渡部恒三 衆議院議員
33期国会発言一覧

渡部恒三[衆]在籍期 : 32期-|33期|-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-41期-42期-43期-44期-45期
渡部恒三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渡部恒三衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
渡部恒三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

渡部恒三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 建設委員会 第36号(1973/11/07、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、政府提出の国土総合開発法案、並びにこれに関連する法案について質問を行ないたいと思います。  いまわれわれが当面している最大の問題は過疎過密の同時解決です。私は、選挙区と東京を往復しておってしみじみ感じますのは、私の選挙区は東北でありますが、選挙区に帰って歩いておりますと、五十坪も六十坪もある大きな家ががらんとあき家になっている。あるいはおばあさん一人しかいなくて、十畳の部屋が三つも四つも何年間もあかずの間になっておる。ところが一たん東京に帰ってくると、若い人たちが私どもに相談に来るのは、いよいよ好きな人ができて結婚する、ところが二DKの住宅も見つからなくて、結婚しても住……

第71回国会 建設委員会 第38号(1973/11/15、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 国会法の成規の手続によって、国民の期待する国土総合開発法外三法が閉会中の審議としてきょうで三日間行なわれておるのですけれども、当然この審議に参加すべき野党の議員、まあ民社党の良識ある議員は出ておりますが、そのほかの議員がこの国民的に期待する重要法案の審議に参加していないことはきわめて遺憾であります。委員長から厳重に注意をしていただきたいと思うわけです。  そこで私は、前回に引き続いて質問するのでありますが、前回、経済企画庁長官が退席をせられたので質問を残したわけでありますが、きょうもまたいらっしゃってない。建設大臣は三日間終始真剣に出ておるのですけれども、そのほかの大臣は一体……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 建設委員会 第15号(1974/05/08、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は自由民主党及び民社党を代表いたしまして、生産緑地法案に対する修正案及び修正部分を除く原案につきまして、賛成の討論を行なおうとするものであります。  本案は、近年における都市化の進展に伴い、都市地域における緑地が急速に減少して生活環境を悪化させている状況にかんがみ、、市街化区域農地等のうち一定の要件に該当するものを、都市計画上、生産緑地地区として指定し、農林漁業との調整をはかりつつ良好な都市環境を形成しようとするものであり、また本案は、生産緑地地区内においては宅地並み課税を適用除外とする等、前国会における地方行政委員会の附帯決議の趣旨にも合致するものであり、時宜を得た適切な……

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号(1973/12/01、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、角屋堅次郎君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号(1974/02/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長が所用のためおくれますので、委員長の指名により、私が委員長代理を行ないます。  質疑を続行いたします。木下元二君。

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号(1974/03/05、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 私は、前国会より継続して審議中の富士地域環境保全整備特別措置法案について、おもに三木環境庁長官に御質問をいたしたいと思います。  この法律案は前国会から継続審議されてきておりますが、この際、もう一ぺん提出の趣旨を確認しておきたいと思いますので、基本的な提出の趣旨について、この法案の目的とする内容の要点について、承りたいと存じます。
【次の発言】 いま長官より承ったのですが、私どもばく然と、この法案が提出されたのを伺って考えますのは二点あるのです。  一つは、国の、いまおっしゃられたような子々孫々まで守っていかなければならない自然を守るために自然公園法があるわけですね。そしてこ……

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号(1974/03/12、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 いまわが党の林委員からの質問で漸次内容が明らかになってきたのですが、私は小西社長にこの際企業の社会的責任という立場から二つの点、お尋ねをしたいのですけれども、真相が明らかになってから責任をとる、真相が明らかになってから責任をとるということを何度もおっしゃっておりますが、しかし、いまの質疑でも、もうあなた方が検査に対する作為を行ない、あるいは川底洗いを行ない、自分が、自分たちの企業が、この地球上で最も重い人間の生命に危険を与える、それを隠そうとしたということだけは、これはもう明快に明らかになったのですね。  これは一企業の、あなた方の企業だけの問題じゃなくて、研究、学者に対する……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 建設委員会 第3号(1974/09/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 清水徳松君。
【次の発言】 瀬崎博義君。

第73回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号(1974/07/31、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、角屋堅次郎君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第73回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1974/11/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部説明員 事前了承制は、いま長官から答弁されたとおりでございます。外的な非常に大きな要件があったとき、非常緊急の措置として講じたものですから、いま御承知のように、漸次総需要抑制策と相まって鎮静化の方向をたどっておるので、解除してきておる。ですから、また特別非常なような条件ができて急騰するというような事態があれば、当然これは処置さるべきものだと思います。


