森井忠良 衆議院議員
34期国会発言一覧

森井忠良[衆]在籍期 : 33期-|34期|-35期-36期-37期-39期-40期
森井忠良[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは森井忠良衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院34期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
森井忠良[衆]本会議発言(全期間)
33期-|34期|-35期-36期-37期-39期-40期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院34期)

森井忠良[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
33期-|34期|-35期-36期-37期-39期-40期
第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 社会労働委員会 第8号(1977/04/08、34期、日本社会党)

○森井委員 初めにお願いをしておきたいのですが、お見かけのように大臣、それから政務次官もおられませんが、きょうのこの議論は、いま出席の政府委員で正確に大臣に伝えていただきたいと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 いや、これから私がする質問についても同じかどうかということが聞きたいのです。
【次の発言】 いまから三年前になりますが、四十九年の四月の四日、本院の本委員会におきまして、戦傷病者戦没者遺族等援護法の採決が行われまして、その附帯決議でこういう項目がございます。「戦後三十年近くも経過した今日、なお残されている未処遇者について早急に具体的な解決策を講ずること。」これは御案内のとおりだと……

第80回国会 社会労働委員会 第9号(1977/04/13、34期、日本社会党)

○森井委員 大臣、これは民間の調査機関ですけれども、また企業倒産がふえてまいりました。ついせんだっての三月の企業倒産、これは一千万以上の負債でありますけれども、千七百件、これは史上最高の倒産というふうに報道されているわけです。今度の雇用保険法の改正案は、大まかな言い方でありますけれども、私ども見ておりまして、なるほど雇用安定資金等の創設等ありまして、労働省の御努力のほどは私どもも理解をいたしますけれども、一体これでいいんだろうか。もちろん失業者はいまどんどんふえている実情ですけれども、基本的に、こういった次々倒産件数がふえているという状態、これはいつまで続くのか。いきなりでありますけれども、大……

第80回国会 社会労働委員会 第14号(1977/04/21、34期、日本社会党)

○森井議員 私は、ただいま議題になりました原子爆弾被爆者等援護法案につきまして、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表いたしまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  昭和二十年八月六日、続いて九日、広島、長崎に投下された人類史上最初の原爆投下は、一瞬にして三十万人余の生命を奪い、両市を焦土と化したのであります。  この原子爆弾による被害は、普通の爆弾と異なり、放射能と熱線と爆風の複合的な効果により、大量無差別に破壊、殺傷するものであるだけに、その威力ははかり知れないものであります。  たとえ一命を取りとめた人たちも、この世の出来事とは思われない焦……

第80回国会 社会労働委員会 第16号(1977/04/27、34期、日本社会党)

○森井委員 渡辺厚生大臣は、厚生大臣に就任をされましてわれわれと一層深いつき合いが始まったわけでありますが、大原委員も言われましたように、率直なところ、いい点と悪い点と私はあると思うのであります。  ついせんだってはいい点を見せてもらいました。朝鮮人被爆者の方が大臣に陳情いたしました。十五分という約束でしたけれども何と三十五分、誠意を持って話をしてくれました。いや、大したものです。しかもずばり、現在、外国人被爆者等が置かれている現状について、それに対して日本の現在の法制がどうこたえているか。たとえば戦傷病者戦没者遺族等援護法で、外国人の方々は、特に朝鮮人被爆者の皆さん、かつて日本人でしたけれど……


■ページ上部へ

第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号(1977/11/15、34期、日本社会党)

○森井委員 私は、去る十月二十日、本委員会で御調査をいただきました、瀬戸内海の大型埋め立てと言われます海田湾の埋め立てについてお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、事務的なことからお聞きしたいわけでありますが、この案件は、広島県から運輸省に対していつ認可申請がなされ、そしていつ審査が終わり、環境庁へはいつ送付をしたか、その辺をまずお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 それでは、続いて環境庁にお伺いしておきますが、いま、審査状況はどうなっていますか。
【次の発言】 私どもで聞いております範囲では、本事案の審査をする前に、何といいましても環境庁というのは非常に仕事が忙しくて、審査案……

第82回国会 社会労働委員会 第2号(1977/10/27、34期、日本社会党)

○森井議員 私は、ただいま議題になりました原子爆弾被爆者等援護法案につきまして、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表いたしまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  昭和二十年八月六日、続いて九日、広島、長崎に投下された人類史上最初の原爆投下は、一瞬にして三十万人余の生命を奪い、両市を焦土と化したのであります。  この原子爆弾による被害は、普通の爆弾と異なり、放射能と熱線と爆風の複合的な効果により、大量無差別に、破壊、殺傷するものであるだけに、その威力ははかり知れないものであります。  たとえ一命をとりとめた人たちも、この世の出来事とは思われない……


