池端清一 衆議院議員
36期国会発言一覧

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池端清一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは池端清一衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
池端清一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院36期)

池端清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 災害対策特別委員会 第3号(1980/10/30、36期、日本社会党)

○池端委員 私も、まず最初に冷害対策についてお尋ねをしたいと思います。  農林水産省が二十四日に取りまとめられました十月六日現在での被害状況は、金額にして実に六千九百十九億円、五十一年冷害をはるかに上回る戦後最大の冷害になったことは御案内のとおりでありまして、ただいまも同僚議員からいろいろ御質問があったわけであります。  そこで、天災融資法の適用と激甚災害の指定の問題についてただいまも御質問がありましたが、五十一年災害のときは十一月二十九日にこれは発動した、今回はそれよりも極力早くしていきたいという答弁があったわけでありますが、この問題は、被災農家の皆さんにとっては一日千秋の思いで待ち望んでい……

第93回国会 社会労働委員会 第9号(1980/11/18、36期、日本社会党)

○池端委員 先ほど来お話がありましたように、明年、一九八一年は国連の決議によって定められました国際障害者年でございます。政府も、総理を本部長とする障害者年推進本部を設け、民間でも国際障害者年日本推進協議会が発足をして、運動の推進を図っているところであります。このこと自体はきわめて意義のあることであり、われわれとしても大いに、この運動を推進していかなければならないと考えております。  しかし現実の問題として今日、障害者や障害児の置かれている環境はきわめて厳しい。そしてまた、その対策も必ずしも十分なものであるとは言えない。国際障害者年行動計画の六十三にも今日の「社会は、今なお身体的・精神的能力を完……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 災害対策特別委員会 第3号(1981/01/28、36期、日本社会党)

○池端委員 派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要を御報告申し上げます。  去る一月二十日から二十二日までの三日間、福井、石川、富山、新潟各県下の豪雪による被害状況調査のため派遣されました委員は、木島委員長を団長として、自由民主党の笹山登生君及び牧野隆守君、公明党・国民会議の薮仲義彦君、民社党・国民連合の横手文雄君、日本共産党の林百郎君、新自由クラブの石原健太郎君及び私、日本社会党の池端清一の以上八名でございます。  第一日目の二十日は、米原駅より除雪作業を視察しながら福井市に向かい、福井県庁において県当局、県議会側より概況説明及び陳情を聴取したほか、関係諸団体からも切実な陳情を聴取いた……

第94回国会 災害対策特別委員会 第6号(1981/04/09、36期、日本社会党)【議会役職】

○池端委員長代理 米沢隆君。

第94回国会 災害対策特別委員会 第7号(1981/04/23、36期、日本社会党)

○池端委員 去る四月十五日、愛媛県における異常気象による柑橘類の被害状況調査を行ってまいりました。  派遣団を代表いたしまして、私からその調査の概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、木島委員長を団長として、自由民主党の逢沢英雄君、公明党・国民会議の岡本富夫君、民社党・国民連合の横手文雄君、日本共産党の栗田翠君、新自由クラブの石原健太郎君及び私、日本社会党の池端清一の七名で、ほかに地元選出議員の越智伊平君、森清君、藤田高敏君の御参加を得まして、つぶさに調査を行ってまいりました。  当日は、松山空港から、県の東部と中部に位置いたします越智郡朝倉村太ノ原地区、東予市上市地区及び周桑郡丹原町石経地……

第94回国会 災害対策特別委員会 第10号(1981/08/21、36期、日本社会党)

○池端委員 今回の北海道における記録的な豪雨災害に際しまして、原国土庁長官を団長とする政府調査団がいち早く現地を視察されるとともに、被災住民を激励されましたことについて心から感謝を申し上げる次第でございます。  また、当員会におきましても、木島委員長を初め委員各位の皆さんには早速現地をつぶさに御視察いただきまして、これまた深く敬意を表するところでございますし、なお、この席をおかりいたしまして、被災されました道民の皆さん方に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  この集中豪雨問題については当委員会としては別途審議される予定もあるようでございますので、本日は今次災害と地域特例、とりわけ北海……

