このページでは堀内光雄衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○掘内説明員 このたび、行政管理政務次官を拝命いたしました堀内光雄でございます。 微力ではございますが、中曽根大臣を補佐いたしまして、全力を挙げて取り組んでまいる覚悟でございます。委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○堀内政府委員 予算の問題もございますが、ただいまの御質問は、いつまでに仕上げるかということと思います。二十数社にわたりまして現在鋭意調査を進めておりますが、少なくとも十二月の上旬も早い時期に仕上げなければならないというふうに考えております。
【次の発言】 この問題は、一社ごとに片づけていく問題ではないと思っております。基本が、九十一国会におきまして、いままで部分的でありました行政管理庁の特殊法人に対する監査の権能が全法人に広がったわけでございまして、そういうことを踏まえまして全体に対しての調査をしろということが与えられたことは、いままで以上に積極的に取り組めというふうにわれわれは判断をいたし……
○堀内政府委員 沢田先生のいまの御質問は、業務範囲の問題と補助金の問題と二つにかかっていると思います。 業務範囲の問題につきましては、私ども行政管理庁の直接の審査対象になるものではなくて、これは認可法人でございますから私どもの直接の審査をした結果よろしいとかよろしくないとか言うことではございません。一応監督官庁の運輸省の指導、御検討のもとにでき上がったものでございますから、適正な判断のもとに行われているのではないかと考えております。 もう一つの補助金の方につきましては、これも運輸省において検討された上で必要最低限の額ということで出されたものだろうと思っておりますので、これについて私どもの方……
○堀内政府委員 お答え申し上げます。 ただいまの沢田先生の御質問の御趣旨はわかるのでございますが、公営競技関係法人は、それぞれ法律に基づきまして関連産業の振興だとかあるいは公益事業の振興のために交付金の交付を行っているわけでございます。そして交付金につきましては非常に適正かつ効率的な使用が行われている、あるいは行われるべきということは先生のおっしゃるとおりでございまして、そういう意味に基づきまして、総務長官からの依頼によって行われました公営競技問題懇談会の五十四年度の検討を踏まえまして、おのおの配分に当たりましては、内容の精査あるいは関係省庁等の意見の聴取、また第三者機関の意見の聴取、そうい……
○堀内委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま趣旨説明のありました行政事務の簡素合理化法案について質疑を行います。 この法律案の大きな柱であります許認可の整理につきましては、第二次臨時行政調査会が真剣に取り組まれ、取りまとめられた答申に基づくものでありまして、私は、第二臨調並びに行管庁を初め関係省庁の御努力に対し、心から敬意を表するものでございます。 この法案の一つの柱であります実効性を喪失した法律及び期限の到来した法律三百二十件の廃案は、いまから二十八年前の昭和二十九年に一度実施されて以来のことでありまして、まことに画期的な作業であったと言えると思います。さらに、許認可、届け出、報告等……
○堀内委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、行政事務の簡素合理化に伴う関係法律の整理及び適用対象の消減等による法律の廃止に関する法律案、いわゆる行政事務簡素合理化法案に賛成の立場から討論を行うものであります。 申すまでもなく、行財政改革は国家的、国民的課題であり、国政の中で最も重要な課題として取り組まなければならないものであります。社会経済情勢の変化に即応して行政を徹底的に見直しその対応力を回復することなくしては、今後のわが国に課せられた困難な課題にとうてい対処していくことはできないと考えられます。わが党は、このような観点から、政府と一体となって行財政改革の推進に取り組んできたところであ……
○堀内委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十七年度予算三案について政府原案に賛成し、日本共産党提出の編成替えを求める動議に反対の討論を行います。 御承知のとおり、昨年は、多くの先進工業国が、インフレと不況、ことに失業者の増大に悩んでいる中で、ひとりわが国においては、物価は安定し、国際収支は着実な黒字を続け、経済全体としてはなお多くの課題を抱えているとは言いながらも、景気も緩やかな上昇の兆しを示しております。 このように、わが国経済が、諸外国に比べ、比較的良好な回復経過を歩むことができましたのは、国民各位の良識ある努力と日本経済の適応能力の高さに負うところが大……
○堀内委員長代理 丹羽総務長官。(「国会答弁は誠意を持って答えなさいよ」と呼ぶ者あり)
○堀内委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和五十八年度予算三案について、政府原案に賛成し、日本社会党・護憲共同並びに日本共産党から提出された編成替えを求める動議に反対の討論を行います。 御承知のとおり、このところ世界景気の回復は遅れており、多くの先進諸国はマイナス成長やゼロ成長が続いて、軒並み一〇%前後の失業率を砲えるきわめて深刻な事態となっております。 こうした中で、わが国の経済は毎年三%程度の成長を遂げ、欧米諸国に比べて失業率、物価、国際収支のいずれの点においても格段の実績を示しております。これはひとえに国民各位の営々とした努力と日本経済の高い適応力に負うと……
○堀内委員 私は、自由民主党を代表いたしまして質問を申し上げる前に、ただいま国土庁から御報告のありました台風十号並びに北海道の豪雨、また三宅島噴火につきまして、罹災者の方々に心からお見舞いを申し上げる次第であります。 特に三宅島噴火につきましては、テレビなどで生々しい噴火の模様が映し出されました。部落が溶岩流に押し流されるというような惨状、こういうものを目にいたしまして非常に大きな衝撃を受けた次第でございます。 また、この夏は、七月末の梅雨末期における五十八年七月豪雨が襲来をいたしまして、島根県下を中心といたしまして大きな災害のつめ跡を残したわけでございます。また、八月中旬には台風五号、六……
○堀内委員長代理 どうもありがとうございました。
次に、林公述人にお願いをいたします。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
【次の発言】 これより各公述人に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田耻目君。
【次の発言】 ちょっと、直接のお話し合いはお控え願いたいと思います。
【次の発言】 次に、山原健二郎君。
【次の発言】 以上で各公述人に対する質疑は終了いたしました。
公述人各位には、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十五分散会
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。