与謝野馨 衆議院議員
34期国会発言一覧

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このページでは与謝野馨衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

与謝野馨[衆]本会議発言(全期間)
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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 衆議院本会議 第25号(1978/04/21、34期、自由民主党)

○与謝野馨君 私は、自由民主党を代表し、政府提案の地方交付税法等の一部を改正する法律案に賛成、委員長報告に係る同法律案に対する修正案に反対の意見を表明するものであります。(拍手)  昭和五十三年度の地方財政対策におきましては、最近における厳しい経済、財政状況のもとで国と同一の基調により、景気の着実な回復に資することとし、住民生活充実の基盤となる公共事業等の推進、社会福祉施策の充実のため、地方財源の十分な確保を図ることとしております。  すなわち、昭和五十三年度の地方財源の不足に対処するため、  一、国の一般会計から臨時地方特例交付金として二千二百五十一億円を交付税特別会計に繰り入れる。  二、……

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委員会発言一覧(衆議院34期)

与謝野馨[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1977/03/03、34期、自由民主党)

○与謝野委員 きょうは、国の原子力政策にかかわる問題につきまして、幾つかの点をお伺いしたいと思うわけです。  最初に、原子力船「むつ」の問題につきまして、現在青森県並びにむつ市また佐世保等といろいろ折衝されていると思います。青森県、むつ市も大変な御理解を示しておられるようですし、また、長崎県並びに佐世保市も「むつ」の受け入れにつきましては、地元の発展ということのほかに、やはり国家的な見地からこの「むつ」を何とか受け入れよう、そういう御熱意だと思うわけでございますけれども、その折衝の状況並びに地元の熱意に国は施策として一体どういうふうにこたえるのか、そういう点について宇野長官にお伺いしたいわけで……

第80回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1977/04/06、34期、自由民主党)

○与謝野委員 いまのお答えですと非常に長期的なお話でございますが、二次エネルギーとしての電力の不足ということがことしの夏あたりから非常に深刻になるのではないかと私は思います。特に北海道電力のような独立した系統しか持っていないところ、また中部電力のようにいろいろな理由で発電所が動かせないあるいは建設できないというところではもういつ大停電が起こるかわからない、そういう状況になっているのではないかと私は思いますが、ひとつ各電力会社の予備率等、突然国民の生活が不安に陥るというような状況がことしの夏あたりから来るのではないかという心配を私たちしているわけですが、当面そういうものに対して一体どういうお考え……

第80回国会 科学技術振興対策特別委員会 第17号(1977/05/26、34期、自由民主党)

○与謝野委員 今回提案されております原子炉等規制法の改正の一つは、核防条約の中にあります保障措置実施のための国内体制を整備するという非常に重要な目的を持っているわけでございます。それともう一つは、非常に重要なことは、やはり日本として核燃料サイクルの自主的確立を目指すものであります。今後わが国において原子力の平和利用を進めていくためにきわめて重要な意味と内容を持った法案だと私は考えておるわけでございます。しかし、一部にはやはり米国の新しい原子力政策の動向に関連いたしまして、今回の政府提案に対しまして疑念を持つ向きもあるわけでございます。  この点につきまして、政府の御見解をお伺いしたいわけでござ……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1977/11/17、34期、自由民主党)

○与謝野委員 まず、宇野国務大臣にお伺いしたいのですが、日本が持っているいろいろな力、その中でやはり科学や技術の高い水準ということは、日本人のこれからの生活を保障していく非常に大事な柱だと私は思うわけでございます。  しかし、海外諸国と比べますと、日本全体として、政府機関あるいは民間が科学技術の研究開発に使っている資金というものがやや少ないのではないかという感じもするわけですが、この点について、広い意味での安全保障等の観点から、宇野国務大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それと同時に、原子力を初めといたしますエネルギー対策、これは今後十年くらいをとってみますと、天文学的な数字……

第82回国会 地方行政委員会 第4号(1977/10/28、34期、自由民主党)

○与謝野委員 それでは関連質問を一問だけさせていただきます。  一つは、超実定法的措置をとられたわけですが、そういうものの法律的な効果というのは一体どんなものなんだろう。公判が単に中断したのか、あるいは国家としての訴追権を放棄したのか、またあるいは刑事政策的にはいまそういうものの解釈をするということが好ましくないことなのかどうかということが第一点。  それからもう一つは、あらゆる犯罪が国際的な広がりを持っているときに、一体警察庁の対応としては、職員の国際的な訓練というのはどういうふうにやっているのか。現在も大使館等に出向されているようでございますが、そういう者の数等、拡充する、増員するというこ……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1978/05/10、34期、自由民主党)

○与謝野委員 現在懸案となっております再処理事業を民間に門戸を開放しようというこの法案は、昨年の通常国会にも別の法案と一緒に提出をされましたが、これだけ切り離して廃案になったいきさつがございます。一年がかりの法案であるわけでございます。  そこで、科学技術庁としては、非常に大事な、必要な、緊急を要する法案と考えてこの法案に対して取り組まれておられるのか、その辺の御決意をまず政務次官にお伺いしたいわけであります。
【次の発言】 きょうは外務省の方はお見えになっていないのですが、再処理の問題というのは実は非常に重要な国際政治の問題でありまして、国際関係を抜きにしては論じられない問題でございます。 ……

第84回国会 地方行政委員会 第6号(1978/03/17、34期、自由民主党)

