木原実 衆議院議員
33期国会発言一覧

木原実[衆]在籍期 : 31期-32期-|33期|-34期-35期
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このページでは木原実衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

木原実[衆]本会議発言(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 衆議院本会議 第47号(1973/06/28、33期、日本社会党)

○木原実君 私は、日本社会党を代表して、防衛二法の改正案に反対の討論を行ないます。(拍手)  この法案は、いま討論が始まり、間もなく採決が行なわれ、やがて参議院に送付されて、きびしい審議の対象にされようとしているのでありますけれども、法案の主要な中身は、すでに半年も早く沖繩のほうに飛んでおるのであります。沖繩県民の激しい反対をものともせず、陸海空四千八百名と申しますから、予定のほぼ九〇%にのぼる人員が現地に展開を終わっているのであります。まことにけしからぬ話であります。  口を開けば、シビリアンコントロールの最高の場は国会であると申してまいりましたのは、政府自身であります。ところが、その国会の……

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委員会発言一覧(衆議院33期)

木原実[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号(1973/04/17、33期、日本社会党)

○木原委員 お許しをいただきまして、千葉ニッコーの食用油に有毒物が混入をした製品が多量に出荷をされたという御案内の問題につきまして、お伺いをしたいと思いますけれども、最初にそれぞれ今日ただいまの時点まで当局で調査をなさっているはずでございますから、まず警察のほうから調査の概要についてひとつ御報告をお願いします。
【次の発言】 あとでもう少し報告について聞きますけれども、これは少し順序が逆になったかと思いますが、厚生省でいままで掌握になりました問題点、簡単にひとつ要約をして御報告願えませんか。
【次の発言】 幾つか問題があるわけですけれども、ビフェニールを含む熱媒体ダウサムA、これの毒性について……

第71回国会 内閣委員会 第2号(1973/01/16、33期、日本社会党)

○木原委員 私も五分間ほど、一、二点、確認をいたしておきたいことがあるのでございます。  これからのやり方といいますか、措置の問題。今朝来、同僚委員との間に熱心な応答があったわけですけれども、防衛庁としましては、これから話し合いを引き続きやっていくのだという政務次官のお話もございました。また、あす革新市長会に対する回答も出る、二十三日には協議会も開かれる、こんなような運びも明らかになっておるときなんですが、その際に防衛庁としては、立川への移駐をした飛行隊を暫定使用という考え方なんですか。それともやや恒久的に使いたいという前提にお立ちなんですか。いかがです。

第71回国会 内閣委員会 第8号(1973/03/08、33期、日本社会党)

○木原委員 通産省のかなり大幅な機構の改革が行なわれるわけで、通産行政につきましては、多くの分野でそれぞれ問題を持っておるように思うわけであります。  ただ、きょうは、新しくエネルギー庁というようなものがつくられるということになっておるわけですが、このエネルギー庁、これは従来のエネルギー関係の部局を統合した、こういう形になっているのですが、ここで基本的に追及しようとするものは、エネルギー庁設置をいたしまして、機構上のこともさることながら、いまエネルギー問題は、まさにさまざまな分野から大きな問題を提起をされているわけでありますが、それに対応する姿勢といいますか、ことばをかえて言いますと、御承知の……

第71回国会 内閣委員会 第11号(1973/04/03、33期、日本社会党)

○木原委員 たいへん同僚委員から詳細な質問が筑波の研究学園都市を中心にございましたし、夜分にわたりましてお疲れの模様でございますので、簡潔にやって終わりたいと思いますので、もうしばらくおつき合いのほどをお願いいたします。  私ども筑波研究学園都市を見てまいったわけですが、いままで指摘がございましたように、建設過程とはいえ、たいへん実情がひどいわけなんです。そこで伺いたいのですけれども、まず公団総裁に伺いたいのですが、公団としては、実施機関として初めから関与していたわけなんですが、やるべきことをやっていなかったのじゃないですか。公団はいままで、いろいろな環境整備や、あるいは公益利便施設その他につ……

