このページでは谷口善太郎衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○谷口善太郎君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、政府提出の昭和四十八年度予算三案に反対し、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党共同提案にかかる政府原案を撤回し編成替えを求める動議に賛成の討論を行ないます。(拍手) 本論に入る前に、一言政府に申し上げたいことがあります。 われわれの撤回動議に対して、先ほど予算委員会において総理が答弁をなさいました。あれは一体何ですか。総理はあの場所で言われたことは、この国会冒頭の施政演説の中で言われた抽象的なことを言ったにすぎないのであって、四十日にわたるわれわれの真剣な予算の審議を何と心得ておるか、(拍手)全く誠意のない答弁であったとい……
○谷口委員 質問に入る前に委員長に申しますが、私の持ち時間がもうすでに十分間削られております。これはあとにまたこの時間を留保さしていただくことを確認しておいていただきたいと思うのです。いいですね。――私の持ち時間がすてに十分削られている。ですから、この時間はあとにまた留保さしていただくということを確認しておいていただきたいと思うのです。 それで質問に入りますが、住宅問題であります。まず住宅問題についての政府の基本姿勢と申しましょうか、根本的なお考えを伺いたいと思うのです。 国民の住宅問題特に都市の勤労者の住宅問題は、やはり社会福祉の問題として位置づけるべきであって、営利の対象にすべき問題で……
○谷口分科員 大臣、生糸の問題なんです。生糸の問題は、これは農林省が所管なんですが、通産大臣はお相手をいただくつもりできょう出ましたのは、この問題を私ども問題にしておりますゆえんのものは、総合商社によっての買い占めで生糸の価格がもう非常な暴騰をしている。また品不足になって、生産業者には大きな打撃を与えているという状況を問題にしたがったのできょう選んだわけであります。本論に入る前に、最初に一、二点、簡単なことを伺いますが、これは農林省に伺います。 いま御出席願った方を見ると、ちょっとむずかしいかもしれませんけれども、例の商品市場で上場品目としての二十一中、これが生糸の年産消費量の大体三〇%に相……
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