○与謝野委員 本日は地方税法の改正の審議でございますが、地方税法を論ずる前提といたしまして、地方財政全体また行財政につきまして自治省の御見解をお伺いしたいことが幾つかございます。  国の財政、地方の財政を通じまして危機が叫ばれているわけでございますが、地方の財政につきましては、財源が不足しているから地方財政危機がもたらされたのだという観点の議論が非常に多いと私は思うわけであります。一つは、交付税率を上げろとか、国と地方の財源配分を正せとか、そういうことに帰着する議論が多い。しかし、その前に支出の面あるいは制度全体の面を考える必要があるのではないかということを私は考えているわけですが、まずこの点……

第84回国会 地方行政委員会 第9号(1978/04/06、34期、自由民主党)

○与謝野委員 それでは、成田空港問題につきまして御質問させていただきます。  まず、三月二十六日に管制塔が占拠されるという、国際的威信も失いかねない非常に重大な事件が起きたわけでございますが、この問題は一閣僚とか出先機関の問題ではなくて、内閣としてもっと強い責任感と使命感を持って臨んでもらいたいという非常に強い意見が国民の間にあるわけであります。私としては、福田内閣はこの問題に対してみずからの政治責任に対する厳しさが足りないというふうに感じている一人でございますが、先般新東京国際空港の開港と安全確保対策について基本的なお考えをまとめたようでございますので、それにつきまして御出席の自治大臣の御説……

第84回国会 地方行政委員会 第13号(1978/04/14、34期、自由民主党)

○与謝野委員 先般、自治大臣に東京都の起債許可についてお伺いしたわけでございますが、そのとき自治大臣は、あれは政治的判断ではなくて自治省当局がしさいに東京都の申し出を検討した結果これを許可するという手続をとったんだ、こういうお話でございましたけれども、東京都が出してこられた再建計画と申しますか、健全化計画というのは法的には一体どういう根拠があって、どういう性格なものなのか。単に参考資料として東京都からもらったものなのか、あるいはこれは東京都が誠実にそれを履行する義務を負ったものなのか、その性格についてはっきりさせていただきたいと思うわけであります。

第84回国会 地方行政委員会 第18号(1978/04/25、34期、自由民主党)

○与謝野委員 道交法の運用の問題でございますけれども、全国的に歩行者天国というものが実施をされておりまして、住民も大変喜んでいる場面もあると思うわけですが、一つは、土曜日の午後には歩行者天国をやって、その周辺が非常に広範にわたって交通渋滞が起こるというケースが都内にあるわけですが、土曜日の午後というのは、まだ中小企業も働いておりますし、一般勤労者が、あるいは車を使っての仕事をしている方がたくさんおられるわけで、土曜日の午後歩行者天国をつくるというのは、前よりもよほど強い社会的要請とか妥当性がなければやるべきではないというふうに私は考えておるわけですが、それが第一点。  もう一つは、これは暴走族……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1978/12/22、34期、自由民主党)

○与謝野委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大橋敏雄君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第87回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1979/05/31、34期、自由民主党)

○与謝野委員 まず、科学技術庁長官にお伺いしたいのですが、今回の事故発生以来、これは米国の事故でございますが、日本政府としての対応につきまして、科学技術庁長官は御満足をしているかどうかという点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、いまさらではないのですが、この事故が起きてから、原子力発電というものは、将来日本のエネルギーの供給源としていかがなものかという議論も大変出てきているわけでございまして、日本のエネルギー需給の中で原子力発電の位置づけというものに変化があったかどうか、それを通産にお伺いしたいわけであります。
【次の発言】 いま通産の御答弁の中で、安全性と信頼性という言葉……

第87回国会 地方行政委員会 第3号(1979/02/15、34期、自由民主党)

○与謝野委員 まず澁谷自治大臣にお伺いしたいのですが、昭和五十四年度の地方財政計画が出ました。この財政計画の性格について、自治大臣は先般その内容について所信を表明されましたが、私どもとしましては、端的に言って、一体ことし出されました地方財政計画の根幹となる性格というのは一体何なのか、あるいは非常に危機に陥っている地方財政を一体どういうふうに再建されようとしているのかという大臣の今年度の、昭和五十四年度の地方財政計画に対する一般的な御見解をお伺いしたいわけです。
【次の発言】 そこで景気政策との関連をお伺いしたいのですが、この地方財政計画の性格は景気に対して中立的なのか、景気を刺激するための諸般……

第87回国会 地方行政委員会 第16号(1979/06/01、34期、自由民主党)

○与謝野委員 まず警察庁にお伺いしたいわけですが、最近の広域暴力団の抗争、大分おさまってきたとはいえ暴力団の活動ぶりというものは目に余るものがございます。最近の広域暴力団についてまずお伺いしたいと思います。――まだ警察はお見えになっていないですか。
【次の発言】 それじゃ自治省から。  きょうは自治大臣がお見えになっておりませんが、一般消費税、新税の導入と絡みまして地方の行財政制度の抜本的改革ということも必要になってまいっておりますが、自治省として行政改革にかける熱意、決意というものは一体どういうものか、それをまずお伺いしたいと思うわけでございます。


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1977/03/12、34期、自由民主党)

○与謝野分科員 本日は、宇野科学技術庁長官に原子力船に関しまして三点ほど御質問申し上げたいと思います。  その第一点は、わが国がやっております原子力船開発、特に「むつ」、この問題に関しまして国民のコンセンサスが必ずしも得られていないという背景には、やはり日本の将来の経済、産業あるいはわれわれの生活にとって原子力船というものは一体どういう位置を占めるのか、そういうことが必ずしも説得力のある、あるいはわかりやすい言葉で国民に説明をされていない、そういうところがあるのではないかと思うわけでございまして、日本の原子力船の長期計画、長期的な展望につきまして、ひとつ国民にわかりやすい言葉で、宇野長官にその……



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データ更新日:2023/02/05

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