新井彬之 衆議院議員
33期国会発言一覧

新井彬之[衆]在籍期 : 32期-|33期|-34期-35期-37期-38期
新井彬之[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは新井彬之衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

新井彬之[衆]本会議発言(全期間)
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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 衆議院本会議 第26号(1975/06/05、33期、公明党)

○新井彬之君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の公職選挙法の一部を改正する法律案並びに自民党、社会党、民社党の共同提案による公職選挙法の一部を改正する法律案及び社会党、民社党共同提案による公職選挙法の一部を改正する法律案に反対する討論を行います。(拍手)  以下、反対する理由を重点的に申し述べます。  憲法は、主権が国民に存することを宣言し、特に二十一条には、「言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」とあるように、選挙は、国民主権により、国民の基本的権利を尊重し、言論、表現の自由が確保されて行われることが当然であります。  しかるに、政府提出の公職選挙法改……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 衆議院本会議 第21号(1975/12/20、33期、公明党)

○新井彬之君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました会期延長に関する議案に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手)  自民党から提出されてまいりました会期再延長の目的が、郵便料金の値上げ法案と、財政法の基本をないがしろにし、しかも会計年度を無視して膨大な赤字国債を発行しようとする、いわゆる財政特例法案の成立にあることは明らかであります。  わが党が指摘しておりますように、この財政特例法案は、償還計画さえ明確ではなく、歳入確保のための不公平税制の改正、歳出面における実効的な努力が何らなされておらず、インフレ促進の危険性を内包するものであることは周知のとおりであります。  それにも……

新井彬之[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

新井彬之[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 建設委員会 第7号(1973/03/27、33期、公明党)

○新井委員 先ほどの質問になりますけれども、これはやはり一番大事なことであると思いますのでお聞きしておきたいと思うのですが、先ほどからいろいろ言われた中で、実際の建築する金額と貸し出しの金額との差がものすごくあります。いろいろ具体論が出ましたので、私は結論だけひとつ聞いておきますけれども、そういう問題については市町村に対しては超過負担ということで、その解消をはかろうということで現在やられておりますけれども、やはり住宅金融公庫の場合も、個人に貸し出す場合においてもこれは一面から見ればインチキな貸し出し方です。実際問題、建てるということから考えた場合、八五%だとかあるいは七五%だとかいわれながら実……

第71回国会 建設委員会 第10号(1973/04/06、33期、公明党)

○新井委員 私は、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案につきまして若干の質問をさせていただきたいと思います。  初めに、前回にも問題になりましたが、飛騨川の転落事故につきましての問題でございますが、前回の答弁では、三十日に判決があって、二週間の控訴猶予期間がございますので、その間いろいろ検討する。膨大な資料になっていることは事実だと思いますけれども、その概略の骨子といたしまして、別にこちらは裁判記録を全部読んだわけではございませんけれども、この新聞等で発表されている内容から見まして、非常に当を得ているものではないか。これは何も裁判の判決があったからこうしなきゃいけないというのじゃなくて、……

第71回国会 建設委員会 第15号(1973/05/09、33期、公明党)

○新井委員 私は、地価公示法の一部改正案につきまして質問をさせていただきます。  これはいままで再三にわたりまして議論がございましたけれども、この地価公示制度が提案をされましたときは、地価そのものを安定させる、そのことが一番の根幹であったのではないか。しかしながら現在に至りまして、その効果というものが期待どおりではなかった。したがって、先ほどから局長なり大臣が答弁なさっておりますように、これは正常な価格の取引ということにおいては効果があるけれども、地価抑制そのものについては別に効果はないのだ、こういうぐあいにいままでの質疑を聞きまして感じておるわけであります。もう一つは、この地価公示制度がある……

第71回国会 建設委員会 第17号(1973/05/30、33期、公明党)

○新井委員 私は、公明党を代表しまして、政府提出の地価公示法の一部を改正する法律案に対し、次の理由により反対の討論をするものであります。  その第一点は、正常な価格を公示することにより適正な地価の形成に寄与することを目的として制定された地価公示法が、現実には何ら効果をもたらしていない点であります。  さきに公表された第四回公示価格によりますと、地価の高騰はすさまじく、過去一年間に全国平均三〇・九%、特に国民生活に密接な住居地域においては三三・三%も高騰しているのであります。また、土地取引において公示価格が何ら参酌されず、現実には公示価格の一・五倍から、はなはだしい場合にはNHKあと地のように二……

第71回国会 建設委員会 第19号(1973/06/12、33期、公明党)

