左藤恵 衆議院議員
33期国会発言一覧

左藤恵[衆]在籍期 : 32期-|33期|-34期-35期-36期-37期-38期-39期-40期-41期
左藤恵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは左藤恵衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
左藤恵[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

左藤恵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第19号(1973/07/18、33期、自由民主党)

○左藤委員 基本的な問題につきましては、すでに各委員から御質問もございましたし、いま足立先生からまた漁民の問題について詳細な御質問がございました。私も免許の取得の問題に関連しまして、実際に免許をとる段階におきましての手続的なことについて、若干補足的に御質問を申し上げたいと思います。  現在モーターボートを運転しております者は、小型船舶操縦士以上の免許を要するわけでありますが、モーターボートに乗りたいという人が免許を取得するために、財団法人日本モーターボート協会では、すでに昭和四十六年の八月から全国各地で小型船舶操縦士第一種養成施設というものが開設されまして、一万二千名ですか、修了者を出しておる……

第71回国会 商工委員会 第13号(1973/04/03、33期、自由民主党)

○左藤委員 この消費生活用製品安全法案について、いろいろな点をお伺いいたしたいと思います。  最近、所得水準が非常に向上する、技術がいろいろ革新していく、それだけ消費者の欲望と申しますか、そういうものの期待にこたえた安全製品が次々と出てきますが、それだけにまた消費者によくわからないような多様化した安全性の問題について、非常に問題がある商品がたくさん出てまいっております。こういったものについて、従来いろいろな法律で規制されておりますけれども、それでは非常に十分でない面がたくさん出てまいっております。そういったことについて、消費者からの苦情もまたたくさん生じておると思います。これがこの法案を提出さ……

第71回国会 商工委員会 第19号(1973/04/20、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。    午後零時五十九分休憩
【次の発言】 荒木宏君。

第71回国会 商工委員会 第22号(1973/05/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 次回は、明九日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    午後一時三十九分散会

第71回国会 商工委員会 第40号(1973/07/10、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 近江巳記夫君。
【次の発言】 次に、内閣提出、大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律案を議題といたします。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。塩崎潤君。

第71回国会 商工委員会 第42号(1973/07/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 竹村幸雄君。
【次の発言】 次回は、来たる十七日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十四分散会

第71回国会 商工委員会 第43号(1973/07/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 小山省二君。
【次の発言】 松尾信人君。

第71回国会 商工委員会 第46号(1973/08/24、33期、自由民主党)

○左藤委員 いま山田議員から質問がありました点につきまして、特に塩化ビニールの電線の問題だけにしぼって少し詳細にお伺いいたしたいと思います。  塩化ビニールの電線の問題につきまして、先ほど来、当面その対策の概要についてはすでに御答弁もあったわけでありますけれども、現在この塩化ビニールの電線がないために住宅の建設が非常におくれておる。庶民のマイホームの夢を果たすことが非常にむずかしい。さらにまた塩化ビニールのパイプというものが不足するために水道が引けないというようなことで、家は建っても電気はつかないし水道が供給されないということで、一つの庶民の大きな夢がそういった点で非常に砕かれているということ……

第71回国会 商工委員会 第49号(1973/08/31、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 岡本富夫君。
【次の発言】 次回は、来たる九月七日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五十九分散会

第71回国会 商工委員会 第53号(1973/09/14、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 神崎敏雄君。

第71回国会 商工委員会 第57号(1973/11/21、33期、自由民主党)

○左藤委員 いまの田中委員のお話で、私のお伺いしたいことは大体尽きておるわけでありますが、一、二点関連してお伺いいたしたいと思います。  まず、大臣は、先日アメリカのキッシンジャー国務長官が来られたときにお会いになって、大臣としての立場でどういうふうなことを御要請になったか。問題は、この石油の需給につきまして、たとえばいまの日本の外交政策が、アラブ諸国に対する態度が非常に軽かったとか、あるいは国際協力の面で十分でないとかいうふうないろいろな問題がいま反省されておるときであります。そういう点に関連して大臣のお考えを、そしてまた、たとえば総理とかあるいは外務大臣がそういった諸国を訪問するとかという……

第71回国会 逓信委員会 第24号(1973/06/21、33期、自由民主党)

