このページでは奥田幹生衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○奥田(幹)委員 私は、繊維産業の部門に限ってお尋ねをしてまいりたいと思っております。 この十年来、わが国の経済は非常に低迷を続けておりますし、造船あるいは鉄鋼、どういう部門を取り上げましてもいいことはないわけでございますけれども、中でも繊維産業というのは、業界の皆さんはもう本当に声も出ないほど不況で困り切っておる、こういうように受けとめておるわけでございます。 まず、通産大臣はこの繊維産業の現状をどういうように認識をされておられるのか、この点を伺いたいし、さらに続いて、現在、新しい繊維ビジョンにつきまして、繊維工業審議会それから産業構造審議会、この合同会議で審議が進められておりますけれど……
○奥田(幹)委員 公述人の三人の先生方には、大変有益な御意見をお聞かせいただきましてありがとうございました。 そこで私は、防衛問題について御意見を聞かせていただきました丸山公述人に二、三まず最初にお尋ねをしたいと思います。 先生が言われました、日本の防衛はわが国自身の問題であって、自主的にやるべきであるというお話はまことに私も同感でございます。 そこで、まず「防衛計画の大綱」これが五十一年の秋に、当時の坂田防衛庁長官時代につくられたものでございますが、それに基づきまして、五六中業がいよいよ新年度から五年間でスタートするわけでございます。この五十一年と申しますと、まだデタント時代でございま……
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