このページでは美濃政市衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○美濃政市君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案の趣旨とその概要を御説明申し上げます。 本案は、無限連鎖講、つまりネズミ講が終局において破綻すべき性質のものであるのにかかわらず、いたずらに関係者の射幸心をあおり、加入者の相当部分の者に経済的な損失を与えるに至るものであることにかんがみ、これによってもたらされる社会的害悪を防止するため、無限連鎖講に関与する行為を禁止して、罰則を設けるとともに、その防止に関する調査及び啓蒙活動について規定を設けようとするものであります。 その第一は、無限連鎖講の定義でありまして、一定額の金銭を支出する加入者が無限に増加するものであるとして、先に加……
○美濃委員 沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案、これに関連する問題等につきまして若干の質問をいたしたいと思います。 まず第一にお伺いしたいことは、沖繩が復帰しましたときにこの特別措置というのは相当の件数をやったわけですね。今回、法律事項として改正案が提案されたものはここに出ておるだけでありますが、他のものはどのように処理されるか。たとえば当分の年限ということになって、政令で年限を定めることになっておる特別措置もありますし、二年、三年の措置ですでにもう特別措置は廃止されておるものもありますし、総件数が何ぼで、そのうち今日時点で廃止されたものは何ぼ、それから特別措置の年……
○美濃委員 若干の質問をいたしたいと思いますが、まず第一に、てん菜の作付奨励金についてお尋ねをいたしたいと思います。 新しい制度をつくりまして、金額の多寡は別として、てん菜耕作奨励上は制度としてはいい制度ができたと私も思うのですけれども、ただ奨励金を出す要領その他に非常に疑問を持たざるを得ないような点が考えられるのです。私からいろいろの問題を挙げて尋ねる前に、新しい制度でございますから、どういうふうにしてこれを出すのか、それからまた聞くところによると、四万五千ヘクタールという反別が出されておるが、この反別と前年対比三千ヘクタールの反別を増加する、それと奨励金とはどういう関連を持たせて奨励金の……
○美濃委員 この法案も審査がずっと進みまして、本日の午前中で一応の質疑が終結になると思うのです。そこで、短い時間でございますから、いままでいろいろ御意見のありました点、重複になりますけれども確認をしたいと思いますので、なるべく簡潔にお答えを願いたいと思います。 第一に、この法律を見ますと、もちろん「森林資源として重要な松林を保護する」これは何も私どもこの法律の趣旨から見て異議のないところでありますけれども、片や質疑の中で繰り返されておりますように、やはり大量の農薬を空中散布するのに、それによって起こる自然環境あるいはその地域内の生活環境に対する保全措置というものが法律に明記されていない。です……
○美濃委員 近く決定されようとする畜産物価格について、若干お尋ねをしたいと思います。 二、三日前だったと思いますが、いろいろの問題で農林省の事務次官室で話し合いをしました。そのとき事務次官は、現在日本の農業の中で、所得の水準が一番高いのは二種兼業農家、特に大都会周辺の二種兼業農家の所得水準はきわめて高い、こういう話をしておりました。これは畜産局長はその実態をどういうふうに把握をしておるか。農業は道楽でするわけじゃないのですから、所得を目標に働いておるわけです。どうして二種兼業農家の所得が、膨大な設備投資をして畜産専業で働いている農家よりもぐんと高いのか、それをどういうふうに把握をしておるか、……
○美濃委員 若干の質問をいたしたいと思いますが、まず第一に、オーストラリアとの粗糖の輸入取引に関する問題につきましてお尋ねいたしたいと思います。
質問に入る前に、これは協定書がございまして、通産大臣の認可を受けた日からということになっております。したがって、この協定には政府がタッチしておるということになるわけですが、その関連ですね。これは通産省の所管事項だとも思うわけですが、通産大臣が認可をしておる。農林省の食品流通局との関連、これはどうなっておるのか。
【次の発言】 そうすると、この協定をするときの国際糖価、そういうものから考えて、農林省としてはこの協定をどうお考えになりましたか。食品流通……
○美濃委員 農業改良の二法案につきまして若干の質問をいたしたいと思います。 まず第一に、この法案の関係参考資料を見ますと、農業の従事者の年齢別構成の資料が出ておりますけれども、これを見ますと、弱年労働者の就農、いわゆる補充率が年々少なくなってきておる。たとえば、この三ページの表で見ますと、十六歳から十九歳までの五十一年における補充率は二万人しか補充されていない、こういう現象でございますから、これで大体平均年齢五十六歳まで就農するという推定計算をちょっとしてみると、これから四十年後にはこの表に残っておる就農者数は二百万人ぐらいに減少するのではないか、こういう推定計算になるわけですが、特にその中……
