田中昭二 衆議院議員
34期国会発言一覧

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田中昭二[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田中昭二衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

田中昭二[衆]本会議発言(全期間)
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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 衆議院本会議 第25号(1979/05/16、34期、公明党・国民会議)

○田中昭二君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員森田欽二君は、去る四月十三日、肝硬変のため、入院先の福岡大学附属病院において急逝されました。  私はここに、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表し、謹んで追悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手)  思えば、本年二月下旬、議員会館のエレベーターの中であなたとお会いした際、郷里のことなどを語り、顔色のすぐれないあなたを見て、お互い健康には十分気をつけようと、握手して別れたのが昨日のことのようであります。  お聞きすれば、森田君は、本年二月半ばごろからすでに体の不調を訴えておられたとのことでありますが、人一倍責任感の旺盛な君は、政……

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委員会発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 逓信委員会 第3号(1977/03/02、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 今国会始まりまして最初の大臣の所信表明に対する質問でございますが、きょうは朝早くからずっと審議が連続しております。大変お疲れだろうと思いますが、ひとつ大臣の体のことも心配しながら質問いたしますから、簡潔にひとつ具体的に御答弁をお願いしたいと思います。  また、自治省の方からおいでいただいておりますが、ちょっと前もって大臣に専門に聞いてまいりますから、それまでお待ち願いたいと思います。  郵政大臣、あなたは福田内閣の目玉として、若い郵政大臣として誕生になりました。また、それを自分で自負なさっておるようでございますね。そこで、そのあなたの国民の世論にこたえる意味においても斬新な施……

第80回国会 逓信委員会 第6号(1977/03/15、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 きょうは参考人の皆様御苦労さまでございます。放送事業につきましていま起こっておりますいろいろな問題国民の心配しております問題等をここで代表としていろいろお尋ねするわけでございます。  けさほどからずっと、いま問題になっておりますオリンピックの放送について、皆さん方のお話も聞いておりまして感じておりますことからまず確認しながらお尋ねしていきたいと思いますが、オリンピック放送を放送事業者の方がやっていただく、このことに対する国民の期待といいますか、こういうものは本当に全国民挙げて健全なる放送がなされなければならないというように思っておると私は思います。このオリンピックというものが……

第80回国会 逓信委員会 第10号(1977/04/13、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 郵便貯金は、郵便貯金法によりまして、簡易で確実な貯蓄の手段をあまねく公平に利用させることによって、国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進さぜることを目的としております。事業の運営は当然この趣旨に沿って行われなければならないものと考えますが、郵政当局ももちろんこの趣旨に沿うような努力はしていると思います。しかし昨今マスコミを通じて郵便貯金に関する報道が広く行われ、一つは総額制限額が励行されていないとか、高額所得者の脱税の温床になっておるとか、税務調査の聖域になっておるというような非難も相当あるように思われます。  国営事業は、国民の理解と支持があって初めて運営し得るものであ……

第80回国会 逓信委員会 第12号(1977/04/20、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 私も、引き続きまして、まず公定歩合の引き下げの問題につきまして、大臣にいろいろ教えていただきたいと思います。  大臣は、金融のことは専門であると思います。この前当委員会で、預金をすれば十年後には金利が幾らになるかという質問に対して、局長よりも先にいい答弁なさったから、金利のことについてはこれはもう当然大臣としましてもいろんな御見識があろうかと思いますが、まず公定歩合の引き下げをやらなければならないというわが国のいまのこの現時点の状況、こういうことについて、郵政大臣であるとともに国務大臣でございますから、そういう立場でひとつ現在のわが国の経済状況、公定歩合の引き下げ、こういう問……

第80回国会 逓信委員会 第14号(1977/05/12、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 今国会の逓信委員会におきます一般質問も最後の機会かと思います。そこで、今会期中に問題になりました点、特に私が大臣にお尋ねした点、その中で不十分な点を再度確認をしながら質問を進めてまいりたいと思います。  最初に、まず郵便貯金の金利の引き下げ問題でございますが、このことにつきましては郵便貯金の性格上、当委員会においてもそれぞれ議論もし政府の考え方も聞いてまいりました。また、その中で国民のいわゆる生活の実感から出てきます郵便貯金に対する考え方等を、私は国民を代表してこの場で郵政大臣にもお尋ねしたわけでございますが、その結果大臣は郵便貯金については慎重に取り行っていくとか白紙である……

