このページでは武藤山治衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○武藤山治君 私は、日本社会党を代表して、鈴木内閣の方針と見解を求めるものであります。 今回上程された行革関連特例法案は、三十六本の法律を一括し、特に議員立法に係る十一法律まで束ねて特例法で処理しようとするものであり、立法府に対する行政の無原則な介入であり、民主主義の議会のあり方を否定する暴挙と言わなければなりません。(拍手)これらの点は、今後委員会において徹底的に解明し、行政府を追及するつもりであります。 ただいま上程された行革関連特例法案は、行革とは言えない内容のものであります。総理、行革とは、簡素で効率的な行政に改めることであり、その第一歩として、むだな支出を削減することである、これ……
○武藤(山)委員 私は、日本社会党を代表して、鈴木内閣の政治姿勢あるいは外交、防衛、軍事、憲法問題あるいは税制、多くの問題について、これから三時間時間をいただきまして、総理大臣と一問一答を続けたいと思います。
鈴木総理、総理大臣になられてちょうど七カ月になりますね。もうかなり落ちついたと思いますし、いままでの厚生大臣や農林大臣、官房長官の経験と総理大臣とはかくも違うものであるか、いろいろ御感想があると思うのです。
まず、総理になられた七カ月間を振り返ってみて、感想のほどを先にお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 後でもっと突っ込んだ御意見を聞きたいのでありますが、今度の総理大臣の施政……
○武藤(山)委員 私は、日本社会党を代表して、鈴木総理大臣並びに連帯責任を持つ各大臣とこれから討論をしてみたいと思います。 鈴木総理とちょうど一年前、去年の二月二日、この場所でいろいろ外交、防衛、経済全般にわたって大いに論争してみたわけでありますが、その後一年間経過して、一体鈴木内閣はいかなる施策を国民に実行したか、一体その功績はあったのかなかったのか、功罪はどうか、そういう点を一回反省してみる機会だと思うのであります。 総理は、一年半もう総理大臣をおやりになったわけでありますから、去年の予算委員会と今回では重みが違うと思うのであります。去年はわれわれも、まだ就任したばかりの総理大臣ですか……
○武藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙をいただきまして、はからずも私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 申し上げるまでもなく、わが国石炭鉱業あるいは産炭地域を取り巻く環境は、依然として非常に厳しい状況下にあると存じております。 私は、石炭皆無の県の選出議員でありまして、石炭のことはほとんど承知しておりませんが、十五年間大蔵委員会に所属をし、また予算委員会に所属したりして、石炭の問題についても、特にエネルギーの観点から大変重要な部門であると認識をいたしております。 その重要な石炭政策の遂行に当たり、第七次石炭政策の着実な……
○武藤委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
石炭対策の基本施策について、山中通商産業大臣及び大野労働大臣から、それぞれ発言の申し出がありますので、順次これを許します。山中通商産業大臣。
【次の発言】 大野労働大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十八年度通商産業省所管及び労働省所管中、石炭関係予算の概要について、政府からそれぞれ説明を聴取いたします。資源エネルギー庁弓削田石炭部長。
【次の発言】 次に、労働省増田高齢者対策部長。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時二十八分散会
○武藤委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北村義和君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後二時五十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。斎藤実君。
【次の発言】 小渕正義君。
【次の発言】 小沢和秋君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十五分散会
○武藤委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
本日は、北炭夕張炭鉱株式会社の再建問題について調査を進めてまいりたいと存じます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本問題について、本日、参考人として日本石炭協会会長有吉新吾君、日本炭鉱労働組合中央執行委員長野呂潔君、夕張市長中田鉄治君及び東京大学名誉教授伊木正二君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多……
○武藤委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
前回に引き続き、北炭夕張炭鉱株式会社の再建問題について調査を進めてまいりたいと存じます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三枝三郎君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 次に、斎藤実君。
【次の発言】 小渕正義君。
【次の発言】 次に、三浦久君。
【次の発言】 この際、委員長から一言発言させていただきたいと思います。
通産大臣、政治家として情熱と誠意ある発言をこの委員会でしていただいて大変感銘を受けました。大臣の苦悩と新しい道を開かんとする努力に満腔の敬意を表したいと存じます。
……
