今井勇 衆議院議員
34期国会発言一覧

今井勇[衆]在籍期 : 33期-|34期|-35期-36期-37期-38期-39期
今井勇[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは今井勇衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
今井勇[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

今井勇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第79回国会(1976/12/24〜1976/12/28)

第79回国会 災害対策特別委員会 第1号(1976/12/25、34期、自由民主党)

○今井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、湯山勇君を委員長に推薦いたしたいと思います。


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 災害対策特別委員会 第1号(1976/12/30、34期、自由民主党)

○今井委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、湯山勇君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第80回国会 災害対策特別委員会 第3号(1977/03/03、34期、自由民主党)

○今井委員 私は、二月中旬に愛媛県を襲いました記録的な降雪あるいは低温が原因で起こりました災害について、緊急に質疑をいたしたいと思います。  昨年来愛媛県でも寒波が例年になく厳しくありましたが、二月中旬、特に二月の十六日から十七、十八、十九と異常な寒波が襲いまして、しかも多量の積雪がありました。たとえば松山気象台の調査によりますと、最低気温が、十六日でマイナス五・三度、十七日がマイナス五・二度、十八日がマイナス五・二度、十九日がマイナス三・八度というふうに、暖かい南予の地域では記録的なものでございました。しかも、被害を最も受けましたミカンの主産地である吉田という町がありますが、そこの果樹試験場……

第80回国会 災害対策特別委員会 第5号(1977/03/31、34期、自由民主党)

○今井委員 私は、去る三月三日に当委員会におきまして今次の寒干害に対しますもろもろの措置についてその早急なる対策をただしました。それから大分日がたっておりまして、ただいまの政務次官の報告によりますと調査も進んでおるように思いますので、そのときの質疑を一つ一つ確かめてまいりたいと思います。私も簡潔に質問をいたしますから、政府も明確に御答弁をいただきたいと思います。  まず第一点は、天災融資法の早期発動の問題であります。  ただいまの御報告によりますと、取りまとめは四月十日過ぎになる予定であるというふうに言われておりますし、また後段の方では、最終的な被害見込み額は相当額に達することが予想されますの……

第80回国会 災害対策特別委員会 第7号(1977/05/19、34期、自由民主党)

○今井委員 災害対策の基本問題に関する小委員会における豪雪対策に関する調査の経過及び結果について御報告申し上げます。  昨年から今年にかけまして、東北地方を初め裏日本一帯は相当な積雪量を記録し、このため各地は、人的、物的に甚大な被害をこうむったのであります。  当委員会は、これら災害に対処するため、去る二月には、今冬の降雪が最も著しい青森県に委員を派遣し、豪雪の状況並びに被害の実情について現地調査を行ったのでありますが、その際、県当局を初め被害地域から、緊急対策として、市町村道の除雪費の大幅支出に伴う財政負担が急増している折から、特別交付税の早期増額配分の決定、あるいは豪雪地帯対策特別措置法に……

第80回国会 農林水産委員会 第4号(1977/03/15、34期、自由民主党)

○今井委員 私は愛媛大学の石原先生に絞りまし  て、いささか御質問を申し上げたいと思います。  時間の関係でずっと全部言ってしまいますので、恐縮でございますが、要点だけ覚えていただきたいと思います。  私は先生の御所論を詳しく読みました。また、きょう先生の御開陳も拝聴をいたしまして、基本的に非常に疑問があるのは、先生の御所論の中で、他の論文の引用が大変多いわけでございます。あの人がこう言った、あれはこう書いたというので、少なくも科学者というのは、自分が実際に行い、確かめたものだけが真実でありまして、それをもとにして議論を発展させて、それを補足するのが科学者である、私はそう信じております。私も土……

第80回国会 農林水産委員会 第6号(1977/03/17、34期、自由民主党)

○今井委員 大変時間が制約されておりますので、私は二つの問題について質疑をいたしたいと思います。一つはOPPの問題であり、もう一つは飼料安全法に基づく問題であります。  手元にあります書類によりますと、厚生省はごく最近、食品衛生法に基づきましてOPP及びそのナトリウム塩について食品衛生調査会に意見を求めることになっております。そこで、このOPPの問題について、私も去る五十年の六月五日、政府に対して質疑をいたしました。そのときに、結論から申しますと、私がこういう質問をしております。「いやしくも国民の間に危惧があり、かつ、その毒性について、単体のみならず複合的なものの場合に、まず解明されていない現……