○左藤委員 だいぶ時間がたっておるのでありますけれども、今般の春闘が行なわれましたその際に、京都府の西舞鶴局がストの拠点局になったようであります。そのとき応援の管理者が負傷したということを聞いておるのでありますが、その間の状況につきまして御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ただいまお話を伺いまして、相当きびしい情勢であったということがうかがわれるのでありますが、そうしたときに、外部からの応援というような問題があって人数が四百名にものぼったということで、集団的に局舎内に侵入したという問題があったわけであります。そうしますと、私は当然不退去罪、公共事業の妨害罪というようなものの容疑とい……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1974/02/20、33期、自由民主党)

○左藤委員 前回の委員会におきまして、交通安全の対策につきまして大臣からその所信をお述べいただいたわけでございますが、まず私は、昨年中の道路交通事故、これは死者、負傷者ともに、これで三年連続なんですが、前年に比し減少を示しているということでございまして、そういうことについては喜ばしいと考えるわけでございますが、いまなおその死者が一万四千人をこえるということは非常に悲しむべきことでございまして、特に歩行者あるいは自転車、子供、老人の死亡率が高いという非常に残念な事態があるわけでございます。われわれはあらゆる対策を講じて、一人でも犠牲者を減らさなければならない、そういう努力をしなければらないという……

第72回国会 商工委員会 第14号(1974/03/06、33期、自由民主党)

○左藤議員 お答え申し上げます。  審議会の構成につきましては、この法律をいよいよ実施するまでの段階において、その構成が十分検討されてきめられることになろうと思いますが、いまお話しのように、国民や産地の業界の意見が十分反映されなければその設置した意義もないわけでありまして、当然そうしたことでなければならない、そしてその上に深い学識経験に基づいた公正な意見が出されて初めて審議会の使命を果たすことができる、このように考えますので、私は二十五名の中にそうした意見が十分反映できるようにされるべきである、このように考えております。

第72回国会 商工委員会 第22号(1974/03/29、33期、自由民主党)

○左藤委員 いま板川委員から、石油価格の問題について御質問がありました。  実は、日本経済の二月二十三日に「教えて欲しい七つの疑問」というコラムの欄がありまして、ここに、まずその第一に、原油一バーレル、これは百五十九リットルでありますが、この一バーレル二ドルの原油が八ドルになっても、円換算にすると千八百円上がっただけになるわけだから、リットル当たり十一円くらいの値上がりにすぎないはずである。そのほか、タンカー運賃、原油を送ってくる運賃がそれほど上がるとも思えないし、また精製コストが急上昇するとも思えない。そうして原油から同じ量のガソリンはとれないとしましても、ガソリンを抜いた残りは、先ほどのい……

第72回国会 商工委員会 第24号(1974/04/03、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 近江巳記夫君。

第72回国会 商工委員会 第30号(1974/04/26、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 神崎敏雄君。

第72回国会 商工委員会 第32号(1974/05/08、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 松尾信人君。

第72回国会 商工委員会 第36号(1974/05/17、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 ちょっと速記をとめて。


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 商工委員会 第3号(1974/10/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 ただいまの神崎敏雄君からの申し出につきましては、委員長において善処し、それを明らかにするように要請することにいたします。  米原昶君。
【次の発言】 近江巳記夫君。

第73回国会 内閣委員会 第4号(1974/12/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤説明員 本年度の人事院勧告に基づきます地方公務員の給与改定に要します一般財源所要額は、一兆二千三百六十五億円でありまして、すでに当初の地方財政計画及び地方交付税の算定を通じまして、二千九百二十五億円が措置済みでありますので、不足額は九千四百四十億円ということになります。うち不交付団体の分が二千百七十億円でありますので、交付団体の分は七千二百七十億円ということになるのであります。この不足額につきまして財源措置をどうするかということでございますが、行政経費の節約で百六十億円、それから法人税関係等の増収見込みを千五百二十億円と推定いたしまして、地方交付税で五千五百九十億円を措置いたしたい、この……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1974/12/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 このたび自治政務次官を拝命いたしました左藤恵でございます。浅学非才でございます。いろいろとまた皆さま方に御指導、御鞭撻をいただきまして。また大臣の驥尾に付しまして努力さしていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第74回国会 地方行政委員会 第1号(1974/12/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 このたび自治政務次官を拝命いたしました左藤恵でございます。  私自身浅学非才であり、さらにまた地方行政に経験も全くない者でございますが、皆さま方のいろいろな御指導、御鞭撻をいただきまして、懸命な努力をしてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第74回国会 地方行政委員会 第2号(1974/12/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 お話しのございました点につきましては、ただいまいろいろと検討をいたしております。明年度の見通しというものもまだ確たる数字が出ておるわけではありませんし、さらにまた明年度の予算編成もこれから行なわれるわけであります。そうした中におきまして、いまのお話しの点につきましては、地方財政の運用に支障のないように努力さしていただきたい、このように考えております。
【次の発言】 先生のお考えは、確かにそれをひとつ踏んまえまして検討させていただきたいと思いますが、政府の責任においてこうした問題については取り上げて、そしてまた御批判に供するというのが筋ではなかろうか、こう思います。