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 商工委員会 第2号(1974/12/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 このたび、通商産業省の政務次官を拝命いたしました渡部恒三であります。  国民生活の安定向上のために力一ぱい働かせていただきたいと存じますので、何とぞ委員の先生はじめ関係の皆さまのあたたかい御指導をお願いしてごあいさつにさせていただきます。(拍手)

第74回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1974/12/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 このたび通商産業省の政務次官を拝命いたしました渡部恒三でございます。よろしく御指導をお願いいたします。(拍手)


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第19号(1975/07/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま林先生の御指摘、これは大変重要な問題で、人間が第一か自動車が第一かと言えば、これはだれでも人間が第一だと答えるのですが、ところがもう今日の近代生活の中に、人間は毎日、自動車がなくては暮らせません。いわば人間の足に自動車はなってまいりました。特にわが国の場合、生産量の一〇%、また外貸獲得でも八十億ドルという大きな役割りを果たし、そして関連企業を含めると三百万人の人たちが、これによって生活に影響を受けるということでありますから、ただ自動車をなくせばよいから、自動車産業をつぶしてもよいということにならないのであります。また、いま御指摘のように省資源、特に日本のようにほとんどエ……

第75回国会 商工委員会 第9号(1975/03/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま佐野先生から御質問をいただいたのでありますが、住民の安全、これは何といっても私どもの基本的な精神でありますし、それが御承知のように工場等が時代か進むにつれてどんどんできておりますと、そのための事故が頻発するということで、これは何よりも住民の安全ということでこの法律が準備され、先生おっしゃるようにまだまだいろいろ一つ一つの問題を取り上げますと御批判を受ける点があるかもしれませんが、とにかく一日も早くこの法律を制定して、少しでも住民の不安を取り除きたい、そういうことで、いままでの客観的な条件の中で許される範囲でできるだけ知恵をしぼって、安全強化のための指導監督、教育等を強化……

第75回国会 商工委員会 第10号(1975/03/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 いまの佐野先生の御質問は大変微妙な問題でありますが、風が吹けばおけ屋がもうかる式の考え方でいきますと、これは関係がないということは間違いであって、とにかく日本の国内のエネルギー資源を確保するための改正でありますから、恐らく大陸だなの問題もそういう一つの目的で当然出てくるということになると、何らかの因果関係はあるんじゃないかということになるでありましょうが、いまエネルギー庁長官が答弁をしたように、この法律を改正するに当たってその問題を全く意識しておらなかったということも間違いのない点で、この点は御了承をいただきたいと思います。

第75回国会 商工委員会 第11号(1975/03/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま先生のおっしゃるとおりでありまして、わが国はエネルギー資源が最も国内で産出されない、海外に依存しなければならないという国であります。ところが、資源ナショナリズムというような方向で、もう海外に利権を確保するというようなことでなくて、海外の経済活動にできるだけ役に立って、海外のそれぞれの資源国に貢献をしてわが国のエネルギー資源も確保していく、そういうことの趣旨でこの法律の改正案ができておるのでありますが、いま先生おっしゃられるような方向で、海外に信用を持たれながらエネルギー資源の確保に努めるということに努力をいたしてまいりたいと存じます。

第75回国会 商工委員会 第15号(1975/05/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいまの神崎先生のおっしゃるお考えは、私どももその趣旨にはまことに同感でありますし、御承知のようにこの五十年度予算でも小規模事業対策のための金融措置を積極的に前向きの姿勢でやってきたわけでありますが、ただいまの二つの提案について、いますぐここで断定的な答弁は私の立場でできかねると思うのでありますが、その趣旨には全く同感でありますので、前向きの姿勢で進めるように努力してまいりたいと思います。
【次の発言】 お話しの点は二つあると思うのですが、一つは対象の問題ですけれども、政策の恩恵、これはできるだけ幅広く、できるだけ公平に与えられるように、また受けられるように進めていくのが当然……

第75回国会 商工委員会 第24号(1975/06/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいままでの野間委員の御質疑を聞いておりまして、大変専門的なむずかしい問題でありますが、基本になることは、大衆投資家の皆さんにできるだけ迷惑をかけないようにする、そのための改正であります。ベストであれば最も好ましいことでありますが、法律改正はなかなか一遍に何もかもということでなっておりませんので、ベターと言えるかもしれませんが、今後できるだけベストを望んで研究するようにいたしたいと思います。
【次の発言】 おっしゃる御趣旨のとおりでありまして、そういう方向に進んでいかなければなりませんが、その過程として、いままでのいろいろな御質疑にありましたので、十分その意を体しましてこれか……

