和田耕作 衆議院議員
34期国会発言一覧

和田耕作[衆]在籍期 : 31期-32期-33期-|34期|-35期-36期
和田耕作[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは和田耕作衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

和田耕作[衆]本会議発言(全期間)
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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 衆議院本会議 第9号(1979/02/20、34期、民社党)

○和田耕作君 ただいま議題となりました北方領土問題の解決促進に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党及び新自由クラブを代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     北方領土問題の解決促進に関する決議案   わが国固有の領土である歯舞、色丹及び国後、択捉等の北方領土が永年にわたる日本国民の要望にもかかわらず、いまなおその返還が実現せず、更に、最近ソ連は、国後、択捉の両島において軍事施設の構築等を図っていることは、日ソ両国の平和友好関係の促進にとって誠に遺憾なことである。   よつて政府は、北方領土問題の平和的解決の精神に逆行……

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委員会発言一覧(衆議院34期)

和田耕作[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 社会労働委員会 第2号(1977/03/01、34期、民社党)

○和田(耕)委員 きょうは最初の社会労働委員会でございますので、労働大臣の御所信と申しますか、今後の基本的な幾つかの考えについてお聞きしたいと思います。  昨年のいろいろな経済の経過を拝見しておりますと、福田さんはいまは総理で事実上政策の中心におられるわけですが、昨年は副総理として経済企画庁長官を兼ねるという形で、私も何回も福田さんに御質問申し上げたりしたこともあるんですけれども、四月ごろから五月ごろの福田さんの答弁は非常に確信を持って、秋、つまり去年の暮れには日本の経済は花が開いていく、稼働率にしても九〇%を超していくという、本当に確信を持った答弁をなさっておられたのでございますけれども、八……

第80回国会 社会労働委員会 第5号(1977/03/16、34期、民社党)

○和田(耕)委員 厚生大臣、昨日、十五日に、厚生省もいよいよスモンの裁判について和解のテーブルに着くという趣旨の態度を明らかにしたわけですけれども、これはどういう意味なんでしょう。国の責任と言われておる問題を一応検討して、検討済みになって態度を決めたという意味があるかないか、この点からひとつお答えいただきたい。
【次の発言】 それでは、この和解の問題について国はあっせんをするという、自分は大してお金を出すとか負担をしないであっせんをするという、軽い気持ちの和解のテーブルに着くという意味と理解していいのですか。
【次の発言】 これは、患者の救済をするためには和解をするより方法はないという東京地裁……

第80回国会 社会労働委員会 第9号(1977/04/13、34期、民社党)

○和田(耕)委員 最初に、せんだって社会党、公明党、共産党の三党が共同提案で雇用保険等臨時特例法案というのを議員立法で提出したのでございますけれども、この問題を審議するときにも、私どもも真剣にこの問題の審議に当たったのです。ということは、いま北海道、東北を中心として、昨年の異常な低温等の原因も加わりまして、異常な失業状態あるいは生活不安定な状態があるということでございまして、この問題をカバーするために何とかしなければならないということで、私どももいろいろ真剣に検討したのですけれども、私どもが結局この三党の共同提案に乗らなかった一つの有力な理由は、深刻な失業状態を解決するためには、何とかしなけれ……

第80回国会 社会労働委員会 第13号(1977/04/20、34期、民社党)

○和田(耕)委員 最近、年金問題について国民がかなり異常な関心を持っていることは事実だと思います。これは、やはり低成長の中での雇用不安という問題が出てくる、さて勤労者の将来はどうなるのかということを改めて考えて、高度成長のときには考えもしなかった状態が出てきておるという背景があると思います。  そういうことで、先ほど問題になりました、中山さんが会長をやっておられる社会経済国民会議、あの提案も、長年の懸案で関係者が十分審議した結論のようなものを出しているのです。焦点の一つは、ナショナルミニマム、つまり基礎年金というところ、最後にいわゆる財形的な年金というアイデア、この二つがあの社会経済国民会議の……

第80回国会 社会労働委員会 第15号(1977/04/26、34期、民社党)

