大出俊 衆議院議員
36期国会発言一覧

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大出俊[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大出俊衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
大出俊[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院36期)

大出俊[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 内閣委員会 第10号(1980/11/13、36期、日本社会党)

○大出委員 しばらくぶりで本委員会で質問をさしていただきます。  中曽根さんが四十八年でございましたか、通産大臣をおやりのときに通産省の大きな、今日で言えば大変大きな改革を手がけられたことがございました。九局を七局にする、そして資源エネルギー庁をつくる、こういう筋立てでございましたが、実は私はそのときに非常な心配を一面でいたしまして、最終的には賛成をし、まとめなければということになったんです。これをまとめたのは四月。七月発足でありますが、ところがすぐ追っかけて九月にこの資源エネルギー庁の汚職事件が起こりました。全国石油商業組合連合会専務という方に金をもらった方がエネルギー庁に出てまいりまして、……

第93回国会 予算委員会 第1号(1980/10/09、36期、日本社会党)

○大出委員 質問に入るに当たりまして、一つ明らかにしておきたいことがあります。  けさの新聞を読みますと、これは渡辺君、あなたの考え方かどうか知らぬけれども、これは国民に対する恫喝だ。しかも、予算を審議する冒頭にいきなりこれを配る。中身は何だ。「歳出の伸び率ゼロなら 福祉・教育の後退必至 大蔵省リスト増税論の浮上促す」「「一般歳出の伸びをゼロとした場合の問題点」(通称ゼロリスト)」これは一体――われわれは、鈴木内閣ができて初めての国会なんだから、大蔵大臣が財政方針に関する演説をするのはあたりまえじゃないかと何遍も言ってきたじゃないか。とうとうあなた方はこれをけ飛ばして応じないでおいて、いきなり……

第93回国会 予算委員会 第2号(1980/10/11、36期、日本社会党)

○大出委員 審議が順調に進行するかどうかわかりませんが、同僚委員の一昨日九日の憲法問題をめぐります法務大臣発言、その後の経過もあったわけでございましょうが、質問が出まして、もう一遍ここで再確認を総理からいただく必要がどうしてもある。 その結果によって改めて物を判断せざるを得なかろうという気がいたします。国民の皆さんも注視している中心的な問題でもございますので、そこで、法務大臣のこの発言をめぐる一昨日の理事会においての結論、これを三時過ぎのこの再開の場所で総理に御確認をいただいたわけであります。読み上げていただいたわけでありますが、それは総理発言ということで、「法務大臣の憲法改正に関する発言は、……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 内閣委員会 第11号(1981/05/07、36期、日本社会党)

○大出委員 私は定年制一本にしぼって承りたいのであります。  給与あるいは恩給、年金あるいはまた定年制、長らく手がけてまいりましたが、退職手当とも密接に絡む問題でございまして、前の事務総長の尾崎さんがいみじくも書いておられますように、拙速に法律で何歳なんというようなことを決めていいはずはないという周辺問題、ほとんど手つかずのままでございますしいたしますので、大変にこれは問題があり過ぎる法案。世上行革の試金石など、中身のわからぬ諸君がそういう言い方をいたしますけれども、そういう性格のものでない。一人の公務員の生活全体を考えていかなければならぬ問題でありまして、そういう意味で定年制にしぼった質問を……

第94回国会 予算委員会 第2号(1981/02/02、36期、日本社会党)

○大出委員 ただいま四十六条を持ち出されましたが、四十六条は三項ございまして、その真ん中は「隊員たるにふさわしくない行為」と、こう書いてある。彼がしゃべった中身。いいですか、GNP一%論。「一パーセントでは何の意味もない。強いて言うなら、三パーセントなら意味がある」こう言っている。これだけで私は竹田統幕議長が――いいですか。全部これはちゃんと載っているじゃないですか。こんな統幕議長がいてくれては困りますよ。一%、国民の金じゃないですか。税金じゃないですか。こんなに懸命に論議してきたのじゃないですか、皆さんだって。その予算をいまここで審議しようというのでしょう、一%論を中心にして。審議しようとい……

第94回国会 予算委員会 第4号(1981/02/05、36期、日本社会党)

○大出委員 昨日、塚本さんの質問がございまして、けさ各紙が取り上げておりますけれども、昨年の八月に私どものところの稲葉さんの質問に政府が答弁書をお出しになったわけでありますが、この答弁書で、徴兵制度にかかわる、つまり十三条、十八条を引用いたしまして、前提にもちろん憲法そのものあるいは九条があるのでありますけれども、十八条、十三条というところに触れて、現行憲法のもとではそういうことは許容しない、許容できない、つまりできない、こういうことに内容はなっておるわけであります、簡単に申し上げれば。これを十三条だけでいいじゃないかという御質問だったと思います。もちろん、おのおの政党にはそれぞれの主張、色彩……