■ページ上部へ

第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第15号(1978/05/08、34期、日本社会党)

○森井委員 参考人の皆さん御苦労さまです。早速ですが、時間がありませんから質問も簡単にいたしますけれども、答弁もひとつできるだけ切り詰めていただきたいと存じます。勝手なお願いですけれども、よろしくお願いいたします。  まず、城参考人にお伺いをしたいわけでありますが、先ほど、埋め立てば原則禁止ということで御答弁をいただいたわけでありますが、瀬戸内海で将来考えられる埋め立てとしては、たとえばヘドロをしゅんせつしたものを、その置き場として埋め立てるというふうなものあるいは廃棄物、これは山に捨てるわけにはいきませんから、アセスメントを十分にした上で埋め立てるというふうなもの、私が考えますと、この二つぐ……

第84回国会 社会労働委員会 第3号(1978/02/28、34期、日本社会党)

○森井委員 労働大臣は、公共企業体等関係閣僚協議会の有力なメンバーでありますが、このたびのあなたの所信表明を伺いますと、スト権について一言も触れていらっしゃいません。これは一体どういうわけですか。
【次の発言】 閣僚協議会の事務局にお伺いをいたしますけれども、一体この基本問題会議の答申は、あるいは意見書の提出はいつになりますか。時間がありませんから日程だけ、ざっと御報告を願いたい。
【次の発言】 大臣、お聞きのように、まあ急に解散があったり、福田内閣が大幅改造して、あなたがおやめになるのならばともかくといたしまして、予想される範囲では、あなたのまだ任期中に基本問題会議の一定の意見書が出るという……

第84回国会 社会労働委員会 第4号(1978/03/02、34期、日本社会党)

○森井委員 お聞きをしたいことは山ほどありますが、三十分しか時間がありませんので、一、二点しぼってお伺いをいたします。  まず最初は保育所の問題であります。お尋ねをいたしたいのは、いま五十三年度予算審議中でありますが、原案どおり通過をいたしますと、新年度では新しい保育所は幾つ建ちますか。
【次の発言】 予算書を見ますと、社会福祉施設整備費でぶっ込めで計上してあるわけですね。これは五百四億じゃありませんか。――四百九十億、まあいずれにいたしましても、そう大差はないわけでありますが、問題は、この中で保育所が幾つ、あるいは障害児・者の施設が幾つ、お年寄りに関するものが幾つというふうに分けてありますか……

第84回国会 社会労働委員会 第5号(1978/03/17、34期、日本社会党)

○森井委員 私は、第一に朝鮮人被爆者の皆さんの処遇の問題についてお伺いをいたしたいと思います。  御承知のとおり、きわめてのろいテンポでありますが、戦傷病者戦没者遺族等援護法は年々歳々中身が充実をされてまいりました。しかし、古くて新しい問題といいますか、朝鮮人被爆者あるいは朝鮮人の戦争犠牲者の皆さんに対する援護措置というのは皆無であります。一体どこに原因があるのか、まず、そのあたりからお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 理由は恩給法に書いてありますという言い方でありますが、恩給法の所管の役所に聞きますと、これは厚生省所管の援護法と同じでございますという答弁が返ってくるわけであります。確か……

第84回国会 社会労働委員会 第6号(1978/03/22、34期、日本社会党)

○森井委員 森福祉部長はドイツに滞在しておられたそうですが、財形に関しては非常に参考になったんじゃないかと思うのですけれども、日本のそれと比べていかがですか。
【次の発言】 西ドイツの制度の理念を参考にしたということでありますが、本当に幸せなことに担当の賃金福祉部長さんがドイツで見てきておられるわけでありますから、今回の改正案は、その意味ではかなりいいものが出てくると私は実は期待をしておりました。ついでに申し上げますと、いまの心境は白けた気持ちでありまして、余りに宣伝が大きくて中身が少ない、ちょっと水を差すような言い方で恐縮でありますが、私はそう感じるわけであります。  いまの御答弁ですとドイ……

第84回国会 社会労働委員会 第12号(1978/04/12、34期、日本社会党)