○新井委員 私は、都市緑化保全法案につきまして質問をさせていただきます。  初めに、自然保護をはかるあるいはまた緑地保全をはかるということについては、法律がほかにもあるわけでございますけれども、この緑化ということについての位置づけということについて初めにお伺いしたいと思います。  フランスの都市計画家ル・コルビュジェが言っておることは、町づくりの三要素というのは太陽と緑と静けさである、こういうことで、確かにヨーロッパ諸国等のお話を聞いたりいろいろする中で、縁というものが非常に大切にされております。そういうことで、それによって生活環境が非常によくなって、豊かな生活になっていく、こういうことが言え……

第71回国会 建設委員会 第27号(1973/07/13、33期、公明党)

○新井委員 私は、国土総合開発法をはじめとして、三法についての質問を行ないます。  初めに、いままでいろいろ議論が出ましたので、時間も制約ありますので、簡単に答弁を願いたいと思います。  いままでの議論の中で、結局、現在の国総法に基づいた全国総合開発計画あるいはまた新全国総合開発計画というようなことでいままで日本の国土というものが開発されてまいったわけでございますが、その上に去年の七月田中総理の日本列島改造論というものが出た。これはいろいろ批判があるわけでございますが、今回のこの「目的」あるいは「理念」、こういうことからいきますと、当然、経済も構造を改善していく、そういうようないろいろの理由の……

第71回国会 建設委員会 第28号(1973/07/18、33期、公明党)

○新井委員 私は、屋外広告物法の一部を改正する法律案につきまして質問さしていただきます。  先ほどからいろいろと議論がありましたので、それを踏まえて質問したいと思いますが、この改正案の作成にあたって、美観の維持と表現の自由、これが調和されなければならないということがさっきから非常に問題になっているわけです。一面では憲法二十一条によるところの表現の自由ということが非常に大事でございますし、この法律では要するに美観を中心としてそういうものを取り締まらなければいけない、こういうことでございます。したがって、今回のこの改正にあたって、その両面の調整といいますか、調和といいますか、そういうところをどのよ……

第71回国会 建設委員会 第33号(1973/09/12、33期、公明党)

○新井委員 私は、公明党を代表して、水源地域対策特別措置法案に対して反対の討論を行ないます。  わが国の水資源量の将来見通しについては、急激に増大する水需要の予想に比べて、その供給量は南関東、京阪神、北部九州の都市圏において大きな不足を来たす見通しとなっております。  さらに、水資源の不足と同時に、水質面におきましても年々悪化しているのがその実態であります。それは今日までの公共投資が産業優先の投資に片寄り、国民生活優先につながる下水道事業への投資がおくれたのが水質汚濁の大きな原因となっているのであります。  本法案におけるダム及び湖沼水位調節施設の建設については、関係住民の生活再建措置や国の負……

第71回国会 建設委員会 第34号(1973/09/19、33期、公明党)

○新井委員 初めに下水道のことをお伺いしようと思ったのですが、いままでの中であれ以上の答弁はちょっと出にくいと思いますので、それははしょります。  ただ今回、次の第四次下水道五カ年計画というものをやるにあたりまして、現在においても市町村においては非常な負担になっておるということをよくお聞きになっておると思いますけれども、考えていただきたいと思うわけです。先ほども補助率のアップということをだいぶ言われましたけれども、これはまあ前からもよく問題にされたことでございますが、いまも話がありましたようにやはり補助対象をもっと広げなければならない。現在五七・八%ぐらいの対象だと思いますけれども、それが百億……

第71回国会 社会労働委員会 第47号(1973/09/18、33期、公明党)

○新井委員 委員の皆さんと委員長の御好意によりまして質問さしていただくことを感謝申し上げます。  ただいまも職業安定所の統廃合の問題が出ておりましたが、私は、この問題は昭和四十八年三月二日の予算委員会の分科会におきまして、全体的にはわからないわけでございますけれども、飾磨の職業安定所の統廃合の問題について、現実の地元の問題を体して御質問申し上げたわけでございます。そのときにいろいろ答弁をいただいておりますが、もう一度検討するということで私は了解をいたしておるわけでございまして、白紙に戻しまして、地域の住民の方々の御意見を聞く、あるいはまた知事の御意見を聞く――大臣からも明確な答弁をいただいてお……

第71回国会 予算委員会 第21号(1973/03/10、33期、公明党)