第74回国会 地方行政委員会 第3号(1974/12/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 御説のとおり、私はいまの私学の問題につきまして、教育におきます私学の果たす役割り、あるいは私学に子弟を通わせておられる父兄の負担の増大、あるいは私学経営そのものの非常な著しい人件費の増高等による悪化というふうな状況から考えまして、今後は国においてもその負担区分を明確にして適切な助成措置をしなければならないというふうに考えております。文部省ともいろいろ連絡を十分とりまして、こうしたことを考えていきたいと思います。また、いま党におきましてもいろいろこの問題につきまして私学振興助成の措置を検討いたしております。明年度予算におきましてこういった問題についてさらに具体化をはかっていって、……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号(1975/06/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 水島で油が流出をいたしましたのが昨年の十二月でございまして、その後、現地対策本部として、政府として本年の一月十三日に岡山県庁の中に対策本部を設置いたしまして、十三省庁から大体四十数名ずつ、現地で関係のいろいろな問題につきまして調査し、視察し、指導に当たったわけでございます。  そのやり方といたしましては、一つは回収、防除の点、二番目が被害補償対策、それから環境影響調査、そして防災対策と、四つの班に分けまして、それぞれ副本部長を置きまして、積極的な活動を図ったわけでございます。  具体的な活動といたしましては、まず回収、防除の点につきまして、関係県に自衛隊の支援要請を指導いたしま……

第75回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号(1975/06/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 三菱石油の操業再開の問題につきまして、いま御指摘のような倉敷市におきます。六月十六日ですか、関係委員会における一つの御了解と、それから二十三日、昨日、岡山県の事故対策協議会で、再開を認める一つの執行部の意向に同意する、承認と申しますか、そういったことが取りまとめられたということは、新聞でも承知いたしておるところでございますが、まだこの問題についての正式のわれわれの方に対します書類というものは、ただいま現在におきましては、私の手元には参っておりません。  これからどういうふうにするかということの御指摘でございますが、お話のように、実際問題といたしまして四県にまたがる大きな事故でも……

第75回国会 災害対策特別委員会 第2号(1975/02/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 昭和五十年度における自治省の防災関係予算の概要につきまして御説明申し上げます。  まず、消防庁におきましては、特に大震火災対策に重点を置きまして、初期消火対策及び避難の安全対策を中心として十二億七千万円を計上しております。  その内容といたしましては、第一に、大震発生時における被害の防止、軽減のため、前年度に引き続いて耐震性貯水槽、小型動力ポンプ、照明電源車の整備を促進するほか、新たに的確な情報の収集、伝達を行うための移動無線電話車、住民の安全な避難を確保するための耐火避難車、防災知識を啓発するための視聴覚設備等を備えた防災指導車の整備を推進することといたしております。  第二……

第75回国会 地方行政委員会 第6号(1975/03/04、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 確かに地方財政の硬直化にいろいろな原因はあろうと思いますが、国の財政の硬直化という問題とも関連があるわけでございます。  それから、いまもう一つお話のございました点につきまして、ただいま三木内閣としてそういった問題についての見直しを考えるという段階で、地方制度調査会にいろいろと諮問した答申というものも出てまいろうと思いますし、そういった段階で御質問を伺って、十分総合的に検討すべき問題ではないか、このように考えております。
【次の発言】 御指摘のとおりのいろいろな問題は確かにあると思いますけれども、私はやはり地方の公共団体の職員が地方公共団体の職員としてその地域の住民のためにいろ……

