井上普方 衆議院議員
34期国会発言一覧

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このページでは井上普方衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
井上普方[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

井上普方[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 逓信委員会 第18号(1977/05/26、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 私、いまのお話を聞いておりまして、やはりNHKも外郭団体をたくさん持っているところだなという感をしておるのであります。主なところはどんなところがあるのですか。そしてまた有価証券もかなりお持ちで、しかも金融債としては、興業債券ほかというところで七十四億お持ちになる。それから事業債としても一億四千九百万円ですか、お持ちになっておる。どういうようなところをお持ちになっておるのか、ひとつお伺いしたいのです。
【次の発言】 それじゃ、サービスセンターには出資していないのですか。出版協会なんかには出資していないのですか。それはこれのどこに出ているのですか。

第80回国会 農林水産委員会 第25号(1977/05/12、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 貴重な時間を拝借して質問する機会を与えていただきましたことを感謝申し上げる次第でございます。  食糧庁長官にお伺いしたいのですが、古々米の処理はどうなっているのですか。どういうような方法で処理をされているのか、ひとつ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 それじゃ現在の古々米はどういうような処理をされておるのか、あるいはその価格はどうしていらっしゃるのか、ひとつお伺いしたい。
【次の発言】 それじゃ現在、菓子用であるとかみそ用であるとかいう米はどうやっているのですか。
【次の発言】 それらに渡しておる価格はトン当たり一体どのくらいですか。

第80回国会 予算委員会 第7号(1977/02/15、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 まず、文部大臣にお伺いいたしたいと思います。  小学校あるいは中学校を建設する場合、一体どれくらいの費用が要るのか、お伺いいたしたいのであります。
【次の発言】 私は小学校をつくる場合と申しました。学校をつくるのに土地代は要らぬものでしょうか。
【次の発言】 建築費につきましては、大体私の調べと同じでございます。  そこで、総理大臣、あなたは先ほど来、一兆円減税しなければ五千校の学校ができるんだ、こうおっしゃった。これは一回だけじゃないのです、二回、三回おっしゃっているのです。あなたはどういう計算のもとでこのことをおっしゃっておられますか、お伺いしたいのです。

第80回国会 予算委員会 第12号(1977/02/23、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 住宅金融会社の住宅ローンの金利は銀行の住宅ローン金利よりもはるかに高いのでございます。住宅金融専門会社の方でございますと一一・四、高いのになりますと一一・八八%という金利もあるのでございます。こういうようなことで消費者に対して非常な荷重をかけておると私どもは思われるのであります。したがいまして、銀行自身が住宅金融をやったらいいんであって、こういう金融専門会社をつくるのはどうかと思うのでございますが、この点いかにお考えになっておられるか、お尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 私も先般の質問のときに計算間違いをいたしておりまして、御迷惑をかけましたことをおわび申し上げます。……

第80回国会 予算委員会 第15号(1977/02/26、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 企画庁の長官にお伺いしますが、昭和五十年代前期経済計画、これは大体昨年の五月に策定されましたけれども、この計画が基礎になりましてあらゆる諸計画というものがつくられておると思うのであります。しかしながら、これもまだ一年たっておりませんけれども、実際問題として相当に改定しなければならぬ諸点がたくさん出てきておるように思うのですが、どういうようにお考えになっておられますか。
【次の発言】 根本的に私は、企画庁長官の御認識が間違っておるのじゃないかと思うのです。第一に、昨年の第一・四半期の景気の上昇は、アメリカにおける減税政策の結果が家電製品の輸出につながっておる。これが非常に大きな……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 予算委員会 第4号(1977/10/13、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 このたびの補正予算を拝見いたしますと、総理の所信表明におきまして、住宅に対する国民の期待にこたえるため、住宅金融公庫の貸付枠を十万戸増加させたのだ。その次に、本委員会におきまして坊大蔵大臣から「弾力条項を発動して住宅金融公庫の貸付枠十万戸の追加に要する資金等総額五千五百五十八億円につき機動的に対処してまいりました」、こうある。それで私も予算書を一応調べてみました。そういたしますと、予算書には、今度の住宅金融公庫に対する補給金が一切出ていないのであります。この説明書を拝見いたしましても、どこを見ましてもそういうことが書けておらぬ。補給金は一体どんなになったのだろう、こう実は不思……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 建設委員会 第13号(1978/04/28、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 貴重な時間をいただきまして質問させていただく機会を得させていただきましたことを心から感謝申し上げます。  このたびの大臣の所信表明にもございますが、建設省の公共事業はまず第一番に経済の回復ということを中心にして組まれておるように書かれてございます。そこでこの予算をあずかる建設省の責務はきわめて重く、公共事業の円滑かつ効果的な執行を図るための体制整備を行い、所期の目標を達成するよう努める所存であります。こうあるのでございます。  景気回復のために公共事業をする、これは当面の目標でございます。しかしながら、どういたしましても国民の需要にこたえあるいは立ちおくれた社会資本の充実のた……

