このページでは井上普方衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○井上普方君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員佐藤隆先生は、去る四月十七日に逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。 私は、ここに、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べさせていただきます。 私が、党派を超え十有余年にわたって先生と強く友情に結ばれましたのは、ともに超党派議員団の代表として、アジア諸国の人口問題国際会議に出席いたしまして、内外の政情を語り、人口問題の解決なくして人類の平和と繁栄はあり得ないとの共通の認識に基づくものでございました。さらに、人間的に先生のさわやかで快活で情熱の塊のような行動力に魅せられたからにほかなりません……
○井上普方君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案について申し上げます。 本案は、近年のエネルギー消費量の増加、大量のエネルギーの消費が環境に及ぼす影響に対する懸念の高まり等に対処するため、関係三法律を改正するものでございまして、その主な内容は、 第一に、エネルギーの使用の合理化に関する法律を改正し、エネルギーの使用の合理化に関する基本方針を新たに定めるとともに、工場、建築物及び機械器具に係るエネルギー使用の合理化の強化等を図るため所要の改正を行うこと、……
○井上普方君 ただいま議題となりました法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、技術開発成果の迅速な保護の要請等、最近の工業所有権をめぐる情勢の変化に対処するため、特許法等を改正するものでありますが、その主な内容は、 第一に、特許法において、出願後に内容を訂正する補正の範囲の適正化を図ること、 第二に、訂正無効の審判を廃止する等、特許に係る審判制度の簡素化を図ること、 第三に、実用新案制度において、出願があったときは、実体的審査を行わず、実用新案権の設定の登録をすることとし、権利の行使に当たっては、特許庁が作成する実用新案技術評価書を提示し……
○井上普方君 ただいま議題となりました法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、本邦法人等による発展途上国等に対する事業資金の貸し付け及び出資等が減少している状況に対処するため、貿易保険制度の拡充整備を図ろうとするものでありまして、その主な内容は、 第一に、本邦法人等が行う外国法人等に対する長期資金の貸し付け等について、当該貸付金の回収不能に伴う損失等をてん補する海外事業資金貸付保険を新設すること、 第二に、海外投資保険について、てん補率の上限を引き上げること等であります。 本案は、去る二月十五日当委員会に付託され、四月七日森通商産業大臣か……
○井上普方君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案について申し上げます。 本案は、小規模事業者をめぐる最近の厳しい経営環境にかんがみ、商工会及び商工会議所がその機能を活用して小規模事業者の経営の改善発達を支援するための措置を講ずるものでありまして、その主な内容は、 第一に、通商産業大臣は、小規模事業者の経営の改善発達を支援するための商工会等に対する基本指針を定めること、 第二に、商工会等は、基本指針に則して基盤施設計画及び商工会等以外の者が商工会等と連携……
○井上普方君 ただいま議題となりました法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近の国際的調和を目指した知的財産制度に係る国際協議の進展等に対応し、本法の内容を国際水準に適合するよう整備しようとするものでありまして、片仮名条文の法律である現行法を全面的に改定し、目的規定の新設、規制の対象として、著名なブランド、マーク等の無断使用及びデッドコピー商品の譲渡等をする行為の追加、損害額の推定手続の導入、法人に対する罰金の大幅引き上げ等の罰則強化等を内容とするものであります。 本案は、去る四月九日参議院から送付され、同日当委員会に付託され、四月二十一……
○井上(普)委員 都市計画法の改正があるというので、実は昭和四十三年の都市計画法の議事録を全部目を通してまいりました。いかにも建設省というのは仕事しておらぬなという感じであります。この審議の途中に約束したことが果たして守られておるかということでありますが、例えて言いますならば、新都市計画法をつくった昭和四十三年の際に、これは都市のスプロール化を防ぐんだ、あるいはまた古い、はっきり言えば天皇制のもとでつくった法律を、憲法ができたのでともかく民主的に直すんだというようなことが書かれておりますし、言われております。 しかし、その当時指摘せられたことは、この都市計画法で一番大きな問題は何だったかとい……