第94回国会 災害対策特別委員会 第11号(1981/09/08、36期、日本社会党)

○池端委員 私に与えられた質問時間は十五分でございますので、ひとつ答弁は簡潔にお願いをいたしたいと思います。  一つは、農水省に内水処理の問題についてお尋ねをしたいと思います。  私は前回の当委員会におきましても申し上げたところでございますが、今度の北海道における豪雨被害を見ますと、本流はよく持ちこたえたものの、支流が非常にもろかった、中小河川が大暴れに暴れた、そしてまた同時に、内水処理対策がきわめて不十分であった、このことがこの被害を一層大ならしめた、こういうふうに言っていいのではないかと思うのであります。  特にこの内水排水の問題でありますが、空知平野には十の町村に大小合わせて三十余カ所の……

第94回国会 社会労働委員会 第8号(1981/04/14、36期、日本社会党)

○池端委員 まず最初に、中小企業退職金制度の加入の状況、普及の実態についてお尋ねをいたしたいと思うのであります。  中小企業退職金制度が創設されましたのは昭和三十四年でございます。すでに二十二年を経過しておるわけでありますが、今日その加入の状況がどのようになっておるのか、お伺いしたいと思います。  また、特定業種といたしまして、昭和三十九年に建設業が、また四十二年に清酒製造業において、それぞれ退職金制度が設けられたわけでありますが、これらの加入の実態についてもあわせてお尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 いま加入の実態の御説明がございましたけれども、加入率という面からはどうでしょうか。特に……

第94回国会 社会労働委員会 第14号(1981/05/12、36期、日本社会党)

○池端議員 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました雇用保険法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  最近では、景気が回復しても失業者が減少しないどころか、本年三月の完全失業者が百四十二万人に及ぶという事実からも指摘されるように、むしろ増加傾向がほとんど恒常化しております。  このような状況の中で、東北、北海道など、積雪寒冷の地では、ただでさえ狭隘な冬期の就労が、ますます困難になっております。これらの地域では、積雪寒冷という気象条件下にあって、冬期間の産業活動が著しい制約を受け、雇用面にも大きな影響を及ぼしております。このため季節的に循環……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 社会労働委員会 第4号(1981/11/05、36期、日本社会党)

○池端委員 まず最初に、基本的なことをちょっとお尋ねをしたいと思うのでありますが、臨調の第一次答申の中にも「老人医療の特性を踏まえ」という文言がございます。さらにまた、当委員会においても、老人の心身の特性を踏まえてとか、あるいは老人医療の特性を配慮する必要がある、こういうようなことがしばしば言われておるわけでありますが、ここで言われております老人医療の特性という概念規定を明確にしておく必要があるのじゃないか。  厚生省としてはどのように押さえておられるのか、まずその点を最初にお尋ねをしたいと思うのです。
【次の発言】 そういういまお話のありましたような老人医療の特性に配慮して、それでは一体医療……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 災害対策特別委員会 第2号(1982/02/25、36期、日本社会党)

○池端委員 私も、まず最初に、今回のホテル・ニュージャパンの火災問題についてお尋ねをいたします。  犠牲者の皆さん方に心から哀悼の誠をささげたいと思うのでありますが、今回三十二名という痛ましい犠牲者を出したホテル・ニュージャパンの火災についてのその後の調査が進むにつれて、数多くの人命を預かるホテルがまことに大変な欠陥ホテルであったということを知らされて、慄然たる思いに駆られたのは、決して私一人ではないと思うのであります。  これまで明らかになった事実によりますと、建設当時からの欠陥ホテルであった、こういう事実、それから数々の建築基準法違反の事実、さらにまた、多くの消防法違反の事実等々、まさに今……

第96回国会 災害対策特別委員会 第5号(1982/04/02、36期、日本社会党)