第84回国会 予算委員会 第10号(1978/02/08、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 福田総理にお伺いするのでございますが、昨年、第八十国会における施政方針演説、あるいはまた、当委員会における福田総理の態度というものと、私が本年見る態度とは大いに違っておるように思うのです。去年の予算委員会におきます福田総理の御答弁は、まことに正面から、はぐらかすことなく御答弁になりました。いままで私は四人の総理大臣を見ておりますけれども、ある総理のごときは言葉の魔術師というのですか、どうでもとれるようなごまかしで終始した人もおる。駆け足でとっとことっとこ走って、ついには監獄の中へ入るような答弁をした人もある。あるいはまた、慎重といいますか、何を言っているのかわからないようなこ……

第84回国会 予算委員会 第15号(1978/02/17、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 建設大臣にまずお伺いいたします。  昭和五十一年から始まりました第三期住宅建設計画は、公共賃貸住宅が非常に建設がおくれる反面、一方においては民間自力建設あるいはまた住宅金融公庫の住宅がたくさん建つ、根本的にもう変わってしまっておると思うのであります。言いかえますならば、金融公庫の金を使った民間自力の伸びはもうすでに七四、五%を第三年度で示しておる。これで恐らく一〇〇%近くになるのじゃないかと思います。片方、公共賃貸住宅の方は五十一、五十二、五十三、この三年間で恐らく四四、五%になるのじゃないか、このように考えられるのであります。しかも、その地域的な配分は、これも細目において書……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会 第7号(1979/02/07、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 早速でございますが、大平総理大臣は、先ほど中国のケ小平副首相とお目にかかっていろいろとお話しになったようでございます。南北朝鮮の問題、あるいは東南アジアの問題、あるいはまた米中接近の問題、国交回復の問題等々、目まぐるしい外交問題がいま動いております。その中において、少なくとも子々孫々まで善隣友好関係を結ばなければならない日中のトップ会談が行われ、何か新しいことがあるのではないか、このように考えますので、きょうのお話をひとつわれわれに御報告していただきたい、こう思います。
【次の発言】 特に南北朝鮮の統一につきまして、あるいは日本政府に対して橋渡しというようなこともあったやに承……

第87回国会 予算委員会 第14号(1979/02/19、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 外務大臣にお伺いいたします。  一昨日、中国がベトナムに対しまして侵攻を開始したという突然のニュースにわれわれは接しまして、日本国民のみならず、東南アジアに及ぼした影響は多大なものがあるのではなかろうかと私は思うのでございます。したがいまして、この問題につきまして、数日前、ケ小平副首相が日本へ来られて、そのときには制裁を加えなければならないというようなことをおっしゃっておって、その後にベトナムヘの侵攻が行われた。日本政府はこの事柄に対してどのようにお考えになっており、どのように対処されるか、お伺いいたしたいのでございます。

