このページでは新井彬之衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○新井委員 官房長官に来ていただいておるのでございますが、官房長官の談話について、何か時間があと五十分までしかないようでございますけれども、一言聞いておきたいと思うわけでございます。 この官房長官の談話の中で、給与に関しまして「人事院勧告の尊重は公務員制度の適正な運用にとつて重要なことでありますので特段の配慮をもつて指定職を除く一般職公務員の給与改定を人事院勧告どおり実施することといたしました。」こういうぐあいに言っているわけですね。いままでの経緯等も官房長官としては御存じだと思いますけれども、この「特段の配慮」というのは一体どういうことでございますか。
○新井委員 本日は非常に時間も少ないということでございますので、全体的な質疑につきましては、いま長官が御答弁いただきましたような法案の提出のときを待ちまして、全体的な質問をさしていただきたいと思うわけでございますが、福田、大平内閣の行政改革の閣議決定及び閣議了解等によるその後の進捗状況については資料としていただきたいと思いますが、いかがでございますか。
【次の発言】 昭和五十五年の行政改革の基本的な考え方と柱につきましては、予算委員会等で大分明らかにされておりますが、もう一度ここで改めてお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 いまもお話がございましたが、こういう問題につきましても、三十九……
○新井委員 昨日だったですか、新聞に載っておりましたけれども、天皇陛下がちょっとおかぜぎみだということでございますが、天皇皇后両陛下のいまの健康状態について、まず初めにお伺いしたいと思います。
【次の発言】 お年もいかれておられることでございます。そういうことで、それと関連をいたしまして、天皇陛下の御公務と申しますか、いろいろな予定があろうかと思いますけれども、大体どのようなものがあるか。日にち的には年間でどのぐらいになって、時間的にはこういうことになるのだ、そういうようなことで、まだ御公務にたえられるといいますか、そういうようなことを若干伺っておきたいと思います。
○新井議員 ただいま議題となりました中小企業省設置法案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 わが国の中小企業は、企業の数で見ると、全体の九九%以上を占めるとともに、生産額、販売額においても約半分に及んでおり、わが国の産業経済を支える大きな力となっています。また、それに携わる関係者の数は経営者及び従業員を含めて、三千万人に達し、わが国の労働人口の過半数に及んでいます。 しかるに、こうした中小企業を担当する行政官庁としては、通商産業省の外局として、中小企業庁が置かれているのみであり、また中小企業政策のために投じられている予算は国家予算全体の一%に満たない実情であります。……
○新井委員 一九八〇年代は非常に外交が大事な時代だと私は認識をいたしております。平和の問題にいたしましても、あるいは経済の問題にいたしましても、エネルギーの問題にいたしましても、世界各国との兼ね合いをどのようにするか。非常に多様化されているわけでございますから、その中で大来外務大臣がいま非常に御苦労をされておられるということは、私も十分承知いたしているわけでございます。その中で、やはり今後の日本の内政問題におきましても、世界各国との関連におきまして、外務省がどうしても主体になって、これからのエネルギーあるいはまた平和、いろいろな問題の矢面に立たなければならないような時代がいま参っておるのではな……
○新井委員 郵政省設置法の一部改正案につきまして質問いたしたいと思います。 郵政の仕事といいますのは非常に国民生活に密接な関係がございますし、これからの技術革新の時代を迎えまして、その技術革新がますます私たちの生活を変えていくだろう、こういうぐあいに考えるわけでございます。これは何も日本の国だけではなくて、世界各国がやはりその技術革新の中にありまして、いままでの制度とか体制というものもその技術に沿って変えていかなければいけないのではないか、こういうぐあいに考えておろうかと思うわけでございます。 そこで、現在無線については電波監理局が、有線については電気通信監理官が所掌しているわけでございま……
○新井分科員 三十分の短い時間で多項目にわたりますので、簡単なる答弁をよろしくお願いいたします。 姫路バイパスの建設については、昭和五十年十二月十一日に暫定断面による全線の供用開始がなされ、国道二号の交通渋滞の解消に大きく貢献しており、また、昭和五十二年十月には姫路南ランプ、昭和五十三年四月には姫路西ランプが供用を開始されたことは感謝いたしておるところであります。しかしながら、中地ランプから姫路西ランプの間の下り専用車線が未完成であり、この残工事部分の早期完成が望まれておるところでございますが、その完成の見通し等についてお伺いをいたします。
○新井分科員 私は、たった三十分の時間でわりかた多くの項目について質問したいと思いますので、深い論議ができないのが非常に残念でございますが、順次質問してまいりたいと思います。 まず、厚生大臣にお伺いしますが、高齢化社会への移行に対しましては、年金、医療、雇用等の諸問題がありますが、従来これらの制度や環境の整備がなされないまま今日に至っているため、老齢者の不安は深刻であります。わが党では、御承知のごとく生きがいのある社会福祉トータルプランを年月をかけて作成し、世間の批判を仰いできたところでありますが、政府においても、長期的展望に立った総合計画作成のプロジェクトチームをつくってみてはどうかと思う……
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