このページでは新井彬之衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○新井彬之君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま提案説明のありました労働基準法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 かねてから、対外経済摩擦問題の背景として、我が国の長時間労働、住宅、居住環境の未整備など国民生活の質的向上のおくれが指摘されてまいりました。すなわち、日本は経済成長の成果を勤労者の生活水準の改善に振り向けるべきであるということであります。 我が国は、世界経済の中で重みを持つ存在となりながら、年間総実労働時間は二千時間を超えているという実情にあり、その観点からすれば、勤労者生活の充実のための労働時間の短縮は時代の趨勢であり、法改正の手続……
○新井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。
本委員会は、人命尊重を基本理念とした総合的な交通安全対策の推進という極めて重要な使命を有しており、私もその職責の大なることを痛感している次第でございます。
委員各位の御支援、御協力を賜り、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの太田誠一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
……
○新井委員長 これより会議を開きます。
理事選任の件についてお諮りいたします。
前回の委員会において、理事一名の指名を保留いたしておりますので、この際、その選任を行いたいと思いますが、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、永井孝信君を理事に指名いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十三分散会
○新井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま、委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜り、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの森田一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
臼井日出男君 太田 誠一君
亀井 善之君 塚原 俊平君
森田 一君 永井 孝信君
……
○新井委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。左藤恵君。
【次の発言】 緒方克陽君。
【次の発言】 永井孝信君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。木内良明君。
【次の発言】 山田英介君。
【次の発言】 伊藤英成君。
【次の発言】 辻第一君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時十三……
○新井委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、閉会中もなお審査を行いたい旨、議長に申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時一分散会
○新井(彬)委員 私は、若干の質問をいたしたいと思うわけでございます。 昨日も質問通告をいろいろさしていただいたわけでございますが、その中で、こっちは商工委員会で質問させていただくのは初めてでございますので、経済の問題といえば、これはもう全部わかっているのが経企庁長官、総合調整機能という立場で、世界を見渡しての経済、そしてまた日本の中の経済、そしてまたどうすれば四%の達成成るか、こういうことを基本的にまとめて提言できるというのは経済企画庁長官だろう。したがって、質問は経企庁長官一人でもいいのじゃないかというぐあいに思うわけでございますけれども、いろいろ聞きますと、いや、これはもう通産関係です……
○新井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜り、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの森田一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
臼井日出男君 太田 誠一君
亀井 善之君 塚原 俊平君
森田 一君 関山 信之君
正……
○新井委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
この際、交通安全対策の基本施策について、関係大臣からそれぞれ所信を聴取いたします。山下総務庁長官。
【次の発言】 次に、葉梨国家公安委員会委員長。
【次の発言】 次に、橋本運輸大臣。
【次の発言】 次に、天野建設大臣。
【次の発言】 以上をもちまして、関係大臣の所信表明は終わりました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する諸問題を調査するため小委員十三名よりなる自転車駐車場整備等に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが……
○新井委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、閉会中もなお審査を行いたい旨、議長に申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合、今国会設置いたしました自転車駐車場整備等に関する小委員会は、閉会中もこれを存置し、調査を続けることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、小委員及び小委員長の辞任の許可並びにその補欠選任につきましては、委員長に御一任……
○新井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜り、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの森田一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