○和田(耕)委員 労働安全衛生法及びじん肺法の一部改正というわけでございますけれども、この一部改正の第一条に、化学物質を取り扱うということがはっきり出ているんですけれども、化学物質以外のものについては、どういうふうなお考えを持っておられますか。
【次の発言】 有機物質、化学物質以外のもの、ちりによる、あるいはその他の障害、騒音でもいいのですが、障害があった場合には、それが明らかになってくると、この法律で適用できますか。
【次の発言】 繊維の労働者でいまの綿と同じような症状を起こしてくることを、このごろ非常に問題にしているのですけれども、いまお答えがあったのですけれども、これがはっきり実情が把握……

第80回国会 社会労働委員会 第19号(1977/05/17、34期、民社党)

○和田(耕)委員 今年の春闘も、もうごく一部の企業を除いて大体終わっておると思うのですけれども、今度の春闘のいわゆるベースアップの率の問題は、いま労働省としてどのようにおまとめになっておられるのか。また、まだまとまっていなければ、いろいろな傾向についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 中小企業関係のはどういうふうにお調べになりますか。それは組合の方のレベルからの発表として、もっとたくさんの中小企業サイトの傾向――傾向で結構です。
【次の発言】 理解できますけれども、大体このままでの傾向、これはまあほとんど大企業、しかも非常に強い組合をバックにしておるところだと思うのですけれども、これで……

第80回国会 予算委員会 第17号(1977/03/02、34期、民社党)

○和田(耕)委員 私はきょうは三つの問題を御質問いたしたいと思っております。  第一は、いまの経済状態、非常に矛盾だらけで、しかも長期に不況が続いていく、物価は非常に上がり基調が続くというような状態下で、日本の経済をうまく運営する場合の政、労、使の関係をどのように考えたらいいだろうかという問題が第一点でございます。第二点は、日本の医療制度にしましても、りっぱなお医者さんをつくることが一番中心であるのに、さまざまの問題、特に医科系大学の裏口入学という問題がこの十年ますます出てくる。こういう問題についての政府の御見解をお聞きするのが第二点。そして第三点は、高度経済成長下で日本の社会保障制度、福祉政……


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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 社会労働委員会 第1号(1977/08/01、34期、民社党)

○和田(耕)委員 もうほかの委員の方から大事な問題はいろいろ御質問をされたようだし、そしてまた御答弁もあったようでございますから、私から重ねてそのようなことについて御質問することは避けたいと思いますけれども、御答弁になったことはひとつ効果のあるような形で実行していただきたいということをまとめてお願いを申したいと思います。  二、三補足的な質問をしたいのですけれども、十二人の亡くなった人の出身別がわかっておればお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 東北の人はいないのですか。
【次の発言】 この柳井建設全体で四十九名ですか働いているようですけれども、この人々は日本国籍の人だけですか、ある……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 社会労働委員会 第2号(1977/10/27、34期、民社党)

○和田(耕)委員 今朝来、大原委員、いまの大橋君まで、いろいろな問題を取り上げられておるのですけれども、老人の保険医療という問題については各委員とも非常に強調しておられる。私も、この問題を一つのポイントに質問したいと思っておったんですけれども、私の判断によりますと、いまの日本の医療制度にはいろいろ重要な問題点がある。その中で医療の供給体制という面から見れば、やはりお医者さんのあり方という問題が最大の問題だと私は思うのです。と同時に、医療を受ける側から見れば、一番大きな問題はお年寄りの医療の問題、こういうように思うのですね。そして共通の問題として薬の問題がある。つまり、この三つの問題に焦点を当て……

第82回国会 社会労働委員会 第3号(1977/11/01、34期、民社党)

○和田(耕)委員 私は、民社党を代表いたしまして、健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案並びにこれに対する自由民主党の修正案に対しまして反対の討論をいたします。  医療費がだんだんと高くなっていく、この問題を私どもは目をつぶるわけではありません。私どもは、特に政府に対して要望する点は、今後の国民に対する高い医療を供給するために高負担が必要であるということであれば、十分に負担をする準備を持っております。問題なのは、そのような医療制度の現在のゆがみに対して真剣に取り組む姿勢が、政府に、どうしても出てこないということでございます。医療制度をめぐる有力な圧力団体がいろいろありますけれども、多分……

第82回国会 社会労働委員会 第4号(1977/11/22、34期、民社党)