第80回国会 農林水産委員会 第11号(1977/03/29、34期、自由民主党)

○今井委員 私は、自由民主党、民社党及び新自由クラブを代表して、松くい虫防除特別措置法案に対する修正案の趣旨を御説明申し上げます。  修正案は、お手元に配付いたしましたとおりであります。朗読を省略して、以下修正の趣旨を簡単に申し上げます。  まず第一に、第一条の目的において必要な特別防除の緊急かつ計画的な推進に当たり周囲の自然環境及び生活環境の保全に適切な考慮を払う旨の規定を追加するとともに、第二に、第三条の基本方針の内容として、特別防除を行う松林の周囲の自然環境及び生活環境の保全に関する事項、特別防除により農業、漁業その他の事業に被害を及ぼさないようにするために必要な措置に関する事項を追加す……

第80回国会 農林水産委員会 第13号(1977/04/05、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長代理 山原健二郎君。
【次の発言】 次回は、明六日水曜日午前十時理事会、午前十時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時四十一分散会

第80回国会 農林水産委員会 第15号(1977/04/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長代理 神田厚君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十五分散会

第80回国会 農林水産委員会 第17号(1977/04/13、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長代理 野村光雄君。
【次の発言】 津川武一君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十七分散会

第80回国会 農林水産委員会 第18号(1977/04/19、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長代理 稲富稜人君。
【次の発言】 次回は、明二十日水曜日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後九時四十五分散会

第80回国会 農林水産委員会 第19号(1977/04/20、34期、自由民主党)

○今井委員 昨日の自由民主党の片岡清一議員に続きまして、私は日ソ漁業交渉の問題並びに領海法案の問題について若干の質疑をいたしたいと存じます。  まず冒頭、今時日ソ漁業交渉に当たりまして農林大臣は二度にわたって訪ソをされ、日ソ間において未解決の問題として最高首脳の間で確認をされております国後、択捉等四島の返還という国民的熱望に対し、いささかもこれを阻害することのないような慎重な配慮と、一世紀にわたってわが国漁民が営々と築いてまいりました北洋におきます百七十万トンに及ぶ漁業の権益とをあわせ守り抜くという決意で努力をされましたが、先方のかたい態度によりまして合意に達せず帰国されたわけでございまして、……

第80回国会 農林水産委員会 第22号(1977/04/26、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長代理 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  野村光雄君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この際、午後二時再開することとし、暫時休憩いたします。     午後一時三十二分休憩
【次の発言】 領海法案の審査のため、私のほか八名の委員及び二名の現地参加の委員をもって、去る四月二十三日、二十四日の両日にわたり調査をしてまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。  まず、調査日程について申し上げます。  第一日目の四月二十三日は、海上保安庁の協力を得て、同庁のYS11型機に搭乗し、銚子沖、金華山沖、三陸沖へと北上し、その間、……

第80回国会 農林水産委員会 第30号(1977/05/26、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長代理 野坂浩賢君。
【次の発言】 瀬野栄次郎君。


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 災害対策特別委員会 第3号(1977/11/22、34期、自由民主党)

○今井委員 災害対策の基本問題に関する小委員会における個人災害対策及び活動火山周辺地域における災害対策に関する調査の経過及び結果について御報告申し上げます。  まず、個人災害対策について申し上げます。  個人災害対策の一つといたしまして、現在、民間で実施されております損害保険制度につきまして、損害保険協会から参考人の方の御出席を求めて意見を聞くなど、その改善の方途を種々検討を重ねてまいりましたが、今回、損害保険協会では私どもの要望を受ける形で風水雪害保険金の支払い限度額の引き上げなどの改定を行いました。  この際、その概要を簡単に御報告申し上げます。  まず初めに、保険金の支払い限度額の引き上……