第87回国会 予算委員会 第21号(1979/03/07、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 私は、日本社会党を代表し、政府提案の昭和五十四年度一般会計予算、同特別会計予算及び同政府関係機関予算に反対し、わが党提案の予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議に賛成、公明党・国民会議並びに民社党、日本共産党・革新共同からそれぞれ提案されております予算三案の編成替えを求めるの動議に反対の討論を行います。  わが国経済は回復に向かったと言われていますが、企業、それも大企業を中心とした収益の上昇であって、勤労国民にとっては、雇用情勢はさらに厳しく、とりわけ中高年齢者の雇用改善は全然見られないのであります。  企業の収益の増大は、企業の経済至上主義、利益優先の人員の削減と、……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 私は、郵政省の姿勢についてお伺いをいたしたいと思います。  実はこれはこのたびだけじゃなくて、ずっといままでわれわれ国会議員が郵政省に質問するという場合に、おたくの国会連絡係が私らのところに来ます。しかし、その場合に私は、大臣は素人だ、しかし局長以下は全部プロだ、それで飯を食っているんだから、局長以下の質問については私は言わないことにしている。プロに対して素人が質問をあらかじめ申し上げるというのは、これは失礼に当たる。こういう考え方で、実は私は質問を教えないのを原則にしておるのであります。各省にわたって私はこの姿勢を貫いてきておる。ところが郵政省だけは、それがとれないと――……

第80回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1977/03/14、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 それに関連して。この問題につきましては、非常に問題が多いと思うのです。特に管理権につきましては、いまあなたは建設省が持たれておると言いますが、実態はどうもそうじゃない。財産はいかにも行政財産として府県知事が監督するようになっているけれども、建設省の所管の国有財産になっていないと思うのです。移管ができていない。そこらあたりをもう少しはっきりして、いまの御答弁だって、建設省に移管しておると思いますなんというような答弁じゃ困る。これはもう一度、この問題は保留にしていただきまして、そして十分農林省としてもお調べ願いたいと思います。委員長のお取り計らいをお願いいたします。


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1978/02/27、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 小林大先輩の後を受けまして、少しお伺いしたいのでございます。  成田空港が完成いたしますと、一体どれくらい自動車、車両がふえる予定なのか承りたいと思うのです。といいますのは、一日片道五千台くらいの車しか動かない、こういうような計算のようでございますが、そのとおりしか計算しておりませんか。
【次の発言】 そこで、建設省にお伺いをするのでございますが、新東京国際空港の開港を三月三十日に控えまして、京葉道路でございますか、これが中心になるのだと私どもは考えるわけであります。しかし、その京葉道路の状況を拝見いたしますと、非常に混雑が激しいものがある。東関東自動車道路それから京葉道路……

第84回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 科学技術庁の予算を拝見いたしまして、私ははなはだ物足りないものを感ずるのであります。と申しますのは、いま未開発国と申しますか後進国におきましては、このアジアにおきましてもどんどんと追い上げが行われておることは御存じのとおり。しかも中国は、御存じのように、文化革命後四人組の追放を行い、技術革新あるいは科学技術の振興というのを大きな国是といたしております。しかも、中国には八億の人民があり、かつまた非常に優秀な民族である。そして政治体制としては社会主義という非常に効率的な政治体制をとっておる以上、わが国の科学技術水準に到達するのはもう目前であろうと私どもには感じられるのであります……

第84回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1978/03/03、34期、日本社会党)【議会役職】

○井上(普)主査代理 以上で林君の質疑は終了いたしました。  次に、大原亨君。
【次の発言】 きょうのある新聞によりますと、環境影響評価法案が今国会に提出されるということが載っておりますが、確かに出すのですか、どうでございます。
【次の発言】 そのつもりで目下努力中というのは、私は何年聞いてきたことだろう、こう思うのです。これは大臣に言ってもわからないかもしれないが、この法案を出すと言って、もう何年たちます。
【次の発言】 なぜできぬのですか。出すということを決定したのは、石原長官のもう一つ前じゃなかったですか。三木長官のときじゃなかったですか。三木環境庁長官が総理大臣になっても、あの人は言う……

第84回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1978/03/03、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 福田内閣が出現いたしましてからもう一年数カ月たつのでありますが、この中で一ついいことをやったことは、これは郵便局が入学ローンをつくったことだと私は思う。これだけしかいいことやっていない。この点について頑迷なる大蔵省に対して果敢に闘った郵政省諸君に対しまして私は敬意を表するのです。しかしながらその後、大蔵省がおとり捜査なるものを使って郵便貯金の隠し預金調査ということをやった。いま世界じゆうでおとり捜査というのを認められておるのは、人命に最も大切な、害を及ぼす麻薬の取り締まりと国家の機密を侵すスパイ、これに対しては捜査上おとりをやってもいいけれども、他の捜査をやる場合におとりと……