○新井委員 私は、土地問題にしぼりまして質問をしてまいりたいと思います。  現在、食料品から繊維製品に至るまで、あらゆるものが投機の対象になってまいっておりますけれども、その一番の発端となったのがこの土地問題ではないかと思います。公明党の去年の八月におきます大企業の買い占めの実態調査を調べてみましても、北海道から九州まで、あるいは沖繩まで買い占められている。  その中で、東京都なら東京都の中の実情というものを見ましたときに、一般庶民が一生働いて家も建てられない、そうして都営住宅というような公営住宅にもなかなか入れない、こういうような現状に立ち至っているわけでございます。それはもうデータをあげて……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 建設委員会 第5号(1974/02/27、33期、公明党)

○新井委員 初めに本四架橋の件についてお伺いしておきたいと思います。  本年度は総需要抑制ということでやられておるわけでございますが、この本四架橋の件については、いままで何回かいろいろな状態で発表されたわけでございます。その経過については、四十八年の十一月十九日に公団は十一月二十五日の起工式を発表しました。それから四十八年の十一月二十日には閣議にて起工式の延期を決定しました。四十八年十一月二十五日、同時着工の延期。四十九年の一月十三日に建設省は、着工延期となっていた本四架橋を、六月に地域住民の生活上必要性の強いものから部分的に着工することをきめる、建設省としては三ルートの同時着工にはこだわらな……

第72回国会 建設委員会 第9号(1974/03/29、33期、公明党)

○新井委員 私は生産緑地法案につきまして質問をさしていただきます。  質問の初めに、建設省、それから農林省、自治省にお伺いしたいのですが、答申であるとか、あるいはまた、地方公共団体とか地元の方の御意見ですね、そういうものはどのような受けとめ方をされておるか、基本的な姿勢をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 生産緑地の制度についての関係市町村長の意向調査によりますと、その制度が必要と見る理由については、「十年間で全域に都市施設を整備できず、相当の農業が残る」、「地方財政から人口抑制する必要があり、一定の農地は市街化抑制する必要がある」、そういう答えの中で、「およそ十年後を見通した場合、市街化……

第72回国会 建設委員会 第10号(1974/04/03、33期、公明党)

○新井委員 この前大臣がほかの委員会に行かれているときに質問をいたしまして、そういうことで、おもに大臣に質問をしたいと思います。  いまもいろいろ議論されましたけれども、百二十万ヘクタールある市街化区域の中で二十八万ヘクタールの農地があるわけです。確かに今回はA、B農地ということで一万六千ヘクタール、非常に少ないようでございますけれども、現在の都市の状況等を見てまいりますと、少なければ少ないなりに現在の農業というのが非常に大事な立場にある。これはいろいろなデータ等もございますけれども、その中で、生産緑地という法案でございますから、当然農業生産、こういうぐあいに解釈をされるわけですけれども、その……

第72回国会 建設委員会 第12号(1974/04/09、33期、公明党)

○新井委員 きょうはお忙しいところおいでいただきまして、貴重な御意見を聞かせていただきまして、ほんとうにありがとうございました。私もまとめて御質問をしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。いままでで大体おもだったことは出ておりますので、重複するかもわかりませんけれども、御了承願いたいと思います。  初めに、池田参考人でございますが、生産緑地の審議会をつくって、今回の生産緑地法案が通りましたときには、そこで今後の都市計画の中で農地というものを明確に位置づける、そういうものをやっていかなければならないということで提唱されておるわけでございますが、この前からの建設委員会の質疑におきまし……

第72回国会 建設委員会 第15号(1974/05/08、33期、公明党)

○新井委員 先ほどの浦井委員の発言によると、この法律案は日本列島改造の法案になりかねないとのことでございますけれども、あくまでもこの法律案は、共産党を含めた四党案を基礎としたものでありまして、浦井委員が述べたような法案内容ではないわけであります。投機と乱開発を排除するために、土地利用基本計画の作成、土地取引の許可制と届け出制、遊休地対策、土地白書と土地調査員といった骨子からなっておることは、先ほどの内容で明らかであります。  その内容の第一、土地利用計画の作成についてであります。この土地利用はあくまでも、先ほどの質問で明らかになっているとおり、開発のためではなく土地規制のためのものであります。……

第72回国会 建設委員会 第16号(1974/05/10、33期、公明党)

○新井委員 私は、工業再配置・産炭地域振興公団法の一部を改正する法律案につきまして、若干の質問をさしていただきます。  この内容につきましては、工業再配置の問題と、産炭地域の振興と、それから今回また新し都市づくりのことが加わったわけでございますが、私は、先ほど長官が、いまの日本は変えなければいけない、こういうことで答弁があったのでございますが、確かに、過疎過密、それから公害であるとかいろいろな問題があるわけです。そこで政府といたしましても、新全総計画であるとかいろいろな計画を立てて、あるいは鹿島の開発であるとか、あるいはまた水島であるとか、いろいろのことをおやりになったわけです。これはおもに工……