第82回国会 農林水産委員会 第4号(1977/10/27、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井委員長代理 野坂浩賢君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 武田一夫君。
【次の発言】 この際、瀬野栄次郎君外五名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブの共同提案に係る昭和五十二年産さとうきびの最低生産者価格等に関する件について決議すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。  本動議に対し、別に御発言の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。  瀬野栄次郎君外五名提出の動議のごとく決するに賛成の諸君の起立を求めます。

第82回国会 農林水産委員会 第5号(1977/11/01、34期、自由民主党)

○今井委員 時間がきわめて限られておりますので、簡潔に質問を投げかけますので、簡潔にまたお答えをいただきたいと思います。  まず最初に、御発言の順序に従いまして、海江田さんに三点ほどお伺いをいたしたいと思います。  第一点は、あなたは今回の臨時特例法は砂糖業界に対する一つの土俵づくりであるというふうに言われました。私どももそのように考えておりますが、この三年間の時限立法の間に、あなたの言われる体質改善、これに対する業界の厳しい決意がなければならないと思います。他力本願では解決できない厳しいものがあります。その体質改善に取り組むあなた方の基本的な決意をまず第一点としてお伺いをいたしたいと思います……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 農林水産委員会 第1号(1977/12/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 このたび農林政務次官を拝命いたしました今井勇でございます。  先国会では、当農水委員会の理事として委員の皆様方には大変お世話になりました。この際、厚くお礼を申し上げたいと存じます。  わが国の農政はいまや多事多難でございますが、新大臣を補佐いたしまして、全力を傾けてこの時局に当たりたいと存じます。  何とぞ委員各位の変わらぬ御支援のほどをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。  まことにありがとうございました。(拍手)


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 内閣委員会 第18号(1978/05/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 大臣にかわりまして、政務次官でございますが……。  ただいまの先生のお話につきましては、長官がお答えしましたとおり、法律の中では「所要の地に支局を置く。」という規定にいたしておりまして、その支局は、地方自治法に基づきまして、承認案件として名称、位置、管轄区域を含めまして別途御協議を賜っておるわけでございます。しかしながらそれは、法のたてまえから言えば、先生おっしゃいますように、つくるときは承認案件でございますけれども、やめるときはどうだというお話だと思いますが、したがいまして、これを法律できちっと制定をするということにつきまして立法府として特段の御意見を賜りますれば、ひとつその……

第84回国会 農林水産委員会 第1号(1978/02/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 昭和五十三年度農林水産関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  昭和五十三年度一般会計における農林水産関係予算の総額は、総理府など他省庁所管の関係予算を含めて三兆五百六十七億円であり、前年度の当初予算額と比較して一五・八%、四千百六十六億円の増加となっております。  以下、予算の重点事項について御説明いたします。  第一に、食糧需要動向の変化に対応した農業生産の再編成に関する予算について申し上げます。  最近、稲作志向がきわめて根強い一方、米に対する需要が引き続き停滞しているため、米過剰の基調は一層強まっており、他方麦、大豆、飼料作物等今後増産の必要な農産物の生産は伸……

第84回国会 農林水産委員会 第3号(1978/03/17、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 それを決めていただくために、審議会の御意見も聞かなければまいりませんし、また経済状況等も勘案して決めよう、こうなっておるわけでありますから、ただいま私の口から、上げるとか下げるとか据え置くとかいうことは申し上げかねるというふうに御了解賜りたいと思います。
【次の発言】 いま局長が答弁いたしましたとおりでありますが、私どもとしては、やはり生産者が再生産を確保して生産に励んでいただくということがまず基本的態度であることは、先生のお説のとおりであります。今回決めようとします畜産物にいたしましても、米と若干違いますのは、そのものずばりじゃなくて、一つの目標価格といいましょうか、幅の価格……

第84回国会 農林水産委員会 第5号(1978/03/23、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 大変基本的な問題にかかわる御質問でございます。  農林省といたしましては、かねがね当委員会でも何遍となく御答弁を申し上げておりますが、まず、日本国民の食糧、特に主食の確保、これに焦点を当てまして、いかなる事態になろうとも国民に安心をしていただくために全力を傾注をいたそう。一方、わが国の気候、風土等から、相当な技術的な努力及び革新をやりましても、なおかつ自給をし得ない部門もこれあります。たとえば家畜等に対しますいわゆる配合飼料と称するものはその一例でありましょう。また、畜産の一部についてもそれが言われましょう。そういうものにつきましては、これを外国から安定的にしかもなるべく妥当な……

