片岡清一 衆議院議員
33期国会発言一覧

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片岡清一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは片岡清一衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院33期)

片岡清一[衆]本会議発言(全期間)
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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 衆議院本会議 第7号(1973/12/18、33期、自由民主党)

○片岡清一君 私は、自由民主党を代表いたしまして、国民生活安定緊急措置法案について、賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  本法案は、今日までの質疑応答を通じて明らかにされましたとおり、物価の高騰その他のわが国経済の異常事態に対処し、生活関連物資及び国民経済上重要な物資について、価格の安定及び需給の調整に関する緊急措置を定めており、これらの諸措置の適時適切なる運用により・国民生活の安定と国民経済の円滑な運営を確保しようとするものであります。  現下の物価の高騰は、まさに異常であります。昨年末以来、木材価格の高騰に始まって、鉄鋼、繊維、大豆へと価格上昇は波及してまいりました。当初の価格上昇……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 衆議院本会議 第12号(1975/10/31、33期、自由民主党)

○片岡清一君 ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、地方行政委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、地方公務員共済組合の年金の額の改定につき、恩給法等の改正内容に準じて所要の措置を講ずるほか、廃疾年金の受給資格の消滅時期の延長、給料年額の算定方法の改正に伴う退職年金等の年金額の是正等の措置を講ずるとともに、地方議会議員に係る退職年金等の増額改定措置及び地方団体関係団体の職員に係る退職年金制度について、地方公務員共済組合制度の改正に準ずる措置を講じようとするものでありま……

片岡清一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院33期)

片岡清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1973/04/11、33期、自由民主党)

○片岡委員 きょうはそれぞれの立場から、参考人の方においでいただいて、貴重な御意見を承りまして、まことにありがとうございました。われわれも大体そうではないかと思っておりましたが、しかし、現実にそれぞれの立場から、まことに現実的な、しかも深刻なお話を承って、この問題をどうしていくかということについて、たいへん憂慮にたえないような事態であることを新しく認識いたした次第でございます。  そこで、どういうふうにお聞きしたらいいかわかりませんが、最初に田井参考人にお伺いしたいのでございますが、田井さんのおっしゃったように、確かにこの問題は、荷主とかあるいは運送会社というところから、運転手さんが非常に現実……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1973/05/09、33期、自由民主党)

○片岡委員 交通事故は、たいへんいい傾向で、この二、三年減少の傾向が出てまいりましたことはまことにけっこうなことでございます。御同慶にたえませんが、しかし、何といっても毎年やはり死傷者を合わせまして九十万人に近い数が依然として出ておるということは、福祉優先の軌道修正をいたしました今日の政治上の最も大きな問題の一つであるというふうに私は思うのであります。その意味において、これは何としても、この交通安全の対策は真剣に考えられなければならぬと存ずるのでありますが、その一つの対策としてここに自動車事故対策センターというものの法案がこのたび出されましたことは、まことに時宜に適した法案であると考えまして、……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第12号(1973/06/13、33期、自由民主党)

○片岡委員 本日は、各参考人の方々にはお忙しいところにかかわりませず、おそろいでおいでいただいてたいへん貴重な御意見を拝聴いたしましたことを、衷心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。  私に割り当てられました時間、たいへん短うございますので、簡単に質問を申し上げて、お答えもなるべく簡単に、ひとつ時間のかからぬようにお願い申し上げたいと存じます。  まず最初に、山口参考人にお伺いいたしたいのでございますが、わが国の状態として、自賠責のほか任意保険というのが非常に普及率が悪かったと思うのですが、最近相当普及してきていると思うのでございますが、その点はどの程度伸びつつあるか、ちょっとお伺いした……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第21号(1973/09/05、33期、自由民主党)