第75回国会 地方行政委員会 第9号(1975/03/14、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 基本的には、やはりこの地方財政というものの現状から考えまして、国と地方との税源再配分あるいは行政事務の再配分の見直しというふうな問題に関連いたしまして、とにかく地方の自主財源の強化ということが重要な課題であることは申すまでもございませんし、自治省としてもその線で努力をしていかなければなりません。  そこで、いまお尋ねの点につきましては、いま自治省として、地方の行財政の問題につきましては調査会にいろいろ諮問も申し上げ、検討していただいております目標といたしまして、少なくとも今年の夏、七月末をめどとして見通しを立てていただきたいということでお願いいたしております。さらに、引き続きま……

第75回国会 地方行政委員会 第10号(1975/03/18、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 大臣がどういうふうに答弁されましたか、私、大臣からそのことについては直接お伺いをいたしておりません。このところ国会いろいろございまして大臣からいろいろお話を伺う機会がないので、この問題について十分御連絡というか、大臣からお話を伺ったことはございません。  この定年の問題につきましては、大分以前からいろいろな問題はある、そしてその問題について検討も進められたことがあるということについては、私も十分承知いたしておりますけれども、いまの段階でこれをどういう形で出すかということについて大臣のお話を直接伺ったことは、いまのところございません。

第75回国会 地方行政委員会 第11号(1975/03/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 お話しのとおりだと思います。やはりこういった市町村の合併はその地域の実情に応じて合併の条件が熟したところで、この市町村の自主的な意思決定というもので進められるべき性格のものであると考えます。
【次の発言】 地方自治というたてまえから考えまして、そういったものを伸ばしていくという意味におきまして、市町村の自主的な働きというものを十分われわれも考えた――市町村の合併問題というよりも、むしろその市町村のあり方ということにつきましては、私は、そういった問題を考えなければならないのは申すまでもないと思いますが、ただ、そういった取り巻く客観情勢がどういうふうなことになるかということにつきま……

第75回国会 地方行政委員会 第13号(1975/03/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 お答えいたします。  政府といたしまして従来から地方公共団体の自主財源の強化ということについては努力してまいりましたが、その一環として明年度におきましては新たに事務所事業所税というようなものの創設が予定されておるわけでありますけれども、基本的には国と地方の財源の再配分という問題につきましては、国と地方の行政事務の再配分という問題を抜きにしては考えられないことでございまして、現在地方制度調査会、ここにおきまして、その財源再配分の問題をも含めて国と地方の行財政のあり方について御審議をいただいておるところでございます。われわれとしても、その結論を踏まえてひとつ今後積極的に取り組んでい……

第75回国会 地方行政委員会 第19号(1975/05/07、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 総理の言われましたその地方財政を見直すという立場で、自治省といたしましては、ただいま地方制度調査会に諮問申し上げて、この点についての御意見を伺っておるわけであります。非常に広範な、かつまたいろいろ関連した問題もたくさん出てまいりますので、慎重に御審議をいただいておるわけでありますけれども、われわれといたしましては、その答申をできるだけ早く出していただきまして、それに基づいて対処していかなければならない、このように考えております。
【次の発言】 確かに歳入歳出両面においていろいろ地方財政の運営が最近困難になってきておるという問題は御指摘のとおりあるわけでありますが、それでは具体的……

第75回国会 地方行政委員会 第20号(1975/05/22、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 いまのお話のとおりだと思いますが、私も大臣に御趣旨の点につきましては十分お話し申し上げて、そうした方向に持っていっていただく努力をしていただくようにお願いしたいと思います。  問題は、公務員部長からも御説明申し上げましたように、現行の各制度間に沿革とか特殊事情とかいろいろなものがありますけれども、そういったものをやはり総合し、統合し、そして見直すということは私はどうしてもやらなければならない問題であり、そうした意味におきまして、閣僚協議会というお話も確かに附帯決議にございましたが、その中において、公務員関係の共済制度のみでなくて公的年金全般についての検討を加える協議会という形で……