○武藤委員長 これより会議を開きます。 石炭対策に関する件について調査を進めます。 本日は、北炭夕張炭鉱株式会社の再建問題について調査を進めてまいりたいと存じます。 参考人として、北海道知事横路孝弘さん、日本石炭協会会長有吉新吾さんの御出席をいただいております。 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 参考人におかれましては、本問題につきましてそれぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、参考人各位からそれぞれ十分程度御……
○武藤(山)委員 大蔵委員会に四年ぶりで戻りまして、税の方の問題は大変勝手が違って、質問するのに何からどう展開するか、ちょっと迷っているのでありますが、きょうは参考人に対する質疑でございますから、非礼にわたらないように丁重な質問をしたいと思っております。 まず最初に、小倉会長に御意見を伺いたいのでありますが、税制調査会というのは、本当に国家、国民のために機能しているのだろうか。いまも両先生から、もっと先にやるべき問題がたくさんあるということを指摘をされたのであります。私も、そういう感じがしてならないのであります。優先順位を誤らずに、もっと国民的要望や期待というものにメスを入れる、そういうこと……
○武藤(山)委員 竹下大蔵大臣、二度目の大蔵大臣に就任されて、前回昭和五十四年十一月九日ですか大蔵大臣になられて、今回は二度目であります。したがって、国家財政の状況なりあるいは経済の変貌なり、いろいろ感じたことは多いのだと思うのであります。しかし、二度目の大蔵大臣でありますから、今度大蔵大臣に就任したらこれだけはぜひやってみよう、大臣になるのがすばらしいことではなくて、大臣になったら何を国家国民のために残すか、何をやったか、これが竹下蔵相が後世の史家に評価される最大の問題点だと私は思うのであります。 そこで、二度目の大蔵大臣に就任をしたあなたが、何をここで手がけて、後世に竹下大蔵大臣はすばら……
○武藤(山)委員 けさは、TKC全国会会長、公認会計士でしかも五千数百人の税理士を傘下に持つ全国でも大変大きい組織を運営されている飯塚先生においでをいただきましたのは、特に先生の論文あるいは文芸春秋の昨年七月号の税に関する提言、こういうのをずっと読んでみて、国家国民のために本気でいい意見を提言しているな、こう私は感じて、いま日本の国家財政、地方財政とも大変な窮乏状態で、すでに国の借金が累積九十七兆円、五十八年度末は百十兆円、地方財政も五十兆円ぐらいの累積債務であります。したがって、これは党派の問題、主義主張の問題にかかわらず、国民的一大難問題を抱えたと言っていいと思うのであります。この課題を解……
○武藤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。
申し上げるまでもなく、北炭夕張炭鉱に見られますように、わが国の石炭鉱業、産炭地域を取り巻く環境は非常に厳しい状況下にあります。
このような重要な時期に当たり、幸い石炭政策に明るい委員各位の御協力を得まして、本委員会に課せられた使命達成に微力を尽くしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの愛野興一郎君の動議に御異議ありませんか。
○武藤委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じた場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。……
○武藤委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三枝三郎君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 斎藤実君。
【次の発言】 小渕正義君。
【次の発言】 小沢和秋君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時三十二分散会
○武藤委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 先般、本院から派遣されて、オーストラリア、ニュージーランド及びインドネシアのエネルギー事情について、また引き続き北海道に委員派遣を行い、石炭鉱山等の実情について、それぞれ調査をいたしてまいりました。 これらの実情調査を通じ、わが国の石炭鉱業の置かれている立場及び産炭地域を取り巻く状況について一層認識を深めるとともに、北炭夕張炭鉱の閉山に伴う諸対策等、関係者がわれわれに寄せている期待の大きさを身をもって感じてまいりました。 幸い石……
○武藤委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
先般、本委員会の委員が団員となり、大洋州並びにインドネシアのエネルギー事情調査議員団として本院から派遣され、関係各国における石炭を中心とするエネルギー事情について調査をしてまいりました。
この際、本委員会における調査の参考に資するため、議員団を代表して三枝三郎君から、調査の概要について説明を聴取いたします。三枝三郎君。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 次に、石炭対策に関する件について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三枝三郎君。
○武藤(山)委員 いま伊藤茂君から、国鉄救援のために各共済組合の組合員が大いに協力をして負担をしようではないか、そういう合意が得られたということは、共済制度の存続について大変重要な意味があると思います。組合員は、利害が相反する部門もたくさんあるわけであります。しかしこの際、国鉄共済の救援をやらねばならない、こういうことで、お金を出すことについてはそれぞれの労働組合の方々も了解がつき合ったわけであります。 そこで私は、大蔵省にぜひ考慮していただきたいなと思う点は、いまの保田次長の木ではなをかむようなかたい答弁ではなくて、もっと温かみのある配慮、細かな配慮というものが必要じゃないのか。というのは……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。