第94回国会 予算委員会 第11号(1981/02/18、36期、日本社会党)

○大出委員 ただいま通産省から、先般の私の武器輸出に関する質問並びに井上一成議員の武器輸出に関する質問に対する調査結果の回答をいただきましたが、台湾に関する私の指摘について回答がございませんが、そのほか全く私の指摘したとおりである。大屋熱処理が処理をいたしました目新製鋼経由で入ってきております戦車のアーマープレート、つまり装甲板、これと見られるものが輸出されたようであるということになっているわけでありまして、すべてお認めになったようであります。どうも全く知らない……。皆さん、各企業にアンケートをとっている、堀田ハガネ事件が起こって。アンケートをとって日新製鋼だって呼ばれて、あなた方聞いている。……

第94回国会 予算委員会 第20号(1981/03/07、36期、日本社会党)

○大出委員 委員長、若干の資料がございますが、配ることについてお許しをいただきたいと思います。よろしゅうございますね。  二十九年ぶりということでございまして、私はまだ十八年目でございますから二十九年昔は知らないのですけれども、総理は和の政治という政治姿勢をお示しでございまして、この予算委員会の冒頭にそれに対する質疑もございました。総理の所属される党の内部に向かって和の政治なのか、それとも野党を含むわれわれに向かっても和の政治なのかと。そうしたら、いや、皆さんに向かっても和の政治だとおっしゃったはずでありますが、どうもあれは和の政治らしくないのでありますけれども、とりあえず御心境を承りたいので……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 予算委員会 第1号(1981/10/03、36期、日本社会党)

○大出委員 同僚、先輩各委員の皆さんに大変本日は御迷惑をおかけいたしまして、一時という時間割りでございましたが、頑健なつもりでございましても生身の体でございまして、しみじみそう感じましたが、大変御好意を賜りまして順番変更を願いました。御礼を申し上げ、かつ御配慮に感謝を申し上げる次第でございます。  私、主として中心は仲裁裁定並びに公務員の諸君の賃金、つまり人事院勧告をめぐる問題にしぼって申し上げたいと思っているのでありますが、実は大変私は、これは長い執念めいたものがございまして、戦後のこの国の公務員の賃金の制度の移り変わりのほとんどに直接携わってまいりました。三十一年の公労法の改正のための臨時……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 予算委員会 第5号(1982/02/04、36期、日本社会党)

○大出委員 本題に入ります前に、総理に御感想、心情を承りたいことが一つございます。  それは、私、御存じのように選挙区が横浜でございまして、いまから四年四カ月前ぐらいになりますか、厚木基地のファントムが墜落をいたしまして、全く夢にも思わぬ――お住まいになって、二人のお坊ちゃんを抱えて楽しく暮らしておられた当時の林和枝さん、現在の土志田和枝さんでございますが、四年四カ月の闘病生活の末にお亡くなりになりまして、私は隣の選挙区でございますから、隣の伊藤茂代議士に任しておきましたが、余りたくさんの人間が行くのは御迷惑をかけますので……。事情は逐一聞いておりましたし、それなりに物も言っておりましたが、何……

第96回国会 予算委員会 第6号(1982/02/05、36期、日本社会党)

○大出委員 理事会の決定に従いまして、政府から回答がございますまで、私の残る質問時間を留保させていただきます。

第96回国会 予算委員会 第7号(1982/02/08、36期、日本社会党)

○大出委員 御回答をいただきましたが、この四項目のところの、私、三点セットという表現で資料の御提出を求めましたが、最大限の御努力をいただく、日米間で話し合いをして、こうなっておりますので、これを出していただいたところで、一括残り時間重ねて御質問をいたしたい、こう思いますので、残る時間、本日は保留をさせていただきたいと思います。

第96回国会 予算委員会 第9号(1982/02/10、36期、日本社会党)

○大出委員 補正の最後ですから、どうも審議が進まないということになっても困りますから、答弁はひとつ気をつけてしていただきたいと思います。  ファントムという飛行機はございますか。爆装はついておりますか、正式に言えば爆撃装置でありますが。  おまけに、ここでちょっと確かめておきますが、爆装と爆撃装置とはどう違いますか。
【次の発言】 爆装と爆撃装置とは違うということを当時の防衛庁長官が答えまして、説明をして使い分けていたのですが、お答えになりませんが、そのところはどうなっていますか。
【次の発言】 塩田さんは新しいから御無理だろうと思いますから、その辺でいいですけれども、実は当時の答弁はそうなっ……

第96回国会 予算委員会 第11号(1982/02/16、36期、日本社会党)