臼井日出男君 太田 誠一君
亀井 善之君 塚原 俊平君
森田 一君 関山 信之君
正……
○新井委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。亀井善之君。
【次の発言】 永井孝信君。
【次の発言】 関山信之君。
【次の発言】 木内良明君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時二十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山田英介君。
【次の発言】 玉置一弥君。
【次の発言】 辻第一君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時十分散会
○新井委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本会期中、当委員会に参考のため送付されました陳情書は、駅周辺の放置自転車等の対策に関する陳情書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、閉会中もなお審査を行いたい旨、議長に申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合、今国会設置いたしました自転車駐車場整備等に関する小委員会は、閉会中もこれを存置し、調査を続けることに御異議あ……
○新井委員長 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの森田一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
臼井日出男君 太田 誠一君
亀井 善之君 塚原 俊平君
森田 一君 関山 信之君
正木 良明君 伊藤 英成君を指名いたします。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本……
○新井委員長 これより会議を開きます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、ただいま理事が三名次員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、理事に
大島 理森君 加藤 卓二君
を指名いたします。
なお、本日指名しなかった一名の理事は、追って指名することにいたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして閉会中もなお審査を行いたい旨、議長に申し出をいたした……
○新井委員長 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの柳沢伯夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
粟屋 敏信君 加藤 卓二君
片岡 武司君 亀井 善之君
柳沢 伯夫君 関山 信之君
正木 良明君 伊藤 英成君
を指名いたします。
本日は、これにて散会いたします。
……
○新井(彬)委員 総務庁長官、総務庁の方々、警察庁の方々、各省の方々、本当に御苦労さまでございます。 この交通問題というのはもう本当に全国民にわたる問題でございまして、役所でいえばほとんどの省庁が絡む、こういうことで、どこかが特別なことをやったから事故が減るというようなことではなかろうと思います。そういうわけで総務庁としては、各省庁取りまとめましてそういう原因なりを分析して、みんなで協力をして交通事故を減らしていかなければいけない、こういう立場で頑張っておられると思うのでございますが、先ほども話がありましたように、昭和五十七年以降連続して九千人を突破して、ことしの一月から三月までは対前年比で……
○新井(彬)委員 本日は、各参考人の先生方に貴重な御意見を賜りまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。 各参考人の先生方の御意見、おのおの専門分野からのお話でございます。そういうわけで、私は、きょう発言なかったことに対しての質問もしたいと思っておるわけでありますが、よろしくお願いしたいと思います。 私はやはり先生方と一緒で、この平和な日本の国の中で今何が一番つまらぬことか、もうこれだけは何とか直さなければいけない、正さなければいけない、それはやはり交通戦争であり、交通事故死あるいは負傷者をなくすということだろうと思います。これほどだれもが悲しみ、みんなが損をして大変な状況である、こ……
○新井(彬)委員 先日の厚生大臣の所信表明をお聞きいたしました。いろいろと書かれているわけでございます。そういう中で本当にどれもこれもみんなやってもらわなければいけない、このように思うわけでございます。特に二十一世紀、間もなくでございますが、二十一世紀に向かいましては当然高齢化社会の到来でございます。今大臣の所信表明にも言われておりますけれども、この長寿社会を本当に立派な社会にしなければいけないというようなことが言われているわけでございますが、長寿社会について大臣はどのような姿をお考えになっておるのか、所信表明の中でどういうことを思われてこう言われているのか、初めにちょっと具体的に内容をお聞き……
○新井(彬)委員 質問の前に、我が党の沼川洋一社会労働委員会の理事の御家族の訃報に接しまして、大臣初め各理事の先生、そしてまた委員の皆様に大変な弔意を賜ったということを心から御礼を申し上げる次第でございます。本来、沼川理事が本日は専門家の立場できちっと質問をしたいということでございますが、本日は本葬でございます。そういうことで、本当に私も心から御家族の御冥福をお祈りする次第でございます。 今回の国保の改革につきましては、私は、基本的な問題というのは、とにかくお金があろうとなかろうと、どんな方でもみんなやはり健康でそして立派な生活をしていただきたい。まじめな人が、そしてまた善良な方が一生懸命生……