○和田(耕)委員 最初に、当面の失業の現状というのですか、あるいは今後の大臣としての対処の基本姿勢というもの、こういう問題を御質問したいのですが、今年になりまして一月から十月いっぱいで、例の一千万円以上の負債を残して倒産する件数が一万五千二百件に達したということですね。つまり一カ月平均千五百以上というのがずうっと続いてきている。その前からもそうですか、今後も続いていくという非常に暗い情勢が続いておるわけですね。日本の完全失業者という意味は、いろいろととられておりますけれども、これにしても理解できないほど相当高水準で推移している。その他いろんな指標から見て雇用状況については非常に暗い状態からなか……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 社会労働委員会 第3号(1978/02/28、34期、民社党)

○和田(耕)委員 いまILO関係の質疑があったんですけれども、この問題について一言お伺いしたいのですが、昨年の七月でしたか九月でしたか、看護職員についてのILOの条約が決まって、そして勧告文が出されたということを聞いておるのですけれども、この問題で日本の政府は棄権をしたということですけれども、理由はどういうふうなところにあったのか。これをお聞かせいただきたい。
【次の発言】 非常に事務的な理由でということだと思うのですけれども、ただ、あの条約並びに勧告の中には、看護職員の給与そして地位の向上という問題を強調していると同時に、週休二日制の問題が強く取り上げられておるようですけれども、こういう問題……

第84回国会 社会労働委員会 第4号(1978/03/02、34期、民社党)

○和田(耕)委員 厚生大臣にお伺いいたします。  昨日、金沢地裁がスモンについての判決を示したわけでございますけれども、前に東京地裁が示した判断と、方向においてはかなり似通った判断を裁判所が二回にわたって示したということになると思います。その一番大事な点は、国と製薬会社あるいはそれを販売した人たちの責任を厳しく追及した点にあると思うのですけれども、この問題について、まだ国の方は、はっきりした法律的な責任はない、道義的な責任はあるというような答弁をしておられると思いますけれども、これはいかがでしょう厚生大臣、このような判断は間違っておるというよりも、いろいろ問題があるというふうに、まだお考えにな……

第84回国会 社会労働委員会 第5号(1978/03/17、34期、民社党)

○和田(耕)委員 いま同僚の委員から満州の開拓民の問題と青年義勇隊の問題についての御質問がございました。ちょうど私も、そのころ満州の新京におりました。今度の敗戦で日本の民族にとってさまざまな悲惨な状態があったのですけれども、あの敗戦のときの満州の開拓団あるいは青年義勇隊その他の人たちの置かれた状態というのは、私は世界の歴史にも残るほど大きな規模の、しかも深刻な内容を持ったものだと思うのですね。ちょうど私も新京で難民の救済の片手間の仕事をしたこともありましたけれども、特に開拓団を中心に地方から新京へ、ハルビンへ、奉天へ、あるいは撫順へと流れてくる人たちの難民救済所というのは全く目を覆うような状態……

第84回国会 社会労働委員会 第8号(1978/03/28、34期、民社党)

○和田(耕)委員 財産形成の法律につきましては、私どもも最初から、これの重要性を認めまして積極的に賛成する態度をとってきたのでございますけれども、この五年以上の実施の期間を見て、七百五十万というたくさんの労働者がこの制度に加入しておるこの問題を、政府としてどのようにごらんになっておるのか。それからお伺いいたします。
【次の発言】 外国から見れば日本人の異常な貯蓄性向ということは、一般の貯蓄にも見られることでありまして、その背景は、やはり将来の安定についての不安があるということが一番大きな理由だ、こう言われておるのですけれども、財形の問題も、やはり有利な貯蓄という意味から見て、勤労者の相当たくさ……

第84回国会 社会労働委員会 第10号(1978/04/06、34期、民社党)

○和田(耕)委員 私ども民社党は、この法案につきましては、非常に不十分な点もありますけれども、一歩前進という意味で賛成をしていきたいと思っております。そしてまた、問題点の重要な点につきましては、今朝来、村山委員あるいは大橋委員、同僚委員からの質疑がありましたので、余りくどくどと重ねて御質問をすることは避けたいと思います。それでも、なお念を押しておかなければならない問題が幾つかありますので、そういう問題を含めて質疑をいたしたいと思います。  まず大臣、昨年の暮れ、十二月の下旬に社会保障制度審議会とか、あなたの諮問機関である基本問題懇談会等から幾つかの年金の将来のあり方あるいは問題点についての重要……

第84回国会 社会労働委員会 第14号(1978/04/18、34期、民社党)