第75回国会 地方行政委員会 第21号(1975/05/23、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 国会の御意思でございます。当然にわれわれはあとう限りの努力をして、その実現を図るよう努力をしなければならないことは申すまでもないと考えております。  そこで、自治省といたしまして、国会で付せられました附帯決議を翌年の、たとえば予算の編成の段階において、あるいはまた法律案を審議する、その準備をいたします段階におきまして、省の中において検討をして、その問題について、たとえば関係の省との十分な連絡をとるために会議を持つとか、いろいろこの問題についての審議を当然にしなければならない、またそういうことでやってまいっておるわけでございますが、問題によりまして非常に根本的な問題も含んでおると……

第75回国会 地方行政委員会 第24号(1975/06/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 いま大臣からお話がございましたが、いま御指摘のこうした海上の災害に対する配慮がもっと必要であり、さらにまた、そうした問題についての現行法の対処の仕方が不十分であるという御指摘はそのようだと思います。  そこで、この問題につきましていろいろ検討いたしたわけでございますが、コンビナート地域に対します防災という問題を取り上げた場合に、法の体系からいたしましてコンビナート地域に限られたものとしなければならないわけであります。その他の地域に対しますそうした問題につきましては別の法律で対処しなければならない、こういった一つの隘路が出てまいりまして、法案を作成いたします段階におきましていろい……

第75回国会 地方行政委員会 第25号(1975/06/17、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 御指摘の点につきまして、これは現行法上とのつながりというものをどういうふうにまとめていくかという点が一番この法案の作成の段階においていろいろ議論をいたしたところでございます。その点につきまして消防法あるいは高圧ガス取締法、災害対策基本法その他いろいろたくさんの災害の防止に関します現行法がある。こういった問題については縦割り行政というようなこともございますが、すでに現在、それぞれの法律によっていろいろな対策が講じられておる。これを石油コンビナート地域におきまして、この法律のそれぞれの分野でカバーできない問題をどういうふうにやっていくかという点で、石油コンビナート地域の特色と申しま……

第75回国会 地方行政委員会 第27号(1975/06/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 御承知のように、この法案を立案するに至りました最大の動機と申しますか、その出発点は、過般の水島におきます三菱石油の重油流出事故という一つの問題、あるいはまた大協石油の四日市におきます火災とかいった、コンビナート地域というものにおきますそうした災害というものが、いまのお話で申せば人災に当たるかと思いますが、そうした問題がわれわれのいままでの想像以上に大きな一つの危険性あるいはまた被害というものをもたらしておるというようなことから、コンビナートという特別の地域につきましてのいろいろなそういった災害の特色というものに着目いたしまして、現在の法律であります消防法あるいは高圧ガス取締法そ……

第75回国会 地方行政委員会 第28号(1975/06/24、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 御指摘の点につきましては、高度成長ということが非常に急ピッチで進められて、そのときにはいろいろな面で、まあ自由主義経済の中にありましても一つの計画性と申しますか、そういったものはほとんど無視されて、利潤追求という面が非常に高く考えられた結果、いろいろな配慮というようなものもなく、しかもあらゆる資源を外国から輸入しておるという資源のない国である日本において、そうした需要に応ずるための設備投資が非常な勢いで行われておったということは事実でございまして、いままでの石油コンビナートの建設がそうした基盤の上で行われておったということも、私は御指摘のとおりだろうと思います。  これからの方……

第75回国会 地方行政委員会 第29号(1975/06/25、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 いままでの高度成長下におきまして、国税の税収が順調に伸びておるという段階におきましては、分母と申しますか、その比率をふやさなくても、いろいろなそういったものに応ずることができると私は思いますが、昨年来いろいろ税収が低下したといった問題について、地方財政全体の問題としてもう少し大きな立場で検討しなければならないときに当たりましては、御指摘のようないろいろな問題点があろうかと私は考えます。
【次の発言】 この一つの問題だけでどうということについての判断というよりも、むしろいまの時代に適合した地方財政のあり方という抜本的な問題として検討すべきときが来ている、私はそのように考えておりま……

