このページでは早稲田柳右エ門衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました議員小林政子君懲罰事犯の件につきまして、懲罰委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本件は、去る四月二十六日の物価問題等に関する特別委員会において、小林政子君が田中内閣総理大臣に対して行なった質疑に関して、木部佳昭君外六名から懲罰動議が提出せられ、去る五月十日の本会議において本動議が可決され、懲罰委員会にその審査を付託されたものであります。 委員会といたしましては、議員の一身上に関することであり、本件が特に委員会における議員の発言内容に関するものでありますので、議院における言論自由の原則と議院の秩序を乱した場合の懲罰権との関連性……
○早稻田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る十二月二十五日の本会議におきまして、不肖私、はからずも懲罰委員長に選任せられましたことは、まことに光栄に存ずる次第でございます。
申し上げるまでもございませんが、当委員会は、議院の規律保持に関し重大なる責務を課せられておりますので、委員各位の御理解ある御支援、御協力を得まして、誠心誠意相つとめ、大過なきを期したいと存じます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
議院運営委員会における各委員会の理事の員数及び各会派割り当て基準によりますと、本委員会の理事は……
○早稻田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事補欠選任の件についておはかりいたします。
委員の異動に伴い、理事が四名欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
よって、委員長は、
稲村 利幸君 粕谷 茂君
木部 佳昭君 東中 光雄君
を理事に指名いたします。
この際、休憩いたします。
午前十時四十七分休憩
○早稻田委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についておはかりいたします。
理事山本幸一君から理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次に、理事補欠選任の件につきおはかりいたします。
山本幸一君の理事辞任に伴う理事の補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、田邊誠君を理事に指名いたします。
【次の発言】 去る十日、院議をもって付託されました議員小林政子君懲罰事犯の件を議題といたします。
まず、大村襄治……
○早稻田委員長 これより会議を開きます。
この際、委員派遣に関する件についておはかりいたします。
議員小林政子君懲罰事犯の件審査のため、現地に委員を派遣し、実情を調査いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、派遣委員の員数及びその人選、派遣地、派遣期間並びに議長に提出する申請書の提出手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 議員小林政子君懲罰事犯の件を議題といたします。
この際、本人小林政子君から身上……
○早稻田委員長 これより会議を開きます。
議員小林政子君懲罰事犯の件を議題といたします。
懲罰動議提出者に対する質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野田毅君。
【次の発言】 次に、中村茂君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
暫時休憩いたします。
午前十一時二十二分休憩
○早稻田委員長 これより会議を開きます。 議員小林政子君懲罰事犯の件を議題といたします。 この際、御報告いたします。 去る六日の委員会において、中村茂君の質疑に対し、大村襄治議員から、懲罰動議の提出は国会法第百二十一条第三項の規定に基づいて行なったものであり、第一項の規定と趣旨弁明の際に言いましたのは言い違いである旨の発言がありましたため、委員会は休憩となり、理事会においてその取り扱いを協議いたしました。 理事会においては、事務総長の出席を求めてその見解をただす等協議いたしました結果、大村議員の明らかな言い間違いであることが確認されましたが、去る五月十日の本会議録にはこれが記載されてお……
○早稻田委員長 これより会議を開きます。
議員小林政子君懲罰事犯の件を議題といたします。
本委員会の要求によりまして、本人小林政子君が出席されております。
小林君に対する質疑の申し出がありますので、順次これを許します。羽田野忠文君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 ちょっと浜田さんに申し上げます。さっきの御発言のうち荒舩さんの点は、あれはひとつ御考慮いただきたい。
【次の発言】 羽田野忠文君。
【次の発言】 野田毅君。
【次の発言】 ちょっと野田君に申し上げます。いまの発言はお取り消しを願いたいと思います。
【次の発言】 では、あらためて野田毅君に質問を許します。
○早稻田委員長 これより会議を開きます。
議員小林政子君懲罰事犯の件を議題といたします。
本件についての質疑は前回の委員会において終了いたしております。
この際、議員小林政子君に対し、懲罰事犯として懲罰を科すべきかどうか及び、懲罰を科することとすれば、国会法第百二十二条に規定するいずれの懲罰を科すべきかについて、御意見を求めます。
稲村利幸君。
【次の発言】 田邊誠君。
【次の発言】 ただいま自由民主党の稲村利幸君から、本件はこれを懲罰事犯として、国会法第百二十二条第三号により二十日間の登院停止を命ずべしとの動議、また、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表して田邊誠……
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