このページでは米田東吾衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○米田委員 私は、原子力基本法の一部改正に関連いたしまして、特にきょうは時間を一時間いただいておりますので、この際、柏崎、これは新潟県でありますけれども、柏崎の原発予定地に関する地質の問題につきまして、これを集中的に少し御質問したいと思っておるところでございます。これは、いまこの法案の中心にもなります原子力安全委員会の機能、これに当然かかわってくる問題でもございますし、果たしてわれわれの期待する安全委員会の機能が一体確保できるのかどうか、柏崎の地質の問題等について有効な答えが期待できるのかどうか、非常に重要な問題でもございますので、特にこの点にきょうは集中してお聞きをしたいと思っておるわけであ……
○米田委員 外務省の情報文化局長、来ていますか、私は要求してあるのですけれども。
【次の発言】 それでは情文局長が来るまで大臣にお聞きをいたします。
ここに「日韓大陸棚協定」という外務省情報文化局発行のパンフがございますが、これは「早期締結の必要な理由」についてのPR文書だと思うのです。これは大臣、お読みになりましたか。
【次の発言】 私はこれを外務省からいただきまして読みましたが、日本の外交を預かる外務省のPR文書といたしましてはまことに不穏当な文書だ、別な言葉で言いますならば、まことに独善的な、独断的な文書である、韓国の外交部の宣伝をやっているようなPR文書ではないか、こういうふうに私は……
○米田委員 私は、領海法案に関連いたしまして、主として日本海の漁業の関係につきまして、きょうは、大臣並びに水産庁長官、また海上保安庁等にお聞きをしたいと思っておるところでございます。 大臣にお伺いいたしますが、漁業交渉、大変御苦労さまでございました。今度の一連のソ連との漁業交渉におきましては、新聞報道等によりましての理解でございますけれども、領土の問題も関連いたしますが、北洋漁業における日本の既得権の確保と二百海里宣言の中における日本の漁業の安定ということが中心になりましてのお話し合いだったようでございます。 そこで、私がお聞きしたいのは、その中に当然含まれておるでありましょうけれども、日……
○米田委員 実は、この三月三十日でございますが、新潟県知事、新潟市長を、韓国大使館の総領事である朴性武氏、それから領事であるということで鄭燦植氏がそれぞれ連れ立って訪問されました。今度、新潟に韓国の総領事館が設置されることになったので、私、すなわち鄭燦植氏がその領事になって参りますのでよろしくというあいさつがなされたということを承知しておるわけであります。この韓国大使館総領事と名のっての朴性武氏、それから領事として名のった鄭燦植氏、それぞれ大使館員として実在されておるのかどうか私どもわかりませんので、ひとつ外務省の方からまず答弁をいただきたい。とかく韓国の在外公館の館員なる者は、果たしてその館……
○米田委員 私の時間も限られておりまして二十分。私も要点で簡潔に質問をいたします。御答弁もひとつそのようにお願いをしたいと思いまして、たくさんの質疑ができるようにお願いを申し上げる次第でございます。 最初に、簡単なことで御質問いたしますが、今度の新潟県の六・二六水害でいま一番私どもも関係被害者も心配しておりますのは、災害復旧がこれからとにかく進められるであろうということはこれは当然でありますけれども、実は新潟県の気象条件からいきますと、いままでの例で見ますと、これから大体八月ごろ、それから九月に入って台風、集中豪雨、七月下旬から八月にかけて梅雨前線の被害、例年そういうふうに循環しているわけで……
○米田委員 志賀委員の質問に引き続きまして私からも、この相模大野局の犯罪事件につきまして、大臣と、それから人事院総裁、郵政省の各担当局長に御質問をしたいと思います。 最初に、郵政大臣の御見解をお聞きしたいのでありますが、大臣は先般のこの委員会における所信表明におきまして、異例にも所信の冒頭にこの事件を取り上げられまして、大臣の厳しい反省と自覚の上に立った所信の表明がございました。私は、正直申し上げまして、大臣のそのお考えと姿勢と率直な見解を示されたことに対して非常に敬意を表します。共鳴をするところが非常に多くございました。これは率直な私の気持ちでございます。 私どもも、この事件につきまして……
○米田委員 私は、まず、この収支予算、事業計画、資金計画等に関しまして、ただいま大臣からも説明があったわけでありますが、大臣の意見書を中心にいたしまして大臣の御見解をお聞きしておきたいと思って質問いたします。 まず、今度のNHK予算に対しまして大臣が述べられました見解、特に第一項について私は注目をいたしておるところでございます。すなわち、一項では、「長期的展望に立つて事業運営の刷新、効率化を図る」ということが一点、それから「受信料の改定を極力抑制するよう努める」ということが第二点になっておるように承知いたします。 ここで大臣が指摘をされました長期的展望ですが、これは非常に重要なことだと思う……
○米田委員 私は、相模大野特定郵便局における不祥事件のその後の問題につきまして、郵政当局の現段階における対策、あるいは事件の絶滅のための諸方策のの推進が現状どうなっているかということを中心にきょうはお聞きしたいと思っております。 実は、この問題につきましては、二月十五日のこの委員会におきまして、各党それぞれこの問題に集中して、大臣並びに関係の皆さんのこれに対する対策あるいは事件の真相究明というようなことについて質疑をしたわけでありまして、私もそのときに時間をいただきましてこの問題についての質問をいたしておりますが、その後この会議録を私なりにずっと検討してみますと、この中で幾つかの点で、大臣並……