○大出委員 理事会の御協議もあったようでございますから、三点ばかり質問をいたします。  第一問。今日までの予算委員会理事会等における協議の経過から見まして、五十六年度十三億、五十七年度八十五億のファントムの試改修に関する予算のうち、特に五十六年度の十三億の扱いなどはどうなるのか、お答えをいただきたいと存じます。
【次の発言】 ただいま御答弁をいただきましたが、二問。  先般の私のファントムに関する質問の中で、政府は四十三年の増田防衛庁長官当時、爆撃装置はつけないと答えておりますが、F4ファントム試改修の五十六年度予算の執行停止とあわせて考えるときに、増田長官の発言は今日なお政治的効果がある、平……

第96回国会 予算委員会 第19号(1982/03/09、36期、日本社会党)

○大出委員 締めくくりでございますから、いままで私どもの党がいろいろな質問を続けてまいりましたが、懸案として残された問題が数々ございます。  冒頭の武藤質問等の中では、総理に減税問題を背景とする質問等が行われておりまして、財源は、簡単に言えば、皆さんの政党次元でもひとつ相談してみてくれ、与党の方と一致できるものがあればと、そういうニュアンスのお答えも出てまいりました。また、この件は藤田高敏質問で、宮澤官房長官お見えでございますけれども、総理のこの答弁をとらえて減税問題を詰めたのでありますけれども、政府は予算を提案しているという立場だから非常にむずかしい、しかし政党間で話し合いをしてこういう財源……

第96回国会 予算委員会 第20号(1982/06/23、36期、日本社会党)

○大出委員 たくさん、問題を明らかにしなければならない、国民の皆さんに責任をどうしても負わなければならぬ問題が山積をいたしています。したがいまして、その一つ一つを決着をつけたい。政治倫理の問題、ロッキード全日空ルートの判決も出ておりまして、これも政治姿勢でございますから、国民の皆さんにとってもまさに大きな関心の的と言っていい問題でもございますから、これも明らかにしたい。  また、かつてない大変な歳入欠陥、税収欠陥という形でございまして、八十二兆にも及ぶ国債が発行されている今日でございますから、どういうふうにこの国の財政を再建をすればいいのかという、国債依存から脱却をする道筋は、あるいはかくのご……

第96回国会 予算委員会 第23号(1982/06/26、36期、日本社会党)

○大出委員 二十三日に、私が議院証言法をめぐりまして御質問をいたしましたが、出てまいりました竹下さんの小委員会の案を拝見をいたしまして、大変にこれまた強引千万でございまして、いささか私も唖然といたしましたが、このまま引き下がるわけにまいりません。  そこで、総理にまずもって確認を求めたいのでありますが、それは、私、ここに私と総理のやりとりの速記録を起こして、そのものを持っておりますが、読み上げます。  「〇鈴木内閣総理大臣」、こういうことで「いま私も、当時の上村千一郎法務委員長からその当時の事情もお聞きをいたしました。」聞いておられましたですね、そこで。「で、自民党案として法務委員会に提案をい……


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第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 予算委員会 第3号(1982/12/15、36期、日本社会党)

○大出委員 総理に承りたいのですが、いろいろな問題がございますけれども、私に与えられましたのが公務員の賃金、人事院勧告でございますから、それを主題にしたいと思います。  そこで、総理御自身がお考えになって、私、きのう各党の皆さんの質問をずっと冷静に聞いておりましたが、どこからどう考えても、今回の人勧の見送り、閣僚会議のやりとりを新聞で見る限りは凍結という言葉は使っておりますが、それに対するいろいろな意見が出ましたから、見送りというふうに閣議決定のときは改められたようでありますが。  勧告が出ていて、一%予算が組んである。長い慣行を――きょうはこの席に山中さんがおいでになりますが、四十五年という……

第97回国会 予算委員会 第4号(1982/12/16、36期、日本社会党)

○大出委員 私は、長い公務員給与の経過を踏まえまして正論を述べたつもりでおりますけれども、ただいまの総理の読み上げられました中身もございますから、なるべくあとは簡略な質問にしたいと思っております、そうそう運行不能というわけにまいりませんので。  そこで、ILOに関しまする問題が、組合側の提訴等と相まちまして、当面の問題になってまいります。  組合が提訴をいたしましたのは、一九八二年十月十九日付の提訴になっておりまして、シンプソンILO国際労働基準局結社の自由部長という方がおいでになりますが、この方から手紙で千百六十五号事件、こういうことで受理をしたという連絡が来ております。あわせて、この手紙に……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会 第2号(1983/02/02、36期、日本社会党)

○大出委員 堀田ハガネ、また武器輸出禁止に関する国会決議の話が出ましたので、これは私の当時の質問に直接絡んでおりますから、関連して、論点を明らかにさせていただきたい、こう存じます。  堀田ハガネがあったからと本会議でお答えでございましたが、実はこれは堀田ハガネだけじゃない。私の当時の質問を見ていただければわかります。そのはるか以前にフィリピンに対する手りゅう弾等の信管、雷管等の部品数十万個の輸出もございまして、これは判決が出て有罪になっております。台湾に対するものもございまして、これは私、指摘しておりますが、引き合いの相手方の住所、氏名まで挙げて申し上げてあります。政府は調査したがわからぬとい……