第80回国会 逓信委員会 第18号(1977/05/26、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 最初にオリンピック放送に関連をしましてお聞きしておきたいと思います。  その前に、前回私質問いたしましたときに、放送界のいわゆるテレビ関係の放送業者、業界のことをいろいろ将来のことについてもお尋ねしたわけですが、その中で大臣は、現在のテレビ放送業界は混乱はないのか、こういうふうに私が言いましたら、そういうのはないんだというような御発言があったわけです。いままでずっと昨日の審議等も聞いておりますと、やはりいまもきょうの答弁でも大臣は、放送業界ががたがたしているというようなことをおっしゃったようですが、私はそれがどういうところに原因があるか、大臣はどういう認識を持っておられるか、……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 逓信委員会 第1号(1977/10/26、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 私は少々の時間をちょうだいいたしまして、大蔵省の方が都合があるそうでございますから、そちらから先に質問を申し上げてみたいと思います。  最近のわが国の状況は、私が申すまでもなく大変な国家財政の危機で、そして国民は、その中での不況の脱出、企業の倒産、失業の増大ということで大変に苦しみ、問題になっております。そういう中で、いま時の問題となっております増税か公債の増発かという問題があるわけです。  そこで、たまたま増税の問題に関連しまして、昨晩NHKでニュース解説がありました。大蔵省の方もそのニュース解説を見ていたかどうかしりませんが、取り上げられた問題は医師の優遇税制ということで……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 逓信委員会 第3号(1978/02/15、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 御質問を申し上げます前に、午前中の二人の委員の質問、答弁等を聞いておりますと、私たちも逓信委員会でずっといつも指摘しておりました事故防止ということについて、何かしらん責任を感ずるといいますか、もう自分ながら恥ずかしいというような気持ちもして、これはどうなるものだろうかという心配も起こったわけでございます。でありますけれども、一応事件の問題につきまして質問を詰めてまいります。  いまわが国の状態というものは確かに不況で、生活が大変苦しい国民が、その防衛手段としてささやかな貯金をして、その金利で何とかやりくりしているという現在のこの社会経済環境のもとにあって、昨年は二回の郵貯金利……

第84回国会 逓信委員会 第6号(1978/03/01、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 御苦労さんでございます。  けさほどから各委員の質問を聞いておりましたが、現在の放送界の中で、公共放送のNHKや民放がそれぞれいままで努力をしてまいられて、特に、公共放送であるNHKのいま置かれております環境は、意見書等にもありますように、大変厳しい環境であるという認識があるわけでございます。それに対して先ほどからいろいろな意見交換が行われておりますが、NHKを育て、また指導もしていかなければならない郵政省の考え方が先ほどから問題になっておりますが、大臣の意見書という形で出ておりますが、それに対して私はまず一点もう一回簡単に聞くわけですが、いままでの議論を聞いてみますと、いわ……

第84回国会 逓信委員会 第8号(1978/03/15、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 初めにお願いしておきますが、時間が限られておりますから、ひとつ簡潔に要領よくお答え願いたいと思います。  まず、最初に郵政大臣の方にお尋ねしますが、先日大臣の所信表明をお伺いいたしましたが、その中で、テレビ放送が国民生活に必要不可欠なものになっているというふうに言われておりますが、そのような認識のもとで、今後どのように対処していこうとされるのか、簡単にお答えをお願いします。
【次の発言】 テレビが二十五周年を迎えた。このテレビ放送の記念すべきときに例の電波ジャックが起こりました。これで、一部ではありますが、国民に大変不安を与えたことははなはだ残念なことです。  このような重要……

第84回国会 逓信委員会 第9号(1978/03/29、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 私は、きょうは前回の委員会で保留になっておりました問題についてお聞きしていきたいと思います。  先日のこの委員会で郵便貯金と脱税問題について取り上げまして、大臣に聞いたわけでございます。簡単に申し上げますと、その一つは、第一線の郵便局の現場などにおきまして貯金の勧誘が行き過ぎておるならば重大であるということ、また、二つ目には、課税当局のおとり捜査というようなものがあればさらに重大であるということ、こういう二点を指摘したわけでございますが、御答弁が少し明確を欠いておったのではないかという感じが私はしておりますから、改めて大臣の御答弁をお願いしたいと思います。

第84回国会 逓信委員会 第12号(1978/04/12、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 最初に、いま上程されております法案とはちょっとそれますけれども、郵政省にも大いに関係のございます困った事件が起こっております。いわゆる成田空港事件でございますが、そのことを最初に大臣にお伺いしたいと思います。  三月二十六日のあの空港乱入事件で、報道されるところによりますと百六十五人の逮捕者が出ておるようでございますが、このうち身元が確認された者の中に公務員が十四名もおる。さらに、その十四名の中に郵政省職員が残念ながら六人含まれておる。電電公社の職員が四人おる。合計しますと郵政省関係で十人を占めておるということでございます。しかも、管制塔に乱入した六人のうち二人が郵政職員であ……