○片岡委員 時間があまりありませんので、答えていただくのもきわめて簡潔にお願いいたしたいと思います。  私は、まず、船員の安全衛生保全のために、船員法八十一条が、船舶所有者に対しまして基本的な義務を課しておるのでありますが、その本法を受けて、船員労働安全衛生規則という運輸省令が出ておりますが、この規則は、船員たちの海上における長い危険な生活を安全にするために、また、生命の尊重の上からも、この安全衛生規則というものはたいへん重大な、基本的な規定であると思うのでありますが、運輸省はこの規則が正しく守られるようにするためにどういう行政指導をいままで行なっておられるか、一般的な問題としてお伺いしたいと……

第71回国会 地方行政委員会 第35号(1973/06/26、33期、自由民主党)

○片岡委員 わが国は戦後四半世紀の間に世界一、二の経済大国にのし上がったとはいうものの、国家をつくっておる原点である国民のしあわせという立場からのバロメーターであるべき社会福祉の水準はまことにお寒い限りでありまして、国民の社会生活、環境整備の尺度を示しますところの社会資本の蓄積は、残念ながら、わが国はアメリカの五分の一、また、ヨーロッパ、特にイギリス、西ドイツ等から見ますと二分の一だと言われております。ところが、ことしは福祉元年と言われまして、ことしの予算では、この後進性をひとつ一挙に取り戻そうという政府の立場から、福祉関係の予算は前年に比べまして三二・二%という増でありまして、それが二兆八千……

第71回国会 地方行政委員会 第51号(1973/09/11、33期、自由民主党)

○片岡委員 ただいま、江崎国家公安委員長から、その後の捜査の御経過を拝聴いたしまして、警察の御苦心の点、しかも、大きな成果をあげられたことに深く敬意を表するものでございます。そこで、若干の問題について御質問をいたしたいと存じますので、よろしくお願いします。  八月九日、事件発生直後、私は、AA研の金大中事件の経緯を聞く会に出席いたしまして、そのときに、韓国の居留民団の側から、日本の警察の初動捜査がたいへん不活発であるという点に対して若干の不満の意向が表明せられまして、金大中氏の生命の安否を気づかうのあまり、いっときも早く捜査に取りかかってほしいという切なる要望があり、そして、また、日本警察が政……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1973/12/19、33期、自由民主党)

○片岡委員 私に与えられておる時間があまりございませんので、できるだけ……。  ことしの三月の二十三日に英国のリバプール港外にあるライナスポイントに仮泊しておりました川崎汽船の「ていむず丸」の船上から三等航海士が転落して殉職を遂げたという事件につきまして、前に私が運輸当局に対していろいろ御質問を申し上げたのでございますが、そのときも十分意を尽くさなかったのでございます。ところが、その後、この殉職した渡辺三等航海士の父親、母親及び弟の次男の三人が現地に行きまして、自分の長男の霊を弔いするとともに、殉職当時の状況を見ておった人、あるいは海岸から双眼鏡でのぞいて見ておったという人、あるいはまた水先案……

第72回国会 地方行政委員会 第12号(1974/03/07、33期、自由民主党)

○片岡委員 地方税の改正について、大臣並びに局長各位に若干お尋ねしたいと思います。  まず第一の問題でございますが、自治大臣は今度の法律の改正の理由の御説明の冒頭に、今度の改正案の理由は、住民負担の軽減をはかることが第一である、第二は地方税源の拡充と充実をはかる、こういうためとおっしゃっておられます。この二つの項目は、これはお互いに相乖離することになるわけでございますが、こういう御説明の結果、私は自治省の未定稿の財源の増減収調べを見ますと、減税分が三千六百六十三億円、増税分が千九百三十一億円、こうなっておりまして、差し引き千七百三十二億円の赤字といいますか、マイナスになっておるわけでございます……

第72回国会 地方行政委員会 第17号(1974/03/22、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五党を代表いたしまして、地方税法の一部を改正する法律案に対し附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。    地方税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、最近における社会経済情勢の著しい変化ならびに地方財政の現状にかんがみ、地方の税源を充実強化するよう、国・地方を通ずる税源のあり方について根本的に再検討するとともに、当面、次の諸点について善処すべきである。  一、住民税については、引き続き、課税最低限の引上げ等の措置を講じ、住民負担の軽減をは……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1973/12/13、33期、自由民主党)