○池端委員 私も、冒頭、今回の浦河沖地震によって被災された皆さん方に対し、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  さて、今回の浦河沖地震は、戦後では三回目の震度六という烈震でございました。しかし、先ほど御報告がございましたように、一人の死者もなく、二次災害で最も恐ろしい火災も発生しなかったということは、日ごろから町ぐるみで防災に取り組んできておること、そして住民の冷静な行動によるところが大きいと思うわけでございまして、今後の地震対策の上でも大きな教訓を示したものだ、こう思うわけでございます。備えあれば憂えなしという言葉がございますが、しかし、この備えが国を初めとする行政の施策によってで……

第96回国会 災害対策特別委員会 第8号(1982/08/04、36期、日本社会党)【議会役職】

○池端委員長代理 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。薮仲義彦君。
【次の発言】 次に、小渕正義君。
【次の発言】 次に、林百郎君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。野間友一君。
【次の発言】 次に、石原健太郎君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十一分散会

第96回国会 社会労働委員会 第5号(1982/04/06、36期、日本社会党)

○池端委員 私はまず最初に、先般のホテル・ニュージャパンの火災問題に関連をして、二、三お尋ねをしたいと思います。  三十二名というとうとい犠牲者を出しましたホテル・ニュージャパン火災の背景には、このホテルの横井社長の安全軽視、人命無視の経営姿勢があるというふうに私は思うわけでございます。また、ホテル従業員に対する徹底した人間性無視の労務政策、人減らし合理化の押しつけ、こういうようなきわめて前近代的な労務政策、これがあることも私は見逃してならない、こう思うわけでございます。  そこで、具体的にお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、今日まで労働省として、労働基準法違反を初めとする法律違反について……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 災害対策特別委員会 第6号(1983/06/16、36期、日本社会党)

○池端委員 今回の日本海中部地震は、北海道の日本海沿岸、とりわけ檜山、渡島の各地域においても甚大なる被害があったわけであります。長官は、秋田、青森の視察に引き続いて、この六月六日には奥尻島の青苗地区にまで飛んでいただきまして、つぶさに視察をされ、そして関係住民に対する激励も行われました。本当に、その御苦労に心から敬意を表する次第でございます。  北海道における被害も、いままで出ましたように、他の県と同様に水産被害が甚大でございまして、漁船の沈没、流失、破損は六百三十七隻にも及んでおるわけであります。特に奥尻町の場合は、昭和五十六年九月の台風十八号の集中豪雨によりまして五十二億円にも及ぶ被害を当……

第98回国会 社会労働委員会 第4号(1983/03/22、36期、日本社会党)

○池端委員 質問時間がかなり削減をされましたので、私の方も整理して申し上げますが、答弁もひとつ簡明直截にお願いをしたいと思います。  まず最初に、長期にわたる景気の低迷、深刻な不況を反映いたしまして、雇用失業情勢も一段と深刻な状況に直面していると思うのであります。去る三月八日に総理府が発表いたしました労働力調査、これによりますと、ことし一月の完全失業率は二・七二%、総理府が昭和二十八年にこの統計をとって以来史上最高の数字になっている、こういう状況でございます。私はこれは最悪の状況ではないかと思うのでありますが、労働省は雇用失業状況の実態についてどのように認識をされているのか、まずその点からお伺……


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第99回国会(1983/07/18〜1983/07/23)

第99回国会 災害対策特別委員会 第3号(1983/08/04、36期、日本社会党)【議会役職】

○池端委員長代理 次に、田中恒利君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。柴田弘君。
【次の発言】 次に、横手文雄君。
【次の発言】 次に、林百郎君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後三時十八分散会


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 災害対策特別委員会 第2号(1983/10/05、36期、日本社会党)

○池端委員 過ぐる五十八年七月の山陰地方における豪雨災害、そして五号、六号の台風による災害、そして台風十号によるこのたびの災害、さらには北海道登別市を中心とする集中豪雨災害、そして今回の三宅島の噴火による大災害、甚大なる災害がこのところ相次いで発災をしておるわけでありまして、まことに心の痛む思いであります。私も、被災された皆さんに心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  とりわけ、先ほど御報告のありました三宅島噴火による災害につきましては、加藤長官を初めとする政府調査団が早速、昨日現地に飛び、調査や激励を行って、現在、具体的な対策を進められておりますことに敬意を表するものでございます。 ……