○美濃委員 領海法並びに漁業水域の暫定措置法について若干の質問をいたしたいと思います。 かなり審議も長時間にわたっておりますが、しかし大切な問題でありますので、重複はいたしますけれども、簡単に第一の問題点として領海法の附則の二、特定海域についてまず最初にお尋ねしたいと思います。 すでに繰り返されておりますが、私が聞いておってこの問題だけわからないわけですね。いろいろ質疑を通し、あるいはいろいろの角度から検討いたしましても、領海の幅は海洋法会議の全体を通じてみても国際的に十二海里ということが大勢であります。もう一つは、国際海峡に隣接する世界の各国もおおむね領海十二海里で決定されております。そ……
○美濃委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表して、ただいま議決されました農業者年金基金法の一部を改正する法律案並びに昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対するそれぞれの附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、両附帯決議案の案文を朗読いたします。 農業者年金基金法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本年金制度の健全な運営に資するため、年金未加入者に対する加入促進につき、制度改善を含めた諸般の措置を講ずるとともに、左記事項の……
○美濃委員 ことしも麦価の決定、引き続き米価の決定という時期になってきたわけですが、米麦価の問題につきまして若干の質問をしたいと思います。
まず第一に、米価審議会の構成につきましていろいろ論議が交わされ、三者の均等比率構成ですか、そういう構成にするという論議がかなり高まってきておるわけですが、この問題がどこまで進展しておるか、政府としてはかなり検討されておるというふうに私どもも聞いておるのですが、それにつきまして御意見を承りたいと思います。
【次の発言】 これはその検討の結果近く行われるということですか。ことしの米価を審議するまでに構成についても結論を出して、その結論に基づいて委員の選任が行……
○美濃委員 大臣、大変御苦労さんでございました。
第一に私がお尋ねしたいことは、先ほど経過報告を承っておりましたが、ソビエトが大体これからも余剰原則をたてまえとする以上、絶えず漁獲割当、いわゆるこの交渉に変動がある程度起きてくるのじゃないか。それからもう一つは、その交渉がこれからも一年間の交渉になるのか、それとも、今回の協定には入っておりませんけれども、三年なり五年なりの中期間的な協定を将来考えることができないのか。こういう点は今回の交渉を通じてどういうふうにお考えになっておりますか。
【次の発言】 そこでお尋ねしたいことは、さしあたりことしもかなりの減船になりますので、これが補償対象の問題……
○美濃委員 大臣、水産庁長官にお尋ねいたしたいと思いますが、すでに御存じのように、去る七日に、北海道の根室沖、羅臼町という町と国後島の海面において、従来、国後島に三海里まで接近して漁業ができておったわけでありますが、それが突如ソビエト側から、この海域は従来は三海里を黙認したが、これからは二十四海里以上の海面のところは十二海里、それから二十四海里以内の海面はその中間線をいわゆる漁業ラインとして、国後島にそれ以上接近することを認めない、もし接近すれば拿捕する、こういう通告が行われたわけでありますが、このことはこの羅臼町にとりましては、大体ここは七十億円程度の年間漁獲高でありまして、小さい町でありま……
○美濃委員 最初にお尋ねいたしたいと思いますが、いま島田委員も触れておりましたが、第一に、きょうも理事会で第八十二回国会に予定法案として検討中のものが出ておりますが、最近の豪州糖の問題あるいはいろいろの問題が出てきまして、いま精製糖業界でもうすでに一千数百億に赤字が累積しておるという。この過当競争というものは、全く正しい砂糖の価格が形成されてない、そのことがやはり国内産糖やいろいろの問題に波及して影響がないとは言えないわけで、砂糖の需給と価格の安定というのはどうしても必要だと思うのです。この法律はこの国会に出せるのか出せないのか。 それから、抽象的な考えでなしに、糖価は何ぼで現況を安定しよう……
○美濃委員 漁業水域に関する暫定措置法の一部を改正する法律案につきまして、若干の質問をいたしたいと思います。
まず最初に、この法案審議の参考資料をいただきましたが、この法案の趣旨とは反対に、わが国の漁船がかなり拿捕されまして、総額一億円に近い罰金をとられておる。これはその内容を見ますと、操業日誌の不実記載というのが一番多いようでありますが、この中身はどういうことになっておるか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 このほかに拿捕されて、もちろん協定に基づいて出漁しているわけですから「拿捕はされたが、調べた結果、いわゆる操業に対する違反事項なしということで釈放された件数はどのくらいあるんです……
○美濃委員 若干の質問をしたいと思います。
最初に、ことしの限度量を超過した米の取り扱いがいろいろ論議されたと思うのですが、取り扱いの方針、それから奨励金あるいは金倉等の出し方、これをお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 その五百円というのは、自主流通米に上乗せするのですか。
【次の発言】 いまの点は確認できたと思うのですが、本年の超過米はどのくらいになると予想しておりますか。
【次の発言】 ことしの生産調整を推進する過程で、生産調整を一〇〇%消化した県は、農作で限度量を超えても全部政府は買うというふうな話があったのじゃないですか。そういうことがあちこちの県で、北海道の知事もそういうこ……