第75回国会 地方行政委員会 第30号(1975/06/26、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 これは岡山県の委員会で行われました後の、二十三日付でございますが、私の方には二十五日の日に岡山県の知事から要望書の提出をいただいております。この内容といたしましては、一応岡山県としては操業再開を認めても差し支えないとは考えるけれども、今後こういった事故を再発生させないように一層の対策の強化を図る必要があるということで、国でその施策の強化をしてほしいというような五点ばかりの要望が出ております。  第一番目には「コンビナート工業地帯における防災体制の整備について」、二番目が「船舶の航行安全の確保について」、三番目は「瀬戸内海環境影響総合調査について」、四番目が「屋外タンクの安全性の……

第75回国会 農林水産委員会 第6号(1975/02/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 国の行います汚染実態調査、それからいまお話しがございました魚介類の環境影響調査とか、試験操業とか、そういった結果をいろいろ総合いたしまして、その状況によっては区域を定めて、できるだけそういった安全宣言の問題を考えたいということで進めておったわけでございますが、いま浜野会長さんからのお話しにもございましたような、そういった問題がいろいろとございます。  しかし、一般的に申しまして、この油濁の事故の経験とか重油の清浄とかというところから見まして、油臭がなければ、魚介類については、特に人体への安全性というようなものは考慮しなければならない根拠はないのじゃないかというふうに考えておりま……

第75回国会 農林水産委員会 第13号(1975/03/13、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 振興山村市町村のうちで、財政力指数が〇・四未満で、過疎債、辺地債の対象とならないものは現在五十六市町村ございますが、このうち三分の二程度の市町村につきましては、辺地の指定基準を緩和いたしますことによりまして辺地債を起こすことができるように措置いたしたい、このように考えております。そして、さらに、また、適債事業の範囲につきましてもその範囲を拡大してまいりたい、このように考えております。

第75回国会 法務委員会 第5号(1975/02/21、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 衆議院議員の選挙区別定数の合理化の問題は、先生御指摘のとおり大変重要な事柄でございますので、この問題につきまして政府としましても決して放置しておるわけではございませんで、ただいま各党間で具体的な検討が行われているところでございますので、そうした推移を十分見守って、そして選挙制度全般のあり方とも関連いたしまして検討を加えて結論を得るように努力してまいりたい、また努力しなければならない、このように考えておるところでございます。
【次の発言】 政府みずからが積極的に進む気持ちがないかというお尋ねでございますが、こうした問題につきましては特に与野党の皆さんの合意と申しますか、そういった……

第75回国会 予算委員会 第17号(1975/02/20、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 三菱石油水島製油所のタンク事故につきまして、技術基準の点から十分でないという点があったことを反省いたしておるわけでありますが、いま御指摘のように、事故原因調査委員会におきまして、その原因の究明が行われております。これはかなり時間がかかると考えておりますが、この原因究明を待って、再び事故を繰り返すことのないように、タンクの設計、施工基準を含めまして徹底的な保安基準の強化ということを図ってまいりたい、このように考えております。  そういうことでございますが、ただ、原因の究明はかなり時間がかかりますので、それを待っておれない問題もあろうかと思います。そこで、措置できる、たとえばいま御……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 地方行政委員会 第1号(1975/10/30、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 御趣旨の点は大臣にはお伝えしてございますが、たまたまきょうもそういうことでそういうめぐり合わせになってしまいまして、非常に申しわけないと思っております。
【次の発言】 大臣にお伝えしたのは先ほど申しましたとおりでございます。  そこで、いまのいろいろのお話でございますが、三木内閣のいろいろな対処方針のことについてのお考えということも、いろいろお話ございました。今日まで審議が行われなかった。そしていまになりまして、国会の運営の問題からこういったことができ、たまたま参議院で予算委員会に出席しなければならない。そしていまお話しの共済組合の法律につきましても非常に重要な法律でございます……

第76回国会 地方行政委員会 第2号(1975/10/31、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 いま、長官からお答えがありましたが、とにかく石油コンビナート、そういうものを中心とした事業所というのは、やはり従来の消防法なり高圧ガス取締法あるいは災害対策基本法といった法律、それぞれの施策というものだけで、相互の連関調整というものがどうかいたしますと十分徹底して一貫したものになっていないというところがあったので、こうした法案を御審議をお願いしておるわけでございます。  いまもお話がございましたように、根本的にそういった企業におきまして、いままでどうかしますと、そこまで調整し一貫したものにするという以前の、それぞれの消防法なり高圧ガス取締法、そしてまたその以前のもっと基礎的な問……