○片岡委員 先ほどから参考人の各位からたいへん貴重な御意見を賜わりまして、まことにありがとうございました。  この御意見の中でわかりますように、この法律にまっこうから反対をされる方、これはやむを得ないだろうという方、それからまた社会福祉の関係で一番お困りになっておる牧参考人からは、これはぜひ早くやってほしいという声、いろいろございます。おのおのの立場において違うことはやむを得ないと存じますが、最初の竹内参考人は、御自分で古い統制の衝に当たられた関係から、官僚統制の非を大いに糾弾をしておられ、再びこういうことをやってはいかぬということを強く仰せられましたことはたいへん参考になると存じます。しかし……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第15号(1974/03/14、33期、自由民主党)

○片岡委員 春耕の時期が迫ってまいりまして、私は農業機械あるいは資材等の値上がり問題について質問をいたしたいと思います。  私の選挙区では、富山二区でございますが、農業用の機械が非常な値上がりをし、同時にまた品不足ということでたいへん農民の方々は不安な気持ちにかられておる実情であります。ことしの春に農業機械についていろいろ措置されておるのですが、昨年の十月に農協として必要な機材をいろいろ注文を予約をしたのだそうでありますけれども、メーカーが生産削減をせられたという理由で、県の経済連から各単位農協に対して五%程度の割り当ての配分しかなされなかった。そういうことで、その後逐次現物は入っておりますけ……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第18号(1974/03/27、33期、自由民主党)

○片岡委員 参考人の諸先生方、お忙しいところ生活関連物資の流通段階における問題点をいろいろお教え願ってまことにありがとうございました。  私は最初に片岡先生にお尋ね申し上げたいのでございますが、先生が流通の近代化の問題点として三つの点をおあげになり、構造の問題あるいは取引活動の問題、それから第三に意識の問題を取り上げられたのでございますが、さっきの御説明で、この第三の問題について私は必ずしも詳しく拝聴する機会がなかったのですが、ただいま井岡先生の御質問に関連してその大体のお考えの点がわかったのでございますが、私も、自由経済のもとにおいては、これは自由にもうけるということがたてまえでございますの……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第21号(1974/04/03、33期、自由民主党)

○片岡委員 けさほどから参考人各位からいろいろ貴重なる御意見を拝聴させていただいたのでございますが、私はそれぞれの参考人のおっしゃいましたように、総需要抑制の効果がようやくあらわれて物価の方面もやや鎮静のきみに向かってきたということで、それをたいへん喜ばしいことであると存ずるのでございますが、先ほどからもお話のございましたように、先般三月の十八日の石油の値上がり、ことに昨日でございますか、参議院の予算委員会で石連の会長さんが、この前の値上げでは十分でない、さらに相当の値上げをしていかなければ赤字経営でどうにもならぬ、こういうお話でございます。  そういうことから、次いで電力料の値上げというもの……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第23号(1974/04/26、33期、自由民主党)

○片岡委員 あまり時間がございませんので、お答えいただくのも簡単にお願いしたいと思います。経済企画庁にお伺いしたいこともございますが、これはちょっとあと回しにいたしまして、まず最初に、中小企業の金融逼迫の問題についてお伺いしたいと思います。  狂乱物価といわれたのもようやく片づきまして、少し落ちついてまいりました。これはまことにけっこうなことでございます。これが政府の総需要抑制、そしてまた金融引き締めという強力な措置がとられたことがようやく効果を発揮してきた、こういうふうに思われるのでございまして、この点はまことに喜ばしいととであると存じます。ところが、その反面、たいへん困ったことが各地方に起……