○美濃委員 最初に、大臣にお尋ねしたいと思います。 本委員会もこの会期中二つの法案を処理して、米の問題は農政上重大な問題でありますから、集中的に米の問題できょうで三日目の質疑だと私は思います。 そこで、私ども、どうあるべきかということでいろいろこの問題を検討してまいりましたが、今回政府は「農産物の総合的な自給力の強化と米需給均衡化対策について」という案を出しております。米が過剰だという現実、それを回避するためにこういう政策を立てておりますが、私は、米の生産調整という政策は農政対策としていい政策だとはどうしても受けとめられないわけです。回避できるものなら、こういう政策は、生産調整の方式でなく……
○美濃委員 若干の質問をいたしたいと思います。 まず、私は、竹内君からいろいろ体系的な質問がありましたので、第一点として、輸入量の増大、自由化傾向をめぐって現在すでに起きてきておる現象についてどう対応するのか、これをお伺いいたしたいと思います。 まず、第一番に、牛肉の問題をお尋ねしたいと思いますが、畜産局長でよろしゅうございます。局長で答弁できなければ大臣が来てからお聞きすればいいのですけれども、今回、新聞に大きく出ました牛肉の輸入量の増大というのはどの程度のことが考えられておるのか。 もう一つ、時間の関係でついでにお尋ねいたしますが、ことし見込まれる牛肉の生産量は何ぼか、それから現時点……
○美濃委員 今回の協定につきまして、若干の質問をいたしたいと思います。 まず最初に、今回交渉に当たられました水産庁の皆さん、大変御苦労さんでした。前提として、こういうふうに決まってくれば、これを私どもとしては認めざるを得ないと思います。修正するといってみてもこれは外交の問題でありますから。そう考えます。しかし私はいままでの経緯から見て、どうしてこうなったのか、やはりよく言われておりますいわゆる力の関係で押し切られたのか。日本側が絶えず主張してまいりました実績主張、これは協定をやるごとに実績が大幅に減少されて、そしてソビエト側の主張するいわゆる等量体制へ物すごく近づいている。たとえば一九七六年……
○美濃委員 ただいま審議されております事業団法の関係につきまして、若干の質問をいたしたいと思います。 まず第一にお尋ねしたいと思うことは、今度の事業団法の改正の目的とする、いわゆる技術協力に密接な関連性を持つ援助協力は事業団を通じて行わす、この範囲ですね。技術協力に密接な関連で、客観的にはわかりますが、これはやはり海外においていわゆる援助協力の予算が執行されていくわけでありますから、もう少しこれは、たとえば五十三年度予算の中の関係の予算のどのぐらいが従来どおり外務省が直接行うもので、何%ぐらいが事業団を通じて行うようになるか、こういう関係をもう少し明確にお答えをいただきたいということと、その……
○美濃委員 ただいま提案されました両条約案件につきまして若干の質問をいたしたいと思います。 条約案件に入る前に外務大臣にお伺いしたいわけですが、年々北方の漁業協定は、漁獲量は削減される、あるいは交渉も難航をきわめておるわけです。もちろん、漁業交渉と領土問題を切り離してやるということは前からのわが国の方針ですから、それはそのとおりでいいと思う。 この際承っておきたいのですが、領土問題が解決すればこの交渉は大変楽になると思うのですけれども、日本の政府として、北方領土の問題についての積極的な対策と今後の見通しを承っておきたいと思います。
○美濃委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。
最近における物価動向は、内外ともに厳しい経済的状況の中にあって楽観を許さないものがあります。
この重要な時期に私は本特別委員会の委員長に選任され、その職責の重大さを痛感いたしておる次第でございます。
委員各位の御協力によりまして、円滑な委員会の運営と、本委員会に課せられました使命達成のため、微力でありますが、最善を尽くしたいと存じます。
何とぞよろしく御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 次に、理事の互選を行います。
○美濃委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
この際、宮澤経済企画庁長官から、物価対策並びに国民生活行政について発言を求められております。これを許します。宮澤経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、公正取引委員会の業務状況について、橋口公正取引委員会委員長から説明を聴取いたします。橋口公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、昭和五十三年度の物価対策関係経費の概要について、藤井物価局長から説明を聴取いたします。藤井物価局長。
【次の発言】 次に、昭和五十三年度消費者行政関係経費の概要について、井川国民生活局長から説明を聴取いたします。井川国民生活局長……
○美濃委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀内光雄君。
【次の発言】 武部君。
【次の発言】 午後一時三十分から再開することとし、暫時休憩いたします。
午前十一時四十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。宮地正介君。
【次の発言】 藤原ひろ子君。
【次の発言】 米沢隆君。
