小此木彦三郎 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは小此木彦三郎衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

小此木彦三郎[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第6号(1984/02/22、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(小此木彦三郎君) 玉置議員にお答えいたします。  近年の我が国石油産業をめぐる環境は一段と厳しさを増し、石油業界の経営体質は一層悪化しており、我が国の主要なエネルギー源たる石油の安定供給を図る上で、御指摘のとおり石油産業の構造改善は緊急の課題でございます。  このため、石油製品の需給動向に対応し、これまで石油各社において過剰設備の処理の実施等経営の合理化に努めておりますが、当省といたしましても、設備構造の高度化、元売企業の集約化等石油産業の構造改善対策を一層推進していく所存でございます。  二番目の質問は、一時的な石油需給の緩和等に惑わされず、代エネ対策を着実に進めていくべきではな……

第101回国会 衆議院本会議 第7号(1984/02/24、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(小此木彦三郎君) お答え申し上げます。  先ほどの総理及び関係閣僚が御答弁申し上げましたことと一部重複する部分もございますが、御了承願います。  まず、今こそダイナミックな経済運営をやって国民生活を向上させるチャンスと思うが、通産大臣の見解いかんということでございますが、最近の我が国の経済情勢を見ますと、景気は緩やかながら着実に拡大いたしておるのでございます。通産省といたしましては、国民生活の向上を図る観点からも、今後とも適切かつ機動的な経済運営に努め、物価の安定基調を維持し、内需を中心とする景気の持続的拡大を図っていくことが必要と考えております。  さらに、二番目の質問は、景気浮……

第101回国会 衆議院本会議 第8号(1984/02/28、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(小此木彦三郎君) 行政指導に関する御質問でございますが、通産省といたしましては、変動する経済社会に適切に対応していくために、相手方の理解と協力を得ながら行政指導を行うことが必要であると考えておりまして、今後とも積極的にこれを行ってまいります。また、その実施に当たりましては、事業者間で独禁法違反が行われることのないよう十分注意してまいりますし、このため、必要に応じまして公正取引委員会と十分連絡調整を図ってまいる所存でございます。  なお、石油製品の需要停滞等厳しい環境にある石油流通業につきましては、中小企業近代化促進法に基づきまして構造改善等を実施していく所存でございます。(拍手)

第101回国会 衆議院本会議 第9号(1984/03/09、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(小此木彦三郎君) 貿易摩擦解消のためにも労働条件の改善が必要と考えるが、通産大臣の見解いかんということでございますが、我が国の労働時間が欧米諸国より長いのは事実であります。賃金水準は、米国の水準に比べ低いが、ほぼヨーロッパ諸国並みとなっております。  そこで、貿易摩擦の原因にはさまざまな要因があると考えられますが、中でも技術革新の進展、設備の近代化等による我が国産業の国際競争力の優位によるところが大きいと考えております。労働条件の改善につきましては、通産省としてその重要性を認識しているわけでございますが、いずれにせよ、労使の自主的な話し合いに任せられるべきものと考えます。  以上で……

第101回国会 衆議院本会議 第16号(1984/04/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(小此木彦三郎君) ただいま議題となりました割賦販売法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明します。  近年、割賦販売等に係る取引が急速に多様化、拡大を示しております。こうした取引は、代金の分割払いにより、高額な商品の購入を可能とするものであり、今後一層その利用が国民の消費活動に浸透し、より豊かな国民生活の実現に貢献していくものと考えられます。  しかしながら、割賦販売等に係る取引の拡大に伴い、消費者とのトラブルも増大してきております。特に現在、購入者保護のための法による措置がとられていない割賦購入あっせんについては、割賦購入あっせん業者が購入者と販売業者との間に介在す……

