このページでは山崎拓衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○山崎拓君 私は、自由民主党を代表して、橋本総理の施政方針演説に対して、橋本総理大臣及び関係閣僚に質問いたします。 まず最初に申し上げたいことは、昨年暮れに発生したペルーの日本大使公邸人質事件であります。 今日に至っても、いまだ未解決のままであることは、人質となられている方々の御苦痛はもちろんのこと、御親族並びに関係者の方々もさぞ御心痛のことと拝察いたします。 我が党としては、総理が施政方針演説でお示しになった、テロの圧力に屈することなく、フジモリ大統領に全幅の信頼を置き、ペルー政府や関係国と緊密に連絡をとりながら、人質全員が無事に解放され事件が解決されるよう、引き続き全力で対処していく……
○山崎拓君 ただいま議題となりました各案件につきまして、日米防衛協力のための指針に関する特別委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 まず、各案件の概要を申し上げます。 ACSA改正協定でありますが、本協定の主な内容は、 協定の目的に、周辺事態に対応する活動に必要な後方支援、物品または役務の提供に関する基本的な条件を定めることを加えること、 いずれか一方の政府が、周辺事態に対応する自衛隊または米軍の活動に必要な後方支援、物品または役務の提供を他方の政府に対して要請する場合には、当該他方の政府は、その権限の範囲内で提供することができること、 協定に基づいて提供される……
○山崎委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま、委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました。 御存じのとおり、現下の国際情勢は複雑多様な地域紛争の発生など、依然として不透明、不確実であります。 そのような中で、新たな日米防衛協力のための指針いわゆるガイドラインが策定され、その関連議案の審議を通じ、我が国の平和と安全を確保し、アジア・太平洋地域の安全保障体制の構築に資することが本委員会の責務であり、課せられました使命はまことに重大であります。 委員長といたしましても、責任の重大さを痛感している次第でございます。 甚だ微力でございますが、……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事東祥三君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に西村眞悟君を指名いたします。
【次の発言】 第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題といたします。
本日は、各案件の審査に関し、日米防衛協力のための指針についての集中審議を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤城徳彦君。
【次の発言】 これにて赤城君の質疑は終了いたしました。
次……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土肥隆一君。
【次の発言】 これにて土肥君の質疑は終了いたしました。
次に、浅野勝人君。
【次の発言】 これにて浅野君の質疑は終了いたしました。
次に、米田……
○山崎委員長 これより会議を開きます。
第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。前原誠司君。
【次の発言】 前原誠司君に申し上げます。
委員長としまして、今の質疑を聞いておりましたのですが、政府の答弁はまことに適切な答弁であるというふうに……
○山崎委員長 これより会議を開きます。 第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題といたします。 本日は、各案件審査のため、参考人の方々から御意見を聴取いたします。 本日午前御出席の参考人は、株式会社東芝顧問西元徹也君、日本労働組合総連合会事務局長笹森清君、元駐タイ大使岡崎久彦君、静岡大学助教授小沢隆一……
○山崎委員長 これより会議を開きます。 第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題といたします。 この際、公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。 各案件につきまして、議長に対し、公聴会開会の承認要求をいたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題といたします。
この際、昨十四日、各案件審査のため福岡県、福井県及び北海道に委員を派遣いたしましたので、派遣委員からそれぞれ報告を聴取いたします。第一班中谷元君。
【次の発言】 次に、第二班中山利生君。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。前原誠司君。
【次の発言】 引き続き、取り扱いについて理事会で協議いたします。
これにて前原君の質疑は終了いたしました。
次に、藤田幸久君。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。桑原豊君。
【次の発言】 桑原君、時間が来ておりますので……。
【次の発言】 これにて桑原君の質疑は終了いたしました。
次に、土肥隆一君。
○山崎委員長 これより会議を開きます。
第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題とします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉沢徳一郎君。
【次の発言】 立派な御所見でございます。(発言する者あり)
【次の発言】 これにて玉沢君の質疑は終了いたしました。
次に、米田建三君。
○山崎委員長 これより会議を開きます。 第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件を一括して議題といたします。 この際、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案に対し、遠藤乙彦君外九名から、自由民主党、公明党・改革クラブ及び自由党の三派共同提案による修正案が、また、畑英次郎君外一名から、民……
○山崎委員長 これより会議を開きます。 第百四十二回国会、内閣提出、日本国の自衛隊とアメリカ合衆国軍隊との間における後方支援、物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定を改正する協定の締結について承認を求めるの件、周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の各案件について公聴会を行います。 この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。公述人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただ……
○山崎委員 午前中の民主党の中野委員の御発言の中で、国益という言葉が使われ、感銘を受けました。国益という言葉は、当然国家というものの存在を前提とした言葉であるはずです。 憲法調査会の論議が始まって以来、時折、市民主義という言葉を耳にしますが、この言葉は、国民という言葉が国家と一対のものであることから、これを忌避して市民という漠然とした概念を持ち出しているように思います。国家という概念が戦前の国家主義を想起させるものであり、現行憲法の三大イズムである国民主権、基本的人権の尊重、平和主義と背馳するものであるという誤った考え方から来ているようにも思います。 しかし、憲法は国の形を決めるものであり……
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