第72回国会 建設委員会 第17号(1974/05/15、33期、公明党)

○新井委員 私は、日本道路公団法の一部を改正する法律案につきまして、若干の質問をさせていただきます。  初めに道路行政の基本についてお伺いしていきたいのですが、道路整備は、全国的な各種交通機関による輸送体系、その中で総合交通体系ということ、その一環として考えなければいけない。また大都市地域内の交通問題は、全国的な地域間、都市間交通とは質の異なる別の深刻な問題というのをかかえている。建設省では、この問題に関しては道路整備の長期計画で、昭和六十年の自動車保有台数を昭和四十六年の千八百九十八万台の二・二倍、四千二百五十万台、こういうぐあいに見込んでおりますけれども、このような自動車の増加を見込んだ道……

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号(1974/05/14、33期、公明党)

○新井委員 私は、公明党を代表して、富士地域環境保全整備特別措置法案並びに修正案に対する反対の態度を表明するものであります。  まず、反対の第一の理由は、本法案が提出されるまでのいきさつに重大なる問題がひそんでいるからであります。  米軍基地の全面返還及びあと地の平和利用は、長年にわたる日本国民共通の願望であります。  政府は、昭和四十七年七月に期限の切れる北富士演習場の賃貸借契約の再使用契約及び米軍から自衛隊への使用転換を認めさせる交換条件として、当初、県有地の使用許可、契約の延長を渋っていた山梨県側と覚書をかわし、その中で一つ、演習場の周辺整備事業に対する国庫補助の増額、二つ、国有地のうち……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 建設委員会 第3号(1974/09/10、33期、公明党)

○新井委員 私は若干の質問をいたします。  初めに道路の問題でございますが、先ほども国道が昇格するということでお話がございましたが、現在の国道におきまして、たとえていいますと第二国道ですね。その第二国道の整備ということについては建設省ではどのように考えておるか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 もう少し私はこまかく質問をいたしますと、たとえていいますと、第二国道というのはよく改良もされておるわけでございますが、どういいますか、まだまだ車線を左に曲がるときとか、あるいはまたどうしても第二国道しか道路がないというような地域もあるわけでございます。したがいまして、その第二国道が自転車であれある……

第73回国会 建設委員会 第6号(1974/11/28、33期、公明党)

○新井委員 私は、建築基準法の問題について若干質問したいと思いますが、この建築基準法の定められた意義についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、建築基準法の六条、七条における建築確認の申請、検査及び使用承認などの、そういう手続の意義はどのようになっておりますか。
【次の発言】 わが党で調査をいたしたわけでございますが、田中総理の私邸でございますけれども、その中で、結局いろいろの土地がございます。これは時間がないので省きますけれども、その中に建物がある。その建物も結局建築確認申請、そういうような申請もしないで無届けで建築をしている。こういうようなことがわれわれとしては調査でわかっ……

第73回国会 災害対策特別委員会 第2号(1974/08/01、33期、公明党)

○新井委員 私は、昭和四十九年の台風第八号及び梅雨前線豪雨による災害につきまして、若干の質問をさしていただきます。  今回のこの災害につきましては、多くの方がなくなられておりまして、心からの御冥福をお祈りする次第でございます。また、被災者の方々に対しまして心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。  私も、今回の災害につきましては、相生市、赤穂市、上郡町、それから家島町、そういうようなところに参りまして、いろいろと現場を見せていただいたわけでございます。災害対策特別委員会の方々の派遣もございまして、いろいろの現場を見ていただいたわけでございますが、私は、今回のこの災害、特に集中豪雨というこ……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 建設委員会 第3号(1975/02/19、33期、公明党)

○新井委員 国土行政の基本施策に関する件につきまして、先日国土庁長官からいろいろお話があったわけでございますが、災害対策につきまして「特に大都市における震災対策の総合的な推進を図ってまいります。」こういうぐあいに言われてるわけでございます。  これは日本の国にとりまして非常に大事なことである、そういうことで、いままで中央防災会議、これが昭和三十七年に発足をいたしまして、また四十六年五月二十五日には大都市震災対策推進要綱、こういうものも設けまして、こういう震災に対してのいろいろな施策を講じてこられたということでございますけれども、現在、地震予知連絡会等が十二月に発表いたしておりますけれども、川崎……