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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1974/08/28、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、通産大臣がおいでになっておりますので、通産大臣に対して、一、二の問題について御質問申し上げたいと存じます。  ただいま経済企画庁長官並びに物価局長から御説明がございましたように、去年の秋からことしの春にかけてのいわゆる狂乱物価はようやくおさまりを見せてきた、こういうことで、これはまことにけっこうなことでございます。そうして消費者物価指数も、また卸売り物価指数も、四、五、六と、ようやく鎮静の度合いを見せてきたことがはっきり数字の上に出ておるのでございますけれども、しかし、この七月になって、東京の消費者物価でございますが、二・二という、一時の三・五、四・四というものに比べたらこれ……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1974/12/24、33期、自由民主党)

○片岡委員 ただいま副総理から、こういう重大な時局に処する経済政策の根幹についてのお話を承りましたのでございますが、なお一、二の問題について副総理の御見解をさらに確かめておきたい、こう思う次第でございます。  第一の問題は、お話のようにいままで総需要抑制、金融引き締め、こういうことによってきびしい物価対策をおとりになってきて、今後もなおこのワク組みははずさないでいく、こういうことでございます。しかし、この方針によりましてたいへん問題になりますのは、総需要抑制によって仕事がだんだんなくなり、金融の引き締めによってつなぎ資金が非常に不足してきておる、そのために倒産や操短が非常に多くなってきておりま……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1975/02/26、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、ただいま議題になりました自動車安全運転センター法案について若干の質問をしたいと存じます。  まず、その法案の内容に入ります前に、ただいま私の先輩の加藤委員からもお話がございましたが、長官にあるいはまた交通局長に、私、あらかじめ統計などを用意していただくように言ってなかったものですから、あるいは統計的にはちょっと言いにくいかと思いますが、ただ皆さんそれぞれの感じでお答えを願いたいのです。  最近、非常に交通事故が減ってまいりました。この減ってきたのはどこに大きな原因があるのか。これはいろいろあると思います。交通安全対策は三つのEで、教育やらあるいは取り締まりやらそれからやはり技……

第75回国会 地方行政委員会 第3号(1975/02/25、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、先般の自治大臣、国家公安委員長としての福田国務大臣の所信表明に対しまして、自由民主党を代表いたしまして若干の質問をいたしたいと存ずる次第でございます。  まず第一にお伺いいたしたいのは、自治大臣が先般の所信表明の中で、「昭和三十年代から四十年代にかけての経済の高度成長とそれがもたらした国民生活の繁栄とひずみに対する正確な認識と評価の上に立って」経済の安定成長と福祉社会の実現に向かって大きく踏み出すのが当面の最大の課題である。このような状況のもとで、地方公共団体が自主的に責任を持って「地方自治の基盤の一層の充実を期することはもちろん、行財政両面にわたる見直しを行い」、これは地方……

第75回国会 地方行政委員会 第7号(1975/03/07、33期、自由民主党)

○片岡委員 各参考人におかれましては、大変お忙しいところにもかかわりませず御出席いただいて、大変貴重な御意見を拝聴いたしましたことを心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。  そこで、時間も余りありませんので、二、三の問題について御質問を申し上げたいと存じます。  いま地方財政で一番大きな問題は、いわゆる財政の硬直化ということが言われております。これをどうするかということが税制上の基本的な問題でございます。  そういうことで、まず財政が硬直化しておるということについていろいろの見方がございます。先ほどから各参考人からお話がございましたように、大体国と地方との事務配分が悪い、あるいはまた国が……

第75回国会 地方行政委員会 第10号(1975/03/18、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、地方税法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。    地方税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、低成長下にある国民経済の動向と地方行財政の現状にかんがみ、地方税制のあり方について根本的な検討を加えるとともに、次の点について善処すべきである。  一、国・地方を通ずる税源配分を再検討し、地方の自主財源を充実強化するよう努めること。  二、住民税については、引き続き、課税最低限の引上げ等の措置を講じ、住民の負担……