○和田(耕)委員 最初に、公共企業体の今度の有額回答の問題からお伺いしたいのです。  昨日、政府はいろいろの公共企業体に対して有額回答を出したのですが、私どもが予想したよりもはるかに低い感じ、つまり三%台というのは、これは根拠はどういうふうなところを目安にしてお決めになったのでしょうか。
【次の発言】 そのお立場はよくわかるのですけれども、労働行政全体をあずかる立場から見て、そうしていまの賃金の水準というもの、ベースアップの水準というものが日本の経済に大きな影響を及ぼしていくという問題もあるし、そうしてまた、民間の大体の平均、どういうふうに平均をとるか、いろいろむずかしい問題ですけれども、大体……

第84回国会 社会労働委員会 第16号(1978/04/25、34期、民社党)

○和田(耕)委員 私は、この法案、労働委員会を増員して拡充するということについては賛成でありますので、質問を差し控えようと思っておりましたけれども、現在の公労協のストの事態に対しまして民社党の考え方を申し上げて、そして労働大臣のお答えをいただきたいと思いまして、五分間の時間をいただきまして御質問申し上げます。  昨夜、民社党は東京、札幌、仙台、大阪、福岡、金沢と、全国各地で公労協の違法ストに対する強い抗議の集会を持ったのでございます。  第一点は、違法のストを一月も前から公然と公表して、そして現に実行に移っているわけですけれども、こういう事態を政府は、現在の成田事件等に見られる重大な違法の事犯……

第84回国会 社会労働委員会 第22号(1978/06/22、34期、民社党)

○和田(耕)委員 私の時間は二十五分でございまして、簡潔にお答えをいただきたいと思います。  労働大臣、この問題は四十八年でしたか、最初の公制審の答伸、あれはスト権そのものを問題にして、そしてストを全部やらすべきだ、それはいけない、あるいは条件つきに付与すべきだという、そういうふうな形で、後の専門懇、そして今回のあれに申し送ってきたということになるわけですね。この前の五十年の例のスト権ストの真っ最中に、専門懇が経営問題を中心に、経営問題の検討から、このスト権の問題を考えようというふうに問題を提起して、それを受けて今度の基本問題会議の答申になったということなんですね。ところが今度の問題の場合は、……

第84回国会 大蔵委員会 第30号(1978/06/14、34期、民社党)

○和田(耕)委員 きょうは、在留韓国人に対しての政府系の金融機関、公的な金融機関の貸し付け等についての問題についての御質問申し上げたいと思います。  大臣、きょうはもう参議院では大陸棚の関連法案がいよいよ通過するという段階でございまして、日本と韓国とはますます友好な関係に入っていく記念すべき日だとも思うのでございますけれども、日本と韓国との関係、これは長い年月を経た関係でございまして、三十数年前には日本の国民であったという関係もあるし、そしてまた、非常に困難な状態のもとで日本に協力をしたという歴史もあるわけでございます。現在独立国家としてりっぱに生々発展しておるわけでございますけれども、日本に……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 社会労働委員会 第3号(1978/10/17、34期、民社党)

○和田(耕)委員 大臣、ひとつこういう問題を考えてもらいたいと思うのです。  せんだってある新聞に、日本の優秀な技術の高い造船労働者、これが余っておるとすれば中国が引き受けたいというような記事が載ったことがありました。私は、これは考えてみれば非常にショッキングな記事だと思うのですね。各企業企業今度は四〇%の設備の廃棄をしようというわけですけれども、優秀な技術者とか労働者はできるだけその社で抱えると思うのですけれども、優秀な労働者や技術者だけで仕事ができるわけではありませんから、どうしても過剰になって失業をするような人も、全体から見れば相当数に達すると思うのですね。日本の世界に冠たる造船業という……

第85回国会 社会労働委員会 第5号(1978/10/20、34期、民社党)

○和田(耕)委員 厚生大臣に御質問をいたしますが、この前の国会で健保の抜本改正の案をお出しになって、いろいろの経過で国民から見るとこの取り扱いがちょっと混迷状態に陥っている感じがあるのですけれども、大臣として、国民の心身の問題から見て最も重要な問題の解決に当たらなければならないのですが、抜本改正という問題を正規の軌道に乗せて関係者の審議が果たして得られるかどうか、そういうことについての確信のようなものをお聞かせをいただきたいと思うのです。
【次の発言】 先ほど委員会で健保の改正案について継続審議の議がありましたけれども、私どものところもいろいろの議論がありましたが、結局抜本改正をやっていこうと……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1978/12/22、34期、民社党)