第101回国会 衆議院本会議 第19号(1984/04/19、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(小此木彦三郎君) お答えいたします。  まず、有燐洗剤についてのお尋ねでありますが、通産省といたしましては、昭和五十年から関係業界に対しまして、合成洗剤中の燐の含有率の低減、含有燐の総量自主規制の実施などの措置を講ずるよう指導してきたところでありまして、この結果、無燐化の進展は著しく、現在の無燐化率は九割に達しているのであります。今後ともこのような方向で対応していく所存であります。  次に、有燐洗剤についての茨城県、滋賀県の条例についてのお尋ねでありますが、御指摘の条例は琵琶湖、霞ケ浦を県下に有する両県の地域的事情に基づいて制定されたものと承知いたしております。  以上であります。……

第101回国会 衆議院本会議 第32号(1984/06/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職:通商産業大臣】

○国務大臣(小此木彦三郎君) お答えいたします。  今回の法律案は、婦人差別撤廃条約の趣旨に則して男女の雇用の分野における均等な機会及び待遇の確保を促進するためのものであり、国際的要請に適合したものであります。したがって、本法案によって貿易摩擦が助長されるとは思われません。  なお、御指摘の労働時間等の労働条件の改善につきましては、通産省としてその重要性を認識しておりますが、現実の労働条件は、労使の自主的な話し合いに任せらるべきものと考えております。  以上であります。(拍手)

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委員会発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 決算委員会 第12号(1984/05/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 昭和五十六年度通商産業省所管の歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入歳出決算につきまして御説明いたします。  通商産業省主管の歳入につきましては、歳入予算額は九十三億三千七十八万円余であります。  これに対しまして、収納済み歳入額は百四十三億五千六百六十二万円余でありまして、これを歳入予算額と比較いたしますと、五十億二千五百八十三万円余の増加となっております。  これは、アルコール専売事業特別会計から一般会計への納付金が予定より多かったこと等の理由によるものであります。  次に、通商産業省所管の歳出につきましては、当初予算額は七千百九十……

第101回国会 商工委員会 第1号(1984/02/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 一言ごあいさつ申し上げます。  このたび通商産業大臣を拝命いたしました小此木彦三郎であります。よろしくお願い申し上げます。  第百一回国元における商工委員会の御審議に先立ちまして、通商産業行政に対する私の所信の一端を申し上げます。  我が国をめぐる国際環境を見ますと、世界経済は、二度にわたる石油危機による深刻な不況から脱し、ようやく回復に向かいつつあります。しかしながら、欧米諸国における保護主義圧力の高まり、発展途上国等の累積債務問題、不安定な中東情勢に見られるように、世界経済は依然として困難な課題を抱えております。最近とみに進行してきた世界経済における相互依存関係の深化と構……

第101回国会 商工委員会 第2号(1984/03/02、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 対米訪問の成果があったかということの御質問でございますが、このたびの訪米ということは、物事の結論を出したわけではなく、自由な意見交換ということで行ったということでまず御認識いただきたいのでございますが、ワシントンにおきましてブッシュ副大統領以下数人の政府高官とお会いしたわけであります。そういう人たちの言うことは、総じて、ことしは選挙の年である、選挙の年であるがゆえに保護主義の台頭が大きくて非常に弱っている、対日貿易赤字の幅もだんだんとふくらんできて、日本に対する感情も非常に悪くなっているんだというような話を前提にみんながするわけでございます。  私も政治家として、選挙の年の難……

第101回国会 商工委員会 第3号(1984/03/23、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 時代が進むにつれまして、いろいろな意味で商業活動が非常に厳しくなっている現状でございます。時計を中心の今の議論を聞いておりましたけれども、今後この点を十分に配慮して検討してまいりたいと存じます。
【次の発言】 かねてからこのことにつきましては、通産省としては何としても自由な基盤を確保するという主張を続けているわけでございます。先ほど委員から、郵政大臣と私が丁々発止といろいろ議論し合っているということでございますが、議論はいたしましたけれども、丁々発止とやる前に、実はしかるべきところに調整を依頼したわけでございます。調整を依頼した私がここでとやこう申し上げるのもどうかと存じます……