第75回国会 商工委員会 第26号(1975/06/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま先生の御指摘の問題、これは非常に重大な問題であり、また社会的にもこれはそれぞれの立場で影響のある問題でありますし、またそれぞれの役所にも関係する問題でありますので、十分調査の上、通産省としてもそれが社会性のあるきわめて重大な問題であるという認識の上に立って、できるだけの対処をしていきたいと思います。
【次の発言】 ただいま川俣委員の御指摘の問題は地下資源の開発で、わが国のように資源原料の乏しい国にとってはきわめて重大な問題でありますから、わが省としても特にこのエネルギー問題、天然ガスの開発というようなものは積極的に取り組まなければならない問題であると考えて、それぞれの努……

第75回国会 商工委員会 第28号(1975/06/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいまの岡田先生のお話、まことに重大な問題でありまして、一昨年の石油危機、あのときの国民的衝撃を考えますと、石油備蓄はまさに当面の急務でありますが、同時に、国策としての備蓄のためにそれが石油価格の値上がりというようなことで消費者に転嫁されるということもこれは大変でありますから、そういうことのないようにして、これは備蓄の目的を達するというための今後の政府の努力ということになりますが、そういう備蓄という一つの国策に便乗して企業が価格転嫁をするというようなことがないように厳しく行政指導することはもちろんであります。同時に、これは国策でありますから全部企業に負担させるということにはま……

第75回国会 商工委員会 第29号(1975/06/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま神崎先生の質疑の中で、小規模事業者としての牛乳小売店の実情、よくわかるのでありますが、ただ原料価格が上がって、それを一般消費者価格に影響させないためには、その中間で何らかの形でこの上がった価格を吸収しなければならないわけでありますが、これが大きな企業であるとかあるいは工場であるとかいう場合ですと、合理化をするとか機械化をするとかで価格吸収をするわけでありますが、牛乳のような場合、なかなか価格吸収ができないと、これはだれかが相当の犠牲を払わなければならない。ところが、これが末端の牛乳小売店というようなことになりますれば、いまお話のとおりに非常に苦労をして、しかもなかなか合……

第75回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1975/06/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま先生から大変ありがたい御意見をちょうだいしたのでありますが、申すまでもなくエネルギー問題は、食糧と並んで国内でできる限り確保しなければなりませんから、そういう意味外は、国内エネルギーとしての石炭の重要性、われわれの国民生活、産業経済にとっても重要なことは、先生が申されるとおりでありまして、私どもとしても、新しい時代に、この石炭をわが国の貴重な国内のエネルギーとして発展をさせていかなければならないという考えは全く同感でありますが、具体的に行政上の組織として、いますぐこれが局になるかどうかというようなことは、資源エネルギー庁全体の政策の中のそれぞれの組織で検討していかなけれ……

第75回国会 大蔵委員会 第34号(1975/06/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 六月の十六日、経済対策閣僚会議が行われて、第三次不況対策が発表されたわけでありますが、そのとき、御承知のように、厳に物価値上げを自粛するように産業界に要望するという基本的な政府の考えが明らかにされておりますので、この方向に沿って、先般、農機具界を代表するそれぞれのメーカーの代表者をお呼びして、七月に御承知のように農機具の価格改定期で全農との価格交渉に入りますので、農機具の値上げを厳に自粛するように要望いたしまして、また、それぞれ業界を代表する立場の方から協力するという返事を得たわけであります。  ただこれは、従来は七月と、十一月かあるいは十二月と、二度改定が行われるというような……

第75回国会 地方行政委員会 第30号(1975/06/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいまの附帯決議の御趣旨を尊重いたしまして、行政に万全を期する次第でございます。

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第3号(1975/02/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 物価対策ということになりますと、非常に幅広い施策を必要としますから、これとこれとこれと言うのはなかなか困難だと思うのですが、大きく申し上げると、低生産性部門の生産性の向上、流通機構の改善、必要物資の安定的供給、この三つが眼目になると思います。いま先生御指摘のわが省の予算は、特に中小企業あるいは零細企業、製造部門で五名、販売部門で二名以下の従業員の零細企業を強化していくというようなことに主に使われる予算でありますから、いわば末端流通部門を強化するという意味で、当然物価の安定に役立つ予算であるというふうに解釈をいたします。