○井上(普)委員 稲本先生にお願いいたします。 土地基本法で公共の福祉を優先させるということは明確にいたしましたが、これは先生方御存じないかもしれませんが、実は政府原案には入ってなかったのです。それを野党が交渉して、要求して入れたということはひとつ御理解願いたいのであります。これがまず第一番。 それからその次に、土地は公共の福祉を優先させなければならないというのは、昭和四十九年につくりました国土利用計画法には明確に申しておるのであります。このことを学者先生も、あるいはまた一般の方々もお忘れになっているというよりは御理解になってないところがある。この国土利用計画法というのは、これまた議員立法……
○井上(普)委員 私は、日米協議について質問いたしたいのであります。 自民党の方々に言わせますと、この日米経済協議というのは、大東亜戦争前のごとき、日米間のともかく重大な問題であると言われております。しかしながら、国民の皆さん方あるいはまた我々は、これについてぴんとこないのが実情であったと思います。しかしながら、先日、朝日新聞が対日経済要求といたしまして二百項目にわたるところの問題を提起せられて、一体これじゃ、アメリカは今までも無理難題を日本に言ってきたけれども、これは大変なこっちゃという気が私どもにはいたすのであります。 アメリカは対日提案として問題点を、政策実行提案として二百数十項目に……
○井上(普)委員 経済企画庁長官、お伺いしますが、実はこの間本会議で施政方針演説を承りまして、経済企画庁長官のお話も承ったのでありますが、その際に、ODA関係について何ら経済企画庁長官は言及するところがなかったのであります。由来、経済企画庁というのはODAの調整機能を発揮するところで、当然あるものと思って私も期待しておったのでありますが、なかったのです。どういう理由でございますか。ひとつお伺いしたいのです。
【次の発言】 そこで、私はお伺いしたいのですが、世界で一番大きく金を出すようなODAになっておる、にもかかわらず今のそれだけしか実はお触れにならなかった。日本の経済援助はどういうような方向……
○井上(普)委員 日米構造協議につきましては、どうも政府の方から資料が十分出てこない。しかしながら、おいおいと報道機関等々が出してまいりまして、昨今の国会における審議というものは非常に深まったように私には思われるのであります。 そこで、報道機関が出しておりますものにつきまして、アメリカ側が二百四十項目のうちの、発表しろと言えば、これは発表しない約束になっているから発表しない、個々の問題についてひとつ聞いてくれれば答弁します、こういう話なので、一つ一つ、二、三お伺いいたしたいと思います。 アメリカのこのたびの日米協議の中で、「公共投資のGNPに対する比率は今後三年ないし五年の間に約一〇%とす……
○井上(普)委員 ただいまも議員同士の間で外交問題について論議しようじゃないかという提案がありました。これを突き詰めて言うならば、外交はもはや日本の外務省に任してはおけぬというような気持ちもないでもないと私は思う。 そこで考えてみますというと、このごろアメリカの本で、ポール・ケネディの「大国の興亡」であるとかあるいはネイ教授の「不滅の大国アメリカ」であるとかいうような、歴史に基づく世界戦略というのが書かれておる本がたくさん出ておる。あるいはまたシュレシンジャーにしましてもキッシンジャーにしましてもあるいはブレジンスキーなんかも、回想録の中でアメリカの世界戦略というものをともかく書かれておるの……
○井上(普)委員 私は、国際新秩序ということについて少しくお尋ねいたしたいと思います。しかし、国際新秩序は、東西関係の変化という大きなことがございましたので、それを中心に考えるべきかとも考えておったのですが、特に湾岸戦争が起こりまして、これまた世界の秩序それ自体も大きく考え方が変わってくるのではないか、このように考えられるのであります。 そこで、湾岸戦争というのはなぜ起こったか、これは先ほどもだれか外務省の役人さん、局長さんがおっしゃったけれども、他国の主権を侵略したので、これを回復するために起こった戦争である、こう言われる。まさに、表面から見たらそのとおり。しかしながら、過去において主権を……
○井上(普)委員 ただいま自民党の金子さんの話を聞いておりまして、なるほどな、土地に関しましては二十年前と余り変わらない論議をしておるなという感じをいたしておるのであります。今佐藤国土庁長官は、公共福祉を優先させるということが一番土地基本法の中心であって、これが目玉だ、こうおっしゃられましたが、石井国土庁長官の当時に土地基本法の政府原案を出されたのには実は公共福祉の優先というのはなかったのですよ。そこで野党が一致結束して、参議院で逆転現象が出ておるのを利用しまして、自民党と折衝をいたしまして修正いたしたのであります。今度この土地基本法にしましても、土地に対する公共福祉が優先するということをおろ……