第84回国会 農林水産委員会 第6号(1978/03/29、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 審議会のあり方についてお尋ねでございます。  この問題についてはしばしば当委員会でも議論されましたのを私は拝聴いたしております。お言葉を返すようでありますが、その構成につきましては、生産者の声が十分反映できるように、また消費者の声も反映できるようにということで、私どもは十分配慮をいたしておるつもりでございますし、特にまた専門的なものにわたります場合には特別委員というのを委嘱してございます。しかし、いまの先生の御議論は、この運営あるいは人選等についての貴重な御意見でございますので、ひとつそれを踏まえまして私どもも十分また検討をさしていただきたいと存じます。  それから大臣の出席問……

第84回国会 農林水産委員会 第10号(1978/04/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 ただいまの御質問にお答えをいたしますが、かつて私が当農林委員会の委員でありましたときに、芳賀委員に対しまして自民党の立場から若干の質疑を申し上げました。いろいろの御意見をやりとりしたことを覚えております。ただ、この問題は、政府提案の法案と同時に今度当委員会に御提案になっているわけでございまして、この委員会で十分な御審議を賜るもの、私どもはかように考えておりますので、政府の立場でいまの御質問に的確にお答えすることはいかがか、こう思いますので、差し控えさせていただきたいと存じます。
【次の発言】 先ほど私が申し上げましたのは、政府案と社会党の案とが当委員会に出ておりますので、この委……

第84回国会 農林水産委員会 第12号(1978/04/11、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 ただいまの御意見は、単に木材だけではないと私は思います。戦後日本の国民か衣食住すべてにわたって、どちらかといいますと経済性を追求する、それから日本の古来のよさというものを没却をする。国のものは、少なくも主食というものは、どこの国でも自分の国で取れたものを食べるのがあたりまえなんです。日本だけでございます。外国のものを主食のものの一部に充てているという国は。そういう国だと思います。そういう意味で、先生のお説、日本の国の政治家として、国民にありのままを訴える、日本のよさを訴えるということはまことにそのとおりでございまして、そういう意味の努力が、林野庁としても私は及ばずながらやってお……

第84回国会 農林水産委員会 第13号(1978/04/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 先ほども大臣が御答弁されたところでありますが、先生のおっしゃいますとおり、試験実施をいたしてまいりましたその間、共済目的あるいは共済事故、共済責任期間、加入方式、事業の責任分担など、その他もろもろの問題についてはほぼ問題がないということが明らかになってまいりました。本格実施をしても大丈夫だろうというふうなほどの必要な資料が得られましたので、この際本格実施に踏み切ろうということでございます。したがいまして、今度の場合にも試験実施の仕組みをおおむね踏襲することにいたしております。  その主要な改善点を申し上げますと、補償の充実を図る観点から、畑作物共済につきましては損害のてん補の限……

第84回国会 農林水産委員会 第14号(1978/04/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 国会の場で、しかも大臣がお約束したことでございますから、国民に対して、また質問をされました趣旨、これは当然しなければなりません。いま私もはたで聞いておりまして、まことに残念なことであると思います。これはどのような方法でさせるか、また長官から答弁させますが、先生の御趣旨を十分体しましていたしたいと思います。
【次の発言】 実態についていまの御要求に対してどのようなことをしたかについてはまた答弁いたさせますが、私、率直な気持ちを申し上げれば、こういう事態になりましたことについてまことに本当にお気の毒であり、遺憾であると思います。したがいまして、こういうものをどうしても今後は未然に防……

第84回国会 農林水産委員会 第15号(1978/04/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 七十七国会におきまして成立いたしました農災法の一部改正に当たりまして、先生おっしゃいますように八項目にわたります附帯決議をちょうだいいたしました。  この趣旨に沿いまして政府は鋭意努力してまいりました。その細部につきましては局長から答弁をいたさせますが、この中でも最も中心でありました畑作物共済及び園芸施設共済というものを、今回法律案といたしまして国会に御提出しておりますほか、年々の予算措置などにおきまして必要な措置を講じてまいったところでございます。今後とも、この附帯決議の趣旨に沿いまして、なお一層の努力をいたしたいと存じます。