○和田(耕)委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 川田正則君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、不肖私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を負うことになりました。  沖繩及び北方問題に関しては、まだ数多くの問題が残されております。  すなわち、沖繩県につきましては、新しい時代に即応した振興開発問題、雇用問題、基地問題、交通……

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1979/02/09、34期、民社党)【議会役職】

○和田委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事村田敬次郎君及び理事安井吉典君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。  次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、       越智 通雄君 及び 美濃 政市君を理事に指名いたします。

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1979/02/15、34期、民社党)【議会役職】

○和田委員長 これより会議を開きます。  沖繩及び北方問題に関する件、特に北方問題に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。本名武君。
【次の発言】 安井吉典君。
【次の発言】 斎藤実君。
【次の発言】 私は、委員長の場をかわっていただきまして、民社党の代表として、一言二言御質問を申し上げたいと思います。  先ほど来の御答弁を伺っておりますと、国後、択捉にソ連軍が増強を始めたのは昨年の五月、六月の段階、それが次第に増強されて、現在では兵力の規模は数千名、旅団規模という御答弁がございました。旅団規模といいますと、ソビエトの一個師団は一万三千名ぐらいと聞……

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1979/04/27、34期、民社党)【議会役職】

○和田委員長 これより会議を開きます。  沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。國場幸昌君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。     午後一時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて会議を開きます。  質疑を続行いたします。上原康助君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時四十分散会

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1979/05/25、34期、民社党)【議会役職】

○和田委員長 これより会議を開きます。  沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。  北方問題について、政府より報告を聴取いたします。宮澤欧亜局長。
【次の発言】 これにて政府の報告は終わりました。
【次の発言】 沖繩及び北方問題についての質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安井吉典君。
【次の発言】 斎藤英君。
【次の発言】 國場幸昌君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。上原康助君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。

第87回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1979/06/14、34期、民社党)【議会役職】

○和田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に掲載してありますとおり一件であります。  本請願を議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  本請願の内容につきましては、文書表等ですでに御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきましても慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  本請願は、採択の上、内閣に送付すべ……

第87回国会 社会労働委員会 第3号(1979/02/20、34期、民社党)

○和田(耕)委員 私、きょう問題にしたいのは、公務員あるいは公共企業体の労働者諸君の仕事のしぶりという問題をひとつ真剣に考えてみる時期に来ておるのではないか、この問題をまず考えてみたいと思うのですけれども、戦後あるいは戦前は、日本の労働者の立場は社会的にもあるいは生活的にも非常にまずい状態、また経営者は主人のような顔をして労働者を差別的に使うという状態があった、こういう状態から新憲法ができて労働法の諸立法が確立をした。この過程で公務員の諸君が昔の主従のような関係を打ち破って、勇敢に労使平等の立場を切り開いていく過程で、公務員のあるいは公共企業体の労働者諸君の果たした役割りは非常に大きいと私も思……

第87回国会 社会労働委員会 第4号(1979/02/22、34期、民社党)

○和田(耕)委員 もうこの問題は朝から大臣にいろいろ御質問があったと思いますけれども、大臣の所信表明の演説を拝見いたしまして気のつくことは、抜本改正の時代に昨年あたりからはっきり入っているわけですけれども、その抜本改正に関する前を向いた案が一つもないということですね。つまり、健康保険法の昨年から出しておる法案がその象徴みたいなものですけれども、これ自体はいろいろ問題はありましても、やはり薬づけと言われる日本の医療制度を薬の面から刺激を与えてなくしよう、よくしようという前向きの意図があったと思うのですね。それは私はそれなりに評価を昨年からしておるのですけれども、さてこの問題をいよいよ政府が腹を決……

第87回国会 社会労働委員会 第6号(1979/03/01、34期、民社党)

○和田(耕)委員 いま古寺委員から最後に御質問のあった中国の孤児問題でございますけれども、私もちょうど終戦当時新京におりまして、開拓団の人たちを中心にして、大都市に集まってくる人たちの状態というのは、いま思い出しても、本当にきのうのことのように思い出す、非常に惨たんたる状態だったのでございます。新京、当時の長春ですけれども、そういう人の集まるところが三カ所くらいありまして、何百人という人が地べたに、むしろも敷かないで、もう十月、十一月というときなのに寝そべっておる。あちらでもこちらでも亡くなっておる人がおる。中国人が通路をうろうろして、そして元気そうな子供を買っていくあるいは連れていくというよ……