第84回国会 逓信委員会 第13号(1978/04/13、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 きょうの議題になっております特定郵便局長の不正事件は重大な事件でございまして、当委員会におきましても例にない集中審議まで行ったわけでございますが、いまから私が申し上げることは、この重大な事件に関して集中審議まで行いました中での当局の御答弁、認識等において間違いがあったり、疑問が持たれるような不穏当な答弁が大変多いようでございまして、それをこのままにしておきますことはよくございませんし、本当ならば当局の方からこういう間違いについては進んで訂正なりをするというのが当然だと思いますけれども、それを求めてもいたしませんから、きょうは私はこの時間をかりましてそういう問題からまず入ってい……

第84回国会 逓信委員会 第15号(1978/04/26、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 まず、最初に、大臣に教育ということについてお尋ねをしてみたいと思います。  将来のこの日本を担っていく青少年の教育というものについて、基本的にどのように大臣はお考えになっているのか。未来を持つ青少年の教育というものについては国家に重大なる責任があると私は思いますが、大臣のお考えを聞いておきたいと思います。
【次の発言】 日本の将来の重大な役目を果たす教育については、いま大臣がお述べになったことは間違いないことと思いますが、そういう教育というものに対する国家の一つの使命の遂行といいますか、教育環境の整備といいますか、そういうことについてはどのようにお考えになっておりますか。

第84回国会 逓信委員会 第16号(1978/04/27、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 大蔵大臣、お忙しい中を大変御苦労さんでございます。  いま米田委員の方から、郵便貯金法をもとにして逓信委員会で議論をしてきたこと等を考えて大所高所から話がありました。時間も制約されておりますから、私自身もまだ聞きたいこともございますけれども、その点については最後に時間があればお伺いすることにいたします。  最初にお聞きしたいことは、大臣も十分御存じのとおり、いまのわが国の状態の中では、特に教育に金がかかる、特に入学等においては多額な金がかかるということが背景に走りまして、昨年ですか、簡単に申し上げれば郵政省の方でこの進学ローンの構想を打ち出しました。私は、大変収入も少なくて生……

第84回国会 逓信委員会 第17号(1978/05/10、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 今日は私は最初に電電公社関係の御質問を申し上げ、その後郵政全般についての御質問をいたしたいと思います。  わが国の電電公社は世界的にも大変優秀な公営企業と言われますし、その公社を所管する郵政大臣は、この公社はいままで誇りある実績を残してきている、そういう実績を踏まえながら、今後の公社に対する国民の期待に十分こたえるため指導監督をしていくというふうに所信を述べられております。  これはいろいろあると思いますが、具体的には公社の第六次の計画による事業を推進するということにあると思いますが、その計画の中で特にどういう施策が重要と考えておられますか、お伺いしたいと思います。

第84回国会 逓信委員会 第19号(1978/05/24、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 NHKの決算についての審議でございますが、その前に緊急事態についての御質問を申し上げます。  まず、今度の電電公社の通信回線切断という事件が起こりましたが、この経緯とその後の対応について御説明を承りたい。
【次の発言】 前回の三月二十六日の成田事件と、そして三十一日には電話線を切断されたということで、公社はその対応策として相当の費用もかけて綿密にやっておる。報道によりますと二億円くらいかけて関連施設を守るために十分の処置をとったというふうに報道されておる。しかし、いま報告があったように、また二十日の開港を控えて万全の処置をとっておったはずですけれども、二十日未明にさらにまたよ……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 逓信委員会 第1号(1978/10/18、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 私は、きょうは、現在郵政省の中で大変な発展を遂げてきました電電公社の問題から最初に入っていきたいと思います。  先ほどからも述べられておりますように、公社が第一次から第五次までの計画を終わって、そして公社の職員の皆さんの大変な努力によって発展してきた公社が、現段階におきまして大きな転換期にも差しかかっておる。そこでいろいろな問題を考えなければならないというようなことが言われておりますし、また、私たちもそういう考え方で問題の提案といいますか、意見の交換等もしてまいったわけです。  そういう中で、きょうはそういう問題からまず入りますが、ここに公社の今後の行き方についての報道がなさ……

