このページでは与謝野馨衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○与謝野委員 渡辺大蔵大臣に郵便貯金制度にかかる諸問題につきまして御質問さしていただきたいと思うわけでございます。 先ほども大臣のお答えの中にございましたが、最近の郵便貯金の貯蓄額は大変大きな伸び率を見せておりまして、額にいたしましても五十六兆、個人預金の中に占めるシェアは三十数%という、民間の金融機関に比しまして政府が行っております預金吸収の率が大変高くなっているわけであります。もともとこの問題は、私たちの日本では自由主義経済体制をとっておりますし、民間の活力を最大限に活用するというのは根本の方針だろうと思うわけでございますが、大蔵大臣は、郵便貯金制度というものは民間の金融機関を補完するも……
○与謝野委員 まず、大臣に一般的なことからお伺いしたいわけでございます。
わが国における科学技術振興は、非常に力を入れてやってきたわけでございますが、その現状、それからわが国の科学技術開発あるいは科学技術行政を推進される上で、当面大臣がお考えになっております課題あるいは問題点、あるいは今後一九八〇年代にわが国の国力の基礎ともなるべき科学技術を振興するために、どういう基本的なお考えを大臣がお持ちか、その点について、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 従来から科学技術会議という大変りっぱな組織がございましたが、われわれから見ておりますと、科学技術会議というのは一体何をやっているのかよくわ……
○与謝野委員 まず、中川長官にお伺いしたいわけですが、中川長官は、原子力を推進するというお立場と、また、原子力の安全性を確保するというお立場と、二つのお立場を持っているわけですが、われわれとしては、今般の原電敦賀での相次ぐ事故、また、その事故後の処置について大変憂慮の念を持っております。これが、日本の原子力発電の推進に対して非常にマイナスあるいは非常に大きな影響を持つと思うわけでございます。 そこで、大臣にお伺いしたいわけですが、大臣、この事故の御報告を受けて率直にどういうお感じを持ったか、また、今後どういう決意で原子力発電あるいは原子力の開発推進に取り組まなければならないという御決意を持っ……
○与謝野委員 鈴木社長、いま大変心から国民並びに関係機関におわびをされた、そのお気持ちはよくわかるわけでございますが、当面は事故の後始末、社内体制の建え直し等をやっておられるわけですが、社長としてはあるいは経営人としては、この事故に対する経営責任というものをどのようにお感じになっておられるでしょうか、
【次の発言】 そこで、いまのところ判明しておりますのが給水加熱器の漏洩、あるいはフィルタースラッジタンクからのオーバーフロー、あるいは最近わかりましたニューラドウエースト建屋における漏液、この三件がいままで判明したわけでございますが、その中で、報告すべきことを報告しなかったということもありますけ……
○与謝野委員長代理 この際、岸本参考人に一言ごあいさつ申し上げます。
本日は、本委員会に御出席くださいましてまことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして、厚く御礼を申し上げます。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
科学技術振興の基本施策に関する件について、本日、参考人として日本原子力船研究開発事業団理事長野村一彦君及び同専務理事倉本昌昭君から意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 瀬崎博義君。
○与謝野委員長代理 瀬崎博義君。
○与謝野委員長代理 関晴正君。
○与謝野委員 中川国務大臣にお伺いしたいのですが、ことしに入りましてから急速に、ヨーロッパ、またアメリカ、日本で核廃絶の問題が非常に高まりを見せつつあるわけです。核廃絶に対しては、鈴木内閣は、六月の国連軍縮会議で鈴木総理みずからが行かれて日本の立場を表明されるわけですが、中川長官は、核廃絶運動に関してはどういうお気持ちでこの運動を見ておられるのか、その点をまずお伺いしたいと思うわけです。
【次の発言】 そこで、総理が国連で演説される草稿というのは、いま案文が練られておるわけで、当然閣議にも出てくるはずですが、私は、総理が国連の軍縮会議で核廃絶を全世界に訴えられるのは非常に重要な意義を持ったこと……
○与謝野委員長代理 午後二時から再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時五十分休憩
○与謝野委員長代理 これより会議を開きます。
本日、委員長所用のため、その指定により、私が委員長の職務を行います。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術振興の基本施策に関する件
原子力の開発利用とその安全確保に関する件
宇宙開発に関する件
海洋開発に関する件
生命科学に関する件
新エネルギーの研究開発に関する件
以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、閉会中審査のため、委員派遣の必要が生じました場合、派遣委員、派遣地及び期間並……
○与謝野委員長代理 山原健二郎君。
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