【次の発言】 依田実君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時五十六分散会
○美濃委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、日本銀行理事中川幸次君、明十九日、連鎖販売・ネズミ講等調査小委員会に東京大学教授竹内昭夫君、明後二十日、当委員会に石油連盟会長石田正實君、電気事業連合会会長平岩外四君、日本瓦斯協会会長安西浩君に、それぞれ参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。愛知和男君。
○美濃委員長 これより会議を開きます。 物価問題等に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として日本瓦斯協会会長安西浩君、石油連盟会長石田正實君、電気事業連合会会長平岩外四君に御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 参考人各位には、御多忙中のところ本委員会に御出席いただき、まことにありがとうございます。 本委員会におきましては、物価問題全般にわたり調査を行っており、特に、本日は円高による為替差益を消費者に還元する問題につきまして調査することになっております。参考人各位にはそれぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 なお……
○美濃委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安田純治君。
【次の発言】 安田君の提案は理事会で検討してもらうことにいたしたいと思います。
【次の発言】 依田実君。
【次の発言】 次回は、明後十一日木曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時四十七分散会
○美濃委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。堀内光雄君。
【次の発言】 長田武士君。
【次の発言】 藤原ひろ子君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
連鎖販売・ネズミ講等調査小委員会に参考人の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、参考人の人選及び出頭日時等につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○美濃委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平泉渉君。
【次の発言】 平泉君の委員長に対する御意見につきましては、理事会で検討してもらうようにしたいと思います。
【次の発言】 馬場猪太郎君。
【次の発言】 午後一時四十分から再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中川嘉美君。
【次の発言】 次回は、来る六月六日火曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会い……
○美濃委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、宅地開発公団総裁志村清一君に参考人として出席を求め、御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、参考人からの御意見は質疑応答の形式で聴取いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武部文君。
【次の発言】 藤原ひろ子君。
【次の発言】 次回は、来る八日木曜日午前十時理事会、午前十時……
○美濃委員長 これより会議を開きます。 物価問題等に関する件について調査を進めます。 この際、委員長から、物価安定対策等の推進に関する件について提案いたします。 本件については、先般来理事会において協議をいたしましたが、委員各位の総意に基づき、委員長提案をもちまして、物価安定対策等の推進に関する件について決議を行いたいと思います。 案文を朗読いたします。 物価安定対策等の推進に関する件(案) 現在のわが国経済は、公共事業関係を中心に若干の明るさを取り戻しつつあるものの、長期にわたる不況と円高の中で民間需要は低迷し、雇用環境の悪化、個人所得の伸びなやみ等、国民生活をとりまく環……
○美濃委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の請願日程全部を議題とし、審査を行います。
請願の趣旨につきましては、すでに文書表によって御承知のところであり、また、その取り扱いにつきましては、理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
それでは、本日の請願日程中、円高差益の消費者還元に関する請願外三件の各請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
……