第75回国会 建設委員会 第4号(1975/02/21、33期、公明党)

○新井委員 私は基本的な問題について二、三点だけ質問をしておきたいと思います。  一つは、奄美郡島の振興開発計画でございますが、これは四十九年から五カ年計画で新たに策定をされたわけでございます。しかしながら、御存じのように、去年から石油ショックであるとかあるいはまた安定経済成長であるとか、そういうようないろいろな問題が出てまいりまして、国内におきましては、とにかく五十一年度からいろいろなものを見直そう、経済計画にいたしましても開発計画にいたしましても、見直さなければならない、こういうことになっておるわけでございますす。  そこで、この振興開発計画でございますけれども、当然四十九年からのこの五カ……

第75回国会 建設委員会 第8号(1975/03/19、33期、公明党)

○新井委員 宅開公団について若干の質問をいたしますが、それまでに、さっきも質問がございましたけれども、第三期住宅五カ年計画ですね、これについて質問をしたいと思います。  第二期の計画におきましては非常に落ち込みがある、これは前回の委員会でも指摘をされたところでございますが、第一期の住宅五カ年計画、これについては、公的住宅の場合におきましては賃貸が六〇%、持ち家が四〇%。それから第二期計画におきましては、四十九年、五十年度の見込みを含みまして、賃貸が五六%、持ち家が四四%。五十年度では日本住宅公団では六万戸を建設するということで大幅なダウンになっておるわけでございます。  そういうことであるわけ……

第75回国会 建設委員会 第15号(1975/05/28、33期、公明党)

○新井委員 私は、大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法案につきまして質問をいたしたいと思います。もう一本の法案につきましては北側委員の方から質問をしてもらうようにしております。  初めに、大都市地域に住宅地等の宅地を供給するわけでございますけれども、やはりこれの前提となりますのは、昭和六十年を見通した住宅問題というのをどのように建設省として把握をされているか。この前の宅開公団法のときにおきましては、人口の配分というのが三大都市圏におきましては六千百万人になる、こういうことで住宅の建設必要戸数というのも千二百万戸、こういうぐあいに言われているわけでございます。そこで、ことしの……

第75回国会 建設委員会 第17号(1975/06/04、33期、公明党)

○新井委員 私は、公明党を代表して、都市再開発法の一部を改正する法律案及び修正案に対し、反対の討論を行います。  同法律案は、昭和四十四年に成立され、今日まで組合及び地方公共団体施行によって都市再開発事業が進められてまいりましたが、その進捗率はきわめて悪いと言わざるを得ないのであります。  以下、幾つかの点を挙げて、反対理由を明らかにしてまいります。  まず第一点は、この法律案では、都市再開発事業が行われる地域において、弱者たる借家権者等がどうしても地区外に転出を余儀なくされ、強者たる資本ある者が再開発事業地域に残って居住し、営利目的を達成できるような手法が残されている点であります。  今日ま……

第75回国会 建設委員会 第19号(1975/06/13、33期、公明党)

○新井委員 私は下水道事業センター法の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。  初めに、第三次の下水道整備五カ年計画につきましてはいろいろ議論がございましたが、最終的には二〇・五%と非常に進捗率は悪かったわけでございますが、予算としては一〇〇%を突破するような状況であったわけでございます。しかしながら、この下水道問題というのは、これからの豊かな環境問題を考えますときに絶対になくてはならない事業である、これを完成していかなければならない。こういうことで、大臣といたしましても、昭和六十年においては市街化区域においては一〇〇%普及するというようなことで言われておるわけでございますが、今後こ……

第75回国会 建設委員会 第21号(1975/06/20、33期、公明党)

○新井委員 初めに、先日第三次の不況対策として政府が発表されましたが、その八項目の対策の中で「住宅建設の促進について」ということがあるわけです。この件について、どういうねらいなのか、初めにお聞きしたいと思います。
【次の発言】 いままでの融資におきましても、やられることは住宅金融公庫の枠の拡大ということが大体唯一の政策みたいになっておるわけですが、これについては確かに申し込みがたくさんありますから、そういうことについて住宅建設を進めるということも大事なことだとは思います。しかしながら、結局不況対策とこの住宅問題の解決ということについては、やはり住宅に困っている方々に対してより一層推進をするよう……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 建設委員会 第2号(1975/11/19、33期、公明党)