第87回国会 社会労働委員会 第13号(1979/04/25、34期、民社党)

○和田(耕)委員 今朝来の委員の御質問に対して厚生大臣が、昨年三月の最高裁の判決、つまり国家補償のような精神でという趣旨の判決とか、あるいは今年一月二十九日の社会保障制度審議会の専門家等を交えての制度の見直し等の答申、そういうような問題にかんがみて、権威のある専門機関をつくりたいということを言明されておるようですけれども、その問題について御所信をお伺いしたい。
【次の発言】 非常に速やかな対応だと評価したいと思いますけれども、もうすでに腹案は決まっておりますか。そして、大体いつごろから発足させて、いつごろまでに結論を期待するというような、そういう腹案は大体決まっていますか。

第87回国会 社会労働委員会 第16号(1979/05/24、34期、民社党)

○和田(耕)委員 同僚委員から、いまほとんど全部の問題についての質疑があったようでございます。私は、いろいろな質疑を聞いておりましてどうしてもわからないのは、被害者の救済基金に国が基金を出す側として参加してないということなんですが、厚生大臣、これはどういう理由ですか。
【次の発言】 この法律案でもたくさんの患者、被害者が出たという場合には国が出ていく、責任をとる、そうでない場合は国は知らぬ顔だということは、厚生大臣はかなり筋を通す人ですけれども、どういうふうに説明したらいいのですか。
【次の発言】 いま大臣のおっしゃる点は、現行法でも、いまの地裁段階の四つの判決では国の責任を認めておるわけです……


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第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1979/08/30、34期、民社党)

○和田(耕)委員 これより会議を開きます。  私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されるまで、委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 上原康助君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、不肖私が委員長に当選いたしました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会 第2号(1979/02/21、34期、民社党)

○和田(耕)小委員 いまの問題で、たとえば日本に医療制度の研究家がおるでしょう。その人が出した本がある。こういう本を参考として出してもらえるといいと思うのですね、いまの問題は。  それで、各国の制度はみんなずいぶん違うのだけれども、西ドイツと日本の制度は比較的似ていますね。日本の制度は西ドイツを一応念頭に入れてつくった制度ですか。
【次の発言】 この薬剤一つに対して一マルクずつ取るという制度、これも薬剤費の一部負担ですが、こういう制度を西ドイツはやっているわけですね。これは文字どおり一部負担だけれども、日本の今度の場合は半額、五〇%取ろうというわけですが、これはどこから出たアイデアですか。

第87回国会 社会労働委員会医療保険制度に関する小委員会 第3号(1979/03/07、34期、民社党)

○和田(耕)小委員 国庫補助の問題についてお伺いしたいのでありますけれども、この前勉強しましたドイツとかフランスの場合には国庫補助という形の経費は非常に少ない、きわめて補足的な意味しか持っていない。日本の場合は、同じ保険制度を基盤にしておりながら、いまのままだと国庫補助の額がどんどんふえていくということになりかねないと思うのですけれども、この問題を将来の問題としてどのようにお考えになっておるのかということですね。たとえば、きょうは給付と負担の問題ですけれども、老人保健制度というのがもう計画の中に入ってきておると思うのですが、こういう問題を考えてみないと、なかなか各制度間の給付等の問題についても……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1979/02/28、34期、民社党)

○和田(耕)分科員 この一週間ほど前でしたか、十日ほど前でしたか、私の郷里の高知県の者で中央官庁に勤めている子供、十九歳になるのですけれども、これが何とか夜学に入りたいということで、お父さんもいらしてたっての願いなものですからいろいろ調べてみたのです。ところが、夜学に入るのはなかなかむずかしいのだそうですね。大臣、夜学というのは、本来ぼくらの頭にあるのは、昼は仕事をしていて、そして将来の自分の運命を開くために夜勉強をする、その働く者にとって勉強する数少ない場所だと理解しておるのだけれども、そういうふうに理解していいのでしょうかね。
【次の発言】 ところが、私、調べてみてびっくりしたのですけれど……



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