○井上(普)委員 私は、この三月の六日にお尋ねいたしたわけなのでありますが、特にことしは真珠湾攻撃すなわち画未開戦の」五十周年に当たる、したがって、開戦のときになぜだまし討ちと言われたか、その原因を明確にしろということを申し上げたのであります。 と申しますのは、外務省本省といいますか、国は、最後通牒を開戦のすなわち真珠湾攻撃の二時間前にワシントンでハル国務長官に手渡すようにという指令があったにもかかわらず、実際はそれから三時間十分おくれてこれを手渡すようになった。したがって、真珠湾攻撃をやった後一時間十分後に手渡すような失態が行われておったのであります。アメリカが、最後通牒が来る前に真珠湾攻……
○井上(普)委員 先生のボーダーレスというお考え方には私は全く賛成なんです、国で。ただし、先生は今、富士山のすそ野に持っていけというお考え方を二十年前にはお持ちになっておったというような、これは私は大きな間違いだろうと思うのです。 私どもは首都移転の研究会を二十年やっておるのでございますけれども、その際に、地質的にどうかということをお伺いしました。そうしますと、富士山は活火山である、あと百年、二百年の都をつくるときに活火山のところへやられたのではこれはいけない、どうぞ富士のすそ野だけは考えないことにしてくれというのが地質学者のお話でございました。私は、先生がそういう富士山のロマンを持っておら……
○井上(普)委員 下河辺さん、あなたは筑波学園都市もごらんになって、あれはえらいおくれましたわな。結局ああいうようなことがございますので、下河辺さんのおっしゃるのは、地震災害なんというのがあるぞ、早くともかく結論を出しなさいということであろうかと思うのです。しかし、首都機能をみんな持っていくとしますと、一番抵抗するのは、これはお役人ですよ。役人がともかく抵抗するから筑波学園都市もあれだけ長くかかったのだしするので、いかに公務員が喜んで行けるかということが、私は首都移転のキーポイントじゃないだろうかという気はいたします。 同時に、今おっしゃっておられる、役所をスリムにしろとか、あるいはまた分権……
○井上(普)委員 私は、名誉棄損の問題についてちょっと質問いたしたいと存じます。 言論の自由、出版の自由というものが、憲法上保障せられておる。しかし何でも言ったらいいわけではないのであって、当然それには責任が伴ってくる。しかし、現在の風潮を見ると、第三の権力と言われるマスコミが非常に発達してまいっておりますし、大変な時代になった。先ほど来も小森さんの発言を承っておりますが、人権がそれによって損なわれる、出版、言論の自由によって人権が損なわれるというケースがたくさん起こってきつつあるように思われてなりません。特に純真なる方々ほど、それに対しては厳しい態度でもって大きな問題としてこれは論議されて……
○井上(普)委員 御苦労さまでございます。 まずお伺いいたしたいのは、先ほど、広域行政と地方分権が必要だ、こうおっしゃっておられますのでございますが、この広域行政というのは自治体と考えていいのでございましょうか、どうでございましょうか。 今の考え方としましては、各省とも、大蔵省で申しますと財務局あり税務局あり、あるいは建設省でございますと地方建設局あり、通産局あり、各地に分散していますね。これの強化をするのか、あるいはまた、広域行政それ自体を自治体として、すなわち道州制の自治体としての考え方を持っていくのか、ここの考え方が非常に難しいと思います。これが第一点です。 第二点といたしましては……
○井上(普)委員 官房長官がお見えになっておりますので、少しく質問をいたしたいと思います。 国会が移転するということは、先国会におきまして決議したところであります。このたびいろいろの、「首都機能移転問題に関する懇談会中間とりまとめ」ができ上がるし、また、総理大臣の相談役というのですか、七人委員会なんというのも大体結論が出かかっておるように承っております。国会におきましても、先般来いろいろお話がございましたが、趨勢としては、四海波が静かならば、首都機能移転の基本法的な問題を法案としてひとつこの国会で決議しようではないかといろ動きになっておるやに承っておるのであります。 そこで、まず官房長官に……
○井上(普)委員 夜も大分だけてまいりましたが、私、常日ごろから考えておること、あるいはまた、実は宮澤総理の「美しい日本への挑戦」という本を拝読いたしまして感じたこと等々をひとつ御質問してまいりたいと存じます。 この本のお考え方の総括につきましては最後に申し上げることといたしまして、先般宮澤総理はまず外国訪問を韓国をお選びになりました。私はアジア重視のために非常にいいことではなかったか、このように感心いたしておるのであります。しかしながら、御存じのとおり、いろいろな問題が出まして、新聞報道あるいはマスコミには本意ならざることも出てまいりました。しかしながら、これはやはり我が国の過去、併合時代……
○井上(普)委員 私は今まで、決してとめるというようなつもりで聞いておるのじゃございません。わからない点がたくさんあるわけなんです。一体公共事業四百三十兆円というような約束をアメリカとしたということについては、私は日本の主権の上からいってもおかしい。しかし、あの当時の状況からするならばやむを得なかった、自民党・政府とすればやむを得なかったんだなという感は私はいたしますけれども、国自体としてはあんなのやるべきじゃない。 しかも、公的固定資本形成というものはもう我々より先にアメリカにいっておる。恐らくこれは報告は閣議にも出たのだろうと思うのですよ、去年のフォローアップ委員会の第一回では。しかし、……
