このページでは浜田幸一衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○浜田幸一君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十四年度一般会計予算外二件について賛成、日本社会党提出の組み替え動議に反対の討論を行うものであります。(拍手) まず、その討論に先立ちまして、ただいま組み替え動議を提出いたしました武藤議員に対して忠告を申し上げます。(発言する者あり)わが党は、わが党の国会議員の中に――と呼ばれるような者は一切おらないことを言明いたします。(拍手、発言する者あり) 昨年来のわが国経済を見ると、財政主導のもとで景気の速やかな回復を図るため臨時特例のものとして編成された大型予算による公共投資の拡充と施行促進の効果が浸透し、さらには秋の補正予……
○浜田説明員 二十七日付をもちまして防衛政務次官を拝命いたしました浜田幸一であります。皆様方の温かい御指導と御鞭撻をお願いをいたしまして、国家防衛の確立のために努力をさせていただきたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○浜田委員 私は、まず最初に、運輸政務次官にお尋ねをしたいと存じます。
今回このような結果になった責任はだれにあるか、的確にお答えをいただきたいと存じます。
【次の発言】 私が特にこの問題をお伺いするゆえんのものは、今回開港時期を世界に明示しておきながら開港できなかったということに関して国際的な信用を落としたということは、表現することができないほど大きなものがあります。しからば、それを取り戻すために今回五月二十日という形で開港を設定されましたが、この開港設定に当たって諸事万端整っておるとは思いまするけれども、この次は絶対に心配ないのかどうか、もう一回政務次官の口からお答えをいただきたいと存じ……
○浜田委員 お許しをいただきまして、発言をさせていただきます。 と申し上げますることは、過般、国会におきまして、成田の革命的な暴力事件に対する決議がなされました。この決議案の内容は、皆様方すでに御存じのとおりでございますので、私からあえて申し上げません。法律に挑戦する者に対して、法律の尊厳を守るために、議会制民主政治の議会の決定に従い、新しく法の尊厳を守るための行為をするということが決定されました。 しかし、その反面、国会の中で矛盾する行為が行われております。その問題と関連のありまする刑事事件の公判の開廷についての暫定的特例を定める法律案を、政府は提出をいたしております。この問題を提出する……
○浜田委員 この機会に、園田外務大臣並びに政府を代表される方々の姿勢をただしたいと存じます。与えられました時間が限定されておりますので、明快に御答弁を賜りたいと存じます。 質問に入らしていただく前に、まず私の立場を明快にいたしておきたいと存じます。私は、残念ながら本条約の締結については、自由民主党の一議員として反対の立場を貫くものであります。まず、反対の立場を貫きます場合の基本的な問題点を明確にいたしておきたいと存じます。 まず第一の問題は、今日まで外務委員会において検討され、あるいは予算委員会において検討されました政府、野党のいろいろな質問のやりとりを聞いておりますると、大事な点が明確に……
○浜田委員 今回提案されました公団法改正につきまして質疑をさせていただきます。 その前に、実は新東京国際空港の建設に当たり、千葉県の要請並びに地元市町村の要請に前向きな姿勢で御努力いただいております運輸大臣初め運輸省役員、空港公団職員の各位に、その努力に対して心からお礼を申し上げておきます。ただ、お礼は申し上げますけれども、まだしていただかなければならないことはたくさんございますので、そのことをも含めて今後の問題処理には十二分に御配慮いただくよう、この機会にあわせて御要請もさせていただきたいと存じます。 質問に入りますが、まず最初に、公団法の改正の趣旨について大臣より御説明をいただきたいと……
○浜田委員 私は経済企画庁長官にお伺いしますが、わが国の政策の中でいま雇用問題は非常に大きな問題になっておりますけれども、いままでの議論を承っておりますと、非常に基本的な問題について議論が足りないような気がする。そこでお伺いしたいのは、現在の経済推移の中から見て、わが国の労働力ですね、すなわち労働人口は、たとえば五カ年計画でも結構でございますから、どの程度必要なのか、この辺についてどういうお考えをされているかお答えをいただきたい。というのは、根っこの問題については、経済政策についてはアクセルとブレーキを両方踏んでいるような状況ですね。ですから、これは非常にむずかしいと思うのです。経済成長をたと……
○浜田委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十四年度一般会計予算外二件について賛成、日本社会党提案、公明党・国民会議、民社党共同提案、日本共産党・革新共同提案の各組み替え動議については反対の討論を行うものであります。 昨年末のわが国経済を見ると、財政主導のもとで景気の速やかな回復を図るため、臨時異例のものとして編成された大型予算による公共投資の拡充と施行促進の効果が浸透し、さらには秋の補正予算の刺激効果もあり、秋までの激しい円高のデフレ化を緩和しながら、順調な景気回復傾向を示しております。また同時に、円高メリットもあって、物価も安定的に推移しております。年末には消費……
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