池端清一 衆議院議員
34期国会発言一覧

池端清一[衆]在籍期 : |34期|-36期-37期-38期-39期-40期-41期
池端清一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは池端清一衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

池端清一[衆]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 衆議院本会議 第20号(1977/04/21、34期、日本社会党)

○池端清一君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、反対の態度を表明し、討論を行うものであります。(拍手)  本法案は、特例法とは言いながら、昨年、一昨年に引き続き大量の赤字国債の発行を意図するものであります。さきに成立を見ました昭和五十二年度予算でも明らかなように、五十二年度の国債発行高は史上最高の八兆四千八百億円、そのうち赤字国債は四兆五百億円にも達し、一般会計における国債依存度は、実に三割、二九・七%にも及んでいるのであります。このような完全に国債に抱かれたわが国財政の現状は、国際的に見ても、あるいはまたは平時わが国財政……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 衆議院本会議 第8号(1978/02/17、34期、日本社会党)

○池端清一君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました租税特別措置法等改正案並びに酒税法等特別措置法改正案について、五点に問題をしぼって、福田総理並びに関係各大臣に対して質問を行います。  まず、その第一は、不公平税制の是正の問題についてであります。  いまさら申し上げるまでもなく、税制で最も根幹となるべきは公平の原則であります。そして税制が公平であるためには、能力に応じて税金を負担するという応能負担の原則が貫かれていなければなりません。しかるに、今日までのわが国の税制は、資本蓄積に重点を置き、大企業や高額所得者を税制面で優遇するという施策をとり続けてまいりました。その結果、いまや……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 衆議院本会議 第8号(1979/02/15、34期、日本社会党)

○池端清一君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案について、総理並びに大蔵大臣に対して質問をいたします。(拍手)  大平総理、あなたは、特例公債を導入した昭和五十年秋の第七十六臨時国会における財政演説で、次のように述べているのであります。「もし、やすきについて財源の調達を公債の多額な増発に依存するようなことになれば、著しい公債の累増を招き、財政の健全性は失われることになります。申すまでもなく、財政の健全性を堅持することは国民生活の向上と経済の安定的成長の基盤でありまするから、特例公債に依存しない堅実な財政にできるだけ早く復帰するよう……

池端清一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

池端清一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 社会労働委員会 第11号(1977/04/15、34期、日本社会党)

○池端委員 参考人の皆さん方には、大変御多用中のところきょうおいでをいただきまして、しかも貴重な御意見をお聞かせいただきまして、本当にありがとうございました。  私は、この際、いまその実情がるる訴えられました北海道の季節労働者の皆さん方の雇用と暮らしの問題について幾つかお尋ねをしたいと思います。  まず最初に、士別市長であられます國井参考人にお尋ねをしたいと思うのであります。  実は私、去る四月十一日、北海道市長会の会長であります札幌市長の板垣武四さんから次のような電報をいただきました。「道内季節労働者の生活確保のため雇用保険制度の改善について特段の御配慮を請う」こういう電報をちょうだいしたわ……

第80回国会 大蔵委員会 第7号(1977/03/04、34期、日本社会党)

○池端委員 登録免許税法の改正案についてお尋ねをいたします。  まず最初にお尋ねいたしたいことは、今度の改正案によりますと、最近の財政・経済事情に顧みという理由で、定額税率の部分は原則として三倍に、一部二倍のところもございますが、原則として三倍に引き上げられておるわけであります。三倍にいたしました根拠と申しますか、客観的基準といいますか、このものについてまずお尋ねをしたいと思うのであります。
【次の発言】 所得水準なり物価の動向を勘案をしてこのように決められたということで、いま国民所得の問題を出されたわけであります。私も多分こういう答えをするのではないかということで経済企画庁等の資料も取り寄せ……

第80回国会 大蔵委員会 第12号(1977/03/22、34期、日本社会党)

○池端委員 きょうは大臣もお見えでございますので、まず最初に大臣に対して減税問題についての政治姿勢といいましょうか、そういうような問題について一、二お聞きしたいと思うのであります。  ここに本年一月十四日付の毎日新聞がございます。一月十四日と言いますと、大蔵原案の内示が終わった翌日に当たると思うのでありますが、「財政再建元年の夢消えて」こういう見出しであるわけであります。ところが、これを読んでみますと、なかなか大変なことが書かれているわけであります。たとえば政府原案にありました三千五百三十億円の減税について大蔵省の幹部は「経済的戦略が政治的戦略に敗れた」こういうふうに嘆いている。あるいは「所得……