第71回国会 内閣委員会 第14号(1973/04/12、33期、日本社会党)

○木原委員 大臣にお伺いをしたいのですが、きのうは食管法違反ということで丸紅の本社が捜索を受けるということがございました。農林省自身の告発によるものでして、大量のモチ米などを操作をしていたという疑いが持たれているわけであります。また、その丸紅の責任者を含めまして、同じく昨日、代表的な商社の責任者たちが本院に参考人として呼ばれまして、各党の追及を受けるということがございました。しかも、そのかかわるところは、米であり、木材であり、魚であり、大豆であり、あるいはまた農地の転用などを含めた土地の問題だ、こういうことになりますと、そのいずれもが農林大臣の所管にかかわるところだと思います。行政の責任者とし……

第71回国会 内閣委員会 第16号(1973/04/17、33期、日本社会党)

○木原委員 経済企画庁が、従来の国民生活局の一部にありました物価関係を独立させまして物価局をつくる、こういうことなんですが、どうもいまの物価の状況を片方に置いて考えますと、意図はよくわかるわけでございますけれども、少しばかりみみっちいのではないかという感じがするわけであります。同じつくるならば、物価局でなくて物価庁でもつくる、あるいはまた、かつて経済企画庁は経済安定本部という過去の歴史を持っておるわけでありますけれども、いまの状況からすれば、物価安定本部でもつくって、たとえば公正取引委員会などの権限を強化をして吸収合併でもして、きちんとした対応策、それに基づく部局をつくる、こういうのならたいへ……

第71回国会 内閣委員会 第20号(1973/04/25、33期、日本社会党)

○木原委員 ちょっとおそくなりましたけれども、一問だけ厚生省に聞きたいのですが、ダウサムA、KSK260について、試験の結果はそういう物質は入ってなかったといういままでの中間の結果が出ているのですが、これはどういう検査方法をやられたのか。検査の過程の中でサンプルにした、標準にした物質はどこから入手されたのか、ひとつお示しをいただきたい。
【次の発言】 それはいいです。聞いてもわからぬから。しろうとだから。  一番大事だと思うのは、標準にした物質ですね。これは少なくとも当時のものはなかったわけですね。現場から収去されたといいますけれども、どうですか。

第71回国会 内閣委員会 第27号(1973/06/07、33期、日本社会党)

○木原委員 関連して。  いま総理の御答弁を聞いておるのですが、増原氏は結果において、天皇を政治的に利用する、そういう結果を招いたという事実があるわけであります。そのことの責めを負って増原氏はおやめになった。そういうことになりますと、それはただ増原さんだけの責任で済むのですか。天皇と内閣との関係はどういうことになるのですか。増原氏がおやめになったのは、新聞を通じて、総理の御答弁の中にもありましたけれども、結果において天皇を政治に利用するというような誤解を与えたという責めを負っておやめになっている。そうなりますと、誤解を与えたという事実は残っているわけです。しかも問題は、天皇とのかかわりの中に問……

第71回国会 内閣委員会 第34号(1973/06/26、33期、日本社会党)

○木原委員 総理に二つばかりお伺いをいたしたいのですが、この委員会の審議を通じまして、先ほど総理の御見解もございましたけれども、大量の自衛隊の沖繩配備、防衛上の論拠も必ずしも納得がいきません。その上に手続上の不安というものがむしろ残るような感じがするわけであります。  そこで伺いたいのですが、これから先、たとえば四次防の期間中に沖繩に第二次の自衛隊の派遣、あるいは機材、要員の増派というようなことは考えられるのですかどうですか。
【次の発言】 これからも沖繩の米軍基地、軍事施設の返還もしくは縮小を求めていくという政府の方針なんです。その際に、この米軍の軍事基地の縮小や返還に伴って、いわばその肩が……

第71回国会 内閣委員会 第36号(1973/06/29、33期、日本社会党)