第98回国会 予算委員会 第3号(1983/02/03、36期、日本社会党)

○大出委員 初めに、いま石井さんからお話がございましたが、後藤田さんが、たしか警察庁長官でございましたかね、私も、CIAの国内の活動等につきまして七点ばかり、これはCIA、KGBのぶつかり合いとか、いろいろな事件がございました。田園調布にお住まいになっておりましたローランツ夫妻という方は、香港を出まして、出た記録はございますけれども、羽田に入管の手続がないままに行方不明になった事件などもありまして、自衛隊にかかわるものもございました。これはエージェントの松本さんという方も出てきまして、最後の決着に私も困りまして、ソビエトとアメリカ、両方の諜報機関がかみ合っておりますから、警察庁長官の御出席を求……

第98回国会 予算委員会 第11号(1983/02/21、36期、日本社会党・護憲共同)

○大出委員 先ほどの楢崎質問にちょっと関連をいたしまして、私もどうしても心配になりますから、重ねて承りますが、非核三原則は国是である、国是として堅持する。いまの総理の答弁は、であれば、五十三年とおっしゃいましたかね、国会決議があるというので、私の見解は訂正しますと、こう言う。重要な政策であるというふうに答えている見解を訂正いたしますと言うだけのことで、非核三原則は国是として堅持するとおっしゃらない。中曽根さんのことですからまた後になると、私は私の見解を訂正いたしますと言っただけだ、こうおっしゃりかねないので、ここのところをひとつはっきりしていただきたいのでありますが、国会決議で国是というふうに……

第98回国会 予算委員会 第15号(1983/03/02、36期、日本社会党・護憲共同)

○大出委員 武器の技術供与、技術輸出の問題などにつきまして承りたいのであります。  総理にお出かけをいただきたいというふうに思ったりもいたしましたが、また、全大臣おいでになるところで総理がお答えになっておりますから、そうも思いましたが、一般質問という性格でもございますから、後藤田さんにお出かけいただいて承る。御答弁いただきながら、必要なら総理の御出席もいただきたいし、法制局の長官の御出席もいただきたいと思っております。何しろ世論調査などでも六二%ぐらい私どもと同じ意見で、武器の技術供与は賛成できないという大変厳しい世論もございまして、将来日本が死の商人になることは避けたいという念願を私は持って……

第98回国会 予算委員会 第18号(1983/03/08、36期、日本社会党・護憲共同)

○大出委員 たくさんの問題が議論の上で未解決でございまして、それをきょうは総理に最終的な決着をつけていただきたい、こう思っております。  そこで、まず最初に、人事院の勧告をめぐります問題でございますが、ILOの理事会が勧告をまとめて明らかにいたしました。やがてブランシャール事務局長から政府あてに書簡も来ることになっているわけであります。これをめぐりまして、どうも当初、政府が、六百七十億の人勧に対する引き上げ予算一%を取り崩して補正が通過した、したがって、政府に云々しても効果がないという意味の中身が出てくるというので、大変はしゃいでおられましたが、深谷君にきょうは来ていただこうと思っておりますが……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 予算委員会 第1号(1983/09/19、36期、日本社会党)

○大出委員 このメモには載せておりませんけれども、当然のことでございますから書きませんでしたが、政治倫理確立という問題につきまして、最初に総理の所信を賜りたいのであります。  昭和二十二年の五月に新憲法のもとで初めて開かれました第一国会から数えて第百回目の臨時国会ということになります。総理が行革と減税の国会としきりに話しておいでになりますが、どうも行革、もちろんこれは小さい政府をつくる、同氏の皆さんのためにということでやらなければなりませんが、どうも新風がこの行革を評して、中身が全くない、人も減らない、金も減らない。総理、本会議の御演説によりますと、演技過剰ではないか。しかし、これは大事なこと……


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各種会議発言一覧(衆議院36期)

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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党・護憲共同)

○大出分科員 しばらく魚の問題から手を放しておりますけれども、全水連という組織がございます。これは水産庁の皆さんにすればお得意様でございまして、おいでにならぬと成り立たぬわけであります。生産者側は幾ら魚をとりましても、売ってくれる人がなければ成り立たぬわけでございますから。正式には全国水産物商業協同組合連合会、こういう名前がついていまして、会長さんは、御存じでございましょうが、新橋でお店をやっておられる田島さんでございます。私も大変長いおつき合いでございます。神奈川でも、会長安田勘太郎さん、この間勲章の受章をなさいましたが、この方とも長いおつき合いでございます。また、この全水連レポートに出てま……



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データ更新日:2023/02/05

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