第80回国会 大蔵委員会 第20号(1977/04/13、34期、日本社会党)

○池端委員 どうも連日御苦労さまでございます。  私は、昨年七月二十八日に出されました財政制度審議会の建議に即して一、二お尋ねをしたいと思います。  財政審は、昨年七月の建議の中で、「わが国財政が直面している最大の課題は、できるだけ速やかに大量の国債に依存している財政から脱却を図ることにある。昭和五十二年度は、この課題の解決にとってきわめて重要な年になるものと考えられる。」また「総予算の約三〇%、経常予算の約一九%を国債財源に依存するというわが国財政の現状は異常なものと言わざるを得ない。」このまま推移するならば「財政のみならず国民経済にとって憂慮すべき事態となることが予想される。」こういうふう……


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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 災害対策特別委員会 第3号(1977/09/12、34期、日本社会党)

○池端委員 最初に国土庁長官にお尋ねをしたいと思うのであります。  今回の有珠山噴火に伴う災害は、北海道内関係十三市町村の農林漁業、中小企業、観光産業、そして一般住民に対して多大な被害を与えたわけであります。まさに壊滅的打撃と言っても言い過ぎではないと思うのであります。北海道庁が八月の二十八日現在でまとめた被害総額は二百七十二億円、このほかに商業やサービス業等で売上減少見込み額が八月の二十六日現在で五十八億五千万円、こういう状況であります。いまだ洞爺湖畔は、一応避難解除にはなりましたけれども交通規制がしかれておりまして、営業の再開は一体いつになるのか、そのめどすらつかないというのが今日の状況で……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 災害対策特別委員会 第2号(1977/10/13、34期、日本社会党)

○池端委員 私は、去る九月十二日の本委員会におきまして、有珠災害対策についていろいろ政府に対してお尋ねもし、また要望を申し上げてまいってきたところでありますが、本日も若干の問題にしぼりまして、その後の対策についてお尋ねをしたいと思うのであります。  私は、先日、連休を利用いたしまして、その後の現地の状況はどうなっているのかということで現地に行ってまいりました。除灰作業も進み、農地の災害復旧もかなりのテンポで進んでおります。交通規制も解除をされ、ホテルも営業が再開されました。町には一応の活気はみなぎっております。  しかし、内面はどうか、実情はどうかということになると、きわめて深刻な問題を抱えて……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号(1978/04/25、34期、日本社会党)

○池端委員 私は、北電伊達火力発電所の問題に関連をして二、三お尋ねをしたいと思うのでありますが、まず最初に、先ほど午前中の質問で水田議員か具体的にパイプライン工事の現場の写真を提示していろいろお尋ねをしたわけでありますが、欠陥工事であるということが歴然としたと思うのであります。これについて、通産省あるいは消防庁はどういう対応を具体的におとりになるおつもりなのか、それをまずお伺いをしたいと思うのであります。
【次の発言】 早急に調査をするということをお約束になったと思うのでありますが、私は、いろいろ地盤にも問題があって、地盤の軟弱なところ等もあるようであります。調査の結果、当然のことながらルート……

第84回国会 災害対策特別委員会 第11号(1978/04/20、34期、日本社会党)

○池端委員 今度出されましたこの法案は、大規模地震対策特別措置法案、こういうふうに名称がなっておるわけであります。大規模地震とは、政府のこれまでの説明によりますと、マグニチュード八程度のものを指すのだ、こういう御説明がございましたが、このマグニチュード八程度のものを大規模地震というふうに押さえた、定義づけたその理由といいますか、根拠といいますか、そのことをまず最初にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 あくまでも予知技術の観点から押さえられておるようでありますが、実は建設省の国土地理院からちょうだいをいたしました「地震とその予知」という資料を見ましても、あるいはまた今日地震学界の定説にもな……

第84回国会 大蔵委員会 第26号(1978/04/19、34期、日本社会党)