第101回国会 商工委員会 第4号(1984/03/27、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 債務繰り延べの最大の原因は、まず貿易収支の悪化にあると思うのでございます。第二次石油ショック以降、非常に石油支払い代金が急増した。あるいは一次産品の価格の低迷によって、輸出の不振あるいは貿易収支の悪化が非常に大きくなってしまった。さらに、先進国の民間銀行が発展途上国にオイルマネーの貸出先を求めるというようなこともありまして、その支払い利子も急増した。さまざまな原因が財政収支を悪化させたことであると思うのでございます。  しかし、世界の経済も米国を中心として非常に回復の基調が起きてきた、あるいは一次産品の価格も多少持ち直してきた、あるいは改善してきたということになりますれば、政……

第101回国会 商工委員会 第6号(1984/03/30、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 我が国の繊維産業は内外ともに非常に厳しい状態にあるわけでございますが、そういう状態にありながらも、自主的な構造改善努力によりましてその困難を克服し、技術力と創造性を生かした先進国型産業へと転換していくことが可能であると思われるのでございます。そこで、通産省といたしましても、これを側面から大いに支援してまいる所存でございます。
【次の発言】 御指摘の点につきましては、我が国繊維産業がこれまで二度にわたるオイルショックなどによりまして深刻な不況に見舞われたわけでございます。そうして多くの繊維事業者が前向きの構造改善に取り組む余力をも失ってしまった、そういう深刻な事態に直面したこと……

第101回国会 商工委員会 第7号(1984/04/03、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 我が国の繊維産業は石油ショックなどによりまして深刻な不況に見舞われたのでございますが、最近は御承知のとおり回復の兆しが見えてきておりまして、業界といたしましても前向きの構造改善、これに取り組もうという機運が見えるわけでございます。  我が国の繊維産業は、自主的な構造改善努力によりまして五年間で、技術力、創造性を生かした先進国型産業へと転換していくことも十分可能と思われますので、政府といたしましても今後この五年間に構造改善の実効が上がるように積極的に支援してまいる所存でございます。
【次の発言】 重ねて申し上げるようでございますけれども、昨年十月の審議会の答申をも踏まえながら、……

第101回国会 商工委員会 第8号(1984/04/04、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 近年、機械類信用保険制度の事業規模は、リース契約の普及等によりまして飛躍的に増大しております。さらに、今後ともこれが着実に増加する見込みでございます。今後予想される業務の増大に対処するためには、事務処理の一層の効率化が欠くべからざるところでございます。このため、今般、機械類信用保険制度と同様に、中小企業の信用力補完を目的といたしまして、同じく保険事業を営む中小企業信用保険公庫にこれを移管することによりまして、大型コンピューターシステムの共同利用であるとか、既存組織の有効活用等を通じまして、業務の増大に円滑かつ弾力的に対応し得る体制を整備すること、そういうことにしたものでござい……

第101回国会 商工委員会 第9号(1984/04/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 その前に、今公共事業の前倒しの件のお話がありましたけれども、実はおとといの政府・与党首脳会議におきまして、河本経済企画庁長官がその件に関する大変強い意見を言われまして、それを大蔵大臣が受けて十七日にその構想を明らかにしようということになったわけでございまして、それを受けて、今、中小企業庁長官が申しましたような、通産省としての官公需に対する中小企業の対応策を七月をめどに出していくということになろうかと思います。  御質問のお答えに入りますけれども、今回の改正案の内容は、言うまでもなく、中小企業の組合等からの広範な要望によって、これを受けて行ったものでございまして、これは、組合事……

第101回国会 商工委員会 第10号(1984/04/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 本日四月十三日から十五日にかけまして、貿易政策研究センター会合及びその会議に出席する各国の大臣との会談のために韓国を訪問いたします。TPRCは自由貿易体制の組織強化の立場から各種の研究、会合を行う国際経済政策問題に関する民間研究機関でありまして、国際世論の形成に大きな影響力を持つものでございます。  今回の会合の目的は、先進国及び発展途上国の主要大臣等の間で新ラウンド、国際貿易体制をめぐる諸問題等につきまして意見交換を行うこと、特に今回の会合は、中曽根総理が提唱している新ラウンドにつきまして、先進国と発展途上国の関係レベルが一堂に会しまして意見交換をする初めての場となりまして……