○井上(普)委員 私は、まず第一番に、同和問題について質問をいたします。 福岡県におきまして、福岡県の職員が差別チラシをばらまいたという事件が実はあるんですな。これはまあどこですか、毎日新聞でこういうように大きく取り上げられておるんです。やはり憲法の基本的人権の問題からいたしましても、まだまだこういう意識が、あるいは差別事件が残っておるというのはまことに私は残念至極に存ずるのであります。どうもこれはちょっとひどいようですな。福岡県のみならず、佐賀県であるとかあるいはまた大分市とか、それから北九州というような公団住宅にまでチラシをばらまいて、差別文書をばらまいておる、まことにゆゆしき事柄である……
○井上(普)委員 井上普方でございます。 この国会内におきまして、首都移転という問題を具体的に研究いたしましたのは、初めて懇談会を発足させたのが昭和五十年と思います。自来、十八年にわたって研究を重ねてまいりました。考えてみますと、その十六年の最初の会員として出てきたのは十五名か十六名ぐらいでございましたが、もう当初からおりますのは私のみということに相なりました。しかし、十八年の時日は長かったなという感をいたしておるのでございます。 そこで、首都移転というのは、第一次のオイルショックに続きまして地価の高騰があって、地価の高騰があって東京はもうにつちもさっちもいかぬじゃないか、これじゃ一体どう……
○井上委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、私が商工委員長に選任されました。まことに光栄に存じでおります。 御承知のとおり、現在、我が国経済及び産業を取り巻く内外の諸情勢は、依然として厳しい状況にあります。不況対策を初めといたしまして、緊急に解決すべき幾多の問題が山積しております。 このときに当たり、我が国経済の健全な発展を確保し、国民生活の安定と向上を図るため、本委員会に課せられました責務はまことに重大であると考えます。 もとより微力ではございますが、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、委員会の公正かつ円満なる運営を期してまいりたいと存……
○井上委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件並びに鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます。
この際、通商産業大臣から通商産業の基本施策について所信を聴取いたします。森通商産業大臣。
【次の発言】 次に、経済企画庁長官から、経済の計画及び総合調整について所信を聴取いたします。船田経済企画庁長官。
【次の発言】 以上で両大臣の所信表明は終わりました。
なお、この際申し上げます。
平成五年度通商産業省関係予算及び平成五年度経済企画庁関係予算につきましては、お手元に配付してあります……
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案並びにエネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業活動の促進に関する臨時措置法案の両案を一括して議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。江田五月君。
【次の発言】 次に、小岩井清君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大畠章宏君。
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案並びにエネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業活動の促進に関する臨時措置法案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子一義君。
【次の発言】 川端達夫君。
【次の発言】 鈴木久君。
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案並びにエネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業活動の促進に関する臨時措置法案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢和秋君。
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより両案を一括して討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
まず、エネルギー需給構造高度化のための関係法律の整備に関する法律案について採決いたします。……
○井上委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会申し入れに関する件についてお諮りいたします。