第84回国会 農林水産委員会 第16号(1978/04/19、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 先ほども御答弁申し上げたと思いますが、この五カ年延長につきましては、漫然と期間延長をお願いしているわけでもございません。条件整備を一日も早く終わりまして、しっかりしたものにして発足をいたしたいということが念願でございます。したがいまして、先生の御所論のように、一日も早く整備をいたしまして、これを本格実施に持っていこう、このようなかたい決心でございます。
【次の発言】 先生お説のとおり、最近の二百海里水域の設定という海洋新秩序の形成によりまして、わが国が非常な影響を受けておりますことはそのとおりでございます。  そこでわが国としては、これに対応するために、これらの関係国と粘り強い……

第84回国会 農林水産委員会 第17号(1978/04/20、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 この問題については、先生からしばしば御指摘をいただいております。  わが国の総生産とおっしゃいましたが、多分、農業の総体の生産の額であろうと思いますが、これは確かにわが国の農業を取り巻く環境、なかんずくわが国では生産のできないものがありまして、そういったものを外国から仰ぐというふうなこともこれあり、また主食の一半を担います小麦等の大量の輸入もありまして、お説のとおり、総生産が落ち込んでおりますことは事実でございます。
【次の発言】 これは畑作のみならず、農業全般に対しましては、私どもは、六十年の目標というのが内閣の意思として決まっておるわけでございます。したがって、この六十年目……

第84回国会 農林水産委員会 第18号(1978/04/25、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 お説のとおり、今回のサケ・マス漁業交渉につきましては、相手国の大変厳しい態度、しかもまた、サケ・マスに対する基本的な考え方が、沖取りをなるべくやめようじゃないか、すなわちサケ・マスの母川主義というふうなものにぶつかりまして難航いたしたのもお話のとおりでございます。  そこで、最大限の努力をいたしまして妥結をいたしたわけでありますが、おっしゃいますように三割の減ということでございまして、これに対します漁民の皆様方の御心配、御心労というものは私どもも痛いほどわかるわけでございますけれども、今後ともこのサケ・マスの漁業を続けていくためにも、やはりここで三割程度の減船をお願いせざるを得……

第84回国会 農林水産委員会 第19号(1978/04/26、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 この問題は、先生おっしゃいますとおり、古くて新しい問題でございます。お気持ちとしては、先生の御趣旨は、農業者年金が政策年金の姿から老後保障の年金にだんだん変わっていくべきだという基本的な考え方がおありの御質問だと理解をいたしております。  御案内のとおり、この制度は、農民にも年金をということで、国民年金とあわせていこうじゃないかという形で発足いたしましたから、やはり制度そのものの仕組みには、何か政策的な意義、目的を持たせなければならないというのは当然であろうと思うわけです。したがって、その仕組みを変えない限りは、その基本的な根本思想というものを変えない限りは、それが具現されにく……

第84回国会 農林水産委員会 第20号(1978/04/27、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 この問題は昨日からもいろいろ御議論になりまして、事務当局からも答弁いたしておりますが、やはり農協の末端組織の強化というものを通じまして、周知徹底方を図ると同時に、積極的な運営をやっていこう、こういうふうに思います。
【次の発言】 いまの、修正方式をとるか完全積立方式をとるか云々の問題につきましては、局長が答弁したとおりで、いまのこの制度を維持するためにはこれがベストであると私は思います。  それで、この制度創設のそもそもの話が先生から出ておりますが、これは当時の記録を読みましても、いろいろ議論をされておりますことは私も承知いたしておりますが、少なくとも本制度が本院の意思として決……

第84回国会 農林水産委員会 第21号(1978/05/09、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 基本的な問題でございますから私がお答えをいたしたいと思います。  先生のおっしゃるとおり、森林資源に非常に恵まれたと言われておりましたわが国といたしましても、公益的な面、経済的な面を考えて、超長期的には国内の自給力を相当高めようということは当然であろうと思います。したがいまして、いまのところ超長期の計画では六二%、要するに半分以上を国内産で賄って、足らざるところを補おうという基本的な計画を持っております。ただいまの状況は、先生御案内のとおり戦中戦後の過伐等がたたりまして、それで人工造林いたしましたものが育成段階にあるということで、需要に追いつかざるところがある、それをやむを得ず……