○池端委員 私は、日本専売公社の特別納付金の納付に関連をして、幾つかの問題についてお尋ねをしたいと思うのであります。  まず、現行の専売納付金制度についてでありますが、この問題についてはかねてからいろいろな議論がございました。本委員会におきましても、昭和五十年のたばこの定価改定の際にもいろいろ議論があったわけであります。その結果、五十年四月二十四日の大蔵委員会においては、専売納付金制度について抜本的な検討を深める、こういう附帯決議も付された、こういう経過があるわけであります。  自来三年間を経過しておるわけでありますが、この抜本的な検討について今日どういう状況になっておるのか、政府並びに専売公……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 災害対策特別委員会 第3号(1978/10/19、34期、日本社会党)

○池端委員 まず最初に、昨年八月七日以降の有珠山の災害に際しまして、降灰の除去を初め農地の復旧、治山、砂防等の応急工事が関係機関によって速やかに実施をされましたことについて、心から感謝を申し上げる次第でございます。  しかし、有珠山の噴火活動の現状は、総体的には鎮静化の方向に向かっていると言われておりますけれども、依然として地震、隆起、表面活動、これは続いております。六月の三日に噴火活動が再開をしています。自来今日まで噴火活動は大小数十回に及ぶ、こういう現状でございます。そのために、地殻変動によりますところの外輪山の崩壊また降灰によるところの山腹への堆積物が膨大な量になっておりまして、降雨等に……

第85回国会 災害対策特別委員会 第4号(1978/11/21、34期、日本社会党)

○池端委員 ただいまも御報告がありましたが、今般の有珠山泥流災害について以下お尋ねをいたしたいと思います。  かねてから、有珠山の噴火活動による大量の降灰、地殻変動による外輪山の崩壊等によって山腹への堆積物が膨大な量になり、泥流災害等二次災害の発生、その危険性がつとに指摘をされ、その防止が強く叫ばれてまいってきたところであります。私も先月十九日の本委員会におきまして、噴火活動による災害は天災であっても、当然予測される泥流災害等二次災害が発生したならば、これは天災ではなくして人災である、事柄は緊急にしてかつ人の命にかかわる問題であるとして早急な防災対策の見直しを求めてきたところであります。しかる……

第85回国会 大蔵委員会 第2号(1978/10/13、34期、日本社会党)

○池端委員 まず最初に、納税者番号制度の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  国税庁は去る九月の二十六日、納税者番号制度に関する検討の概要を明らかにして、税制調査会に提出をいたしました。税調はこれを利子配当の総合課税の移行論議の中で検討していく、こういう方針だというふうに聞いておるわけであります。  利子配当所得課税の源泉分離選択課税のこの制度につきましては、私どももかねてから不公平税制の典型であって、その是正を強く求めてきたところであります。今回示されました納税者番号制度が、総合課税化に際して税金逃れ防止対策としては一つの有力な手段であるということは私も否定をしないわけでありますが、……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 災害対策特別委員会 第3号(1979/04/26、34期、日本社会党)【議会役職】

○池端委員長代理 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。湯山勇君。
【次の発言】 天野光晴君。
【次の発言】 災害対策に関する件について質疑を続けます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。米田東吾君。
【次の発言】 薮仲義彦君。

第87回国会 災害対策特別委員会 第6号(1979/07/13、34期、日本社会党)【議会役職】

○池端委員長代理 午後一時五十分に委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後一時十八分休憩

第87回国会 大蔵委員会 第5号(1979/02/21、34期、日本社会党)

○池端委員 金子大蔵大臣は、さきの一月二十五日の本会議の財政演説におきまして、「制度と執行の両面にわたる税負担の公平を図ることが強く要請され、政府としては、」「社会保険診療報酬課税の特例の是正を初めとする租税特別措置の整理合理化を一属強力に進めることとしております。」このように演説をされたわけであります。今回提案をされました内容を見ますると、率直に申し上げて、租税特別措置の多少の手直しはあっても「整理合理化を一層強力に進める」ということとはきわめてほど遠いのではないか、大変失礼な言葉ではございますが、羊頭を掲げて狗肉を売るのたぐいのものではないかというふうに私は感ずるのであります。  そこで、……

第87回国会 大蔵委員会 第12号(1979/03/14、34期、日本社会党)

○池端委員 財政特例法の質疑に入る前に一、二、法案の取り扱いの問題についてお尋ねをしたいと思うのであります。  さきの大蔵省の御説明によりますと、税理士法の一部を改正する法律案については今後提出を検討するということでございましたが、この改正案については今通常国会に提出されるのかどうか、その辺の事情を承りたいと思います。
【次の発言】 きょうは、その内容について議論するという考えは毛頭ないわけでありますが、この問題については、各界各方面から広範多岐な意見が寄せられておりますので、十分大蔵省としてもこの問題について慎重に対処をしていただきたいということをお願いをしたいと思うのであります。  次に、……