○森井委員 大変な時代になりまして、雇用・失業の情勢というのはまことに厳しい。衆議院の社会労働委員会で現地調査をいたしました愛媛県の今治市、それから私ども社会党が現地調査をいたしました北九州市、私の場合この二カ所を見てまいりましたけれども、大変な状況でございます。きょうは、そういうことで私どもが具体的に調査をいたしましたものを中心にいたしまして若干のお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、造船不況、それにまつわりますところの雇用不安の問題でありますが、質問の第一に挙げたいのは、愛媛県に参りましたときに、県知事も地元の今治市長も、せめて佐世保重工並みの援助をしていただきたいと、私どもが受け……

第84回国会 社会労働委員会 第13号(1978/04/13、34期、日本社会党)

○森井委員 大臣は、たしか三月の十七日に、広島や長崎の被爆者が東京に陳情に見えまして、厚生省の政府委員室でお会いになりました。森滝市郎先生ほか何人かの被爆者の皆さんとお会いになりました。その席に大原亨代議士、それから社会労働委員会の理事をしております私と村山富市代議士と、参議院の同じく社会党から出ております社労の理事の片山甚市さんとがおるところで、お会いになったわけでありますが、大臣は非常に熱心に陳情をお聞き願いました。紹介をいたしました私どもも非常にうれしく思っておるわけでありますが、そのときに大臣は、被爆者援護法の制定について、かなり前向きなお答えをなさいました。これは放送局に聞きませんと……

第84回国会 社会労働委員会 第14号(1978/04/18、34期、日本社会党)

○森井委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     職業訓練法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、現在の長期にわたる深刻な雇用失業情勢にかんがみ、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 職業訓練を受講希望する者の意思を尊重し、入校時期等の弾力化を図り、希望者が訓練を受けられるよう態勢を整えること。  一 特に、中高年齢離転職者、婦人労働者及び身体障害者のための職業訓練については、職種の開発をも含めて、……

第84回国会 社会労働委員会 第17号(1978/04/27、34期、日本社会党)

○森井委員 原爆医療法は昭和三十二年にできました。特別措置法は昭和四十三年に成立をいたしました。いずれにいたしましても、制定以後かなり長い年月を経過しています。その間、たとえば昨年の本委員会におきます附帯決議、あるいはことしの最高裁判所の判決等々、いろいろ言うなれば世の中は変わってまいりました。  そういうことで、この際現行二法を一本化いたしまして、名称も原子爆弾被爆者等援護法にしてはどうか、こういうふうに私どもは考えているわけでありますが、大臣の見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 現行の特別措置法でいきますと、諸手当の中には、もう年金と同じように扱われているものがあります。たとえば……

第84回国会 社会労働委員会 第22号(1978/06/22、34期、日本社会党)

○森井委員 労働大臣、ぶしつけな質問で大変恐縮ですけれども、戦後昭和二十三年ころは、失礼ですけれども何をしていらっしゃいましたか。
【次の発言】 党派はどこか属しておられましたか。
【次の発言】 国民協同党は、三木前総理大臣も同じように国民協同党でございました。労働大臣も、いまお聞きいたしますと国民協同党であられたようであります。  スト権を議論いたします場合に、このことはどうしても触れておかなければならぬと私は思うわけでありますが、当時の国民協同党は、マッカーサー書簡あるいは政令二百一号、そして公労法、こういった一連の動きに対して、特にスト権を剥奪することについては国辱的だという言葉を使って……


■ページ上部へ

第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 社会労働委員会 第2号(1978/10/13、34期、日本社会党)

○森井委員 従来、業種別に指定をして特定不況業種に対する措置をやってきておったのを、今度の法案は、地域を限定して地域ぐるみでやるという点では、私は一歩前へ出たものだ、こう評価というほどは申し上げにくいのでありますが、とにかく悪いことじゃない、あえて言えば遅きに失したという点もありますが、とにかく、率直なところ、一定の評価は申し上げたいと思うわけであります。  ただ問題は、今回の一連の特定不況地域に対する施策というのが、労働省先行型でなくて、通産先行型だというところに、私はきわめて遺憾な点を感じるわけであります。第一、順序が、すでにこの法案が出る前に、通産省の方では、八月二十八日でしたか、とりあ……

第85回国会 社会労働委員会 第5号(1978/10/20、34期、日本社会党)