第84回国会 農林水産委員会 第22号(1978/05/10、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 先生お説のとおり、この十年間改善計画をつくりましてそれを実行するということで、まず収支の均衡を図る、また事業規模に合いました体制で生産性の高い事業運営を行うということなどを通じまして、独立採算の国営企業にふさわしい経営を実現したいと考えております。そして適正な事業運営が確立されますれば、伐採量が昭和六十年代の終わりから七十年代にかけまして回復増加することとあわせまして、二十年後には、人工造林化の着実な進展に伴いまして旺盛な成長量を持つ新生人工林が加わり、森林蓄積がさらに充実されること、また、昭和五十年代後半には、昭和三十年代後半以降に植栽されました人工林が旺盛な成長を行う時期と……

第84回国会 農林水産委員会 第23号(1978/05/11、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 お説のとおり、国有林野は国民共通の財産であります。したがいまして、その管理、これは貴重な財産を守っていかなければなりません。一方、今回お願いしておりますように、一般会計をこれに投入しようということでありまして、国民の目から見れば、貴重な国民の税金でございますから、効率的に運営されねばならない、これは当然のことであろうと思います。おっしゃいますとおり、国有林野には木材生産という面のほかに国土保全、国民の休養林等々、公益的な面も多いわけでございます。そういうことも考えまして、今回一般財源をつぎ込もうとしておるわけでございまして、そこらあたりの調和をどう図るか、これが今後国有林野に課……

第84回国会 農林水産委員会 第25号(1978/05/25、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 寡聞にして、大変申しわけございませんが、いまの、中金が調査をいたしましたことは知っておりますが、その内容等について熟知いたしておりませんので、事務局の方から御答弁さしたいと思います。
【次の発言】 ただいまミカンの問題を例におとりになりましたが、前のときの水田の転作の問題の場合には確かにミカンが一つの作目にして取り上げられております。しかも時を同じゅうするようにして、果樹の振興法を国会で御制定を賜りまして、将来の見通しを立てて、果樹の振興を図ろうじゃないかということでありました。そういうこともありまして、実は政府の補助もいたしましたが、そのほかにも農民自身の御努力で大変果樹が振……

第84回国会 農林水産委員会 第26号(1978/05/30、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 局長が答弁しましたように、この問題を両省で詰めますときに、細部にわたって話し合いが行われましたこと、並びにそれに基づきまして先生のおっしゃる覚書といいましょうか、お互いに確認的なものを交わしたことは事実でございます。ただ、この問題は、言ってみれば、役所同士が役人ベースで話し合われたことでありますから、これはひとつ役人の話し合いだというふうに御理解を賜りたいと思います。
【次の発言】 いまお答えしたとおりですが、この審議会がいま二十人ありますし、その二十人の人たちが、優良である、優秀であるということで、その決め方について先生お説のとおりなかなかむずかしい問題があります。そこで、今……

第84回国会 農林水産委員会 第27号(1978/05/31、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 私、ただいまの先生の御指摘を拝聴しておりまして、少なくも今回の法改正は、新品種の育成者というものを、それが個人であろうが企業であろうがきっちり守っていこうという精神であるわけです。したがって、公の研究機関等が、先生御指摘のようにもし万が一、一企業のためにあるようなことがあるならば、これは大変なことであろうと思います。私はそういうことはあり得ないと思うし、もしそういう疑いがあるならば、これは国民のために大変残念なことだと思うわけであります。  したがいまして、国等で開発されました成果は、やはり国民のために広く公開さるべきでありましょうし、それによって民間の英知を集めてそれぞれの方……

第84回国会 農林水産委員会 第28号(1978/06/01、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 お説のとおり、二百海里時代に入りまして、わが国の一千万トンに余ります漁獲高の中で約四割近いものが外国の二百海里でとっておるものであります。そういったものが、規制が強化されるに伴いまして、漁獲量が漸減をしてまいることは否めない事実であります。したがいまして、わが国といたしましては、わが国の二百海里の中の漁業を振興させまして、国民の食糧を安定的に供給しなければならぬという大命題に当面をいたしております。  そこで、その施策でありますが、大きく分けて五つあろうかと思います。  一つは、まず沿岸漁場の整備でございます。これは沿岸漁場整備開発法に基づきます事業を促進をいたします。  次は……