○新井委員 私は、昭和五十年度における道路整備費の財源の特例等に関する法律案につきまして若干質問いたしたいと思います。  これは筋ではないかもわかりませんが、今回のこの特例法でございますが、これについては景気対策の一環であると、先ほどからいろいろと質疑があったわけでございますが、きのうは経企庁から、景気は八月からだんだん着実に回復に向かっておるというぐあいに言われたわけでございますが、建設大臣として、景気が今後どのようになるのか、閣僚の一人として見通し等がありましたら聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 まあ筋と違いますから、とにかくこの不景気の中で一番景気対策に価値があるような、不……

第76回国会 建設委員会 第7号(1975/12/17、33期、公明党)

○新井委員 時間が非常に短いので、簡単に要点だけをお伺いをしたいと思うのですけれども、いまいろいろな住宅であるとかあるいはビルでもって事故がたくさん起こっておるわけです。その内容はいろいろございますけれども、問題は一つ、建築物の構造に対する問題、それからもう一つは、建設関係業者や建設関係技術者等のモラルの低下といいますか、経済性を優先したといいますか、そういうような住宅や欠陥ビル、こういうことに分けられるのじゃないかと思うわけです。  まず第一番目の問題としては、建築物の構造に対する問題としては、八王子市内でこの前も問題になりましたけれども、高層マンションのガス爆発事故があって、この調査の結果……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 建設委員会 第3号(1976/03/05、33期、公明党)

○新井委員 初めに、住宅問題について伺っておきたいと思います。  昭和四十八年の総理府の住宅統計調査によりますと、住宅に困っていると感じている世帯は全国で一千三万世帯、世帯比率が三五・一%、その中で東京圏が二百七十六万世帯、三八・六%、それから大阪圏が百七十四万世帯で三九・八%、中京圏が七十四万世帯、三二・五%。この三大都市圏で五百二十四万世帯、五二・二%、こういうぐあいになっているわけです。 住宅に困っておると感じておる五二・二%、すなわち半分以上の方がこの三大都市圏におるわけでございますが、第二期住宅建設五カ年計画達成見込みを見てまいりますと、一番住宅で困窮されている東京都や大阪府では次の……

第77回国会 建設委員会 第6号(1976/05/10、33期、公明党)

○新井委員 私は、下水道整備緊急措置法及び下水道法の一部を改正する法律案について質問をいたしたいと思います。  初めに、先ほどからもう何回も出たわけでございますが、第三次の下水道整備五カ年計画は一〇〇%の予算は使用したわけでございますが、実際問題として事業量は四四%程度に終わっているというようなことがあります。  それから今回の第四次の下水道五カ年計画は十一兆円の予算の要求をしたけれども、現実は七兆五千億、そのうち四千億は予備費です。  それで先ほども話がありましたが、四十八年の答申に基づきましてやってまいったわけでございますが、非常に下水道については整備がおくれるということで、これは直接水質……

第77回国会 建設委員会 第8号(1976/05/14、33期、公明党)

○新井委員 初めに大臣にお伺いしたいのでございますが、諸外国に参りますと、いろいろな公園がございまして、必ずその公園を見て帰るという方が多いようでございますが、大臣、どうしても日本の国で見ていってほしい公園というのはどこがございますか。
【次の発言】 今回この改正によりまして国営公園がはっきり法制化されたということについては前進だと思いますが、先ほどから議論がありますが、最終的には都道府県に一カ所ずつそういうものを設置する目標であるというようなこととかいろいろあるわけなんですが、現在一人当たり三・四平米、それをとにかく四・五平米まで五カ年かけて持っていこう、昭和六十年には九平米にしようというよ……

第77回国会 建設委員会 第10号(1976/05/21、33期、公明党)

○新井委員 私は、公明党を代表して、建築基準法の一部を改正する法律案に関する天野君外一名提出の修正案に反対し、内海君外三名提出の修正案に賛成、また両修正案を除く原案に賛成の討論を行うものであります。  まず、既存建築物に対する制限の特例に関する措置を定める法律案第八十六条の二の規定を削る修正案は、人命尊重の上から既存建築物の防災関係の改正を重点とした本法律案の重要な部分を削るという修正案であります。  なるほど、現在までの種々の論議におきましては、遡及適用しようとする部分において技術的にまだ検討の余地はあるようでありますが、いま直ちにこの改正案の防災関係の重要部分をなしています既存建築物に対す……

第77回国会 予算委員会 第20号(1976/03/01、33期、公明党)