第76回国会 地方行政委員会 第4号(1975/11/05、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 自治省といたしまして、地方財政の長期ビジョン策定についてかねてからいろいろ検討は行っておるわけでありますけれども、長期ビジョンというものを策定いたしますためには、将来の日本経済がどういうふうな形になるものかということを一つ姿を描かなければならないわけでありまして、こういったことについて、経済審議会などでもまだ結論が出ていないというふうなこともございますし、さらにまた、いま御指摘のような国と地方公共団体との事務分担のあり方とか、国、地方を通じます行財政全般にわたっていろいろ検討すべき課題が山積しておるわけでありまして、こうした事情から、地方財政の長期ビジョンの策定はまだ最終的な結……

第76回国会 地方行政委員会 第8号(1975/12/11、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 御指摘の地方公務員について定年制を設け得る道を開くというために地方公務員法の一部改正というもの、俗に定年制法案と申しますものをすでに何回も国会に提出してまいりましたが、ちょうど四十三年の十二月ですか、六十一国会におきまして、国会のいろんな事情によってその法案が審議未了、廃案になりましてから、客観情勢というものが困難な問題がいろいろございましたために、提案しないままに現在に至っておることは御承知のとおりでございます。  しかしながら最近、いま御指摘のようないろんな諸情勢から見まして、定年制に対します地方公共団体自体の要望というものもますます高まってきておりますし、すでに数回にわた……

第76回国会 地方行政委員会 第9号(1975/12/12、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 私は、この問題の筋から見まして、県に自治省から指導とかそういう形のものでなくて、むしろそういった問題について教育行政の立場から、文部省が適切な指導をしていただくように、私の方からは文部省の方にそういった問題をお話ししていきたい、このように思います。
【次の発言】 確かに、その税金を取る、税金は本来公正であるべきでありますし、そうしてまた、そうした山村の町村にとっては非常に大きな財源になるという点がありますので、国有林だけから税金を取って、そして民有林のところは取らないということ自体も私は非常に問題があると思いますので、そういった意味において何か工夫をして、これだけ取らざるを得な……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1976/05/19、33期、自由民主党)

○左藤委員 私は、過般総務長官から趣旨の御説明がありました交通安全基本計画に関連いたしまして、特に道路交通の安全対策という問題を中心にして、若干質問をさしていただきたいと思います。  最近の地方財政は非常に厳しい状態にあることは御承知のとおりでありまして、国もまた赤字国債を大量に発行せざるを得ないところに追い込まれているということで、安定成長というか、低成長時代における施策を進めていかなければならないわけでありますが、交通安全施設の整備についても、当然いままでのような考え方でなしに、そらした低成長時代に即応すると申しますか、そういうことで少ない金を一層効率的に使わなければならないと思うわけであ……

第77回国会 商工委員会 第8号(1976/05/07、33期、自由民主党)

○左藤委員 時間がございませんので、当面の問題につきまして数点お伺いさしていただきますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。  大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律は、百貨店法の改正という形で昭和四十八年に公布されましたが、その後の実情を見てみますと、小売市場業界は、相次ぐ大資本の大型店の進出、あるいは法に抵触しない店舗で大型に準ずるもの、コンビニエンスストアといった形の、大資本の小売店と申しますか、そういった形のものが進出してまいりまして、営業などに大きな影響を受けて、小売市場は閉鎖し、出店者は廃業するというような事態も生じてきておるのでございますが、地域社会におき……

第77回国会 地方行政委員会 第10号(1976/05/11、33期、自由民主党)

○左藤委員 私は、自由民主党を代表し、政府提案の地方交付税法等の一部を改正する法律案に賛成、日本社会党及び公明党提案の同法律案に対する修正案並びに日本共産党・革新共同提案の同法律案に対する修正案に反対、また、政府提案の地方財政法等の一部を改正する法律案に賛成、日本共産党・革新共同提案の同法律案に対する修正案に反対の意見を表明するものであります。  昭和五十一年度の地方財政対策におきましては、最近における地方財政の状況にかんがみ国と同一の基調により、地域住民の生活安定と福祉充実を図るとともに、景気の回復に資するため、地方財源の十分な確保を図ることとしております。すなわち地方財源の不足に対処するた……