第84回国会 農林水産委員会 第35号(1978/07/05、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井説明員 この問題は、前国会でも御質問がありまして、大臣からも御答弁がありましたし、私もお答えをしたと思っておりますが、生産調整に御協力を賜りましてなおかつ余った場合についての措置につきましては、自主流通ルートの買い上げに準じまして、ひとつせっかくおつくりくだすったものをむだにしないようにしたい、そのときに御協力を賜った方と賜らない方についてはおのずから差があるであろうということを申し上げたわけでありまして、そのとき私もお断りしておきましたけれども、政府が買い上げるわけではございませんので、念のために申し上げておきたいと思います。

第84回国会 農林水産委員会 第36号(1978/07/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井説明員 一言で申し上げれば、苦難の策と申しましょうか、苦悩の策でございます。  収益性の相対的な有利性等がございまして、どうしても最近稲作志向というものがやはり強くございますし、一方需要面では、一時鈍化してまいりました一人当たりの消費量というのがまた最近減少傾向が強くなってまいりました。そんなことで、どうしても過剰傾向というものが続いております。  そこで、かつて皆さんに大変な御苦労をかけました四十四年から四十六年の当時の減反のときに思いをはせまして、ひとつその当時の状況を勘案をしながら米価の算定をさせていただいたわけでございます。特に最近は、長期的な観点に立ちまして、稲作以外の作目、た……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 農林水産委員会 第1号(1978/09/27、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 若干私どもの認識と違いがございますのは、三分の一で、あとの二分の一を五十三年度で解消するということのお約束は私はないものと考えております。  ただ、基本的な考え方としては、確かに奨励金的なものは基本価格に繰り入れようじゃないかということについての共通した認識はもちろんあったわけです。ところが、先生御存じのとおり、てん菜につきましては、例の来年度の合理化目標価格というものが、お説のとおり今回の奨励金を生産者価格に繰り入れた場合には、かなりの上昇を招くわけでございます。そうして安定上限価格というものを上回る事態が予想されるわけなんです。そうなりますと、糖価安定制度そのものの仕組みと……

第85回国会 農林水産委員会 第2号(1978/10/04、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 基本的な問題でございますから、お答えをしたいと思います。  これはまさに仮定の問題でございますが、外国産糖の価格が連年ずっと下がっていく、それで最低生産者価格が上がっていくということがずっと続けば、まさに先生の御指摘のようなことが私は起こり得ると思います。したがって、そういうことがあるならば、この仕組みそのものが動かなくなるという時点が必ずしも来ないとは限らないと思うのであります。しかしながら、だといって、この制度、仕組みがなければ、また国内産糖の生産者の生産費を十分償うことができなくなるだろう、こう思いますので、これは十分検討をしなければならない問題だと思うのです。  そこで……

第85回国会 農林水産委員会 第3号(1978/10/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井政府委員 これは基本的な問題でございますから御答弁をしておきたいと思いますが、われわれやはり安い政府、チープガバメントというのはどうしてもしなければならない問題と思います。現に本会議でも、各党から行政の改革を進めろという強い御要請があります。かてて加えて、この営林局、営林署の問題につきましては、先国会で北海道の営林局を統合します場合にも、皆様方の大変真摯な御討論を賜りまして、五つありましたものを一つにするということの法案を通していただきました。また政府といたしましても、ひとつ営林署の統廃合を進めようじゃないかということを閣議決定いたしまして、その一環として本年九つの営林署の統廃合をいたそ……