○新井委員 公明党の新井でございます。遅くまで大変御苦労さまでございます。  この前の証言におきまして食い違いがあるということで、きょうまた出頭していただいておるわけでございますが、二月二十六日の新聞によりますと、その食い違いについて弁明書を出しているということの記事が出ておりますが、出されておりますか。
【次の発言】 いや、私が申し上げておるのは、今回のこの食い違いにおきまして、大久保さんの部屋でタイプを打ったとかあるいはまた伊藤さんの部屋でやったとか、あるいはクラッターさんがいたとかいないとかという問題がございますね。そういう点については先ほどから御答弁をいただいておるわけでございますが、……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 建設委員会 第3号(1976/10/15、33期、公明党)

○新井委員 私は、住宅それから河川、道路、こういう問題について順次お伺いをしてまいりたいと思います。  初めに住宅の問題でございますが、建設省が昨日、国土建設施策の長期構想、これを発表しておりまして、その内容については本年の末に具体的な成案を得るということになっておるわけでございますが、柱といたしましては、人口の地方分散・定住を促す。それから地方の経済自立性を高め、大都市並みの生活施設を確保する。三番目に巨大都市の活力をよみがえらす。それに対して大体五十一年度から六十年度に百兆円から百十兆円の公共投資を行う。こういうぐあいになっております。  住宅の問題におきましては千七百五十万戸を建設して、……

第78回国会 建設委員会 第4号(1976/10/27、33期、公明党)

○新井委員 二、三の点につきまして関連質問をさせていただきたいと思います。  先ほども少し出ましたが、都市化がどんどん進んでまいりまして、いままでの河川はたくさん雨が降るとどうしても溢水をいたしまして、多大な被害を受けるようになっております。先ほど話が出ました姫路市の船場川あるいはまた水尾川も、御存じのように、この前の十七号はもとよりでございますけれども、本当に浸水が多くなっておりまして、これに対して先ほども、改修効果をいろいろ検討し、長ければ長いほどいいんだ、今後検討するというお話でございましたけれども、やはり船場川については山陽電鉄の下流から月見橋まで、また水尾川につきましては玉手橋から辻……

第78回国会 災害対策特別委員会 第3号(1976/09/30、33期、公明党)

○新井委員 質問に先立ちまして、今回の台風災害により多くのとうとい生命と財産が失われましたが、被災者及びその御家族の皆様に対しまして心より御冥福をお祈りいたしますとともに、また災害に対し、その救済に当たられた関係省庁の職員並びに県、市町村の職員、消防、警察、自衛隊関係者、そして多くの市民の皆様方の日夜にわたる活動に対し、心より感謝の意を表する次第でございます。  今回の災害につきましては、いろいろ報告がございまして、非常に多大な被害を与えたということでございます。御承知のとおりでございますが、特に政府の各省も、査定等の事業、現地視察等に参加をいたしまして、あるいはまた災害対策特別委員会の委員長……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 建設委員会公聴会 第2号(1973/07/12、33期、公明党)

○新井委員 本日は、非常に貴重な御意見を八名の先生方からお聞かせ願いましてほんとうにありがとうございました。時間もたっておりますが、私最後でございますのでよろしくお願いしたいと思います。  私は、時間もたっておりますので端的に申し上げますが、初めに伊藤公述人にお願いいたします  先ほど先生は、固定資産税の評価がえや新土地税制で地価は安定の方向にある、こういうぐあいに言われたと思いますが、現在われわれが見ておる状況からいきますと、確かに過剰流動性の問題であるとか、いろいろな要素があるわけでございます。しかし、本年の予算委員会におきましてももう政府のほうとしては税制だけではどうしようもないというよ……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1973/03/02、33期、公明党)

○新井分科員 私は、職業安定所の統廃合の問題につきまして若干の質問をいたしたいと思います。  田中総理が、ビジョンだか個人の見解かその辺はっきりしてないのですが、日本列島改造論というのを発表いたしましたが、労働大臣も、昭和六十年の経済状況、それは全く日本列島改造論のようになるというようにお思いになりますか。
【次の発言】 私の言っているのは、全般的なそういう問題はございますけれども、要するに労働省として、そういうような推移でいった場合に、労働省の所管の分については全うすることができるかということを聞いているわけです。
【次の発言】 いま賃金格差ということが答弁に出ましたが、賃金格差をなくするた……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1973/03/03、33期、公明党)

○新井分科員 まず初めにお伺いしておきたいのでございますが、現在日本の国におきましても、前々からでございますけれども、社会保障ということが非常に問題になってまいっておるわけでございます。そこで、この社会福祉的な立場を各省ごとにいろいろ考えることもございますけれども、やはり少なくとも厚生省が主体になる、こういうことで中心的な立場に立つべき性格であるということは、私は当然のことだと思いますけれども、そのように大臣はお考えになっていらっしゃいますか。
【次の発言】 そこで、いまもお話が出ましたけれども、住宅であるとか、あるいはまた道路であるとか、あるいはまた環境整備であるとか、いろいろな分野に分かれ……

