このページでは山崎拓衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○山崎説明員 このたび防衛政務次官を拝命いたしました山崎拓でございます。 大変微力な者でございますが、重要な職務を懸命に務めてまいりたいと存じます。 坂田委員長初め、委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○山崎説明員 このたび、防衛政務次官を拝命いたしました山崎拓でございます。 大臣を補佐いたしまして、その職務を遂行するために微力を尽くしたいと存じます。委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)
○山崎(拓)政府委員 現在、災害派遣に出動いたしました隊員に対しまして特別な手当は支給いたしておりません。ただ、お話がございましたように、きわめて特異な状況下におきます重労働でございますので、増加食の支給でありますとか、あるいは下着類等の日用品の現物支給等は行っておるところでございます。しかしながら、御指摘のように、災害派遣時の作業はきわめて危険性、困難性を伴うものでございますので、手当を設けますことが必要であると考える次第でございます。せっかくの御指摘でございますので、手当新設につきまして鋭意努力いたしたいと存じます。
【次の発言】 御質問のありましたいわゆる四週五休制につきましては、防衛庁……
○山崎(拓)政府委員 日米安保条約とは全く関係ありません。
○山崎(拓)政府委員 お答えいたします。 まず第一点でございますが、これは去る三月十八日私どもの衆議院当選四回生議員と鈴木総理との懇談会がございましたときの私の発言についての記事でございます。その概略を申し上げますと、私が発言をいたしましたのは、防衛庁の見解を申し上げたのではなくて、四回生議員の一人としての個人的な見解として申し上げたのであります。その内容は、現下の国際軍事情勢にかんがみましてわが国としては「防衛計画の大綱」の水準に一日も早く達する必要があるのではないか、それで五六中業におきまして「防衛計画の大綱」の水準に達したいということを申し上げたのであります。その際、今後のGNPの伸び……
○山崎(拓)政府委員 先生の御質問のとおり、十九日から日米合同演習が後期の演習に入っておるのでございます。 前期の演習におきましては、演習海域におきまして事故は発生しなかったのでございますが、ただ後期演習に参加予定の米艦艇四隻が積丹沖で網を破ったのではないかという可能性がございまして、そのこと等にかんがみて、後期演習につきましては事故が起こらないように万全を期してまいったところでございます。 先生からの御要請を初めといたしまして、農林水産大臣からも事故が起こらないようにという強い要請を受けてまいりましたので、後期演習に当たりましては、一部演習海域を縮小いたしましたし、またもし漁船を発見いた……
○山崎(拓)政府委員 なぜこういう時期を選んだのかという御質問でございますが、この日米合同演習に関しましては、昨年の暮れから、日米双方におきまして対潜特別訓練を中心として合同演習を行いたいということで打ち合わせを開始したわけでございます。その後ことしに入りましてから、訓練の海域あるいは時期等につきまして日米間において調整を取り進めてまいったのでございますが、海上自衛隊といたしましては、この時期が漁業の最盛期であるということは承知をいたしておりまして、その漁業に支障を来さないように万全の措置を講ずることを前提に、今回の海域、時期を定めたのであります。 それは海上自衛隊独自の訓練でございます場合……
○山崎(拓)委員 まず、伊藤防衛庁長官にお伺いをいたしますが、防衛力整備の方向を考えていく上におきまして非常に大切な要件といたしまして、国際軍事情勢に対する認識があろうかと思います。そこで、先月末ワインバーガー国防長官が来日をされまして、日米防衛首脳協議の場が持たれたのでありますが、その際、国際軍事情勢認識について国防長官からどのような認識が述べられたか、承りたいのであります。 と申しますのは、私は昨年の一月に訪米をいたしまして、アメリカ国防省の考え方について私なりに受けとめてまいったのでありますが、それによりますと、第一に、このところ米ソの軍事バランスが一挙に接近をいたしまして、一九八〇年……
○山崎(拓)委員 ただいま提案されましたいわゆる在勤法について御質問を申し上げます。 わが国は、申すまでもなく、国際社会の中で孤立して生きていくことのできない国であります。また、これだけの経済大国になりました以上は、応分の国際社会に対する貢献をなしていかなければならぬという点も言うまでもないことだと存じます。さらに、総合的安全保障の見地から考えますと、つまりこれだけの経済大国になったということを申し上げましたが、せっかくの繁栄というものを、私どもは平和と安全を確保しながら、これをさらに一層よい方向に築き上げていかなければならないということであります。そういう見地から、総合的安全保障政策の中で……