第85回国会 逓信委員会 第3号(1978/11/16、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 私はきょうは郵便事業と電電公社の問題の二つお聞きしたいと思いますが、まず郵便事業の方から入っていきます。  郵便業務も大変な繁忙期を迎えておりますが、これは私が言うまでもなく国民生活に重大な影響があり、密接な関係があります。そういう中で郵政省を挙げて大臣以下大変な努力をしていただいております。職員の大半の人は正常な業務の遂行に努力しておられると思っております。特に現場管理者等においては大変で、私もよく機会がありまして参るのですが、朝七時とか八時とかに出勤してがんばっておられるようでございます。しかし、一部には、郵便法という法律によって国民の信託を受けてこの業務を行っておるとい……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 逓信委員会 第4号(1979/02/28、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 私、大臣が就任以来初めての質問でございます。郵政大臣の所信表明いただきましたが、郵政事業の二年引き続き国民または利用者に対して大変遺憾な事柄が述べられておりますが、これはいままでの郵政事業にないことであろう、こういうように私は思っております。  そこで、その問題とはちょと違いますが、昨日はまた郵便局が二局強盗に襲われた。金融機関のそういう事件に対して、私は国民は大変な心配をしておる。何か聞くところによりますと、昨日本省でそのための対策会議が行われたということでございますが、そういうときに限って毎日、またきのうなんか二件もそういうことがあったということがさらに不安を増しておる、……

第87回国会 逓信委員会 第6号(1979/03/19、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 大臣を初め郵政省また参考人の方、大変お疲れと思いますが、私が最後でございますからよろしく協力をしていただきたいと思います。  NHKの五十四年度の予算につきまして各委員からいろいろ質問がございました。NHKの今後の経営、財政基盤云々等についての質問が多かったようでございますし、私も、この問題については国会の議員としてというよりも、国民に開かれた委員会、そしてNHK――いつも話に出ます受信料を基盤にして国民のための公共放送と言うならば、やはりそういうたてまえで聴視者また国民に対してわかりやすく、今後のことを言ってはいかぬとか、これはこういう場では言えないとかという前提を置かれる……

第87回国会 逓信委員会 第10号(1979/05/09、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 私は、この法案に対する質問が終わりの方になりました関係で、いまからお尋ねすることが前の質問と重複するかと思いますが、その点あらかじめ御了解を得まして質問していきたいと思います。  まず、このたびのこの通信・放送衛星機構でございますが、この機構を認可法人にしたというその理由はどういうものであったのかお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 いま御説明を受けましたが、この機構をつくるまでには、聞くところによりますと衛星の実験等を四十八年から行っておるわけですが、そうしまして、いずれにしろその実験が実用化の段階ではこういう機構というものを想定しながら準備を進めてこられた、こう思う……

第87回国会 逓信委員会 第11号(1979/05/23、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 私は、いま提案になっております二法案に関連しまして、まず昨年できました進学ローンの問題からお尋ねしたいと思います。  進学ローンを昨年つくったわけでございます。大体いきさつは御存じかと思いますが、大臣も新しく就任されたことですから簡単に申し上げますと、進学ローンをつくりますときには、一昨年の予算折衝の段階で、郵政、大蔵両省間の対立といいますか、郵政省がやろうとするとそれに対抗して大蔵省がやる、自民党もまた促進議員団をつくって応援団も出てくる、社会党は社会党で独自の案を出していただいたというようなことで、その当時の状況としましてはだれのための進学ローンだという批判があったわけで……

第87回国会 逓信委員会 第14号(1979/05/31、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)委員 NHKの五十一年度の決算の審議でございますが、この五十一年度というのは、受信料の改定等も含まれまして大事な年だったと思っております。そこで、受信料を見ましても翌年以降の受信料の収入がどういうふうに増加していくか、そういう中でいわゆる事業支出は一定額はふえていく、そういう収支状況であったと思うのですが、またこういう中で続けていきますと料金改定という問題が起こってくるわけでございますが、五十一年当時から見れば何年か過ぎたわけでございますし、そういう中での協会の具体的な何かお考えになったことございましたらお教え願いたいと思います。


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1977/03/11、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)分科員 大臣も委員長も皆さんも、遅くまでどうも御苦労さんでございます。  政府当局のいままで行ってきました産業優先の高度経済成長のひずみというのが至るところに出ております。それが人類の生存を脅かし、国民生活の環境破壊とともに生命の尊厳まで侵されておる。その事実の中の一つの例としまして、きょう私はアルコールによる中毒関係者の増大という問題を取り上げてみたいと思います。  そこで、まずわが国の飲酒人口、それから大量飲酒者数、そしてアルコール症といいますか、これは病気だそうでございますが、アルコール症並びにアルコール精神病者、肝硬変、この患者数を昭和四十三年から四十九年までまずお聞かせ願……