第100回国会 災害対策特別委員会 第3号(1983/10/13、36期、日本社会党)【議会役職】

○池端委員長代理 次に、中野寛成君。
【次の発言】 次に、中島武敏君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十六分散会


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各種会議発言一覧(衆議院36期)

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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第3号(1981/05/07、36期、日本社会党)

○池端小委員 今度の豪雪は、関係住民に甚大なる被害を与えたことは御案内のとおりであります。  当委員会におきましても、いち早く、森林被害に対する救済、災害弔慰金等の引き上げなどの措置を講ぜられ、政府関係機関におきましてもそれぞれ適切な対策を進めてこられたところでありますが、現段階におきましては、個人災害救済の道はほとんど皆無といった状況でございます。除排雪費に対する雑損控除も、前進しておるとはいえまだ不十分でございますし、非課税世帯に対しては何らの措置も講じられておりません。とりわけ老人、母子世帯等に対する援護は、自治体や町内会等で自主的に細々と行われておるというのが現状でございます。  した……

第94回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1981/02/27、36期、日本社会党)

○池端分科員 私は、日ソ交渉、とりわけ当面する懸案事項の交渉の問題についてお尋ねをしたいと思います。  その前に、日ソ間の関係についてでございますが、今日、はなはだ残念なことではございますけれども、日ソ間の関係というのはきわめて冷え切った、冷却した状況にあります。人に言わせると、戦後のある一時期を除いて最悪の状態である、こういうふうに評する人もおるわけであります。こういう状況をもたらした要因は何か。政府の言をかりますならば、それはソ連のアフガンに対する武力侵入の問題であり、あるいはまた北方領土におけるところの軍備増強、これらによるものである、こういう説明を終始繰り返しておるわけでございます。確……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 災害対策特別委員会災害対策の基本問題に関する小委員会 第1号(1982/03/11、36期、日本社会党)

○池端小委員 法第十四条及び第十五条の十年間期間延長は、関係地方自治体、関係地方住民のひとしく熱望しておるところのものであり、わが党としても全面的に賛成の意を表するものであります。  しかしながら、第十四条の道路代行制度については、その第五項によって後進地域負担特例法の適用を受けるわけでありますが、この部分について行革特例法による縮減の措置が講ぜられることについては、基本的にも、またこの法律が災害関連の法律であるという性格からいっても、率直に言って問題なしとしないのであります。  ただ、この縮減措置については、さきの第九十五臨時国会における政府答弁や、昭和五十六年九月十八日付、自治、大蔵両省間……

第96回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1982/02/27、36期、日本社会党)

○池端分科員 私はスモンの問題にしぼってお尋ねをしたいと思うのであります。  昭和三十六年に北海道の釧路市で、当時は風土病ではないかと言われておりましたスモンの患者が多発をいたしました。その後、昭和四十七年の三月にスモンの原因が整腸剤キノホルムであることが確定いたしましてから、ことしの三月でちょうど十年目を迎えようとしているのであります。この間における患者や家族の皆さん方の苦しみはもう筆舌に尽くせぬものがあったというふうに考えますし、また、薬害根絶のために不自由な体にまさにむちうってがんばってこられたその姿に、私は胸打たれる思いがするのであります。  そこで、このスモンの原因が確定してから十年……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1983/03/04、36期、日本社会党・護憲共同)

○池端分科員 私は、最近の韓国漁船の北海道近海における無謀操業の問題に関連をして、幾つかの問題についてお尋ねをしたいと思います。  このところしばらく鳴りをひそめておりました韓国の大型漁船が、本年一月に入ってまたもや北海道近海、渡島沖、胆振沖、日高沖にあらわれまして、自主規制ラインであります十五海里を越えて無謀な操業を繰り返す、そのためにスケソウ刺し網などの漁網、漁具に甚大な被害を与えておるわけであります。地元漁民、漁業者の怒りはまさに頂点に達していると言っても決して言い過ぎではないのでありますが、水産庁はこの被害の状況をどのように把握しておられるか、まず、その点からお尋ねをしたいと思います。



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データ更新日:2023/02/05

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