第101回国会 商工委員会 第11号(1984/04/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 消費者信国産業は近年非常に多様化しておりますし、また急速な拡大を示してもいるわけでございます。こうした消費者信国産業の拡大は、消費者に利便をもたらすとともに、その反面、消費者トラブルを増加していることも事実なのでございまして、このため消費者信国産業の健全な発展を図ることが急務であることは言うまでもございません。このような消費者信国産業の健全な発展は、消費の拡大を通じて内需の伸長にも貢献するものと私どもは考えておる次第でございます。
【次の発言】 現在、銀行系クレジット会社には分割払いは認められておりませんけれども、これは中小クレジット団体と既存業界の立場を配慮して、御指摘の附……

第101回国会 商工委員会 第12号(1984/04/18、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 今、長田委員からお示しいただいて、初めて知ったわけでございますが、非常に勉強になりました。
【次の発言】 役務そのものでなしに、役務にまつわることでいろいろなことがあることは承知しております。しかし、通産省というところは考え方や文筆活動や言論において非常に自由なところがございまして、そういうことを自由に出してしまった後で審議会でもってとやこうということになるということが往々にあることでございます。しかし、余りこれを厳密にためてしまって、自由な雰囲気を壊してしまうということもどうかと思いますけれども、十分私は今後注意して指導することにいたします。

第101回国会 商工委員会 第13号(1984/04/27、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 昨年十二月に取りまとめられました八〇年代流通ビジョンを受けまして、この二月に発表いたしました通産大臣談話に基づく今回の措置なるものは、関係各方面からの要請をも踏まえまして、今の段階で適切と考えられる措置を講じたものでございます。  大店法の改正問題につきましては、このビジョンにも指摘されておりますように、現在の小売業がいろいろな点で転換期にある、また、中長期的な観点に立ちまして、小売業全体の活力を維持していく必要がある、そういう諸点にかんがみまして慎重な検討が必要ということになったわけでございますが、いずれにいたしましても、当省といたしましては、先般発表いたしました「大型店の……

第101回国会 商工委員会 第14号(1984/05/09、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 最近アメリカの国内で自動車の輸出に絡む問題でいろいろ発言があることが報道されていることは私ども聞いておりますし、その報道も承知いたしておりますけれども、しかし、それはいずれも個人的な見解でございまして、私としても、また通産省としてもこれを静観いたしておるところでございます。  昨日自民党首脳の発言がございましたけれども、それはあくまでも集中豪雨的な輸出というものを今後行ってはならぬという考え方が基本であると私どもは理解いたしております。
【次の発言】 一般的な問題としてお答えいたしますけれども、大型店の出店調整問題につきましては、消費者の利益の保護に配慮しながら周辺中小小売商……

第101回国会 商工委員会 第17号(1984/07/06、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 御指摘のとおり、我が国の石油の供給先は中東に非常に依存しているという宿命的な体質があるわけでございますが、このような体質は、いわば非常に脆弱な体質でございまして、何としても供給先の多角化ということに努力しなければならないところでございます。しかしながら、そのような供給先の多角化ということが一年や二年でもって実現するということは非常に難しいことでありますが、このような脆弱な構造というものを何とか改革して、私どもは、中東依存度の高い現在の状況というものを打開すべく大いに努力いたさねばならないものと考えております。
【次の発言】 沖縄電力株式会社につきましては、昭和五十六年十二月の……

