておりますけれども、この際念のために確かめておきたいことは、たとえば漁港などの補助率の改定によってその負担がどのくらいふえ、また要するに管理者と申しますか、この場合は道でございましょうけれども、それがどう……
○小此木委員 私は、佐藤副会頭、三好先生、村岡先生にお聞きしたいと思います。率直に申し上げますので、もし失礼な表現がございましたらお許し願いたいと思います。 まず、佐藤副会頭から七番目の注文があったわけでありますけれども、その中の一、二、三を総合いたしまして、国鉄に対する積極的な経営努力、あるいは経営姿勢を求めるものとこれを解釈いたしました。実は、私たち昨日、新札幌貨物駅などを視察していろいろ勉強いたしたんでございますけれども、現在の国鉄が販売面において非常に積極的な姿勢を示している。たとえば、この新札幌駅に関して集荷の努力を非常にやっている、いわゆる販売努力をやっている、セールスを行なって……
○小此木委員 臨時船舶建造調整法の目的及び機能というものが船台確保、船質確保あるいは船腹需給のための調整、航路適合性判定のための調整ということでありますが、まず本法が、従来これによってどのような効果をあげてきたのか、目的を達成してきたことであるのか、ひとつ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 その三番目の船腹需給のための調整ということに関連しまして、これはもっと別な広い意味でもって――こういうことはわが国一国だけが調整をしようと思っても、必ずしも全面的にできるものではない。やはり世界各国が共同してこれを行なうべきであると思うのでありますけれども、ここらあたりでわが国がそれを率先して各国に呼……
○小此木委員 質疑に入ります前に、御報告を申し上げます。 首都圏における交通事情及び交通安全施設の整備状況等調査のため、去る三月二十五日、神奈川県下における京浜港内の船舶運航状況、国道十六号線、国道百三十四号線及び西湘バイパスを中心とした交通事情及び交通安全施設の整備状況等を重点的に視察してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。 視察委員は、今澄委員長、河野洋平君、佐藤守良君、後藤俊男君、渡辺武三君、野中英二君、私、小此木彦三郎であります。 また、地元より平林剛君、小濱新次君、河村勝君、三議員の御参加を得ました。 神奈川県は、東京に隣接し、首都圏という立地条件から、地域開発、……
○小此木小委員 民有地の買収というのは、増築のためですか。
【次の発言】 そうですが、けっこうです。
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