第75回国会 地方行政委員会 第12号(1975/03/26、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五党を代表いたしまして、市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。    市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、本法の施行に伴い、特に次の点について善処すべきである。  一、市町村の合併にあたっては、基礎的地方公共団体としての市町村の自主性を十分に尊重すること。  二、市町村の合併にあたっては、住民投票その他の方法により、関係住民の意向を十分に尊重する……

第75回国会 地方行政委員会 第19号(1975/05/07、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党を代表いたしまして、地方交付税法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文はお手元に配付してありますとおりでございますので、何とぞ皆様方の御賛同をお願い申し上げます。(拍手)

第75回国会 地方行政委員会 第22号(1975/05/30、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五党を代表いたしまして、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。     昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、地方公務員共済制度の現状にかんがみ、次の諸点について善処すべきである。  一 公務員関係共済制度における基本問題を調整改善するための関係閣僚協……

第75回国会 地方行政委員会 第25号(1975/06/17、33期、自由民主党)

○片岡委員 ただいま報告を受けました昨日の総理に対する暴行について、若干の点について質問をいたしたいと存じます。  警察庁が、最近、例の爆弾事件の捜査に非常に大きな苦心の結果、りっぱに目的を達せられて犯人を検挙せられたことに対して、国民はひとしく喝采を送り、そして日本警察は高く評価を受けておったところへ、きのうのような大変お粗末な事件、しかももし過ったら重大な結果を招いたであろうと思われるような大きな事件が起こったことについて、私は深く遺憾に思う次第であります。ただいま長官から昨日の警備について、いろいろその計画等のお話を承ったのでありますが、若干納得のいかぬ点について質問をいたしたいと存じま……

第75回国会 地方行政委員会 第30号(1975/06/26、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五党を代表いたしまして、石油コンビナート等災害防止法案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。    石油コンビナート等災害防止法案に対する附帯決議(案)   政府は、相つぐコンビナート災害、とりわけ三菱石油水島重油流出事故等の重大性にかんがみ、特に左の諸点に留意し、コンビナート災害の根絶を期すべきである。  一 石油コンビナート等特別防災区域にかかる消防法、高圧ガス取締法、労働安全衛生法等の関係法令による規制を強化し、本法とともに、当該区域の防災対策が……

第75回国会 地方行政委員会 第31号(1975/07/03、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五党を代表し、本委員会において、地方財政対策に関する件につきまして決議を行いたいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。    地方財政対策に関する件(案)   本委員会は、地方税法及び地方交付税法の改  正に際し、地方財政対策についての附帯決議を  付したところであるが、最近の厳しい社会経済  情勢の下において地方団体の税収入等の伸びが  当初の見込みを大幅に下回ることが予想される  など、地方財政は、窮迫の度を加え、今日、深  刻な危機に直面している。   よって政府は、地方自治の……

第75回国会 地方行政委員会 第32号(1975/07/04、33期、自由民主党)

○片岡委員 きょうは時間も余りありませんので、問題をしぼりまして一つだけの問題についてお伺いします。広域上水道の問題についてお伺いしたいのであります。  水道事業を取り巻く条件は、水源の確保それから水質の汚染、建設費の高騰等が重なり合って、その事業経営を非常に困難にしておることは御承知のとおりであります。したがって、水道事業の広域化は、好むと好まざるとにかかわらず一つの自然の趨勢でありますが、私の選挙区である富山県の砺波地方では一市五町一村が広域上水を計画して目下その建設を急いでおるわけでございます。従来この地方は庄川のいわゆる堆積扇状地域でありますために、地下水が大変良質かつ豊富でありました……

第75回国会 農林水産委員会 第10号(1975/03/05、33期、自由民主党)

○片岡委員 大変公私御多端の折にもかかわりませず、各参考人におかれましては、農振法の改正についての大変貴重な御意見を拝聴させていただきまして本当にありがとうございました。厚くお礼を申し上げる次第でございます。  それで、ただいま伺いました御意見につき、また、それに関連をいたしまして、若干さらに御意見を拝聴いたしたいと存じます。  最初にお述べになりました池田参考人に対してお伺いしたいのでございますが、大体どの参考人の方々もこの制度に対して基本的には非常に御賛成の意を表しておられるのでございますが、この中で一番大きな修正をしてほしいという強い御意見をお述べになりましたのは、全国農業会議所の専務理……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1975/05/13、33期、自由民主党)