○森井委員 本会議との関係で時間が逼迫をしてまいりまして、私の時間もうんと削減をされたわけでありますが、簡単に幾つかの問題について御質問を申し上げたいと思います。  第一は、大規模年金保養基地の問題でございます。御案内のとおり、これは全国の年金生活者あるいは現役の勤労者、さらに一般の人々、そういった方々から一日も早く完成を望まれている施設でございますけれども、なかなかこのテンポが遅うございまして、いつできるものやらわからないという状態であります。まずお聞きをいたしますが、今日までの大規模年金保養基地の進捗状況はどういうふうになっておるのか、まずこの辺からお伺いをいたします。


■ページ上部へ

第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 社会労働委員会 第4号(1979/02/22、34期、日本社会党)

○森井委員 大平内閣の発足によりまして、橋本新厚生大臣が生まれました。いままで厚生行政に対しまして、あるいは大きく社会保障問題につきまして熱心に取り組んでおられました大臣だけに、党の違いはありますが、私どもといたしましても、これからの御活躍を期待いたしたいと思うわけであります。  きょうは厚生大臣の所信表明に対する質疑でございまして、聞きたいことは山ほどあるわけでございますが、二点にしぼってお聞きをすることにいたしました。  なかんずく医療保険制度、健保改正案の問題につきましては、厚生行政の基本に触れるきわめて重要な問題でありますし、すでに予算委員会等でもこの問題をめぐって議論がなされておるわ……

第87回国会 社会労働委員会 第6号(1979/03/01、34期、日本社会党)

○森井委員 今回の改正案、私ども詳細に見せていただきました。少しずつよくなっていっておるわけでありまして、その点についてはあらかじめ評価を申し上げておきたいと思うのです。ただ、戦争犠牲者の問題につきましては、先ほど来同僚、先輩の議員からも指摘がありましたようにまだまだずいぶん問題が多いわけでありまして、その意味では戦後が終わっていないと私どもは断ぜざるを得ない問題がたくさんございます。  去年は満州に対する青年移民の皆さん方、なかんずく昭和十四年以前の方々に対する救済措置ができました。対象人員は少なかったと思うのでありますが、私はある意味で一つの前進であったと思うわけであります。しかし、今回の……

第87回国会 社会労働委員会 第8号(1979/03/20、34期、日本社会党)

○森井委員 先ほど来の議論を聞かしてもらっておったわけでありますが、栗原大臣、いま所管の仕事で、雇用をどう確保するかというのが非常に大切なポイントだと思いますし、大臣は予算委員会その他でいろいろ答弁なさっておられますが、いま大臣として一番積極的に取り組みたい問題というのは、一口で言いますと何でしょうか。
【次の発言】 国会が長期間開かれておるわけでありまして、これは当然やむを得ないことなんですけれども、百五十日の通常国会というのは、これはもうちゃんと決まったことでどうしようもないわけであります。大臣はかねがね、積極的に労働行政については指導を徹底させたいとおっしゃっておられて、いまもそういう御……

第87回国会 社会労働委員会 第13号(1979/04/25、34期、日本社会党)

○森井委員 ことしの原爆被爆者対策について、率直なところ、かなり前進がございます。たとえば特別手当の大幅な増額でありますとか、あるいは沖繩の被爆者に対しますほぼ解決に近い措置でありますとか、あるいは健康診断項目の追加でありますとか、幾つか私どもとして評価できる点があると思うわけでありまして、この点につきましては橋本厚生大臣の御努力を多といたします。  しかし考えてみますと、前進した面はありますが、まだまだこれから強く改善をお願いしなければならない問題もこれまた多いわけでございます。特に最も遺憾といたしますところは、去年現行二法の見直し、これは去年の三月三十日に最高裁の判決が出されまして、単に医……

第87回国会 社会労働委員会 第18号(1979/06/05、34期、日本社会党)

○森井委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表いたしまして、両案にそれぞれ附帯決議を付すべしとの動議について御説明申し上げます。  それぞれ案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     医薬品副作用被害救済基金法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項につき格段の努力を払うべきである。  一 医薬品の特殊性を十分考慮しつつ、本救済制度に無過失責任を導入することについて、今後とも検討を続けること。  二 中央薬事審議会の判定部門については、委員の常勤化、事務局の充実その他の適切な方法をとることにより、……


森井忠良[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
33期-|34期|-35期-36期-37期-39期-40期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院34期)