○木原委員 この航空事故調査委員会の設置法につきましては、昨年ほぼ原案に近いものが提案をされまして、私どもとしましても、ほとんど逐条的にその際に御意見を申し上げたという経緯がございます。そのあと質疑の中で出ました問題等につきましてそれぞれ話し合いを進めてきた、こういう経緯もございます。したがいまして、きょうは新しく出てまいりました原案につきまして、幾つか問題点について私のほうから御質問申し上げまして、大臣のほうの御見解を賜わりたい、こういうことで進めてまいりたいと思います。  ただ、初めに申し上げておきたいわけでございますけれども、私どもとしましても、かねてから、たいへん航空事故、しかも大きな……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 内閣委員会 第4号(1974/02/14、33期、日本社会党)

○木原委員 初めに宮内庁の瓜生次長に伺いたいのですが、国会の審議に通常長官はお出ましにならないわけですか。
【次の発言】 きょう私が、これから質問を申し上げることは、実は、次長さんでたいへんけっこうなんです。宮内庁の事実上の、諸般の事務を掌握されておりまして、諸般のことに精通されておりますから、決して私は不足というわけじゃございませんけれども、ただ、別の観点からしますと、そういう慣例になっておられることは、承知はいたしておったわけですけれども、やはり国会と宮内庁の関係、もしくは国会と皇室との関係は、ほかにめったに機会がないわけですね。せっかくの機会ですから、こういう問題が審議をされるときに、や……

第72回国会 内閣委員会 第25号(1974/04/26、33期、日本社会党)

○木原委員 時間が制限をされておりますので端的にお伺いいたしますから、ひとつ簡明にお答えを願いたいと思います。  五月十五日からおそくない時期に、米軍から航空交通管理業務が返ってくる、こういうことが下敷きになっているわけですけれども、返ってくる管轄空域、これは、どういう範囲ですか。
【次の発言】 そこで、いろいろ空域のことについてお伺いしたいわけですけれども、この空域の南限は、どういうことになっていますか。私の手元には、あまり完全でない地図があるのですけれども、範囲をひとつお示しを願いたいと思います。
【次の発言】 それで、もうその地図で明らかなように、識別圏、ADIZとFIRがずれていますね……

第72回国会 内閣委員会 第27号(1974/05/09、33期、日本社会党)

○木原委員 それでは、総務長官がお見えでございますので、まず提案者としての長官に初めに伺っておきたいのです。  われわれの手元にいまありますのは、あなたのほうからいただきました資料を含みましたこれだけなんです。国土利用計画法案がきょう成立するが、御承知のような経過がございまして、この役所は、それに関連をしていろいろとやってもらわなければならない要素もたくさんあると思うのです。それにしては、何といいますか、去年の法案を、いまこれからやろうというわけなんで、その辺について、何か提案者として考える余地というものはなかったのですか。
【次の発言】 それは、私どもの事情も似たようなものだと思うのです。し……

第72回国会 内閣委員会 第30号(1974/05/16、33期、日本社会党)

○木原委員 総理に、まず、周辺整備法に関連をしてひとつお伺いをいたしておきます。  周辺整備法の第九条によりますと、総理は、特定防衛施設とその関係市町村を、特定防衛施設市町村として指定をし、公共用の施設の整備を行なう費用をまかなうため、特定防衛施設周辺整備調整交付金を交付する、こういう条項があるわけなんです。いろんな意味で問題を含んでいると思います。  一つは、この総理の権限の行使いかんによっては、基地強化の助成であり、あるいはまた、このような方式が行なわれるとすれば、他の省庁の所管に属する問題を飛び越えて、基地の機能を優先的に確保する、そういう道を開くことにもなるのではないか。したがって、こ……

第72回国会 内閣委員会 第33号(1974/05/23、33期、日本社会党)

○木原委員 この設置法でございますけれども、環境庁に新たに環境保健部を設け、行政管理庁の出先機関の中に行管の定員をふやして、これを環境庁長官が管区行政監察局の長を指揮監督するという形で環境庁にかかわる所掌の事務を行なわせる、要旨このような改正案が出ておるわけなんですが、どう考えましても、木に竹をついだような感じがするわけであります。どうも無理なやり方ではないか。与党の有力な御両人が同じ建物の中で、それぞれおすわりになっていらっしゃる、よきにはからえという形で出てきた法案ではないか。設置法上多少の問題がないともいえない、こう思いますので、どうしてこういう形になったのか、まずそのいきさつをお伺いを……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 内閣委員会 第23号(1975/06/13、33期、日本社会党)