第101回国会 商工委員会 第19号(1984/08/03、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 甘利委員御指摘のとおり、これまで我が国は、恵まれた国際貿易環境のもとに、官民挙げての努力によって発展してまいったことは言うまでもございません。勤勉な国民性、また、ともすれば創造性に欠けると言われた国民的体質を是正して、外国からの技術の導入をさらに一層発展させた、このような形の中で経済が発展してきたことも、言うまでもないことでございます。  しかし、我が国経済は現在、国際的な産業調整の必要性の増大あるいは欧米からの技術導入件数の停滞あるいは資源エネルギー情勢の不安定化、いろいろな変化に対応していかなければならない難局にあることも否定できません。そして、これらの変化に適切に対応し……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1984/01/24、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 このたび通商産業大臣に就任いたしました小此木彦三郎でございます。どうか委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  今回、三池炭鉱におきまして重大災害が発生しましたことはまことに遺憾にたえないところでございまして、不幸にして亡くなられた方々及びその遺族の方々に対して心から哀悼の意を表するとともに、負傷された方々には心からお見舞い申し上げる次第でございます。  つきましては、今回の三池炭鉱の坑内火災災害の概要とその後の状況について御説明申し上げます。  三池炭鉱の坑内火災は、一月十八日の十三時五十分ごろ、坑口より約二千八百三十メートルの地点において発色……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1984/02/23、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 第百一回国会における衆議院石炭対策特別委員会の御審議に先立ち、石炭政策につきまして私の所信の一端を述べさせていただきます。  最近のエネルギー情勢を見ますと石油消費国における省エネルギー努力及び石油代替エネルギーの開発導入努力が成果を上げつつあり、世界経済の低迷もあって、石油需給は緩和基調で推移いたしております。  しかしながら、中東情勢は、依然不安定であり、また、今後の世界経済の成長を見込むと、中長期的には石油需給は再び逼迫化するおそれすらあります。  このようなエネルギー情勢にあって、特にエネルギー供給における石油依存度及び海外依存度がともに主要先進国中最も高い我が国にと……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1984/03/16、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 御指摘のとおりであると存じます。  そこで、通産省といたしましては、去る十三日に鉱山保安監督局を通じまして、管内の各鉱山に対しまして中間報告を十分踏まえて類似災害の再発防止に万全を期するよう指示したところでございます。  今後とも鉱山保安行政を適切に推進してまいる所存でございますが、繰り返し申し上げますけれども、保安に万全を期すという決意をもってこれに当たる決意でございます。
【次の発言】 もう満二カ月たつわけでございますが、御承知のとおり私は、事故発生の翌々日の閣議の後すぐに現地に飛んだわけでございまして、現地に赴きまして会社側あるいは組合側、さらには自治体側からさまざまな……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1984/05/09、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 古賀委員御指摘のとおり、我が国の石炭鉱業をめぐる経営の環境は非常に厳しいものがあるということは十分承知いたしております。政府といたしましては、石炭政策の重要性にかんがみ最大限の支援措置を講じてまいる所存であることは言うまでもございません。具体的には石炭鉱業審議会第七次答申の基本的な考え方に沿った政策の展開に当面全力を尽くしてまいる所存でございます。
【次の発言】 多賀谷委員御指摘の御意見を踏まえて、今後計画的に努力してまいりたいと存じます。
【次の発言】 前段の問題でありますけれども、決して私、ふまじめな気持ちで申し上げたわけではございませんが、ついこの間まで国対、議運の専門……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1984/07/11、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 中西委員の議論を踏まえまして、鉱害に対する行政に関し万遺漏なきを期して、おっしゃる中での問題をいろいろ検討してまいりたいと存じます。
【次の発言】 福岡通産局及び石炭鉱害事業団の職員が今回起訴されるに至りまして、鉱害復旧業務の公正な実施に対する疑いを持たれたということは、まことに遺憾なことでございます。  鉱害復旧業務につきましては、各方面からさまざまな問題点の指摘が見られるところでございまして、通産省といたしましては、去る六月十一日に資源エネルギー庁長官の名前で関係通商産業局長及び石炭鉱害事業団理事長に対しまして、綱紀の保持並びに業務運営のあり方の見直し及びその結果を踏まえ……