第84回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1978/03/03、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 私は、大臣、古々米と冬物野菜の状況あるいは減反政策等々の問題を実は質問すべく用意してまいったのでありますが、緊急な問題がありまして時間がございませんので、特にまた場所を変えまして、ほかの場所でやりたいと思います。  まず一番に、減反政策でペナルティーの問題が盛んに論議せられましたが、もう一つの問題といたしまして、一町村で割当が完了しなければ、奨励金を一反五万円にする、完了した場合にあと一万円追加するというような方針を打ち出しておる。おりませんか、全部六万円出しますか。
【次の発言】 そうすると現在どおりと解釈してよろしゅうございますね。

第84回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1978/02/27、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 これは大蔵省のどなたでもいいですが、いま工事に関して一般指名入札が入札の何%くらいを占めておるか、ひとつお伺いいたしたいのです。
【次の発言】 しかし、予決令の何条でございましたか、大体指名競争入札にする場合の条件等々については大蔵大臣と相談することになっていますね、協議することになっていますね。だから大体のことは握っておかなければいかぬのじゃございませんか。
【次の発言】 それはおかしいと思う。その問題は後にしましょう。  建設省、運輸省等々の工事の入札請負、これは会計法によりますと公開一般入札を原則とするということになっている。それも会計法二十九条の三の五項、これで大体……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 文部大臣にお伺いいたします。約十年前に大学紛争がございました。非常な国民のエネルギーと申しますか、それが失われたことは御承知のとおりであります。この反省の上に立って文部行政はどういう行政を行われておられるのか、この点ひとつお伺いしたいのです。
【次の発言】 いや、私は、あの大学紛争を起こした原因、その反省に基づいていかに文部行政が変わってきたかということをお伺いしたのです。  話はそれますけれども、あの臨時措置法によって大学自身が収束しなければいけないということのために、大学人みずからが大学内にある一部政治勢力と結託して、そして終息させ、今日に至っておることは御存じのとおり……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会公聴会 第1号(1979/02/10、34期、日本社会党)

○井上(普)委員 簡単に御質問いたしたいと思いますので、ひとつ簡単にお答え願いたいと思います。  まず名東公述人にお願いいたしますが、政府は財政再建のために一般消費税の導入を切り札にいたしております。しかし、私どもは、不公平税制の是正が大前提であり、またそれとともに歳出の削減ということもやらなければならない、このように考えておるものであります。  まず、来年度の税制改正案について、不公平税制がいかにも改正せられておるように見えますけれども一、これで十分だとお考えになっておられますか、この点お伺いいたしたいと思います。  一般消費税は御承知のように逆進性を持っておりまして、そして大衆課税でござい……

第87回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1979/03/02、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 まず第一番にお伺いしたいのでございますが、刑事局長、いわゆる直捜事件と称しまして、検察庁が直接捜査して、司法警察を全然使わずに捜査する事件がありますが、この直捜事件というのは大体全起訴事件のうちの何%ぐらいを占めて、そしてまた、直捜事件によって無罪判決を受けるのはどれくらいの比率があるのでございますか、お伺いします。
【次の発言】 私は、いわゆる検事認知事件ですかの、徳島県で起こりました、昭和四十六年二月二十三日に逮捕いたしまして、五十三年の十月二十八日に判決のあった領家高蔵という人の事件についてお伺いいたしたいのであります。  この事件は、農協の幹部である領家高蔵という人……

第87回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本社会党)【議会役職】

○井上(普)主査代理 山本悌二郎君。
【次の発言】 次に、大成正雄君。
【次の発言】 清水勇君。
【次の発言】 水田稔君。
【次の発言】 答弁を簡単にお願いします。

第87回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1979/02/28、34期、日本社会党)【議会役職】

○井上(普)主査代理 これにて中村重光君の質疑は終わりました。  なお、運輸省所管に関する質疑は明三月一日引き続き行います。
【次の発言】 次に、昭和五十四年度一般会計予算、昭和五十四年度特別会計予算及び昭和五十四年度政府関係機関予算中建設省所管について質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。  まず、伏屋修治君の質疑に入るのでありますが、同君の質疑に際し、参考人として水資源開発公団理事田中和夫君が御出席になっております。  なお、御意見は質疑をもって聴取することにいたします。  なお、一言申し上げます。政府当局の答弁は要を得て、簡潔にお願いいたします。  伏屋修治……

