このページでは綿貫民輔衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○綿貫民輔君 ただいま議長から御報告がありましたとおり、本院議員佐野憲治先生は、去る四月四賞、東京慈恵医大付属病院において逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。 私は、ここに皆様の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。(拍手) 佐野先生御入院と伺い、私がお見舞いに参りましたのは、つい先ごろの三月末のことでありました。ちょうど国会中継をじっと見ておられた先生は、「もう元気になったよ、国会に戻ってこれからも一生懸命働くよ」と力強い声で話され、私も、「先生、永年表彰を受けられるまでがんばってください」と申しますと、満面笑みを浮かべ、うなずかれたのであり……
○綿貫民輔君 ただいま議題となりました両法律案について申し上げます。 初めに、大蔵委員長提出、租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。 この法律案は、一昨九日大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出いたしたものであります。 御承知のとおり、現行の租税特別措置法におきましては、個人が政治活動に関する寄付をした場合に、当該寄付に係る支出金のうち、政党、政治資金団体、特定の政治団体または特定の公職の候補者等に対するもので、政治資金規正法または公職選挙法により報告されたものにつきまして、税制上寄付金控除の特例措置の対象といたしておりますが……
○綿貫説明員 このたび郵政政務次官を拝命いたしました綿貫民輔でございます。 郵政省の所管の各業務は庶民生活に毎日毎日最も密着しておることばかりでございます。これらの業務が円滑に推進されますように大臣を補佐しながら努力したいと考えておりますので、委員各位の御支援、御協力を切望申し上げましてごあいさつにかえます。どうもありがとうございました。(拍手)
○綿貫政府委員 ただいま議題となりました日本放送協会昭和四十九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書の国会提出につきまして、概略御説明申し上げます。 これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経まして国会に提出するものであります。 日本放送協会から提出された昭和四十九年度の貸借対照表等によりますと、昭和五十年三月三十一日現在における資産総額は、一千五百四十四億一千七百万円で、前年度に比し、三十六億七千万円の減少となっております。これに対しまして、負債総額は、六百十五億二千万円で、前年度に比し、三億五千三百万円の増加となっております。資本総額……
○綿貫政府委員 郵便貯金法の第十二条に、よく御存じのように、預金者の保護と同時に、金利、金融体系全般のことを考えなければならぬということになっておりますが、私は、これはやはりあくまでも郵便貯金の趣旨だと思っておりますし、この線に沿って現状維持ということでやっていくべきだと考えております。
○綿貫委員長代理 荒木宏君。
○綿貫委員長代理 高橋高望君。
○綿貫委員長代理 午後二時三十分に再開することとし、これにて休憩いたします。 午後零時三十六分休憩
○綿貫委員 金融機関の週休二日制に関する小委員会における審議の経過と、去る三月二十八日の小委員会における決議について簡単に御報告申し上げます。 本小委員会は、去る第七十五回国会に設置されて以来、金融機関の週休二日制の問題が、単に銀行等の営業日としての問題にとどまらず、一般経済取引その他社会経済全体に影響を及ぼす重要問題であるとの立場から、特に銀行の休日について定めた銀行法第十八条の改正問題、各企業の週休二日制の実施状況、土曜日における金融機関の利用状況、土曜日に閉店することについての社会的コンセンサスの問題、手形や小切手等の土曜日の決済に関する混乱防止策、郵便局やその他公務員の週休二日制との……
○綿貫委員長代理 高橋高望君。
○綿貫委員長代理 貝沼次郎君。
【次の発言】 ただいま議題となりました昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。
御承知のとおり、この法律の施行期日は、原案では「昭和五十三年四月一日」と定められておりますが、申し上げるまでもなく、すでにその期日を経過いたしておりますので、本修正案は、施行期日を「公布の日」に改めることとしようとするものであります。
何とぞ御賛成下さいますようお願い申し上げます。
○綿貫委員長代理 野口幸一君。
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 高橋高望君。
【次の発言】 永原稔君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
国民金融公庫法及び沖繩振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
【次の発言】 ただいま議決いたしました本案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新……
○綿貫委員長代理 和田耕作君。
○綿貫委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長が所用のため、委員長がお見えになりますまで、指名により私が委員長の職務を行います。 午前に引き続き質疑を続行いたします。伊藤茂君。
○綿貫委員長代理 午後二時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時二十七分休憩
○綿貫委員長代理 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
安田純治君。
○綿貫委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 委員長の指名によりまして、委員長がお見えになりますまで私が委員長の職務を行います。 アフリカ開発基金への参加に伴う措置に関する法律及び米州開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案の質疑を続行いたします。沢田広君。
○綿貫委員長代理 安田純治君。
【次の発言】 永原稔君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、証券取引に関する件について、来る三十日午前十一時、参考人として東京証券取引所理事長谷村裕君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。
次回は、来る三十日水曜日午前十時三十分理事会、午前十一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十四分散会
○綿貫委員 ただい蚕議題となりました外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提出者を代表して簡単にその趣旨を御説明申し上げます。 御承知のように、今回の外国為替及び外国貿易管理法の改正によりまして、資本取引は、特定のものを除き原則自由とすることといたしておりますが、いわゆる有事の場合には規制し得ることといたしております。 しかしながら、有事規制の発動は、機動性、機密性を必要とする等の理由をもちまして、政府に任されているため、その運用いかんによっては自由化の本旨に反する事態を生ずるおそれがあると考えられます。 したがいまして、政府においてその基本的な……
○綿貫委員長代理 只松祐治君。
【次の発言】 高橋高望君。
○綿貫小委員長 これより金融機関の週休二日制に関する小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 私、このたびはからずも当金融機関の週休二日制に関する小委員長に就任いたしました。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) 金融機関の週休二日制に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本小委員会におきましては、かねてから金融機関の週休二日制に関する件について調査をいたしてまいりましたが、本件につきまして、各党間で鋭意協議を重ねてまいりました結果、今般次のごとき結論に到達いたしました。 すなわち、 金融機関の週休二日制に関する件(案) ……
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