○木原委員 きょうは少し時間をいただきまして、長官と幾つかの問題についてじっくりと論議をしてみたい、こういう気持ちでおります。  ちょっとその前に、一つ二つ具体的な問題がございますので、本論に入る前に、そのことについてお尋ねをしたいと思います。  これは施設庁の長官ですけれども、あなたの方から実は関東地区に所在する米軍施設の返還についての資料をいただいたのですが、この中に、例の埼玉県のOTHの所在する米軍の通信基地、それから千葉県柏市の通信基地についてはリストアップされていないのですが、これらの交渉はどういうことになっておるのですか。

第75回国会 内閣委員会 第25号(1975/06/18、33期、日本社会党)

○木原委員 大出質問に関連をしながら、もう少しお話を承りたいと思います。  共同声明があるなしにかかわらず、韓国の問題については国民の非常な関心がある、こうおっしゃいましたが、しかし総理が先ほどおっしゃいましたような一般論の問題ではないと思うのです。われわれの問題は、それにどういうふうに対応をしていくのか。国と国との取り決めがあり、安保があり、制度もあるわけです。  そこで、少しはしょりまして端的に伺いますけれども、たとえば先般の報道によりますと、キッシンジャー米国務長官が、もし韓国に事があるというような場合には、アメリカは軍事力を投入してでもこれを守るのだと、こういう意味の何か報道がございま……

第75回国会 内閣委員会 第27号(1975/06/24、33期、日本社会党)

○木原委員 すでに同僚委員から多方面にわたっての質疑や議論が展開をされたところですけれども、私も設置法に関連をして幾つかの質問を申し上げたいと思います。特に長官の御見解を何点かについてお承りしたいと思うのです。  われわれ設置法の審議に当たる者としまして、今度も安全局を設置をする、たてまえは非常に結構だと思うのです。しかし、われわれ国会の方から見ますと、これはたてまえの機構に終わってくれたのでは全く困るわけですね。この委員会でも、かつて経済企画庁に物価局を新設したのですが、物価局ができたとたんに狂乱インフレで、インフレが爆発をした、こういうことになるわけなんです。もちろん機構だけの問題ではござ……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 内閣委員会 第9号(1975/12/11、33期、日本社会党)

○木原委員 きょうは長官に少しばかりお尋ねをしたいと思うのですが、私どもがこの委員会で防衛問題を審議いたしましたのは六月だったと思います。ほぼ半年がたっておるわけですけれども、どうも報道その他で見ておりますと、だんだんと防衛政策の行方というものが何だか変化の兆しが出ているのではないか、こういう感じがするわけであります。変化なのか、あるいはまた何か別の意図があるのかはわかりませんけれども、少なくともいわゆるベトナム以後の情勢の変化があり、あるいはまた財政上の問題その他をめぐって問題を抱える、こういうような要因も考えられますし、一つの転機に来ているのではないかという感じがするわけです。そこへもって……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1973/03/02、33期、日本社会党)

○木原分科員 私は、最近の海外の石油資源の開発をめぐる問題について、二、三大臣の見解をお伺いをいたしたいと思います。  最近の石油資源開発を目ざす国内のいろいろな動きを見ておりますと、何か、どうも異様な感じがいたします。海外石油の資源開発を目ざして開発会社が、何か乱立をするような傾向がある。そうかと思いますと、海外での石油資源の取得のために、ほとんど無原則ともいえるような買いあさりのような傾向がある。御承知のように、私どもの認識では、いま、エネルギー政策といいますか、なかんずく石油等の資源に対する対応策、こういうようなものを誤りますと、おそらく、五年先、十年先容易ならぬことになるのではないかと……



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データ更新日:2023/02/05

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