このページでは堀内光雄衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○堀内委員 ただいま御提案なされました海上保安官に協力援助した者等の災害給付に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。 私はたまたま海を持たない山梨県の選出でございまして、本日のこの法案とは何かそぐわない取り合わせのようにも感じられるのでありますが、山国の人間も海の問題について非常に大きな関心を持っております。同時に、海上保安庁の皆様の平素の並み並みならぬ御労苦に対して、常に深甚なる敬意と理解を持っていますことを認識していただく意味を含めまして、あえて質問させていただくわけでございます。 先ほどの趣旨説明の中で明らかなように、本日の法律案は、海の治安や海難救助など非常に幅……
○堀内委員 私は、二月の二十五日に当委員会におきまして各担当大臣から行われました所信の表明に基づいて、自由民主党を代表して若干の質問をさしていただきます。 まず、本論の質問に入ります前に、ただいま運輸大臣から御報告を受けました全日空の連続ハイジャック未遂事件に関連をいたしまして、空港の管理、チェックの問題、こういう問題についてお伺いをいたしたいと思います。 新聞報道によりますと、空港におきますところの旅客の手小荷物のチェックというものは、航空会社が主体となりまして、航空会社から民間の警備会社に委託をしているという形式になっているように書いてございます。そして、航空会社が行う旅客に対しますと……
○堀内委員 私が本日まずお伺いいたしたい問題は、牛肉の生体輸入、いわゆるモーモーフライトという点でございます。 牛肉の高値につきましては、本委員会におきましても再三にわたって取り上げられております。消費者物価指数というものを見てまいりますと、やはり牛肉と魚に問題があるということは言うまでもございません。少なくとも卸売物価が下がったのに対して小売の店頭価格が上がる一方だというような問題あるいは思惑が働いて近海魚のいわれのない高値が生まれてくる状況というものは、物価問題から見逃すことのできない問題であると言うことができると思います。特に、牛肉について私が、心配しますのは、これ以上牛肉が高くなって……
○堀内委員 ただいま御報告がありましたように、昨日の現地視察におきましては、塩釜地区、仙台地区ともに地元各位の非常な御協力をちょうだいいたしまして、有意義な視察を行うことができ、また新しい知識を得ることもできたと思います。参加者の一員といたしまして、地元の御協力に対して心から御礼を申し上げたいと存ずる次第でございます。 非常に複雑な魚の問題でございますし、もちろん、一日の視察で問題の全容を知るわけにはまいりませんが、生産地におきましても魚の問題が非常に深刻化しておるということを、実感としてはだで感じることができたということは非常に有意義なことであったと思いますし、また問題の所在がどこにあるか……
○堀内委員 私は、円高の問題について質疑を行いたいと思います。 本年の十月十八日には円相場は一ドル二百五十二円という史上最高の記録を示したわけでございます。今回の円高によりまして、ことしの初めから円レートは実に一五%強の上昇を示したわけでございます。この大幅な円高というものは非常に各方面に影響を及ぼしているわけでございますが、とりわけ物価問題に関しましても、輸入資材の値下がり、あるいは輸入品の値下がりというようなものによる物価への影響、こういう点について国民的関心が非常に高まっているわけでございます。そういう意味で、国民の大多数の人たちが、この円高を生かして物価を安定してほしいという非常に切……
○堀内委員 この際、動議を提出いたします。 御承知のとおり、本案の立案に当たりましては、先日来の国対副委員長レベルの会議におきまして、日本社会党及び日本共産党・革新共同も含め六党において十分協議をいたしてまいったものでありまして、緊急に成立をさせる必要があります。したがって、本案に対する質疑はこれにて終了されんことを望みます。(発言する者あり)
○堀内委員 私は、中央新幹線の問題について質疑を行いたいと思います。 日本全土にわたる七千キロに及ぶ新幹線網の中で東海道新幹線、山陽新幹線の千百キロメートルは、営業を開始してからすでに十数年を経ているわけでありますし、さらに東北新幹線、上越新幹線の九百キロメートルに及ぶものが五十五年度の完成ということで進展をいたしております。 一昨日の六月五日には、この五十五年完成を前にした東北新幹線では、列車の試運転も行われるようになったというような状態でありますし、また、この秋には整備五線の千五百キロメートルの動きが出始めるというような状態になってきております。これに対しまして一歩も二歩もおくれて、ちょ……
○堀内委員 私は、宮澤経済企画庁長官の当委員会におきますところの所信表明に関係をいたしまして、自由民主党を代表して若干の質問をさしていただきます。 昨今の物価指数は、卸売物価、小売物価ともに落ちついた状況で推移いたしておりまして、これは非常に御同慶にたえない次第でございます。 そこで、一月二十四日の閣議で決定されておりますところの経済見通し、本年度の三月末の見通しとして、卸売物価が年度平均でプラス〇・六%、対前年同月比で〇・六%マイナスという数字、並びに消費者物価におきましては、年度平均七・六%以内の上昇、対前年同月比で六・九%以内の上昇にとどめるということが決定の中にございます。その後大……