厚生委員会に付託されております内閣提出、福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律案について、厚生委員会に対し連合審査会の開会を申し入れたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
なお、連合審査会の開会日時等につきましては、厚生委員長と協議の上、追って公報をもってお知らせすることといたします。
【次の発言】 通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件につ……
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田和子君。
【次の発言】 次に、安田範君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。菅直人君。
【次の発言】 川端達夫君。
【次の発言】 次回は、明七日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時五十五分散会
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢和秋君。
【次の発言】 和田貞夫君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
内閣提出、特許法等の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、貿易保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。真鍋光広君。
【次の発言】 大畠章宏君。
【次の発言】 次回は、来る十三日火曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十九分散会
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、貿易保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢和秋君。
【次の発言】 武藤山治君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。小沢和秋君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、貿易保険法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案並びに中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより両案について順次趣旨の説明を聴取いたします。森通商産業大臣。
【次の発言】 これにて両案についての趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安田修三君。
【次の発言】 小沢和秋君。
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案並びに中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井出正一君。
【次の発言】 中島洋次郎君。
【次の発言】 安田修三君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三分散会
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案並びに中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤山治君。
【次の発言】 長田武士君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
ただいま議題となっております両案の審査のため、明二十一日午前十時から参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○井上委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律案並びに中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
本日は、参考人として日本商工会議所専務理事谷村昭一君及び全国商工会連合会専務理事辛嶋修郎君の御出席を願っております。
本日は、御多用のところ、ありがとうございます。
参考人各位におかれましては、委員の質疑に対し、忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木久君。
【次の発言】 清水勇君。
【次の発言】 午後零時四十分から委員会を再開することとし、こ……
○井上委員長 これより会議を開きます。
参議院送付、内閣提出、不正競争防止法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田和子君。