第101回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1984/08/02、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 昭和五十九年度の基準炭価の決定に当たりましては、第七次答申の御指摘を基本といたしまして、石炭企業の賃金、採炭コストの状況、海外炭価格の動向を踏まえますとともに、昨年度基準炭価を据え置きとした事情を十分考慮しまして、石炭鉱業審議会の御意見も聞いた上で早期に適正な価格を決める考えでございます。  詳細につきましては、政府委員から答弁させます。
【次の発言】 通産省といたしましては、本年六月十一日に、関係通産局長及び石炭鉱害事業団理事長に対しまして、綱紀の保持並びに業務運営のあり方の見直し、またその結果を踏まえた適切な対応措置の実施等を指示いたしたところでございます。  現在、これ……

第101回国会 逓信委員会内閣委員会地方行政委員会商工委員会物価問題等に関する特別委員会 第1号(1984/07/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 いろいろと役所同士の問題を議論されたわけでございますが、我々もとより、情報化社会の進展のために関係省庁と十分協議して、この実現のために今後努力していかなければならないと考えておる次第でございます。
【次の発言】 情報処理と通信の融合というものがますます進展しつつあることはいうまでもございません。しかし、情報化というものが産業の分野に非常に影響を及ばすものであると同時に、行政の各分野にもさまざまな影響を及ぼすものと思うのでございます。したがって通産省といたしましては、さまざまなニーズにこたえる一方、高度情報社会実現のために関係各省庁と十分和やかな協議をいたしまして、これを確立し……

第101回国会 予算委員会 第3号(1984/02/14、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 それはこういうことでございます。  先般、私が渡米した折に、アメリカのボルドリッジ商務長官に会った折に、日米通商問題に関して意見を言いたいので、産構審、委員会において何かアメリカ側から意見を自由に述べさせてくれないか、こういう要請があったわけであります。そこで私は、産構審は、議長が必要と認めた場合には、外国人であっても自由に意見を言うことができますよ、それは意見陳述人なり参考人という立場で言えるのですよ、こう言ったわけです。もちろん、私は英語でなく日本語で言ったわけでありますが、通訳が通訳した結果、ボルドリッジさんが深く安心してうなずいていましたから、向こう側は納得したと思い……

第101回国会 予算委員会 第4号(1984/02/15、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 三池炭鉱の災害は、今考えましてもまことに悲惨な出来事でございまして、今さらながら御遺族の冥福を祈る気持ちでいっぱいでございます。  私は、事故の翌日の閣議の後、急速現地に赴きまして現場を視察したのでございますが、夕張の場合と違いまして、もう既に遺体は全部取り払われておりまして、一応は片づいておりました。しかし、悲惨な雰囲気は覆われず、炭坑の入り口で花束をささげて霊を弔った後で会社へ行きまして、労働組合やら警察やらあるいは会社側のいろいろな状況説明を聞いたのでございます。説明の一々を申し上げれば非常に長くなりますので省きますけれども、例えば被害に遭われた方の中で、父親は助かった……

第101回国会 予算委員会 第5号(1984/02/16、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 私どもとしては、当然去年の三月八日の統一見解に従いますし、また、武器技術供与に関しましては民間の自主的な判断を十分尊重する、こういう立場でございます。

第101回国会 予算委員会 第6号(1984/02/17、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 私といたしましても、本問題の改善策に積極約に対処してまいりたいと存じます。

第101回国会 予算委員会 第7号(1984/02/18、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 二月二日から始まりました日本とECとの通商代表会談がでざいまして、その一時期をかりまして私はパフェルカンプEC副委員長とお会いしたのです。そのときいろいろ話しました中に、日本とECとの関係は非常に好転している、しかし貿易の不均衡というものはだんだんだんだんと大きくなっている、これは非常に残念なことだ、そこで自分は日本に対してドラマチックな措置を願いたい。ドラマチックな措置はどういうことだと言ったら、製品輸入に一つの目標を掲げてその目標どおり製品輸入をしたらよろしいのだということでございました。そこで、私は、そのような数字を掲げて製品輸入を行うようなことはできない、製品輸入に対……