第80回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1977/03/14、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)分科員 きょうは自治大臣に、警察庁関係でございますが、銃砲刀剣類所持等取締法に関係する問題で、まず当局の方からお答えをいただきますから、お聞きいただいておりまして最後にお願いしたいと思います。  最近各地で銃砲による事件が頻発しております。特に、警察の許可を受けた猟銃が犯罪に用いられるということが、国民に非常に不安感を抱かせております。警察が把握しております銃砲等、特に猟銃を使用した犯罪の発生状況はどういうふうになっておりますか、簡単にお答え願いたいと思います。
【次の発言】 大臣、これは大変人命が傷つけられておるという問題でございますが、全体的にこの事件が増加しておるというような……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 逓信委員会電波・放送に関する小委員会 第1号(1977/12/21、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)小委員 テレビの難視の問題につきましては、ただいま阿部委員からも大体全体的な問題が提起されたと思います。  そこで、私の質問は部分的になりますが、このテレビの難視聴問題というのはやはり四十年ごろから起こった問題でありましょうが、この逓信委員会におきましてもここ七、八年毎年問題が提起され、そして関係者もそれなりの努力をされておると思うのです。そこで、ここにありますテレビジョンの放送難視聴対策調査会の報告書というものが出たわけですが、この報告書に問題点はほとんど網羅されていると私は思うのです。  そこで、問題は、この報告書に提起されておるような問題を考えながら、行政は行政として、放送事……

第84回国会 逓信委員会電波・放送に関する小委員会 第3号(1978/06/14、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)小委員 きょうは参考人の皆さんには大変長時間にわたって御苦労さんでございます。  私の時間の中で、民放連の方の御都合で余り時間がないようでございますから、順序を変えまして民放連の杉山さんに最初にお尋ねをしてみたいと思います。  朝からずっとこの委員会で議論を聞いておりますと、私も余り知識がないわけでございますが、先ほどから鈴木委員もいろいろ指摘しておりましたが、現在のテレビ、そしてテレビの番組内容についてはいろいろな問題があろうと思います。番組内容のいい悪いはいろいろ問題があろうと思いますが、テレビ放送につきましても、先進国であり、また先輩でもありますアメリカ等のテレビに対する対応……

第84回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1978/03/02、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)分科員 御苦労さんでございます。  最初に、これはもう言うまでもありませんが、防衛庁は国民の生命と財産を守る、そういう責任を持っておると思いますが、いまから具体的に空港の問題でお尋ねしていきます。  千歳の空港でございますが、この空港の管制は自衛隊が預っておるはずでございます。具体的に、二月三日でございますが、この千歳空港におきます管制情報によりますと、朝六時ごろから夜二十三時十五分まで空港が使用できない状態であった。いわゆる気象の悪条件ということと、それから積雪のために滑走路の使用不能という、こういう二つの事態があったそうでございますが、この二月三日の具体的な条件がどういうふうに……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1978/03/02、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)分科員 村山大臣には大変御苦労さまでございます。時間が短いので端的にお尋ねしますから、ひとつ明快にお答え願います。  まず、不公平税制の是正でございますが、はっきり申し上げまして、福田総理のこの問題に対する対応は、はなはだおかしい、疑問が残ると言わざるを得ないのですか、国民も大変理解ができないという声が多いわけでございます。  そこで、簡単に進めていきますが、わが国の税制の中で一番不公平と、国民からも指摘をされ、行政当局もその是正の必要性を認めてきた、社会保険診療報酬の特例でございます。これはもちろん健康保険の抜本改正と関連があるわけですが、その詳しい事情は省きまして、この診療報酬……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1979/02/27、34期、公明党・国民会議)

○田中(昭)分科員 私は、きょうは、福岡県庁舎の移転の問題と、それから水の問題、二つをお尋ねしたいと思います。  まず最初に、県庁移転の問題でございますが、現在、地方の時代と言われます中で、地方都市の発展ということも大変重要なことだろうと思っておりますが、現在までは福岡市の中心にありました福岡県の県庁舎が、市内随一の公園と言われます東公園の中に移転するために、事実上は、この由緒ある、市民のためにもレクリエーションの上にも大変親しまれておりました公園が、つぶれることになってしまいました。その後の対応について、建設省としてもどういうお考えをお持ちになっておるのか、お聞かせ願いたいと思います。



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データ更新日:2023/02/05

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