第85回国会 農林水産委員会 第6号(1978/11/22、34期、自由民主党)【政府役職】

○今井説明員 基本的な考え方は、いま食糧庁長官が述べたとおりでありますが、この処理の方法によりましては、やはり一つの法律が要ろうかと思いますし、そういう場合に、もちろん当然のことながら当委員会の御質疑を煩わすわけでありますが、その方法等についていま鋭意詰めておりますので、いま直ちにここでこういうような形でいたしますというわけにまだはっきりいたしておりません。
【次の発言】 具体的な問題については補足答弁をいたさせますが、基本的な考え方としては、農林省も農林水産省というふうに名実ともに水産外交、水産問題を正面に据えて機構の改革をしようということで、たとえば省名の変更のみならず、水産庁の内部の機構……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 農林水産委員会 第11号(1979/05/08、34期、自由民主党)

○今井委員 いま御説明がありました国が行う民有林野の分収造林に関する特別措置法案につきまして、基本的な問題を若干御質疑をいたしたいと思います。  まず最初に、私も実は数年前にここで芳賀委員に対しまして質疑をいたしました。そのときの法案と、今回いま御説明のありました法案の中で大きく二点差異があるように私は思われます。  その第一点は、国営分収造林をやりますそのやり方の中で、従前の法案によりますれば、国有林野事業の組織、技術及び労働力並びに資金を活用してとなっておったと思います。今回、その中で労働力の問題が省かれております。  もう一つは、造林をいたします面積が、従前のものでは十五年間に百万ヘクタ……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第1号(1977/03/16、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。  今般、御推挙によりまして、私が再度小委員長に選任されました。  わが国は毎年災害に見舞われ、多大の被害をこうむり、とうとい人命と貴重な財産が失われております。  こういう情勢の中で、災害対策の方向を見定め、適切な措置を講じていくために、現行諸制度をいま一度見直すことが、本小委員会に課せられた責務と考えております。  先日は、早速第一回の懇談会を開いて、検討事項について御協議願いました。その結果、豪雪対策として、市町村道の除雪費の助成及び特別豪雪地帯の指定基準、また個人災害対策として、災害により失った個人財産に対する……

第80回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第2号(1977/04/21、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。  災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。  本日は、個人災害対策に関する問題について御意見をお述べいただくために、参考人として、社団法人日本損害保険協会火災業務委員会主査日下部澄義君、損害保険料率算定会理事火災新種料率部長井沢龍暢君に御出席をいただいております。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。御承知のように、当小委員会は、個人災害対策として、災害により失った個人財産に対する救済措置につい……

第80回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第3号(1977/05/19、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。  災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。  本小委員会は、去る二月十七日設置され、以来今日まで、小委員各位と御協議の上検討課題として御決定願った三項目、すなわち豪雪対策、個人災害対策、大地震の予知と対策並びに火山活動の研究体制の推進、以上の各事項について鋭意検討を続けてまいったのでありますが、本日は、豪雪対策及び個人災害対策について、さきに専門に検討される方として小委員長において指名いたしました中村小委員及び谷川小委員から順次報告を聴取することといたします。  まず、豪雪対策について中村直君。


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第1号(1977/10/20、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今般、御推挙によりまして、私が小委員長に選任されました。  当小委員会におきましては、御承知のように、さきの第八十回国会におきまして、特別豪雪地帯指定についての見直しを行い、その結果を踏まえて委員会において決議を行うなど、豪雪対策につきましては一応の成果が得られたところであります。  しかしながら、個人災害対策、大地震の予知と震災対策、活動火山周辺地域における災害対策など、小委員会といたしましては、引き続き取り組んでまいらなければならない問題が山積いたしております。特に、有……

第82回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第2号(1977/11/04、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。  これより懇談に入りますので、暫時休憩いたします。     午前十時七分休憩

第82回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第3号(1977/11/22、34期、自由民主党)【議会役職】

○今井小委員長 これより災害対策の基本問題に関する小委員会を開会いたします。  災害対策の基本問題に関する件について調査を進めます。  本小委員会は去る十月十三日に設置され、以来今日まで、個人災害対策、大地震の予知と震災対策、活動火山周辺地域における災害対策、以上の各事項について鋭意検討を続けてまいったのでありますが、本日は、活動火山周辺地域における災害対策について、さきに専門に検討される方として小委員長において指名いたしました有馬元治君から報告を聴取することといたします。
【次の発言】 お諮りいたします。  ただいまの有馬小委員の御提案を了承することとし、活動火山の噴火による被害対策の強化に……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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