第101回国会 予算委員会 第8号(1984/02/20、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 おっしゃるとおり、先端技術の開発というものは資源の少ない我が国にとりまして大変重要な問題でございます。情報産業技術、そういうものの進展に加えまして新たな技術がいわば胎動期にあるわけでございまして、こういう時期に当たりまして通産省といたしましては、中長期的な観点にも立ちまして、財政負担等をも勘案しながら政府全体の問題として今後対処していかなければならない。技術開発というものに積極的に大いに努力してまいりたいと存じます。
【次の発言】 アラスカ原油のことにつきましては、何よりも第一義的には民間の判断に基づくべきものと思いますけれども、我が国の油が中東に依存し過ぎている、要するに原……

第101回国会 予算委員会 第9号(1984/02/21、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 井上委員おっしゃるとおり、公共料金、電気料金であるとかガス料金であるとかが長期的な安定を行っていることが国民生活の安定をもいたすことになるわけでございまして、できる限り長く安定させるということを、それぞれの会社等に私どもは指導していく所存でございます。
【次の発言】 申し上げるまでもなく、石油の探鉱開発というものはきわめてリスクが大きいものでございます。しかしながら、我が国のエネルギー資源の乏しい状況を考えますと、石油の安定供給確保ということについては、時によってはそのリスクに挑戦せざるを得ぬような我が国の宿命もあるわけでございます。と同時に、ホルムズ海峡の制約というものを考……

第101回国会 予算委員会 第11号(1984/02/25、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 もちろん判決の具体的な論評は差し控えたいと存じますけれども、通産省といたしましては、今後とも行政指導というものは有用であり、かつ必要であると考えております。したがいまして、今後当事者の間に独禁法違反ということのないように十分注意してまいりますし、必要に応じまして公取委員会と連絡調整していく考えでございます。
【次の発言】 政府のお願いしております事故調査委員会の中には、ガスマスクを含めまして防護用具の専門家も入っておりますので、事故調査委員会の報告あるいは意見を聞いた上で検討し、善処したいと存じます。
【次の発言】 タンカー備蓄は、そもそも民間タンクの余剰能力がない、あるいは……

第101回国会 予算委員会 第14号(1984/03/01、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 私は直接その話を聞いておりませんけれども、そのような批判があるいは事務方の方にあるかもしれませんので、その事実関係を説明させます。
【次の発言】 稲葉委員おっしゃるとおり五十一年に法が制定されまして、これを厳格に、効果的に運用してきたところでございますが、やはり何と申しましても取引量が増大したということでございましょうか、いろいろなトラブルが頻発していることは事実でございます。  したがいまして、通産省といたしましては、この法をさらに厳格にあるいは効果的に運用を図るということももちろんでございますけれども、時代の進展とともに、テンポの速いこの時代で、いろいろな意味で消費者の中……

第101回国会 予算委員会 第15号(1984/03/02、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 まず申し上げておかなければならないことは、この御指摘の法案について、これは部内でいま調整中であるということでございます。ただ、通産省といたしましてはこれについて民間事業者の活力と創意を生かすという基本方針でございまして、このVANなどの情報サービスについては完全に自由な基盤を確保するということが基本的な考え方でございます。
【次の発言】 コンピューター等の安全対策というものは、非常に重要であると認識いたしておる次第でございます。このため、通産省といたしましては、従来から安全対策実施事業所の認定制度を行ってきているということはよく御存じのところでございますけれども、さらに昨年の……

第101回国会 予算委員会 第16号(1984/03/03、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 私もそのとおりだと思います。
【次の発言】 たびたび山中大臣の話が出てくるわけでございますが、この問題は、私としては何としても消費者の利益を保護するということが大切であり、そのことを念頭に置きながら、周辺の中小小売業者の人たちのいわゆる商業活動を確保してあげる、これはもちろん一番大切なことだと思います。したがって、中小小売業者の人たちの意見を十分聞いてあげる、その上で慎重な、また円滑な調整を行っていくということでございます。
【次の発言】 もちろん善意に解釈していただいて結構でございます。