○片岡委員 ただいまの竹内先生の御意見によりまして、いかに美辞麗句をもってしても、これはやはりとにかく悪徳商法であるということがはっきりしていると私は思うのです。ことに取り扱っている商品の中に非常に欠陥品が多いということ、それから、被害を受けて訴えておる人もあるという現実、それからさらに、田中参考人のごときは、前のやり方は確かに間違っておったようだ、自分はそれに対して十分な反省をして、できるだけ合理的なといいますか、商慣習からいっても非難を受けないようなやり方でいきたいというようなことを言っておられるから、私は、やはり前のやり方は適当でなかったというふうに認識しておられると思うのです。  それ……

第75回国会 物価問題等に関する特別委員会 第16号(1975/06/10、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、一つの点だけ中林参考人にお伺いし、そして、あとその問題に関しまして河野参考人、それから福田参考人にお伺いしたいと思います。  それは、先ほど中林参考人から、公企業が安易に政府におぶさったり、あるいは公共料金を引き上げたりすることの要求をやる、それははなはだどうもけしからぬので、これは企業内における合理化というものをもう少し徹底してやって、その上で言うのならわかるけれども、やはりこの問題は合理化という問題が第一であるという御意見がございました。その点で、どういう点でその合理化を進めるかということについて、中林参考人がお考えになっている要点をお聞きいたしたい。  また、それに関し……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 地方行政委員会 第6号(1975/11/10、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党の四党共同提案により、昭和五十年度における地方交付税及び地方債の特例に関する法律案について附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。    昭和五十年度における地方交付税及び地方債の特例に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本年度以上に窮迫の予想される明年度以降の厳しい地方財政の状況にかんがみ、とくに左の諸点について善処すべきである。  一、昭和五十一年度の地方財政対策をたてるに当つては、地方交付税率の引上げ、臨時特例交付金の交付等を含め、地方交付税の所要額の確保等一般財源……

第76回国会 地方行政委員会 第8号(1975/12/11、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、まず最初に警察の問題につきまして、いまお話のありました三億円事件についてちょっとお尋ねをしたいと存じます。  昭和四十三年の十二月の十日、府中市において起こりました三億円事件、残念ながら昨日の午前零時をもってついに公訴の時効が完成するという残念な結果に終わったのであります。この間、七年にわたって延べ十七万人を動員をせられて、そしてこの捜査にあらゆる辛酸をなめられた警察御当局に対しまして、私は深く敬意を表するとともに、その御労苦に対して並み並みならぬものがあるだろうということで、心から敬意を表するものであります。  しかしながら、結局において犯人が検挙に至らなかったということは……

第76回国会 地方行政委員会 第9号(1975/12/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○片岡委員長代理 午後二時三十分から再開することとし、この際休憩いたします。     午後一時十一分休憩


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1975/12/27、33期、自由民主党)

○片岡委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、太田一夫君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第77回国会 農林水産委員会 第7号(1976/05/06、33期、自由民主党)【議会役職】

○片岡委員長代理 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 次に、中川利三郎君。

第77回国会 農林水産委員会 第9号(1976/05/12、33期、自由民主党)【議会役職】

○片岡委員長代理 次に、芳賀貢君。

第77回国会 農林水産委員会 第11号(1976/05/18、33期、自由民主党)【議会役職】

○片岡委員長代理 ただいま日本中央競馬会理事瀬川良一君に参考人として御出席いただいております。  参考人には御多用中のところ御出席をいただきましてありがとうございます。  参考人の御意見は委員からの質疑に対するお答えによってお述べを願います。  質疑を続行いたします。林孝矩君。
【次の発言】 参考人には、本日御出席をいただきましてありがとうございました。林孝矩君。
【次の発言】 次は、米内山義一郎君。