○米田委員 まず、大臣にちょっと聞いていただきたいことがあるわけであります。 ただいま同僚の阿部委員からも、簡易保険の積立金、余裕金の運用につきまして、きわめて公正妥当な当然の御意見が長く質疑として続けられたわけでございますが、これにつきまして私も申し上げたいのでございますけれども、私が大臣に聞いていただきたいことは、大臣も御承知のように、戦後、簡易保険の積立金、余裕金の運用につきましては、GHQの政策もありまして大蔵省が一括運用するということになってまいりました。それが昭和二十八年、当時私も全逓の一役員でおりましたけれども、全逓は全国大会まで開いて決議をして、そして当時の郵政省簡易保険局等……
○米田委員 私は、相模大野郵便局におきましての犯罪事件に基づいて議論をしてまいりました特定局の関係につきましてきょう改めて御質問を申し上げて、今後この種の事件が絶滅するように私どもも努力していきたいと思っているところでございますので、当局の方からは誠意のある回答をいただくようにお願いを申し上げておきたいと思います。 まず、今度の相模大野におきましての事件については、私はかつて二月の集中審議の際にも申し上げたわけでありますが、大臣並びに当局の認識がどうでありましょうとも、特定局の現在置かれておるいろいろな制度に原因があるし、これを直さなければこの事件の真の解決にはならないという考え方をいまでも……
○米田議員 私は、提案者を代表いたしまして、郵便貯金法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその要旨を御説明申し上げます。 今日の郵便貯金制度は、その窓口であります郵便局と地域との密接な関係に端的に示されておりますように、庶民と密着し、国民生活の安定に重要な役割りを担っております。さらに、そこで集められます国民の貯金は国の政策遂行の主要な資金源ともなっております。郵便貯金に対します施策は、わが国の国民生活安定のための政策の中で一つのかなめであると申して過言ではありません。 したがいまして、今日の経済情勢におきましては、過去の運用の実態につきまして幅広い見地からの見直しを行い、真……
○米田委員 私はきょうは大蔵大臣の出席を願っておりますので、いままで私の質問で保留しておきました分について大蔵大臣に逐次質問をしていきたいと思います。 第一に大臣にお聞きしておきたいのでありますけれども、大臣も御承知のとおり、ここ一年以内で、昨年の五月からこの四月まで三回にわたって郵便貯金は、あなたの要請もありまして利子の引き下げを行っておるわけであります。私ども絶えずこの委員会で議論いたしてまいりましたが、郵便貯金は、その法律の規定にありますようにもともと零細な国民の生活貯金である。これは何か商売をやるとかあるいはレジャーに行くとかいうような性質のものではなくて、全く暮らしに必要な蓄えとし……
○米田委員 大臣に一つ御質問をいたしますが、この間七月、いわゆる郵政省人事が行われ、相当広範な人事がなされたようでございますが、その中で特定郵便局長にかかわる人事のことにつきましてお聞きをしたいのであります。 実は、ことしの春の国会で相模大野事件の不祥事に対しまして本委員会で集中審議をやり、このような犯罪やあるいは郵政省の権威を失墜するような事件が二度と起きないようにきつく大臣にも要請をいたしましたし、大臣もそのことを確約されておるわけでありますし、その後、大臣といたしましては、それぞれの事業局やあるいは地方郵政局、現場に対して強力な指導もなさっておるようであります。五十三年四月二十六日の通……
○米田委員 私も、最初に、きょうの朝日新聞に掲載されておりますところの、九州郵政局が指示文書を出した自民党総裁選についての関係を一、二お聞きしておきたいと思います。いま鈴木委員からの御質問もございまして、大臣から答弁があったわけでございますけれども、もう一回はっきりお聞きしたいのであります。 この種の郵政局段階での指示文書のようでありますが、他の郵政局にも出ておるのだろうと私は思うのでありまして、特別に九州郵政だけがこういうことをやったと思われないのでありますけれども、他の郵政局の関係はどうでございましょうか。そのことをまずお聞きしておきたいと思います。
○米田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。
本委員会の責務の重要性は言うまでもありませんが、特に最近の災害の態様を見ますと、複雑化をきわめており、早急な対策を必要とする問題が山積しております。
幸いにいたしまして、委員各位におかれましては、いずれも練達堪能な方ばかりでございますので、災害に関する最善の対策を樹立するため、御支援、御協力をいただき、円満に委員会を運営してまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
○米田委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
まず、昭和五十四年度の防災計画及び災害復旧計画等につきまして、国土庁長官から説明を聴取いたします。国土庁長官中野四郎君。
【次の発言】 引き続き、各省庁における災害関係予算について、四柳審議官から説明を聴取いたします。四柳審議官。
【次の発言】 次に、近年における異常気象について、有住気象庁長官から説明を聴取いたします。有住気象庁長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
先刻の理事会で御協議いただきましたとおり、災害対策の基本問題に……