○新井(彬)委員 労働大臣初め労働省の皆さん、本当に御苦労をなさっておられることに対しまして心から感謝を申し上げる次第でございます。 とにかく今、日本の国は大変な円高・ドル安ということで、大変な経済的な打撃を受けておるわけでございます。そういう中で今後どのようにしてこの日本の経済を立て直すか、こういうことがやはり一番基本になろうかと思うわけでございますけれども、そういう中で今後の雇用対策を考える場合におきまして、短期的には景気浮揚策、中長期的には産業対策との連携が重要であると考えるわけでございます。労働大臣は雇用を守る観点から関係大臣に積極的に発言をすべきであると考えておるわけでございますけ……
○新井(彬)委員 まず、児童扶養手当法等改正案についてお伺いをいたします。
児童扶養手当法は昭和六十年に大改正が行われまして、そのときに附帯決議等もついているわけでございますが、その附帯決議の中で、「手当の全部又は一部停止の所得限度額決定に当たっては、離別母子世帯の生活の実態をも勘案し、今後適切な配慮を図ること。」このようにあるわけでございますが、離別母子世帯の生活の実態をどのように認識しておられるか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 次に、六十三年度において所得制限限度額をどのように改善する予定か、お伺いいたします。
【次の発言】 所得制限限度額が毎年改善されるといっても、手当が……
○新井(彬)委員 私は勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案について質問をいたしたいと思います。
本法の第一条「(目的)」において、「この法律は、勤労者の計画的な財産形成を促進することにより、勤労者の生活の安定を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。」とあるわけですが、財形は五百万円までにおいて非課税が維持されておるわけでございます。今後、勤労者の健全な財産形成にはより大きな役割があると思いますが、これに対する大臣の取り組みについて、まずお伺いをいたしておきます。
【次の発言】 老後における安定した生活を維持していくためには、どれぐらいの生活費が必要であると考えてい……
○新井(彬)委員 初めに、交通事故防止に関する緊急総合対策についてお伺いをいたします。 我が国における道路交通事故による死者数は、昭和五十七年以降連続して九千人を突破し、ことしに入ってからの七月末までを見ても五千五百四十三人の死者数が発生し、前年に比べ一〇・四%も増加しておるわけです。今後もこの傾向が続くものと見られることから、ことしの十二月末には交通事故による犠牲者は一万人を突破することは確実な情勢となってきており、当委員会としても、この事態を何とか食いとめるため、去る五月十九日に交通安全対策に関する件の決議をいたした次第であります。政府は、これを受けて、八月二十二日に交通事故防止に関する……
○新井(彬)委員 初めに、十二月の五日、JR東中野駅で起きました追突事故につきまして、お亡くなりになりました方に心からの御冥福をお祈り申し上げるものでございます。また、けがをされました方々に対しまして、一刻も早い御回復をお祈りするものでございます。 この問題につきましても、午前中、関山先生、早川先生のお二人から質問がされておりますので、私もそれを踏まえまして若干質問させていただきたいと思います。 今回の事故というのは、過去に二回起こっている、今回三回目である、このように理解いたします。開通はされていると思いますが、きょうもやはり同じような状況の中で運転をせざるを得ないのではないか、このよう……
○新井(彬)委員 私は、労働大臣の所信表明に対する質疑、また雇用保険法及び労働保険の保険料の徴収等に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。 きょうはほかの省庁にも来ていただいておりますので、ほかの省庁の分を先に質問していきたいと思いますけれども、これは経企庁に対する質問でございますが、景気が今非常にいいわけでございまして、景気がいいということは労働条件の改善、労働者の生活向上ということについてはよくなる。しかし、景気が悪くなりますとやはり失業者もふえてどうしようもなくなるわけでございますから、今非常に景気がいい、その中で、今後の景気の見通しというのは専門……
○新井(彬)委員 年金局長が何か御用事があるようでございますので、質同の順番をまずそういう関係から終わっておきたいと思います。 まず、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案についてお伺いいたしますが、戦後処理の問題についてお伺いいたします。 政府は、昭和四十二年の在外財産問題の決着をもって戦後処理は一切終結したことを政府・与党間において確認をしておるわけでございます。昭和五十九年十二月二十一日には戦後処理問題懇談会におきまして、もはやこれ以上国において措置すべきものはないとの結論を出しておられるわけでございますが、戦傷病者及び戦没者遺族への補償、原爆被爆者の救済、海外における戦……
○新井(彬)委員 私は、ただいま議題になっております法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 今、高齢化社会を迎えまして、厚生省、いろいろな問題において努力をされている、そういうことで、今回の法案がいいとか悪いとかということは別にいたしまして、一番大事な省になりつつあると私も思っておるわけでございますので、今後ともしっかり頑張っていっていただきたい、このように思うわけでございます。 今、国際化、情報化、そしてまた高齢化というのがずっと進んでいる、こう言われている中で、高齢化社会の総合対策、こういうものを全体的にどういうぐあいにせなければいけないのかということを皆明確にしていかな……
○新井(彬)分科員 我が国は十五年後には全人口の七割が都市に居住する、こういう予想も建設白書で出ております。そういう状況の中で、大都市圏だけではなくて地方都市におきましても人口が集中してまいりますし、それに伴って高齢化あるいは交通体系の未整備、いろいろな社会資本の投下、こういうことが必要になってくるわけでございますが、そういうことも非常に立ちおくれておる。こういう中で建設省も今一生懸命に頑張っていただきまして新都市拠点整備事業であるとか都市の活力の再生、定住拠点緊急整備事業、いろいろのことをやられておるわけでございますが、その中で六十年より推進しておられます新都市拠点整備事業が今どのような実績……
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