第77回国会 地方行政委員会 第11号(1976/05/13、33期、自由民主党)【議会役職】

○左藤委員長代理 その前に、ただいま林委員から御要求のあった資料については提出することができますか。


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 逓信委員会 第1号(1976/09/29、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 お許しをいただきまして、ごあいさつを一言申し上げたいと存じます。  このたび、郵政政務次官を拝命いたしました左藤恵でございます。  もとより浅学非才、微力でございますが、委員各位の皆さんの御協力また御指導をちょうだいいたしまして、郵政事業の促進のために努力をさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第78回国会 逓信委員会 第5号(1976/10/27、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 お尋ねの件は、やはり郵便貯金の口座の問題についてもう少し名寄せをすべきではなかろうか、こういうふうな問題ではないかというように私は理解しております。
【次の発言】 この貯金会館という性格から見ましても、やはり一つのサービスの均一化とか、均等化とか、全国的な均等性といいますか、そういうようなものも検討しなければならないということも一つあろうかと思います。  それからもう一つ、いま先生いろいろ御指摘でございますが、総合的に見て、補助金とか交付金とかいうものがなくて経営ができるような形に全体としてやっていく、そういう形になりますと、総合的な経理という形を考えて、その中でやはりそれぞれ……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1974/03/08、33期、自由民主党)

○左藤分科員 私は、まず年賀はがきの特別取り扱いについて若干お伺いをいたしたいと思います。  まず、年賀はがきのこの制度をかりに廃止するとしたら、一体いつまでに決定しておかなければならないか、この辺のところをお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ではこの制度によりまして、一体郵便の事業会計の収支はどういうふうになっているか、特別取り扱いをするためにいろいろなメリットがあると思います。そういった点、それからまた必要といたします経費たとえばアルバイト代とかあるいは年賀の区分用の特殊な施設だとかあるいは特別の送達便だとか、そういった経費もかかるわけであります。そういうことで、年賀はがきによりま……

第72回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1974/03/07、33期、自由民主党)

○左藤分科員 私は、昨年の暮れに中東戦争の結果、石油が急に削減をせざるを得ないというような情勢になって、それに関連いたしまして、いままでの通商産業省としての行政を行なっていく姿勢と申しますか、そういった問題につきまして、若干御質問を申し上げたいと思います。  石油の削減が行なわれましたのは昨年の十二月であったわけでありますが、そのときにおきまして、石油が元売りから小売りに配給されます場合に、元売りの会社が全額出資いたしましてスタンドを経営させている、こういうケースがあるのでありますが、そういう場合には、ほとんどこの削減は行なわれていない。 メジャー系の元売り会社あるいはそうじゃなくて民族資本系……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 地方行政委員会商工委員会災害対策特別委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1975/06/19、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 御趣旨の点、非常にいろいろ問題を含んでおると思います。今回の法律の提案をいたしました間におきまして、すでに御説明あったと思いますが、各省庁との調整とかいろいろな問題をたくさん含んでおりますし、しかも一刻も早く国会へ御提出申し上げなければならないというふうないろんな事情がございまして、たとえば法制局におきます審議の段階におきましても、十分そういうことを詰めていくということができなかった面も確かにあろうと思います。特にいま御指摘のような無過失責任論につきましては、近代民法と申しますか、現行の民法が前提といたしております責任論というものと、今度社会的にもう一歩今日の時代にそれが本当の……

第75回国会 地方行政委員会消防に関する小委員会 第1号(1975/03/06、33期、自由民主党)【政府役職】

○左藤政府委員 お手元に石油流出事故現地対策本部といたしまして、どういった活動をしたかについての概要をまとめてお届けしたわけでございますが、一応、最初の目的でございます当面のいろいろな対策というものにつきまして、一つのめどが立ったという形で、一月十三日に岡山県庁に設けました現地対策本部は、その後二月八日に現地を撤収いたしまして、東京に移しまして、対策本部としてその後、石油流出事故につきましてのいろんな後の始末を各地でやっております、それを東京で取りまとめて、それに対する対策を講じていこうという形で作業を進めさしていただいておるところでございます。  ここに大体詳細の数字は出ておりますけれども、……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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