第87回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1979/03/01、34期、日本社会党)【議会役職】

○井上(普)主査代理 次に、松本善明君。
【次の発言】 次に、柴田睦夫君。
【次の発言】 以上をもちまして、昭和五十四年度一般会計予算、昭和五十四年度特別会計予算及び昭和五十四年度政府関係機関予算中運輸省所管についての質疑は終了いたしました。  次回は、明二日午前十時から開会し、郵政省及び国土庁所管について審査をいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後七時五分散会

第87回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1979/03/02、34期、日本社会党)【議会役職】

○井上(普)主査代理 了承しました。
【次の発言】 次に、新盛辰雄君。

第87回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1979/03/01、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 私は、私の国元で起こりました、徳島造船という会社があるのでございますが、そこの労働問題についてお伺いいたしたいと思います。  これは昨年の十一月の中ぐらいに突如として会社側が、資本金七千万円で従業員は百五十人、徳島県の企業としましては、御承知のように非常に、何ですか、産業的には、工業的には後ろから行っておるという県でございますので、重大な雇用問題に発展いたしました。事実、徳島造船というのは非常に歴史がある会社でございますけれども、この会社が昨年の十一月に全員解雇を通告いたしてきたのであります。それじゃたまらぬというので、労働組合の諸君が一生懸命になりまして、そして会社側と交……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 私は通産省に質問がたくさんあるのでございます。時間が限られておりますので、いまの商業道徳について少しお伺いいたしたい。  商業道徳が非常に乱れております。これは御存じのとおりであります。どこに原因があるのか。資本主義は弱肉強食とは申しますものの、ともかく資本を持ってどんどんとあらゆる部門に進出することにあるのじゃなかろうかと思うのです。私は、昔の財界人、経済人という方に承りますと、大企業が中小企業の分野に進出することは昔はほとんどなかった。しかしいまは金さえあれば、ともかくもうけるところがあれば、あらゆるところに何でもかんでも進出していくという姿が出てきておるのじゃなかろう……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1979/02/28、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 けさの新聞を拝見しますと、日銀当局は、景気はにこにこ顔になった、こういうことを発表しています。にこにこの上のにこは、何か昨年の暮れはにこになるし、ことしの一月から二月の状況を見ると、後のにこが言えるのだというようなことが書いてございます。  そこで、私はお伺いしたいのですが、景気回復につきまして福田内閣当時は、最初は産業の稼働率というのが非常に大きな問題になって、これが八六%を超えれば何とかかんとかということで、景気は回復したのだ、こうおっしゃっていたのです。昨年になりますというと、経済企画庁は、これは在庫指数が問題だ、こうおっしゃって、在庫指数が結局このように減ってきたの……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1979/03/01、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 通産省の篠浦農水産課長にちょっとお伺いします。来ているかな。――あなたは、シトラスレポートというのを御存じですか。
【次の発言】 ぼけるのもそこまでぼけたら大したものだと思うのだな。シトラスレポートというのは、アメリカのCIAがつくったというレポートで、オレンジの輸入に関していかに官界あるいは政界がオレンジ業者にたかっておるかというレポートでしょう。それを知らぬとはよくぬけぬけとおっしゃったものだ、こう思うのだな。知らぬなら知らぬでよろしい。  それで、通産省はオレンジの輸入に関して割り当て制をとっておるが、その割り当て表を要求したい。これは割り当て制を始めてから今日までの……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本社会党)

○井上(普)分科員 これからお伺いいたします事柄については、外務委員会あるいはこういう場で私は初めて質問をするわけであります。といいますのは、私もこれで十二年国会議員をいたしておりまして、感じたことを二、三申し上げると同時に、外交が国の将来にとりまして非常に重大であると考えるからにほかなりません。  日本は資源を持たない、エネルギーを持たない。今後日本民族が平和に、しかも世界の各国から畏敬せられる国であるためには、日本の外交というものの重要性、外務省の重要性というものは、他の省庁とは比較にならないほど重大であると私は考えるものであります。したがって、これから申し上げますことは、あるいは外務官僚……



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データ更新日:2023/02/05

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