第71回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1973/03/03、33期、公明党)

○新井分科員 私は、自動車損害賠償責任保険について、若干の質問をいたしたいと思います。  御承知のとおり、交通事故における死傷者は年年上昇を続け、昭和四十六年度においては若干減少ぎみとはいうものの、依然として死者は約二万六千人、対前年度比九七%、負傷者は約九十五万人、対前年度比九七%となっておりまして、加害者、被害者とも補償問題ではたいへん苦しんでいる方がおられるわけでございます。  この交通事故の損害補償については、諸外国の例を見ましても、制度的にはそれぞれまちまちでありますけれども、西欧諸国では最高限度額が、フランスが三千万円、西ドイツ五千万円、イギリスでは限度額なし、無制限ということにな……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1974/03/07、33期、公明党)

○新井分科員 現在非常に物価が上昇いたしておりまして、いろいろのことでお困りになっている方がたくさんいらっしゃるわけでございます。今後の世界の状況を見ましても、あるいはまた日本の状況を見ましても、当然これからは福祉というものを全面的に充実をしていかなければならない、こういうことで本会議等でも再三にわたって提言がなされておるわけでございますが、政府のほうとしてもそれに対しては早急にそういう年次計画を出すというようなことで答弁をされているように私は思っておりますが、きょうは特に父子問題、父子家庭の問題について質問をいたしたいと思うわけでございます。  この問題については去年の六月二十一日の社会労働……

第72回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1974/03/08、33期、公明党)

○新井分科員 まず初めに、私は木材の件につきましてお伺いをいたしたいと思います。  建設資材の高騰等に伴いまして、最近住宅建設に非常なしわ寄せが起こっているところでありますけれども、その中の一つとして、昭和四十七年以来の木材の急騰も大きな原因の一つとなっておるわけでございます。林野庁が試算したところによれば、国有林野事業特別会計の四十八年度決算では六百十三億円の大幅な黒字になる見込みであるわけでございますが、これは同特別会計が昭和二十二年に発足して以来の最大の黒字となるわけでありまして、黒字自体は、会計法、財政法などによって市場の実勢価格で木材を販売することが義務づけられているところであります……

第72回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1974/03/05、33期、公明党)

○新井分科員 私は、文化財の保護行政につきまして若干の質問をさせていただきます。  文化財の保護につきましては、これはもう大事なことであるということは私も重々認識をするところでございまして、これは今後法律に基づいたことできちっとやってまいらなければならない、こういうぐあいに思うわけでございますが、この文化財の保護に関しましては、やはり多くの方々の協力を得ていく、そこには当然私権の制限であるとか、財産権の問題であるとか、そういうようなことがあるわけでございます。そこで、私は、そういうことがあればあるほど法律をきちっと守って、そして、だれが聞いてもだれが見てもおかしくない、納得するような文化財保護……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1975/02/26、33期、公明党)

○新井分科員 初めに精神薄弱者に対する運賃割引制度の創設についてお伺いをしたいと思います。  心身障害者対策基本法が制定されましたけれども、その趣旨、目的、それと制定後におけるいままでの実行措置、そういうことについて、どのように行われてきたか、まず初めにお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 いま余り各省にまたがっているので、具体的には広い各省の問題になりますけれども、経済的負担の軽減ということでは第二十三条に「国及び地方公共団体は、心身障害者及びこれを扶養する者の経済的負担の軽減を図り、又は心身障害者の自立の促進を図るため、税制上の措置、公共的施設の利用料等の減免その他必要な施策を講じな……

第75回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1975/02/25、33期、公明党)

○新井分科員 まず議事進行について主査に申し上げますが、きょうは本会議が一時から開会するようになっておりますので、現在四十分でございます。残り時間二十分でございますけれども、この件については主査、いかが取り計らいになりますか。
【次の発言】 まず初めに私ば大臣に基本的な問題でお伺いしておきたいと思うのでございます。いまの厚生行政、特に福祉にかかわるいろいろな問題を担当されておるわけでございますけれども、いろいろな基準がございまして、それを守るために一生懸命やられているという問題がございます。またわれわれから見て、一般的に見て非常に基準がまだあいまいだけれども、それなりの理由をつけてやられておる……



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データ更新日:2023/02/05

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