○山崎(拓)委員 ただいま広瀬理事より本決議案の取り扱いにつきまして御発言がございましたが、自民党の鹿野理事の発言は、本人も申されましたとおり、衆議院規則第四十五条に基づく意見の表明でありまして、いわゆる採決を前提といたしました討論という性格のものではございません。(発言する者あり)したがいまして、今後の取り扱いや審査の進め方につきましては、議運理事会の場におきまして与野党間で協議を行われるよう委員長において取り計らわれるようにお願いいたします。(「異議なし」「反対」「採決、採決」と呼び、その他発言する者あり)
○山崎(拓)委員 両参考人から大変貴重な御意見を承りまして、大変勉強させていただいたわけでございます。 そこで御質問を申し上げますが、実は本国会の再開劈頭におきまして各党の代表質問がございましたが、その中で某政党から、このような代表質問の中での陳述があったわけでございます。読み上げますと、「元総理田中角榮君を中心とするこの事件で、わが党は、党独自の調査を系統的にやってまいりました。そして、田中君がアメリカのロッキード社から巨額の資金を受け取ったなどの事実とその政治的犯罪性は、裁判の結果を待つまでもなく明白である」重ねて読み上げますと、「裁判の結果を待つまでもなく明白であることを指摘してまいり……
○山崎(拓)委員 議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案に対しまして質疑を行いたいと存じます。 本件は、政治倫理に関する案件だと言われておりますが、もとより政治倫理は重要でございます。政治倫理につきましては厳粛に対処すべきものであり、かつまた政治倫理に対する国会としての自浄作用は、これを否定すべきものではないということに関しましては、過日わが党の鹿野理事から意見として申し述べたとおりでございます。 しかしながら、わが国はいやしくも法治国家である。本決議案が法理論上あるいは法律的に問題があるということは幾たびか御指摘を申し上げてまいったところでございますが、そういう決議案の取り扱いに関し……
○山崎(拓)委員 ただいままで同僚議員間の質疑応答を承っておりまして、率直に私の印象を申し上げるならば、これは答弁者側と申しますか、提出者側にどうも無理がある。(発言する者あり)
【次の発言】 広瀬議員もみずからお述べになり、憲政史上に新例を開くという御発言があったのですが、そのようなきわめて重大な審議でございますので、イモーショナルな議論に流れてはならない。きちんとした理論構成がなされなければ、このような決議案を出すのは重大な過ちを犯すことになると私は思います。
そこで、私はいまの御答弁の中で数点感じたのでございますが、たとえば一点申し上げますと、このような決議の重みに関しましては、全会一……
○山崎(拓)委員 自由民主党といたしましては、今臨時会は参議院の通常選挙後の臨時会であること、内閣から新たな法案の提出予定もないこと、秋にはまた早期に臨時会が予定されること等からいたしまして、今臨時会は、本日から七月二十三日までの六日間と議長に答申されるよう提案いたします。
○山崎(拓)委員 特別委員会設置の件についてでありますが、わが自由民主党といたしましては、今臨時会は行政改革関連法案を審議するためのいわゆる行革国会でもあり、このため、新たに五件の法案が提出されておりまして、提出法案の改正目的も断行革大綱を政策化しようとするものであります。 そのため、これら諸法案の審議の充実を確保する必要性等にかんがみまして、行政改革に関連する諸法案を審査するため委員四十人よりなる行政改革に関する特別委員会を設置されるよう提案いたします。 なお、この行政改革に関する特別委員会が設置されましたならば、現在内閣委員会に付託されております国家行政組織法の一部を改正する法律案は、……
○山崎(拓)委員 動議を提出いたします。 明十一月一日火曜日午後一時から本会議を開会せられんことを望みます。
○山崎小委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、私が当恩給等に関する小委員会の小委員長に選任されました。恩給問題を調査する本小委員会の重大な使命にかんがみ、誠心誠意その職責を全ういたす所存でございます。何とぞ、各位の格段の御協力と御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(拍手) 恩給等に関する件について調査を進めます。 本日は、本件について御意見をお述べいただくため、参考人として旧軍人軍属恩給欠格者全国連盟会長田村可城君、全国軍人軍属恩給欠格者連盟会長代行星澤實君、引揚者団体全国連合会事務局長藤岡重司君、全国戦後強制抑留補償要求推進協……
○山崎小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和五十九年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議を願うことといたします。
まず、陶山図書館長代理から説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、昭和五十九年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議願いました御意向を十分体しまして大蔵省に要求させることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時五十七分散会
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