第101回国会 予算委員会 第17号(1984/03/05、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 中小企業の倒産の数が史上最高であるということは数字の示すとおりでございまして、私どももこれを深刻に受けとめているわけでございます。しかし、輸出関連企業を中心に景気が緩やかながら回復の基調にあるということもまた数字の示すとおりでございます。しかし、残念ながら小規模事業、零細企業はそのテンポが非常に緩やかであるということは事実でございます。しかし、我が国全体の経済を見ますと、設備投資も持ち直しつつある、個人消費もやや増加の傾向にあるということでございまして、中小企業の景気の回復も着実にやってくると私どもは思っているわけでございますが、いずれにいたしましても、そのような状況の中で今……

第101回国会 予算委員会 第18号(1984/03/09、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 私どもは、今後の経済運営をいかにすべきかという中に常に機動的な金融政策ということを言ってきたわけでございます。このたびの円高という現象は機動的な金融政策を拡大する余地はできたということでございますが、今程度の円高ではまだまだその動向を見きわめる必要があると思うのでございます。それは、通産省におきまして輸出関連の産地にヒアリングを行ったところでございますが、この程度の円高ではまだまだ適合できるというような判断でございます。
【次の発言】 電気、ガス料金につきましては、原油価格の値下げといった要因がある一方、資本費等のコスト増要因や、中東情勢の行方等の不確定要因もあるわけでござい……

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 昨日、伊木委員長から中間報告を私が受けました。そこで、通産省といたしましては、本日付で立地公害局長から鉱山保安監督局の局長にあてまして、事故調査委員会の中間報告の対策等について周知徹底を図る旨の通達を発します。これを受けまして、鉱山保安監督局長は鉱務監督官に命じて月一回の巡回検査あるいは保安に関する改善措置を行わせることにいたします。  なお、今、委員のおっしゃった保安規程の改正につきましては、今後類似災害というものを防止していかなければならない、そういうことを検討する中でこの対策をやっていきたいと思っております。
【次の発言】 私はこう思うのです。特許という制度は特許法に基……

第101回国会 予算委員会 第20号(1984/03/29、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 仕掛けだというような覚えはありませんけれども、アメリカの話出ましたけれども、まことにけしからぬ話であります。けしからぬけれども、アメリカの考え方というのは通産省とよく似ているので、けしからぬ中にも多分の好意は持てるわけでございます。
【次の発言】 御指摘の具体的な例については非常に技術的な点が含まれておりますので、私には率直に言ってよくわかりません。しかしながら、それについてのいろいろな御心配あるいは御不審、このことについては現状とあるいはこの将来、それとをよく見きわめて対策を講じていかなければならないと思います。  と同時に、もっと大きな意味で、かようなことが一つ一つ重なっ……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1984/03/10、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 昭和五十九年度通商産業省関係予算案等の予算委員会分科会における御審議に先立って、一言ごあいさつを申し上げます。  我が国をめぐる国際経済環境を見ますと、世界経済は、二度にわたる石油危機による深刻な不況から脱し、ようやく回復に向かいつつあります。しかしながら、欧米諸国における保護主義の高まりが懸念され、発展途上国では多額の累積債務を抱えるなど、世界経済は依然困難な問題を抱えております。  他方、国内的には、情報技術を中心とする先端技術分野における飛躍的な技術革新は、我が国経済社会の各分野に大きな変革をもたらしつつあります。我が国は、民間の活力を十分生かしつつ、このような変革の兆……

第101回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1984/03/12、37期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○小此木国務大臣 石油備蓄、もちろん国家目標としての三千万キロリットルという旗を掲げた以上、これを容易に引きおろすことができないということは、我が国の資源の少なさ等を考えれば、これは私どもの考え方として基本的なものでございます。しからば幾日備蓄するかということになれば、これは民間、国家備蓄合わせて現在百二十日強はあるわけでございますが、一方においてIEAを中心とした基準、そして国際的な協力ということを推進していくためには、やはり百七十日前後ということが目標であると考えます。
【次の発言】 御質問の趣旨は二つあると思うのでございますが、まず第一の価格を下げるというような問題につきましては、幅がど……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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