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1975/03/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま石田先生のおっしゃるとおりでありまして、ただ、ゴルフについての感覚が、時代の推移でこの十年間に急激に変わったのですね。十年前ぐらいまでは、何かゴルフというのはある種の特定の人だけの対象になっておったのが、この十年間急速な勢いでこれは大衆化してきた。ところが、まだ、いま先生御指摘のとおり、ゴルフの会員権に対する法的な性格があいまいである、あるいは取り扱い、売買譲渡等に対してはっきりしたルールができていないというようなことで、いろいろの混乱が起こっておるのはおっしゃるとおりであります。  ゴルフの本来の会員権は、そのゴルフ場の会員になった場合、そこである程度の優偶的な特権を……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1975/03/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部政府委員 ただいま松浦先生の御指摘のとおり、業界で値上げの動きがありますのは、御承知のように、物価抑制のための総需要抑制というか、物価値上げを抑制することが何にも増して優先であるということの経済政策が行われて今日まで参りましたから、経済界、産業界の中で、かなり需給の中で無理に値段が抑えられておるというか、採算割れの状態にあるような業種の方が値上げの動きをしておるということは、現在の経済界の実情に立って十分考えられることであります。  通産省としてはそこがむずかしいところでありますが、直接いま当該業界に対して事情を聴取するということをすることがいいか悪いかということになると、また別な問題等……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 商工委員会 第3号(1975/11/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 わが国がいま当面しておる深刻な不況の中で、その底辺で苦しんでおる中小企業問題に対して、ただいま佐野先生から大変重要ないろいろの問題の御指摘をちょうだいいたしました。  特に中小企業と大企業の分野調整の問題、これは経済政策を担当するわれわれが避けて通ることのできない問題であると思います。ただ、その方法論として、これは第一番目には、昔は商業道徳という言葉がありましたが、大企業がりっぱな良識と道徳をもってこの問題を解決していくことが望ましいわけでありますが、これはなかなかそれだけで現実には解決しない問題等がありますから、そういう問題が出てきた場合、随時中小企業庁において積極的な……

第76回国会 商工委員会 第4号(1975/11/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 いま神崎先生から御指摘がありましたように、昨年の年末を前にしての不況の場合は、まだいろいろ中小企業者に過去の蓄積とか担保能力とかそういう面があって、金融の枠を拡大していくことによってできる限りの処置をとって不況を乗り切ったわけでありますが、ことしはおっしゃるように不況が長く続いておるために、担保能力とかあるいは蓄積とか、そういう面でいわば非常に衰弱しておる状態であります。したがって、昨年と同じようなただ枠の拡大ということだけでは、中小企業者に信用能力というものが弱まっておりますから、そういう情勢を見きわめた上で、いま先生のおっしゃるような処置をとる必要が出てまいりましたら……

第76回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1975/12/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 ただいま御質問がありましたように、人間の命は地球よりも重いと言われるのでありますから、人命尊重、したがって炭鉱事業というような場合に、保安がすべてに優先するのである。ただ、その責任の場合、私は、法律的な責任あるいは社会的な責任それから道義的な責任、いろいろあろうかと思いますが、問題が起きた場合、これは仮に刑事上の責任がなくても、その企業の最高責任者が社会的な責任、経済的な責任、道義的な責任が免れるはずはないのであって、これも一つの大きな責任でありますが、いま、おっしゃる御質問の刑事上の罰則の対象にならないというのは、これは刑法上の問題でありますから、いま私どもの立場で、こ……

第76回国会 地方行政委員会 第7号(1975/11/11、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 ただいまの附帯決議の御趣旨を尊重いたしまして、行政に万全を期する次第でございます。(拍手)


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第6号(1976/06/09、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 時間がなくなってしまったので、質問を先にはしょって申し上げます。  いま松永君からずっと経過あったのですけれども、専門的なことでなくて、素朴な国民の立場を考えますと、いまのあなたの経過をずっと聞いておりますと、とにかく全日空の大庭社長といろいろな連絡をとって、製造番号まで押さえてダグラス社に全日空に納めるための飛行機をつくらせて、納める準備をしてきたということですね。そうして、それがオプションがあったかないかということになってくるのですが、ところが、今度最後には、全日空の若狭社長が担当者のあなたを前にして、これはここで証言しているのですけれども、全日空は三井物産に対して道義的……

第77回国会 商工委員会 第5号(1976/04/23、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 ただいまの野間委員の御意見は、理事会において協議することにいたします。