○米田委員長 これより会議を開きます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する件について調査のため、本日、日本道路公団理事持田三郎君及び日本鉄道建設公団理事藤田雅弘君に参考人として御出席を願い、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、特別豪雪地帯の指定基準の見直し及び追加指定について政府から説明を聴取いたします。佐藤地方振興局長。
【次の発言】 ことしは災害がございませんで非常に喜んでおりましたが、この間、春あらしの季……
○米田委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、地震防災対策強化地域の指定について政府から説明を聴取いたします。国土庁四柳審議官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 災害対策全般について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。斉藤正男君。
【次の発言】 原田昇左右君。
【次の発言】 渡辺芳男君。
【次の発言】 あと答弁残っていますが、いいですか。
【次の発言】 平石磨作太郎君。
【次の発言】 薮仲義彦君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時四十分休憩
○米田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
本委員会に参考のため送付されました陳情書は、干ばつ被害対策に関する陳情書外五件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
先刻の理事会におきまして協議いたしましたとおり、災害対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、お諮りいたします。
閉会中審査案件が付託になりました場合、本会期中に設置いたしました災害対策の基本問題……
○米田委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、昭和五十四年六月二十六日から七月二日までの間の豪雨による災害対策について政府から説明を聴取いたします。国土庁四柳審議官。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湯山勇君。
【次の発言】 細谷治嘉君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。山原健二郎君。
【次の発言】 竹内猛君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 永原稔君。
【次の発言】 わかりました。
○米田委員 私もこの際、ひとつ大臣の所信表明に触れまして、今度の年末首の労使紛争について今後いかに大臣並びに郵政省が対処していくのかということを中心にして御質問をしたいと思います。 まず、今度のこの委員会における大臣の所信表明、私はきわめて注目いたしまして拝聴いたしました。ということは、この国会の郵政関係の予算、法案の審議に当たりまして郵政省の姿勢が示されるわけでありますし、同時にそれは、今度の年末首のこのかつてない、郵政省始まって以来といわれる大混乱、これに対して明快に反省をされた上で、そしてこの事態の解決も、もちろんでありますが、これは最優先しなければなりません。その上に立ってことしの郵……
○米田委員 二法案の審議に関連いたしまして、冒頭に大臣に二、三御質問を申し上げておきたいと思います。 郵政省は、今度の年末首における郵便の混乱に関係いたしまして、要するに全逓の反マル生闘争に対する行政処分として、四月の二十八日だと思いますけれども、約六十一名の懲戒免職並びに解雇、そうして停職その他八千名を超える非常に厳しい大量の処分をなさっておるわけであります。私の知る限りにおきましては、今度の年末首に関係いたしましてはすでに約三万数千件のいわゆる即決処分というのも出されておりますから、合計いたしまして四万件を超えるかつてない、非常に膨大な、しかも大量の厳しい処分をなさっているわけであります……
○米田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま、委員各位の御推挙により、再度委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援、御協力をいただき、円満に委員会を運営してまいりたいと存じております。
何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの高鳥君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
天野 光晴君 斉藤滋与史君
高鳥 修君 塚田 徹君
池端 清一君 湯山 勇君
鈴切 康雄君 ……
○米田分科員 私は限られた時間でありますので、日本と朝鮮との漁業の問題につきまして中川主管大臣にひとつ御質問したいと思うわけです。 日本と朝鮮との漁業の問題は、イコール日本と朝鮮とのいろいろな友好関係、国と国との関係に根本がかかわってくるわけです。そこで、私は中川農林大臣に率直にお聞きをしたいのでありますけれども、中川農林大臣は、朝鮮半島の中でも韓国の方に非常に興味と見識を持っていらっしゃる。また、自民党の中でもそういう面については指導的な立場にいらっしゃる。反面、私がいまこれから提起しようとする朝鮮民主主義人民共和国、俗に言う北朝鮮でありますが、北朝鮮との関係についてはうらはらでありまして……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。