○堀内委員 私は輸入牛肉の問題について質問をいたしたいと思っております。 昨年の四月二十六日並びに十月二十五日に、当委員会におきまして輸入牛肉問題について質問をいたしてまいりましたけれども、その際の質疑を踏まえまして本日は質疑を行ってまいりたいというふうに考えております。 まず、輸入牛肉の価格に上乗せしております調整金問題について質問をいたしたいと思います。十月二十五日の質問の際に、前大場畜産局長から、二百五十円の調整金を上乗せをするということを十一月から行うということが質疑の中で出てまいりました。この結果、五十二年度の調整金の額はどうなるだろうかというような質疑をいたしましたが、期の途中……
○堀内委員 本委員会におきまして四月二十日に円高差益の還元問題についての集中審議が行われたわけでありまして、昨年来の円高問題についていろいろと討議がされ、この集中審議で大体大きい問題あるいは質疑というようなものは一巡したというふうな感じが受けられるわけであります。翌四月二十一日には、経済対策閣僚会議が行われまして、各項目にわたっての対策が決定をされたというようなことで、これまた当委員会の成果というものが一応あらわれてまいったというふうにも思うわけでございます。しかし審議の中におきまして、各委員がそれぞれ時間的な制約のために、持ち時間のないために、もっと突っ込んで審議をしたい、質疑を行いたいとい……
○堀内委員 私は、円高差益還元の問題について質疑を行ってまいりたいと思います。 本日、非常に御多忙の中を、参考人の諸先生方特に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。 八月二十四日に政府が電気、ガス料金の円高差益の還元という問題について方針を決定いたしましたことから、一挙にこの問題が解決に近づいてまいったように思われるわけでございます。円高差益の還元というものは国民的な要望でございます。特に電気、ガスというような、公共料金として料金が一定に定められているもの、おまけにこのガス、電気料金については流通経路がないというような、そういう特殊性を持っております。こういうものにつきましては……
○掘内委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、委員長に美濃政市君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○堀内委員 私は、大臣の二月十三日の所信表明に対しまして若干の質疑をさせていただきます。 森山大臣の所信表明を拝聴いたしまして、大臣の、運輸行政の中で国民の生活に非常に密着をしている面あるいは国民の足とも言うべき面の公共輸送に最も重点を置いて施策を進めていかれるという基本姿勢を承りまして、まことに心強く感じた次第でございます。また、将来展望といたしまして、特に運輸関係施設の長期的整備につきましても、国民生活の充実と経済発展の基盤となる運輸関係施設の整備を、各種の制約はあるけれども、その中で前向きに推進をされていかれるという御決意がうかがわれまして、これまた心強く感じたような次第でございます。……
○堀内委員長代理 渡辺芳男君。
○堀内委員 私は、ただいま大臣から報告のありました上越新幹線大清水トンネルの火災事故について若干の質問をさしていただきます。 三月二十日事故発生以来二十日間の日時が経過いたしたわけであります。この間、新聞報道を初め監督官庁などからの断片的な報告を聞いておりますが、今回の事故についてこういう報告などを聞いております範囲内では、今回の大事故の発生の原因というものは、構造的な問題よりも初歩的な、何か人為的なミスの印象が強いような感じがいたします。その意味では直接的には運輸省あるいは鉄建公団という領域よりも、現場の前田建設の作業ミスというような問題に多くあるような気がいたします。労災事故としての性格……
○堀内委員長代理 太田一夫君。
○堀内委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。草野威君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 西中清君。
○堀内委員長代理 これにて河村勝君の質疑は終わりました。 小林政子君。
○堀内委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、委員長に鈴木強君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○堀内委員 私は、二月十五日の企画庁長官の当委員会におきますところの所信表明に対しまして、若干の質疑をさせていただきたいと思います。 所信表明でも長官がお触れになられておりますように、景気の方は好転の兆しが見えてきているような状態で、先行きに幾分でも明るさが見受けられるような状態だというふうに思われるわけであります。今後の経済運営の中で一番配慮をしなければならない重要な問題は、やはり何といっても物価問題になるだろうというふうに思います。 従来、物価の安定という問題につきましては政府が非常に努力もしていただきました。また、円高の影響というようなものも幸いをいたしました。そういうことで卸売物価……
○堀内委員 私は、石油問題一般について質疑を行いたいと思います。 昨年からのイランの動乱、またOPECの値上げというようなものに端を発しまして、さらには東京サミットによる消費国の石油に関する数字まで出しての量的抑制の合意というような問題、石油問題は非常に大きく揺れ動いておりまして、国民の関心というのは非常に大きなものになっているわけでございます。 そこで、政府が先日発表した新経済社会七カ年計画、この中でも石油及びエネルギー政策というものが大きな柱になっているわけでありまして、石油問題が崩れるとこの七カ年計画も全体計画がすべて崩れてくるような感じさえするわけであります。 そうした中で、石油……
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