第77回国会 商工委員会 第6号(1976/04/27、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 米原昶君。

第77回国会 商工委員会 第7号(1976/04/28、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 次に、板川正吾君。

第77回国会 商工委員会 第8号(1976/05/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 神崎敏雄君。

第77回国会 商工委員会 第10号(1976/05/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 わかりました。

第77回国会 商工委員会 第12号(1976/05/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 佐野進君。

第77回国会 商工委員会 第13号(1976/05/19、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 板川正吾君。

第77回国会 予算委員会 第20号(1976/03/01、33期、自由民主党)

○渡部(恒)委員 大庭証人、いま同僚の松永委員があなたにお聞きして、お答えしたことは、非常に重要な意味があるのです。このロッキード問題が起こって、いまわれわれの国が大変なことになっておる。いま国民は本当のことを知りたい、また私どももいま国民にこの問題についての本当のことを知ってもらうということのために、この証人喚問をやっているわけです。そして、あなたはいま、何事も隠さず、何事もつけ加えないでやるということを誓いました。また、いままでの証人もそれを誓って話しているのです。ところが、いまあなたの話しておられることと、この前の証人喚問で若狭社長、渡辺副社長の話しておることは全く食い違っているのです。……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 文教委員会 第1号(1976/10/08、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 去る九月二十日、文部政務次官を拝命した渡部恒三であります。  まことにふつつか者でありますが、文教委員の先生方の意を体してりっぱな文部行政の確立のために全力を尽くしたいと思いますので、先生方の温かい御指導をお願いしてごあいさつといたします。(拍手)

第78回国会 文教委員会 第3号(1976/10/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○渡部(恒)政府委員 去る九月二十日、文部政務次官に就任をいたしまして、その重い責任を痛切に感じております。特に私は大臣以下の文部省の中で、たった一人の国民から選ばれた議会人であり、政党人でありますから、国民の皆さん方の広い意見、またそれぞれ国民を代表する政党の皆さん、議会の皆さん方との連絡を密接にして、先生方の御意見を十分に文部行政に反映させる。ただいまも受田先生の御意見を、また大臣との質疑を承っておりまして心に感銘する点も多かったので、そういう意見を文部省の教育行政に強く反映させていくために働いてまいりたいと思います。
【次の発言】 はい。政務次官の任務はいま受田先生からお話しのありました……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1974/04/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)委員長代理 山口鶴男君。
【次の発言】 この際、先ほど質疑された小沢貞孝君の補足質問を許します。小沢貞孝君。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。  これにて散会いたします。    午後五時六分散会

第72回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1974/03/06、33期、自由民主党)

○渡部(恒)分科員 ただいま深谷代議士から、東北新幹線の上野駅設置について非常に熱心な質問があったのですが、東北新幹線沿線の地域住民にとっては、東京駅か上野駅かいうことに対する関心もたいへん深いのでありますが、それ以上に大きな関心は、一体予定どおり、計画どおり新幹線が東京に入ってくれるのかということなんです。これは、鉄道とは別ですが、かって美濃部東京都知事が、高速道路は東京都内に入れないという表明をしたことがあります。このくらい東北地方の人間の心をさかなでした発言はありませんでした。いわば日本という国は一つのからだである。そのからだの心臓が東京であるとするならば、東北地方あるいは北陸地方、九州……

第72回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1974/03/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)主査代理 これにて大出俊君の質問は終わります。  庄司幸助君
【次の発言】 これにて小川省吾君の質問を終わります。  和田貞夫君。
【次の発言】 これにて和田貞夫君の質問を終わります。  三谷秀治君。

第72回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1974/03/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)主査代理 これにて、浦井君の質問は終わります。  坂井弘一君。
【次の発言】 これにて坂井弘一君の質疑を終わります。  安里積千代君。
【次の発言】 これにて安里君の質疑を終わりました。  柴田健治君。

第72回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1974/03/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)主査代理 午後一時に再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午後零時六分休憩
【次の発言】 これにて高橋君の質疑は終了いたしました。  岡田春夫君。
【次の発言】 これにて岡田君の質問を終わりました。  山田耻目君。


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1976/04/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○渡部(恒)主査代理 次に、保岡興治君。
【次の発言】 これにて保岡興治君の質疑は終了いたしました。  次に、宮崎茂一君。



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データ更新日:2023/02/05

渡部恒三[衆]在籍期 : 32期-|33期|-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-41期-42期-43期-44期-45期
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