このページでは大出俊衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○大出委員 いろいろ承りたいことがございますが、まず、我が党の田邊書記長の質問にお答えになった中で、私自身納得いたしかねる点もございますから、二、三承っておきたいことがございます。 この新聞の記事によりますというと、北村外務省北米局長さんの答弁なんでしょうな、「米政府から@レギュラスU型ミサイルは現実には潜水艦に実戦配備されなかったA事典の記述は誤り――との回答があったことを明らかにした。」こういうふうに新聞が述べておりますが、ここのところ、ちょっと私もわかりかねるわけでございますので、アメリカ側の回答というのを少し詳しく御説明をいただきたいわけでございます。
○大出委員 念のためにちょっと前に申し上げますが、私はこの防衛年鑑、防衛庁監修のようなことになっておる時代にと、こう申しましたが、今のこの回答で創刊号だけだ、こういうお話なんですが、問題は中身が大事ですからこれは余り長くかかっていられませんが、三十三年版でしたか、ここに「この年鑑は、防衛庁監修のもとに、昭和三十年創刊された。」こう書いてありますと、そして「執筆メンバーは、防衛庁」と、こう出てきますと、この年鑑は防衛庁監修のもとに出ている、これは三十三年の年鑑ですけれども。しまいの方に確かに三十年創刊されたとありますが、これは皆さん見ておられぬと思うのです。これは三十三年にしかないのです。だから……
○大出委員 配ってください。 ただいま防衛庁長官から以上の説明がございましたが、この自衛官でおる兼信雄一という人でございますが、私は総理に承りたいのでございますが、この人は五十七年の七月に、正当な理由のない欠勤、これを理由に停職六日の処分を受けて退職をした。またまた昨年六月に再入隊した。随分これはずさんな人事であろうということ、これは私は言いわけのしょうがないんじゃないかと思うんですね、国民の皆さんに。警察関係の方々に承る時間がありませんけれども、これは一体国民の皆さんに何と釈明をなさるのかという点が一つであります。 またあわせて、PS1がまた墜落をして三人の方が亡くなられ、九人の方が行方……
○大出委員 私が質問を続けてまいりました海軍軍艦事典、そしてまた、アメリカ議会におけるバーク海軍作戦部長証言等に基づきます核の持ち込み、この件に関しまして、自社両党立ち会いのもとに外務省と私との間で詰めた話をという理事会御決定もございましたから、私も出席をさせていただきまして長時間お話し合いをさせていただきました。 その後、引き続きいろんな形での話をいたしてまいりまして、本日もそれなりの外務省の皆さんの御苦心の上の御見解を、まあ大変長いものでございますが、ここにいただいております。よく読ましていただきましたが、その内容が私にとりましては、近く日本周辺に核トマホークの配置という問題もございまし……
○大出委員 主として公務員賃金に関しての御質問を申し上げたいのでありますが、その前に、身近に非常にお気の毒な方がおいでになりますから、大蔵大臣に最初にちょっと承っておきたいのでありますが、所得税法に基づきまして寡婦という定義がございます。私も家内を亡くしましたから夫の方の寡夫でございますけれども、夫の方の寡夫じゃなくて女性の方の寡婦、これは所得税法第二条三十一号に定義がございますけれども、平たく申し上げますというと、死別、生別ということになります。分かれておりますね。 読み上げておきましょうか。 イ 夫と死別し、若しくは夫と離婚した後婚姻をしていない者又は夫の生死の明らかでない者で政令で定……
○大出委員 この国会で核の問題、何回か質問をさせていただきました。また、景気の問題あるいはビールの税金の問題、夫婦別れされた寡婦の皆さんの寡婦控除の問題、いろいろ聞かしていただきましたが、締めくくりという質問でございますから、余り深く入らずに承りたいと思っているわけでありますが、大分皆さんが眠そうでございますから、最初に一、二問承っておきたいことがあります。
総理、日本に核は持ち込まれていない、アメリカを信頼しているから核は持ち込まれていない、しんからそう思っていますか。
【次の発言】 随分そらぞらしい答弁をなさいますがね。どうも閣僚の皆さんの顔を眺めていても、核を三回とも続けて聞いてきまし……
○大出委員 どうもこの恩給、軍人恩給というのは長いことやってきましたので、苦労してきたものですから、今の議論を聞いていると少し物を言いたくなるのですけれども、別なテーマがありますので、一つ二つ聞かせていただきたいのですが、総理に承りたいのです。 日本に核が飛んでくるとなりますと、中国に行ってこられて二十一世紀委員会、お互いに平和の誓い、こういうことでございますから、中国の核が日本に飛んでくることはないだろうと思うわけでありまして、どうもアメリカから飛んでくることもない。となりますと、これはソビエトの核ということに、これは仮定でありますけれども、ならざるを得ぬだろうと思うのでありますが、ソビエ……
○大出主査代理 これにて井上普方君の質疑は終了いたしました。 次に、鈴切康雄君。
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