【次の発言】 安田範君。
【次の発言】 遠藤乙彦君。
【次の発言】 午後零時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午前十一時五十九分休憩
午後零時三十三分開議
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。小沢和秋君。
【次の発言】 川端達夫君。
【次の発言】 次に、和田貞夫君。
○井上委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 参考人の問題につきましては、後刻理事会において御相談してお答えいたしたいと思います。
それから、どうも先ほど来聞いておると保険部長の方からの御答弁は、実態を十分御存じのないような御答弁があるようでございますので、なお実態につきましてはよく御勉強になって、調べていただいてここに臨んでいただきたいことを強く要求しておきます。
○井上委員長 これより会議を開きます。
通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和田貞夫君。
【次の発言】 安田修三君。
【次の発言】 吉田和子君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。遠藤乙彦君。
【次の発言】 続いて、小沢和秋君。
【次の発言】 小沢君にお願いします。お約束の時間を大分超過いたしておりますので、そ……
○井上(普)分科員 私は、このごろ地元を歩くあるいはまた町へ出てみますと、どこへ行っても再三、このたびはNHKの受信料が上がったんだな、えらいことだ、しかも三〇%も上がるんだ、大変なことだ、こういう声を聞くのであります。したがって、きょうはNHKの会長さんに来ていただいてその声をひとつ聞いていただくということも有意義だろうと私は思っておった。ところが、会長さんは何か御用があるということでお見えにならない。しかし、この間うち放送料金の値上げのときには、国会議事堂の中であっちうろうろ、こっちうろうろする会長さんの姿を見たのでありますが、こういうようなことになってくるというと出てこない、まことに私に……
○井上(普)分科員 私は、先般徳島県における池田工場の廃止の問題について、いろいろとたばこ会社が不届きなことをしておる、これについて大蔵省側に調査をお願いいたしました。そしてたばこ塩事業審議官の方からお話を承りました。しかし、これは調査ではなくて報告でありました。会社側がどんなことをしたかというだけの報告であって、私のところには、どうも調査をしたようなことはなかったのであります。 一例を挙げます。私のところの報告に、池田工場はこういうようにするということを申されてまいりました。まいったそうであります。ちょうど選挙の前でございますので、私も国元へ帰っておった。ところが私の部屋に紙を、池田工場を……
○井上(普)分科員 予算委員会を通じまして、渡辺外務大臣の歴史観といいますか政治観というのを実は拝聴しまして、ああいうお考え方を持っているんだな、実は私は初めて承っておるのです。この間のだれの質問でございましたか、あなたは、今言うたら日本は五十歳ぐらいになったんじゃないか、こういうことをおっしゃいました。今までの盛者、栄える者は必ず滅びる、滅びるというか衰えていくんだというようなお話もございまして、「大国の興亡」という分厚い本が出たり、このごろはまた、歴史の終わりなんという話も出ております。 しかし、我々とすれば、日本国とすれば、あるいは日本民族とすればその栄えた国をいかに長くするかという努……
○井上(普)分科員 昨日、外務委員会におきましてODAのことを承りましたら、渡辺外務大臣は、ODAについては個別プロジェクトごとに大蔵省で予算の際にチェックしておるからそうむちゃくちゃが起こらない、こういうふうなことを実は承ったのであります。御承知のように、ODAにつきましては、どうもそれが本当に民生の安定あるいは向上に役立っておるのかどうか、私どもから見ても疑問に思われるものがたくさんあるわけで、ここらあたり大蔵省としてはどういうような、こんなことをなぜ聞くかといいますと、外務省は、いや、大蔵省が査定しておるから大丈夫だ、こう言うのですな。あれはともかくうまいこと言う人だけれども、おかしなこ……
○井上(普)分科員 ここへ来る途中の廊下で国会職員と会いまして、企画庁のところはどうなんだ、どこだと言って聞いたのですよ。そうしますと、企画庁は第六分科会でやっています、しかし、先生、実は企画庁に質問する人が非常に少ないんだというのを聞きまして、えらい時代が変わったものだなと私つくづく感じたのです。国土庁をつくったときに私もその審議に加わった一員だったのですけれども、むしろ国土庁をそのまま企画庁に置いておいた方がよかったなという感をしながらここへ入った次第であります。役所というのはむやみにつくるものじゃないと思いながらここに立っておるのであります。 そこで、通告いたしてございました購買力平価……
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