森井忠良[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
33期-|34期|-35期-36期-37期-39期-40期
第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○森井分科員 「わが国のみならず世界においても比類のない美しさを誇る景勝地として、また、国民にとって貴重な漁業資源の宝庫として、その恵沢を国民がひとしく享受し、後代の国民に継承すべきものである」これは瀬戸内海環境保全臨時措置法第三条の文章の一つであります。私は、ずっと幼いころから瀬戸内海の潮風にはぐくまれて大きくなってまいりました。 現状はもう御案内のとおり、瀬戸内海はうんと汚れてまいりまして、何とかしなければならない。これは私個人でありませんで、沿岸住民ざっと二千万人でしょうか、それから海で漁業をして暮らしている方々ざっと九万人、まさに国民的な課題として瀬戸内海をもとの海に返そう、そういうこ……

第80回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1977/03/14、34期、日本社会党)

○森井分科員 私がこれから取り上げる問題は、昭和四十三年以来国会でしばしば問題になったことでございまして、戦争中の共済組合の規程の不均衡に伴います、法のもとに平等という鉄則がいまもって破られているという実情の問題であります。  説明が煩瑣になりますから、大臣のお手元に資料を差し上げました。一番左端に、逓信共済組合あるいは国鉄共済組合等々と組合の名前が書いてございます。結論から申し上げますと、一番上の逓信共済組合の甲種組合員の一部に限って一番右端の家計の維持要件というものがありましたために、いまもって遺族年金がもらえず、遺族が泣いているという問題でございます。  広島では、原爆が投下されまして、……

第80回国会 予算委員会第六分科会 第3号(1977/03/14、34期、日本社会党)

○森井分科員 私は瀬戸内海の埋め立てに関する問題につきまして、これから御質問申し上げたいと思います。  御案内のとおり、瀬戸内海環境保全臨時措置法は、昨年の十一月で時限立法としての期限が切れるところでございましたけれども、政府が後継ぎをつくらなければならないという義務を怠りましたために、結局、現在瀬戸内海環境保全法は二年間延長されて生きておるわけでございます。  申し上げるまでもなく、この法律は、瀬戸内海をあの昭和三十年代後半からの高度経済成長政策によります汚染からそれ以前のもとのきれいな海に戻すという趣旨の法律でありまして、瀬戸内海は、日本だけでなくて世界に誇るべき景観の地であり、また欠かす……


■ページ上部へ

第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1978/02/28、34期、日本社会党)

○森井分科員 私は、五十三年度で期限が切れます同和対策事業特別措置法の建設省における実施状況についてお尋ねをしたいと思います。  まず最初に、すでに法施行以来今日で九年が経過をしておるわけでありますが、建設省の今日までの同和行政についてどの程度進んでいるか、その辺からお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 ちょっといきなりの質問で恐縮でありますが、たとえば災害危険地域、たとえて言いますと急傾斜地の崩壊対策、これは全国で同和指定地域以外にもずいぶんあるわけでありますけれども、大体どのくらいあるものでしょうか。その中で同和地域がどれくらい入っているものか、お伺いしたいと思います。


■ページ上部へ

第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本社会党)

○森井分科員 救仁郷住宅局長は去年も住宅局長でしたね。去年もこの分科会であなたを初め河川局長さんなどに御質問をいたしました。しかし、残念ながら、これから私が質問しようとすることはどうも約束が守られていないし前に進んでいないということで、大臣申しわけないのでありますが、昨年とほぼ同じ趣旨の質問をこれからさせていただくわけでございます。中身は同和対策事業特別措置法に基づきます事業の執行に関するもろもろの問題であります。  建設省の事業を考えます場合に、地区数でありますとか実態調査、そういったものが当然問題になりますので、まず最初に総理府にお伺いしたいと思うわけでございます。  御承知のように、去年……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本社会党)

○森井分科員 私は、ガット東京ラウンドの政府調達問題についてお尋ねをいたします。  大臣、これは大変なことになったと私ども思うのです。日米の貿易の不均衡というのは、私の理解では永久に続くものじゃない、いずれは均衡を回復するものだろうというふうに理解をせざるを得ません。その意味では、あくまでも一時的だと思うのです。ところが、いま問題になっています電電公社の物資の調達を一たん許すと、これはわが国の中枢神経に対しまして外国の具体的な物資が入ってまいりまして、たとえが悪うございますが、血も濁りますし、百年の大計を誤るんじゃないかと、私は大きな心配をしておるわけであります。  まず、この問題についての大……



森井忠良[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
33期-|34期|-35期-36期-37期-39期-40期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

森井忠良[衆]在籍期 : 33期-|34期|-35期-36期-37期-39期-40期
森井忠良[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 34期在籍の他の議員はこちら→34期衆議院議員(五十音順) 34期衆議院議員(選挙区順) 34期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。