○美濃委員長 これより会議を開きます。 物価問題等に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として日本瓦斯協会会長安西浩君、石油連盟会長石田正實君、電気事業連合会会長平岩外四君に御出席をいただいております。 この際、一言あいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多忙のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。 本委員会におきましては、去る四月二十日、本日御出席の参考人各位から貴重な御意見をいただき、調査の参考にいたしたところでありますが、本日は、特に急激な円高問題がひときわ大きく論じられている折から、円高差益還元問題につきまして再度調査をすることにいた……
○美濃委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き私が委員長の重責を担うことになりました。
微力でございますが、決意を新たにして、委員各位の御協力により、本委員会に課せられた使命達成に最善を尽くしたいと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの加藤紘一君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、
委員長は、理事に
加藤 紘一君 片岡 清一君
平泉 渉君 堀内 光雄君
金子 ……
○美濃委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
この際、連鎖販売・ネズミ講等調査小委員長片岡清一君から、小委員会の調査の経過並びに結果について報告をいたしたいとの申し出がありますので、これを許します。片岡清一君。
【次の発言】 これにて小委員長からの報告は終わりました。
小委員長並びに小委員各位の御努力に対し、厚くお礼を申し上げます。
【次の発言】 無限連鎖講の防止に関する法律案起草の件について議事を進めます。
委員各位のお手元に配付してございます小委員長の報告に係る起草案の趣旨及び内容につきましては、ただいま小委員長の報告にありましたので、説明を……
○美濃委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西宮弘君
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 次回は、明後十九日木曜日午前十時十分理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十九分散会
○美濃委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の請願日程全部を議題とし、審査を行います。
請願の趣旨につきましては、すでに文書表によって御承知のところであり、また、その取り扱いにつきましては、理事会においても協議いたしましたので、その結果に基づき、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
それでは、本日の請願日程中、輸入農産物・石油製品等の円高差益還元に関する請願一件を採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました……
○美濃委員長 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き私が委員長の重責を担うことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの堀内光雄君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
加藤 紘一君 片岡 清一君
平泉 渉君 堀内 光雄君
金子 みつ君 武部 文君
中川 嘉美君 米沢 隆君を指名いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十九分散会
○美濃委員長 これより会議を開きます。
この際、小坂経済企画庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。小坂経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、閉会中もなお審査を行うため、物価問題等に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をすることとし、その手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、閉会中審査案件が付託され、委員派遣の必要が生じました場合には、派遣委員の選定、派遣地、派遣期間等に……
○美濃委員 若干質問いたしたいと思います。 けさの参考人の意見を聞いておりましたら、まず、いまあらわれておる現象は、財政の赤字は巨大なものである、歳入の見積もりをないがしろにして歳出を拡大したのが最大の原因、今日になれば、予定した景気の回復が行われたとしても、その波及効果によって回収できるものではなくなった、こういうことを参考人は言っております。これは私もそんな気がするわけですね。しかし、過去において財政特例法やその他を審議した経過の中で政府側から、こういう財政運用をすればこういう結果が出ます、景気の回復やその他が行われるのでということで、最近言われておるような新たな一般消費税のようなものを……
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