第77回国会 農林水産委員会 第12号(1976/05/19、33期、自由民主党)

○片岡委員 大臣がまだおいでになりませんようですから、実は政務次官にお伺いしたいと思っておったのですが、御都合でおいでにならないようですから、第一の問題、米の需給についての大臣の所信表明の中にある問題について、若干最初に御質問申したいと思うのであります。  その第一は、この大臣の所信表明の中で、「米につきましては、現在の稲作転換対策は、昭和五十年度をもって終了いたしますが、米の需給事情は、なお過剰基調にあり、」云々とありまして、その中で「五十一年度から向こう三カ年間、水田総合利用対策を実施し、米については、その消費の拡大に努めつつ、需要に応じた計画的な生産を進めるとともに、」云々とありますが、……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 地方行政委員会 第2号(1976/10/15、33期、自由民主党)【議会役職】

○片岡委員長代理 林百郎君。
【次の発言】 午後二時十分から再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  委員長所用のため、委員長の指名により暫時私がその職務を行います。  地方自治、地方財政、警察及び消防に関する件について質疑を続行いたします。諫山博君。
【次の発言】 神奈川でなしに静岡と訂正します。

第78回国会 農林水産委員会 第2号(1976/10/07、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、去る十月四日から三日間にわたり、北海道における異常低温による農作物の減収状況調査のため派遣されました委員を代表して、調査の概要を御報告申し上げます。  本委員会から派遣されました委員は、私のほか、芳賀貢委員及び瀬野栄次郎委員でありますが、このほか現地において国会議員三名の参加がありましたことを申し添えます。  まず、調査いたしました被害地を順を追って申し上げます。  まず、十月四日は、札幌において道庁から今回の冷害の総括的な説明と要望を、また道議会及び農業各団体からの陳情を聴取いたしまして、直ちに現地に向かい、水稲の激甚被害を受けた空知支庁管内の南幌町及び月形町の被害地を調査……


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各種会議発言一覧(衆議院33期)

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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1973/03/07、33期、自由民主党)

○片岡分科員 江崎大臣、長時間でたいへんお疲れのようで恐縮でございますが、いわゆる裏日本と表日本の行政格差ということにつきまして、若干御意見を承りたいと存ずる次第でございます。  私の郷里では裏日本ということばはジンクスになっておるのでございますけれども、そのことば自体が非常に一つのコンプレックスを住民は感じますし、また、みずからそれを言うと何となくみじめな思いをするので、言わないことになっておるのでございますけれども、きょうはひとつ端的にそのことばを使って実態をいろいろ明らかにし、そして大臣の御見解を承りたいと思いますので、あえてこのことばを使う次第でございます。  そこで、まずこのことばの……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1975/04/15、33期、自由民主党)

○片岡委員 私は、地方行政委員の立場から、本法案について若干の御質問を申し上げたいと思います。  この法案は、昭和六十年度までの十年間における三大都市圏内における人口増を想定して、それに対応する四百四十万戸の住宅建設に必要な住宅用地七万六千ヘクタールの開発を目指してつくられたものであるのでありますが、その人口増の趨勢のとり方を過去の十年間、すなわち昭和三十五年から四十五年までの人口増の、自然増、社会増の趨勢をそのまんまに採用しておるところに、どうも私の納得のいかないものがあるのであります。もちろん社会増の中に最近若干それが緩和されてきた趨勢を中へ取り入れておられるようでありますが、しかし、全般……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1976/04/07、33期、自由民主党)【議会役職】

○片岡主査代理 わかりました。
【次の発言】 小沢貞孝君の質疑は終わりました。  次に、小宮武喜君。
【次の発言】 小宮武喜君の質疑は終わりました。  次に、永末英一君。
【次の発言】 次に、木野晴夫君。
【次の発言】 次に、大石千八君。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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