第87回国会 大蔵委員会 第19号(1979/04/27、34期、日本社会党)

○池端委員 まず最初に、たばこ専売事業の経営形態の問題についてお尋ねをいたします。  この問題につきましては、本法案審議の過程におきましてもすでにいろいろな意見が出されておりますが、改めてひとつお尋ねをしたいと思うのであります。  私も昨年四月十九日の本委員会におきまして、この問題について公社側の態度をお尋ねしたわけであります。その際泉総裁は、この種問題は政府並びに国会において決定する事柄ではあるが、こういう前提を置きながらも、「基本的に現行専売制度、公社制度を維持しながら、時代に適応した所要の改善を図っていくことが適当である」という趣旨の見解を述べられたわけであります。その後、昨年の六月十九……

第87回国会 大蔵委員会 第21号(1979/05/22、34期、日本社会党)

○池端委員 共済組合法の一部を改正する法律案につきましてただいま提案理由の説明がございましたが、今回の改正では、共済年金の支給開始年齢を現行の五十五歳から六十歳に引き上げるなどの制度改正が提案をされているわけであります。  私は今度の提案は、昭和三十一年に公共企業体、昭和三十四年に国家公務員、昭和三十七年に地方公務員のそれぞれの共済組合法が施行されて以来の共済制度の大改正である、このように考えるものでございますが、今回このように突如としてこの大改正を提案された理由をもっと具体的に御説明をいただきたい、こう思うわけであります。
【次の発言】 いまいろいろな理由が挙げられたわけでありますが、その一……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○池端分科員 私は、季節労働者の雇用保険の問題につきまして一、二お尋ねをしたいと思うのであります。  御案内のように、昭和五十年の四月から、それまでの失業保険法にかわりまして雇用保険法が施行されました。この結果、出かせぎ等季節労働者は短期雇用特例被保険者として一般の労働者と区別をされて、給付も従来の九十日分から一時金の五十日分の給付に打ち切られてしまったわけであります。この結果、季節労働者、とりわけ全国の季節労働者の約半数を占めていると言われております北海道の季節労働者は、いま深刻な生活危機の状態に直面いたしております。すでに再三にわたりまして労働省に対してこの実情を訴えて問題解決を迫ってきた……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○池端分科員 私は、深刻の度をますます加えております造船対策、とりわけ中小造船対策について、政府の御見解をお尋ねしたいと思います。  御案内のような状況で、かつて五〇%前後の進水量を誇っておりました造船王国日本も、いまやオイルショック、そしてそれ以後の円高不況という状況の中で、いま大変な状況に直面いたしております。五十二年度の倒産件数は実に上十三件、負債総額も一千六百六十一億円に達しておるわけでありますが、地域によっては造船パニックというような状況も招来しておるわけであります。  そこでまず最初に、時間の関係もございますので、この造船不況の現状と今後の対策等について概括的にその方針を承りたいと……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○池端分科員 私は、学校給食の民間委託に関する労働法制上の諸問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に学校給食のあり方について、労働大臣の御見解を承りたいと思うのであります。従来、政府は学校給食につきましては、学校給食は学校教育の一環であるから設置者の責任において実施すべきものである。いろいろ財政事情はあろうとも、いわゆる直営方式で公の行政が担当すべきものである、こういう態度を国会においても、しばしば表明してきたところであります。本来これは文部省の所管に属する事項ではございますが、後に職安法との関連をお尋ねすることになっておりますので、そういう観点から、この際あえて労働大臣の御見……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1979/03/02、34期、日本社会党)

○池端分科員 最初にお尋ねをいたしますが、通産省は特定不況地域中小企業対策臨時措置法で指定をされました全国三十カ所の特定不況地域につきまして、その実態を本年の一月の末に取りまとめられ、発表されたようでございますが、その実態につきましてどのように把握をされ、またどういう分析をなされておりますか、その点をお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ただいまも御答弁がありましたように、わが国の景気が回復基調に向かっている、こういうふうに言われておりますけれども、依然として鉄鋼や造船あるいはアルミ製錬などでいわゆる構造不況業種を抱えている企業城下町は完全に取り残されている、こういうのが現状ではないかと思う……



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データ更新日:2023/02/05

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